説明

Fターム[3L060EE25]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 中央式空調 (933) | 中央装置 (803) | 除加湿器 (210)

Fターム[3L060EE25]に分類される特許

1 - 20 / 210


【課題】 冷却エネルギー量と除湿エネルギー量を限界量近くにまで減少させるだけでなく加湿エネルギー量も限界量近くにまで減少させることにより大巾な省エネルギーが達成でき、かつ、コンパクト、安価な空気調和装置の製作を可能にする空気調和方法を提供する。
【解決手段】 処理空気の絶対湿度をクリーンルーム内の作業状況の変動や大気圧変動まで計測して算出すれば、主流ダクトを流下させる必要冷却除湿空気量や必要加湿量が決定できるから、必要冷却除湿空気量の信号を演算手段から出力させて流量調整手段のコントローラを作動させ、又、必要加湿量の信号を演算手段から出力させて加湿手段のコントローラを作動させれば冷却除湿空気量を限界量近くの必要冷却除湿空気量にまで減少させることが可能となり、冷却エネルギー量、除湿エネルギー量、加温エネルギー量、加湿エネルギー量を大巾に減少させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】無駄な圧空の消費を抑えることができる二流体ノズル装置を得る。
【解決手段】圧縮空気供給系からの圧縮空気及び水供給系からの水を供給し、前記水を微粒子化して噴霧できる複数の二流体ノズルと、前記二流体ノズル全てを複数のグループに分け、各グループ毎の二流体ノズルと前記圧縮空気供給系及び前記水供給系の間に形成された分岐圧縮空気供給系及び分岐水供給系と、前記各分岐圧縮空気供給系及び前記各分岐水供給系にそれぞれ配設され、各二流体ノズルへの圧縮空気及び水の噴出の入り切りを行う二方弁と、前記水供給系及び前記分岐水供給系の間に配設された比例制御弁と、前記二方弁の入り切り及び前記比例制御弁の開度を制御して前記二流体ノズルの全てから噴射される水の噴霧量が無段階に増加又は減少するようにする制御手段とを備えた二流体ノズル装置。 (もっと読む)


【課題】外気冷房システムにおいて、外気の湿度が急激に変動した場合でも、外調機から室内への給気の湿度が急激に変動しないように制御し、室内環境の最適化を達成する。
【解決手段】給気206が所定の温湿度になるよう、予め設定された複数の運転モードから最適なモードを判定し、ダンパー(116〜119)、冷水バルブ156、加湿給水バルブ154の開度を調整するにあたって、外気201、給気206、還気207の温湿度を計測し、モード境界を超えるかどうかを判定し、境界を越えれば見極め時間を設定する。更に境界を越える前のモードで運転したときの給気206の湿度を予測し、予測値が許容湿度範囲の上限値もしくは下限値を超えるかを判定し、超える場合は即時にモードを変更する。見極め時間が経過した後、一度も境界を越える前のモードに戻らなければモードを変更し、一度でも境界を越える前のモードに戻ればモードは変更しない。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の冷媒回路が冷凍サイクル動作を停止した状態でも室内へ供給される室外空気の温度と湿度を調節し、室内の快適性を確保する。
【解決手段】調湿装置(10)の冷媒回路(50)は、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方が放熱器となって他方が蒸発器となる動作と、それらの他方が放熱器となって一方が蒸発器となる動作とを行う。調湿装置(10)は、室外空気を室内へ供給し、室内空気を室外へ排出する。また、調湿装置(10)の切換機構(40)は、空気の流通経路を、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方を室外空気が通過して他方を室内空気が通過する経路と、それらの他方を室外空気が通過して一方を室内空気が通過する経路とに切り換える。調湿装置(10)の第1運転では、冷媒回路(50)の動作と空気の流通経路が、所定時間毎に切り換わる。調湿装置(10)の第2運転では、冷媒回路(50)が停止し、空気の流通経路が所定時間毎に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】環境試験システムのピーク電力消費量を低減する。
【解決手段】環境試験システム1は、複数の環境試験装置3とマスターコントローラ2とを備えている。各環境試験装置3は、試験を制御する試験制御部3bを備えており、マスターコントローラ2は、複数の環境試験装置3のそれぞれの電力消費量の合計値である総電力消費量を所定時間ごとに検知する検知部2bと、複数の試験制御部3bを制御する制御部2cとを備えている。制御部2cは、検知部2bで検知される所定時間ごとの総電力消費量が上限値を超えないように複数の試験制御部3bを制御する。 (もっと読む)


【課題】快適性と省エネ性を両立できる空調機能付外調機を得る。
【解決手段】 ケーシング1内に、空調用空気を冷却・加熱するための熱交換用冷温水が流れる熱交換コイル9と、空調用空気を熱交換コイル9に通過させて室内へ送風するファン10と、を設ける。空調用空気として外気と還気の混合比率を調整自在な風量調整機構Dと、熱交換コイル9の冷温水流量を調整自在な水量調整機構Vと、制御装置3と、を備える。制御装置3が、室内の二酸化炭素濃度が設定濃度になるように風量調整機構Dで空調用空気の混合比率を制御するCO2制御手段22と、熱交換コイル通過空気の給気温度が設定給気温度になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御すると共に熱交換コイル冷温水出入口水温度差が設定水温度差になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御する水量制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】庫内への吹出空気の温度を適正な温度に制御する。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置(10)は、冷媒回路(16)と再熱器(32)とを備え、コンテナ(C)の庫内から吸い込まれて蒸発器(25)において冷却除湿された空気を再熱器(32)において加熱する除湿動作が行われるものを対象としている。蒸発器(25)に吸い込まれる空気の温度を検知する吸込温度センサ(33)と、再熱器(32)で加熱された空気の温度を検知する吹出温度センサ(34)と、吹出温度センサ(34)の検知温度の値に基づいて除湿動作を制御する温度制御部(36)と、除湿動作において吸込温度センサ(33)の検知温度が吹出温度センサ(34)の検知温度よりも低くなった場合、吹出温度センサ(34)の検知温度の値を吸込温度センサ(33)の検知温度よりも低く補正する温度補正部(37)を備えている。 (もっと読む)


