説明

Fターム[3L053BA01]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 熱源 (167) | 地熱 (79)

Fターム[3L053BA01]の下位に属するFターム

Fターム[3L053BA01]に分類される特許

1 - 20 / 70


【課題】
従来エネルギーコストの低減を図るために地熱の活用、換気排気熱の活用、蓄熱空調装置の活用とかが行われているが設置コストが高く、また近年の建築物の軽量化により温度変化が大きく温熱環境の不具合、騒音等の音環境の不具合がある。
【解決手段】
地熱と換気排気熱と外気熱とを総合的に取得し、夜間は深夜電力により取得した熱を蓄熱壁に蓄熱することで、設置コスト及びエネルギーコストの低減と、温熱環境と音環境の改善とを、図る。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材22とその外壁部断熱材22の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の地下階の下側に天井部を地下階に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層19により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト9と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクトと床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト12と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト12の吹出口Aは循環ダクト9の吹出口Cより蓄熱層19側に設けていることを特徴したものである。 (もっと読む)


【課題】 一年中温度が安定的な地中熱を利用するとともに、同一室内の空気を循環させることによって高い熱効率で省エネルギーを実現することができる地中熱による空調構造を提供すること。
【解決手段】 建造物の室内に設置される空調構造であって、
中空の熱交換パイプ1における各端部の開口部2・2にはそれぞれ吸気口21と排気口22とを形成する一方、この熱交換パイプ1の胴部を所定深さの地中に埋設し、
前記開口部2における吸気口21と排気口22との少なくとも一方には、送風ファン3を配設して、前記熱交換パイプ1内に通気可能にして、
室内から吸い込んだ空気が前記熱交換パイプ1内を通過して、地中において熱交換され、再び同室内に排出されることによって循環し、室温を上昇または下降可能に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】2熱源型ヒートポンプシステムの運転を、より高いエネルギー消費効率が達成されるように管理することにより、当該ヒートポンプシステムの経済的な運転や省エネルギー化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】地中熱源を利用する地中熱ヒートポンプ3と、空気熱源を利用する空気熱ヒートポンプ2とを備えるヒートポンプシステム1であって、向こう所定期間におけるヒートポンプシステムのトータルシステム効率を最大化する地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプのそれぞれの運転スケジュールをモデル計算によって求める運転モデル設定装置10と、地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプの運転を、運転モデル設定装置により求められたそれぞれの運転スケジュールに基づいて制御する制御装置11とを備えるヒートポンプシステムである。 (もっと読む)


【課題】家屋の下の土壌を蓄熱層及び蓄冷層とし、当該蓄熱層に保存した熱(暖気、冷気)を使用した空調システムを提供する。
【解決手段】地中に設置された蓄熱交換層25及び/又は蓄冷交換層75と、地中の土壌からなる蓄熱層21及び/又は蓄冷層71を有し、蓄熱交換層及び/又は蓄冷交換層は気体供給手段によって地上から導入された暖気及び/又は冷気と熱交換を行い、蓄熱層及び/又は蓄冷層は暖気及び/又は冷気を保存し、蓄熱層は暖気を冷気に熱交換し、蓄冷層は冷気を暖気に熱交換し、熱交換後の暖気及び/又は冷気を地上に排出して、家屋の冷暖房に利用する。 (もっと読む)


【課題】
大量の地下水を用いることなく熱効率性に優れるとともに、省エネルギー並びに環境負荷の軽減を図りながら建築物の温湿度制御や空気清浄化を行なうことのできる空調装置を提供する。
【解決手段】
所定温度の冷水又は温水を貯留する略円筒状の熱交換タンク21と、熱交換タンクの中央に同軸状に立設される外筒管22及び内筒管23からなる二重管構造とを備え、前記二重管構造の外筒管と内筒管間に形成される空気流路に供給される室内空気を熱交換タンク内の冷水又は温水と熱交換させてその内筒管内に向けて排出するように空調装置20を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で十分な熱効率が得られる地下水熱利用システムを提供する。
【解決手段】基礎スラブ1と最下階の床2との間に湧水処理層3を設置し、地下外壁4と周囲地盤との間に地下水集水層5を設置し、周囲地盤中の地下水を地下水集水層により集水して湧水処理層に導入し、地下水の保有熱をヒートポンプ13の熱源として利用する。湧水処理層に導入した地下水をピット9に集水しポンプ11によりヒートポンプに直接供給する。あるいは湧水処理層および/または地下水集水層に熱交換用配管を設置し、ヒートポンプに供給する熱源水を熱交換用配管に通して熱交換を行う。地下水集水層と湧水処理層との間に地下水導入管7を設置し調整弁8により地下水導入量を調整可能とする。ピットへの流入量を越流堰10により調整する。湧水処理層に導入した湧水を中水として利用する。湧水処理層に沈澱堆積物を除去するための洗浄設備を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バルブを開閉操作するだけでトップヒートとボトムヒートを簡単に切り替えることができ、また熱輸送性にも優れ、地熱を利用した冷暖房システムにも問題なく使用でき、しかも、イニシャル・ランニングコストの低減も図れる熱輸送方向を切替可能なヒートパイプを提供すること。
【解決手段】 熱媒液Lとの熱交換が可能な部位として、第一熱交換部1と;高位タンク2と;第二熱交換部3とを備える一方、これらの部位を繋ぐ配管として、第一の液上昇管4と;第一の液下降管5と;第二の液上昇管6と;第二の液下降管7とを配設し、
更に、前記第一熱交換部1と第二熱交換部3には、受熱に応じて第一の液上昇管4または第二の液上昇管6中に気泡Bを供給する気泡供給手段を設けると共に、少なくとも第一の液上昇管4と第一の液下降管5の何れか一方にバルブVを配設して構成した。 (もっと読む)


