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Fターム[3L053BA10]の内容

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Fターム[3L053BA10]に分類される特許

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【課題】エネルギーの観点から、地球環境の課題として現在の電動式圧縮機を持った冷凍サイクルで室内を冷暖房するシステムに対し、太陽熱や燃料電池の排熱で作動することができる冷暖房装置の実現は過去多くの技術検討や提案がなされてきた。最も製品価格が安い方式としての吸着式除湿を生かした冷房機ではそのエネルギー効率はCOP=0.5程度であり、莫大な熱源量が必要で、装置の大きさが大きすぎるという基本的課題があった。
【解決手段】熱源を消費する吸着式除湿機と合わせて、50%以上の熱量割合を占める冷却用に極めて簡単な構造で高性能な水蒸発式冷却器の技術を開発した。これと吸着式除湿器との組み合わせの最適化を実現し上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高く、施工の労力やコストを節減することが出来る熱交換システムの提案。
【解決手段】配管系Laと、当該配管系を水中に浸漬する貯水設備150を備え、前記配管系Laは内部に熱媒が流過して貯水設備中の水と熱交換をする機能を有して構成されており、前記熱媒は二酸化炭素であり、二酸化炭素の気化熱と貯水設備内の水とで熱交換しており、二酸化炭素の気化熱と貯水設備内の水とで熱交換するために、前記配管系における貯水設備を出た領域を流れる二酸化炭素の温度が5℃〜40℃に設定されている。 (もっと読む)


【課題】タービンがコンプレッサを駆動する駆動力の低下や冷房能力の低下を招くことなく、効果的にタービン入口における空気の温度を上昇させる。
【解決手段】内部でエンジン抽気を断熱膨張させることにより駆動されるタービン3、及びこのタービンとともに回転しエンジン抽気を圧縮し、タービンに吐出するコンプレッサ4を結合したエアサイクルマシンACMと、コンプレッサの出口とタービンの入口とを連通するブートストラップ回路6と、タービンの出口3bと予圧室2とを接続する給気ライン中に設けられた水分離器11と、ブートストラップ回路中に配され、コンプレッサで圧縮し昇温させた空気を冷却する熱交換器8,9と、外気を2次熱交換器9に供給するためのラムエア通路10とを具備する空調装置において、外部の高温空気を利用してブートストラップ回路6を流通する空気の過冷却を抑制する3次熱交換器16をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】より効率的なヒートポンプの概念を提供する。
【解決手段】ヒートポンプは作業蒸気を生成するために作業液体としての水を蒸発させる蒸発装置10を有し、この蒸発は20hPaよりも低い蒸発圧力下で行われる。作業気体は動圧縮機16によって少なくとも25hPaの作業圧力に圧縮され、その後、液化装置内18で液化装置水と直接接触することで液化する。ヒートポンプは好ましくは開放システムであり、このシステムにおいて、地下水、海水、河水、湖水または塩水として自然環境に存在する水が蒸発させられ、そして再び液化させられた水は蒸発装置、汚水または浄水場に送られる。 (もっと読む)


【課題】被熱交換媒体を海洋深層水より低温に冷却でき、さらに、効率よく海洋深層水から淡水を製造できる空調装置および海洋深層水利用システムを提供することを課題とする。
【解決手段】海洋深層水で被熱交換媒体を冷却する第1熱交換器8aと、海洋深層水との熱交換で温度が低下した被熱交換媒体を冷媒でさらに冷却するターボ冷凍機9a、9bと、を備える海洋深層水利用システム、および、ターボ冷凍機9a、9bで冷却された被熱交換媒体を冷熱源とする空調装置とする。そして、被熱交換媒体との熱交換で温度が上昇した海洋深層水が、ターボ冷凍機9a、9bの冷媒を冷却して温度が上昇した冷却水を冷却する第2熱交換器8bを備え、さらに、第2熱交換器8bで冷却水を冷却して温度が上昇した海洋深層水を淡水化する淡水化ユニット300を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単かつ低コストにすると共に、気温が氷点下になる寒冷地でも稼動できる駐機航空機用空調装置を実現する。
【解決手段】ハウジング12の1階部分1Fに中空ケーシング16を設け、中空ケーシング16の一端に高静圧ブロア18を設け、中空ケーシング16内に予冷装置30の吸熱部304と、蒸気圧縮式冷凍装置40の蒸発器404a、404bを設けている。予冷装置30の放熱部306a、306bは2階部分2Fの側壁に設けられた熱交換管である。蒸気圧縮式冷凍装置40は、冷媒循環路402に介設された該蒸発器、圧縮機406、膨脹弁412a、412b、及び2階部分2Fの側壁で、該放熱部の外側に配置された熱交換管からなる凝縮器414a、414bからなる。高静圧ブロア18でケーシング12内に導入した外気eを吸熱部304で予冷し、さらに蒸発器404a、404bで冷却して、駐機航空機Pに送る。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの点で地球環境の課題として現在の電動式圧縮機を持った冷凍サイクルで室内を冷暖房するシステムに対し、太陽熱や燃料電池の排熱で作動することができる冷暖房装置の実現は過去多くの技術検討や提案がなされてきた。最も製品価格が安い方式としての吸着式除湿を生かした冷房機ではそのエネルギー効率COP=0.5程度であり、
莫大な熱源量が必要で、装置の大きさが大きすぎるという基本的課題があった。
【解決手段】熱源を消費する吸着式除湿を除湿機能のみに限定し、50%以上の割合を占める冷却機能に水蒸発換気排熱式室内空気冷却器を開発し、且つ水蒸発換気冷却式室外空気冷却器と組み合わせるシステムを提示した。この方式によりエネルギー消費の少ない冷却装置を得た。これと吸着式除湿器と組み合わせて巧みに運転制御することにより上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】極めてエネルギー効率の良い空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、排温水Xを生ずる工場に設置されており、外気取込口10から取り込んだ外気Aを加熱するレヒータ18と、外気Aを冷却する冷却コイル16とを有する外調機2と、レヒータ18に加熱媒体を加熱して供給すると共に、冷却コイル16に冷却媒体を冷却して供給するヒートポンプ4と、冷却媒体を加熱する熱交換機40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】換気と空調とを行う場合に、大きな電力を必要とする動力源の省資源化と省消費電力化を図り、効率的な換気処理を行うことを課題とする。
【解決手段】室内空気を外部へ排出する排気経路と、外気を室内へ吸込む吸込経路と、排気経路上に配置され、室内空気の空調を行うとともに排気経路を通過してきた空気を外部へ強制的に排出する換気動力部と、排気経路と吸込経路とが隣接交差する位置に配置され、排気経路を流れる排気空気と吸込経路を流れる吸込空気とに接触して熱交換を行う交差部と、吸込経路上であって、外気が導入される外気吸込口と前記交差部との間に接続された外気の温度調整をする熱交換部と、室内と、前記外気吸込口と、前記熱交換部の温度を測定する温度監視部と、前記温度監視部が測定した温度に基づいて、前記換気動力部を制御する換気制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地下水を熱源水として用いる空調装置において、外気と地下水との熱交換効率を高めて高効率の室内空調を行う。
【解決手段】 外気と水との混合媒体を気水分離器10に導き、気水分離器10で分離された空気を室内空調に使用し、気水分離器10で分離された水を地下水と熱交換させた後に外気と混合して上記混合媒体を生成する。気水分離器10に至る混合媒体の給送ライン20に、ブロワー30によって給送された外気とラインポンプ40によって給送された水との混合領域Zが設けられている。混合領域Zの下流側にプレート式熱交換器60の内部通路が介在されている。 (もっと読む)