【課題】、構成を複雑にせず、コストも大幅に高めることなく、熱変換効率を向上させることを図り、地中熱利用システムを一般冷暖房用にも用いることを実現するための地中熱利用の空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換換気器5の排気を利用して、ヒートポンプ部4を暖房時には加熱し、また冷房時には冷却する。これにより地中熱とヒートポンプ部4と熱交換換気器5とにより、外気の加熱温度を上げたり、また外気の冷却温度を下げたりする熱変換効率が上がり、空調装置全体としての冷暖房効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】建物の屋内のスペースを十分に利用できる建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】住宅1の床下空間12に設置された屋内機2と、住宅1の外に設置された屋外機3と、屋内機2と屋外機3を循環する冷媒管とを有するヒートポンプシステムの空調装置を備えた住宅1の熱利用構造である。床下空間12の空気と住宅1より外の外気との熱交換を抑制する基礎断熱部14と、住宅1の外郭に設けられ前記ヒートポンプシステムに地中熱を供給及び利用するための地中熱利用装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】地中熱をより有効に利用できる地中熱利用装置を提供する。
【解決手段】建物1の中に設置されて建物1の屋内9の空気と熱交換をおこなう室内機13と、外気取込口21から取り込まれた空気と熱交換をおこなう室外機17と、室内機13と室外機17とを循環する熱搬送流体の経路18とを有する空調装置12を備えるとともに、給気口と排気口が設けられた前記建物の地中熱利用装置であって、吸込口2aが外気に連通した通気経路2の一部を地中に埋設し、該通気経路2を分岐させるとともに該分岐点より下流の一の吹出口2Aを室外機17の外気取込口21に接続し、他の一の吹出口2Bを建物1の給気口11Aに接続し、通気管2の分岐点に空気流路の切換手段3を設けて地中熱で温調された空気の給気先を室外機13又は建物1内に切換できるようにした。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】人工地盤の利用価値を高める。
【解決手段】熱交換システム10は、建築物11の基礎となる人工地盤12と、太陽熱温水器13と、上水道管14と、給湯器15と、を備えている。人工地盤12は、建築物11の下方に埋設された雨水槽16と、この雨水槽16の内部に隙間を形成するように敷設された複数の樹脂製のブロック17と、等を備えている。上水道管14は、雨水槽16の外部から内部に引き込まれ、ブロック17の隙間を縫うように雨水槽16の内部に張り巡らされると共に、雨水槽16の内部から外部に引き出される。上水道管14は、雨水槽16の内部において、蓄えられた雨水に浸される。雨水槽16に蓄えられた雨水の熱は、上水道管14を介して、上水道管14を流れる上水道水に移動する。雨水槽16の外部に引き出された上水道管14は、給湯器15につながれており、給湯器15に上水道水を供給する。 (もっと読む)