【課題】省電力及び省エネを図ることが可能であり、なおかつシンプルな構成の空調システムを提供する
【解決手段】第1の送風機を備え、第1の吸気口から取り込んだ室内空気を第1の吹出口を介して室内に還流させる第1の空気流路と、第2の送風機を備え、第2の吸気口から取り込んだ室外空気を第2の吹出口を介して室外に返流させる第2の空気流路と、前記第1の空気流路と前記第2の空気流路とに跨って配設され、暖かい前記室内空気と、この室内空気よりも低温の前記室外空気とを熱交換する第1の熱交換器と、前記第1の空気流路における前記第1の熱交換器の下流側に配設され、低温液化ガスを利用して当該第1の空気流路を還流する室内空気を直接熱交換して前記室内を冷房する第2の熱交換器と、を備えることを特徴とする空調システムとした。 (もっと読む)


【課題】薪ストーブ温風生成ユニット付き薪ストーブと冷房機の熱を蓄熱性基礎構造体に蓄熱して、室内を冷暖房する、木造住宅の冷暖房装置。
【解決手段】寒冷期に薪ストーブ温風生成ユニット付き薪ストーブを木造住宅に設置し、該薪ストーブから生成する温風を蓄熱性基礎構造体に埋設した空気ダクトに送風し、該蓄熱性基礎構造体の輻射放熱で室内を暖房し、暖候期には前記蓄熱性基礎構造体に埋設した空気ダクトに冷房機より冷風を送風して冷熱を蓄熱し、冷風を送風して室内を冷房するシステム。薪ストーブの不安定な燃焼と、足下が暖まりにくいことを蓄熱性基礎構造体からの輻射放熱で改善し、蓄熱性基礎構造体に冷熱を蓄えることで安価な深夜電力を利用したり、太陽光発電での夜間の冷房を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを有効利用することにより、運転経費の無駄を削減し、さらに、安全性に優れた排熱利用省エネ空調設備、排熱利用省エネ空調システム、排熱利用省エネ空調方法、及び、排熱利用省エネ空調プログラムの提供を目的とする。
【解決手段】排熱利用省エネ空調設備1は、空調機2、直接的循環用ダンパー31、暖房用ダンパー32、間接的循環用ダンパー33、昇温空気用温度センサ41、暖房エリア用温度センサ42、操作部43、及び、制御部5などを備えており、サーバー11からの排熱を事務室15に供給し、有効利用する。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースの有効利用を図りつつ、蓄電池の発生熱を有効利用することができる建物用蓄電システムを得る。
【解決手段】ユニットバス24は浴槽26及び洗い場28を含んで構成されており、固定フレーム30がユニットバス固定フレーム34を介して架台フレーム32に固定されている。ユニットバス固定フレーム34が配設された部分はユニットバス床下デッドスペース38とされており、蓄電池ユニット40は隣り合う架台フレーム32間に納められている。蓄電池ユニット40で発生した排熱は、洗い場28の床36を暖めるために利用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】清潔な取扱いが可能であり、貯蔵庫の清掃、搬送及び排水の負担のない、あるいは負担の軽減された雪を利用した冷房装置及び冷房方法を提供する。
【解決手段】人工雪(24)を貯蔵するべく密閉可能な貯蔵空間(10h)を設けた雪サイロ(10)と、前記貯蔵空間(10h)内で人工雪を生成するべく浄水を吹き込むための降雪ノズル(12c1)と、前記降雪ノズル(12c1)へ浄水を圧送する高圧ポンプ(11a)を有する人工降雪機(11)と、前記貯蔵空間(10h)内の冷気を、冷房または冷蔵に供するべく外部へ送出するための冷気送出管(15a)と、前記送出された冷気を、外部から前記貯蔵空間(10h)内へ戻すための冷気戻り管(15b)と、を備えた人工雪による冷房冷蔵装置である。 (もっと読む)