【課題】床下空間に設置された空調装置から放出された温熱や冷熱を有効に利用することが可能な建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】床下空間12に空調装置2が設置された住宅1の熱利用構造である。そして、床下空間の側方を囲うように形成される基礎断熱部14と、住宅の外周の少なくとも一部の側縁から地表面に沿って延伸される地表断熱部71と、地表断熱部の下方の地盤Gの地中熱を取り込むための地中熱利用装置としての地中埋設管5とを備えている。また、地表断熱部の住宅とは反対側の端部から地中に向けて延伸される地中断熱部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動のポンプ等を使うことなく、太陽熱を利用して地中冷熱を汲み上げて利用する冷房装置を提供する。
【解決手段】太陽光を受ける位置に、地上部及び地中部とも一定の長さがあり地上部の外気吸入口7の下では二重になっている筒1を縦に設置し、二重になっている外側の部分が外気吸入口7で筒1の外部につながり、筒1の最下部で筒1の外側の部分と内管2がつながり、内管2は地表面付近で筒1の外部につながりさらに屋内循環管3につながり、屋内循環管3の他の一端は加温部吸入口5で筒1につながっている構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で既存の空調装置を活用することが可能な空調用地中熱利用装置を提供する。
【解決手段】住宅1の中に設置されて室内11の空気と熱交換をおこなう屋内機2と、外気取込口31から取り込まれた空気と熱交換をおこなう屋外機3と、屋内機と屋外機とを循環する冷媒経路4とを備えた空調装置に対して、地中熱を利用させるための空調用地中熱利用装置である。
そして、住宅の下の地中に形成される地中埋設管5と、その一端に設けられる空気を取り込むための吸入口51と、地中埋設管の他端であるとともに屋外機の外気取込口に空気を供給するための排出口52と、地中埋設管内の空気を移送させるためのファン53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 地下蓄熱層に自然エネルギーによるプラス或いはマイナスの熱量を蓄熱し、この熱量を室内空間を最適温度に保ちながら蓄積すると共に、この熱量を利用して室内の冷暖房を行う。
【解決手段】 家屋Hの下部には地下蓄熱層3が形成され、防湿層4を介して地下蓄熱層3の上部に温度調節層2が形成されている。夏場等太陽光エネルギーを蓄熱する際は温水器7からの温水を放水手段8により地下蓄熱層3に放水して地下蓄熱層3に蓄熱する。この間、地下蓄熱層3の熱により家屋Hの室内が昇温してしまう場合には温度調節層2の配管9に対して地下水タンク5の冷水を流して温度調節層2自体を冷却し、地下蓄熱層3側の熱が床面1側に伝わらないようにする。反対に室内を暖房する場合には配管9に対する冷水の供給を停止し、地下蓄熱層3と温度調節層2を熱的に一体化させて地下蓄熱3の熱を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】建物周囲のスペースをより確保することができるヒートポンプシステムの提供。
【解決手段】建物1Aの室内R1を空調するためのヒートポンプの熱交換器8Dを有するヒートポンプユニットHPと、地中に埋設された採熱杭2と、熱交換器8Dと採熱杭2とを経由するように設けられた不凍液管3と、不凍液管3に満たされた不凍液と、不凍液管3に不凍液を循環させるためのポンプP1を備え、循環により地盤と室内空気の熱との熱交換をする地熱利用型のヒートポンプシステム10において、ヒートポンプユニットHPを建物1Aの床下空間R0に設置する。 (もっと読む)


【課題】より効率的なヒートポンプの概念を提供する。
【解決手段】ヒートポンプは作業蒸気を生成するために作業液体としての水を蒸発させる蒸発装置10を有し、この蒸発は20hPaよりも低い蒸発圧力下で行われる。作業気体は動圧縮機16によって少なくとも25hPaの作業圧力に圧縮され、その後、液化装置内18で液化装置水と直接接触することで液化する。ヒートポンプは好ましくは開放システムであり、このシステムにおいて、地下水、海水、河水、湖水または塩水として自然環境に存在する水が蒸発させられ、そして再び液化させられた水は蒸発装置、汚水または浄水場に送られる。 (もっと読む)


【課題】 機械負担を減らしつつ、効率的に搗精室内を冷却することができ、もって白米の変質による品質低下を完全に防止することが可能な精米装置の提供を図る。
【解決手段】 本発明にかかる精米装置は、地中熱交換装置1と、精米室30と、から構成されている。地中熱交換装置1は、孔明きコンクリートブロック10の複数を、その孔がつづら折りに連結されて一方端部から他方端部に通じるつづら折り通風路12が形成されるように積み重ねて地下に埋設して成る。精米室30は、強制冷却ターボファン31と、冷却装置32と、精米機40と、糠吸引ファン50と、糠室51と、が備えられ、夫々が適宜連結されている。そして、強制冷却ターボファン31並びに糠吸引ファン50の共同作用によって、地中熱交換装置1により一次冷却及び含湿された冷却空気並びに前記冷却装置32により二次冷却された冷却空気を搗精ロール44へ送気して、搗精室42内を冷却する構成を採用する。 (もっと読む)


1 - 20 / 70