【課題】脱衣所の温度調整に際して省エネルギ化を実現する。
【解決手段】建物10には、浴室15、脱衣所16、キッチン17、ユーティリティルーム18が設けられており、ユーティリティルーム18は脱衣所16とキッチン17との間に配置されている。ユーティリティルーム18は、物干しスペースと下方スペースとを有しており、下方スペースには乾燥機が設置されている。脱衣所16と下方スペースとを仕切る仕切壁21には放熱孔51が形成されており、放熱孔51は乾燥機における背面側の放熱部と対向している。前記仕切壁21には、放熱孔51を閉鎖する放熱孔開閉体が設けられており、放熱孔開閉体が開放されることで乾燥機42の排熱が放熱孔51を介して脱衣所16へ導入される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー利用効率を向上した調湿装置を提供する。
【解決手段】 調湿装置は、調湿空間の空気の湿度を調整する調湿装置であって、吸湿性液体Lに空気を通すことにより、調湿空間の空気の湿度を調整する処理機と、処理機による処理に用いた吸湿性液体Lを再生する再生機と、調湿空間の換気を行うための換気口70を経由するように配設され、処理機から再生機に吸湿性液体Lを送る吸湿液管路50と、吸湿液管路50を通じて再生機に向かう吸湿性液体Lに、換気口70を通じて調湿空間から排出される空気を通して、吸湿性液体Lの再生を行う排気利用再生部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストを節減できる水熱源ヒートポンプ空調システムを得る。
【解決手段】 建物の被空調空間を空調する複数の水熱源ヒートポンプ式空調機1と、水熱源ヒートポンプ式空調機1を運転するための熱源水が循環する熱源水回路2と、建物で発生する生活排水を溜めて蓄熱水とする複数の水槽3と、を備える。熱源水回路2に、蓄熱水で熱源水を熱交換して水温調節する熱源用熱交換器6を、水槽3毎に設ける。複数の水槽3のうちの一つで熱源水をヒーポン運転可能水温範囲に水温調節させると共にヒーポン運転可能水温範囲に熱源水を水温調節困難な状態へ蓄熱水が移行する場合に他の水槽3で熱源水をヒーポン運転可能水温範囲に水温調節させかつ水温調節困難な状態の蓄熱水を水槽3から排水させて空き水槽とすると共にこの空き水槽に建物で発生する生活排水を注水させて溜めるサイクルを繰返させる制御手段8を、設ける。 (もっと読む)


【課題】 導入費用および維持費用を抑え、外気温と陽光に起因する氷雪の融解を抑制し、融解速度をコントロールする。
【解決手段】 冷熱の貯蔵・供給方法として、積み上げた氷雪の側面および上面を、樹脂等のバルーンによって被覆し、バルーン内の空気を給排気することにより、氷雪の融解速度を制御しつつ、氷雪の冷熱を冷房熱源として利用する(請求項1)。バルーンは、その構成生地が断熱効果をもつだけでなく、内部空気そのものが断熱材として機能する。バルーンの内部空気を入れ換えることにより、外気温の上昇や陽光の作用によるバルーン内部の空気温度を調整でき、氷雪の融解速度を自在にコントロール出来る。 (もっと読む)


【課題】暖房運転を行う場合に対象室に供給する処理空気を良好に加湿しながら、省エネルギー化を図ることができる除湿空調装置を提供すること。
【解決手段】除湿ロータ20と、空気供給ユニット30と、空気放出ユニット40と、除湿運転指令が与えられた場合に第1熱交換器52a,52bを通じて第1領域31に向けて通過する処理空気を冷却し、かつ第2熱交換器53a,53bを通じて第2領域41に向けて通過する再生空気を加熱するヒートポンプユニット50a,50bとを備えた除湿空調装置10において、暖房運転指令が与えられた場合、ヒートポンプユニット50a,50bは、第1熱交換器52a,52bを通じて第1領域31に向けて通過する処理空気を加熱し、かつ第2熱交換器53a,53bを通じて第2領域41に向けて通過する再生空気を冷却する一方、除湿ロータ20は、第1領域31と第2領域41との間で水分吸着体21を循環移動させる。 (もっと読む)


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