【課題】外気温度と外気露点温度を測定するだけで、吹き出される給気の温度と露点温度を制御して短時間で安定させることができ、該給気の温度と露点温度の周期的な変動やブレを防止して収束過程でのエネルギロスを最小限に抑制し得る外気調和機の制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度計24で測定された外気温度と、外気露点計25で測定された外気露点温度とに基づき、予熱器3による必要予熱量Qphと最大予熱量Qphmaxとの比で表される予熱制御弁開度指令2aと、冷却器5による必要冷却量Qcと最大冷却量Qcmaxとの比で表される冷却制御弁開度指令4aと、加熱器7による必要加熱量Qhと最大加熱量Qhmaxとの比で表される加熱制御弁開度指令6aと、加湿器9による必要加湿量Qhuと最大加湿量Qhumaxとの比で表される加湿制御弁開度指令8aとを求め、フィードフォワード制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷暖房装置及びデシカント換気装置によって、非効率な温度調整が行われるのを回避する空調設備を提供する。
【解決手段】デシカントロータ11を用いて屋外に放出する室内の空気と室内に取り込む外気の間で水分を移動させながら、室内に取り込む外気を冷やす冷却運転又は室内に取り込む外気を暖める加温運転を行うデシカント換気装置12と、室内機13及び室外機14を接続する循環回路15に冷媒を循環させて室内の冷暖房を行う冷暖房装置16とを有する空調設備10において、デシカント換気装置12及び冷暖房装置16が信号接続された制御手段17を設け、制御手段17は、デシカント換気装置12による加温運転と冷暖房装置16による冷房運転を同時に行うこと及びデシカント換気装置12による冷却運転と冷暖房装置16による暖房運転を同時に行うことを回避して、室内に対し非効率な温度調整を避ける。 (もっと読む)


【課題】小さい消費電力で効率よく空気を浄化させることができる加湿機能付きの空気清浄機の提供。
【解決手段】空気清浄機1は、羽根車81の回転によって吸込口2から吸込んだ空気を加湿する着脱可能な加湿フィルタ5を備えており、空気清浄機1内において風路は1つである。制御部13は、加湿フィルタ検出部61が検出した加湿フィルタ5の有無に応じてファンモータ82の回転数を制御する。制御部13は、加湿フィルタ検出部61が加湿フィルタ5の無を検出した場合におけるファンモータ82の回転数を、加湿フィルタ検出部61が加湿フィルタ5の有を検出した場合におけるファンモータ82の回転数よりも低い回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】湿度の変動を抑えるのに要する消費エネルギーが少なくて済む低湿度室の空調システムを提供する。
【解決手段】室内2に供給される空気中の水分を除去する除湿機4を備え、室内2の湿度に基づいて除湿機4の運転出力を制御する低湿度室の空調システム10であって、室内2への人の出入りを検知する人感センサ12と、除湿機4の系統とは別に設けられ、人感センサ12からの検知信号に基づいて室内空気を調湿する調湿手段14とをさらに備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】使用者の利用状況に応じて自動運転を行う浴室換気暖房乾燥装置において、使用者の意思と合致した運転が行われることを目的とする。
【解決手段】使用者の利用状況に応じて自動運転を行う浴室換気暖房乾燥装置であって、運転モードを必須として、強弱設定、風向設定、温度設定のうち少なくとも1つ以上の情報で示される運転に関する履歴情報と、履歴情報から最適な運転を予測する運転想定手段11と、使用者が在宅かどうかを検知する在宅検知手段13と、使用者が在宅と検知した場合に自動運転の開始の一定時間前に使用者に自動運転を開始する旨を報知するとともに待機状態とする自動運転事前報知手段14とを備えたことにより、使用者は在宅の際、いつどんな自動運転がはじまるのかが事前にわかり、実行可否の対応が可能となり、使用者の意思と合致した運転が行われるという浴室換気暖房乾燥装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、物質の劣化、促進に関わる試験装置において、試験槽内の温度及び湿度の設定値の設定ミスを無くして作業効率を向上し、湿度移行を早めて湿度安定性を向上することができる絶対湿度による温湿度調整コントロールシステム及び試験装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、絶対湿度による温湿度調整コントロールシステムにおいて、制御手段は、温度及び絶対湿度を試験槽内の温度及び湿度の設定値として設定可能な温湿度設定手段と、試験槽内の乾球温度と湿球温度とから相対湿度を求めるとともに求めた相対湿度を絶対湿度に変換する湿度変換手段とを備え、湿度変換手段で求めた絶対湿度に基づいて試験槽内の温度及び湿度が温湿度設定手段で設定した設定値の温度及び絶対湿度になるように加湿空気生成装置及び温度調整装置を制御することを特徴とする絶対湿度による温湿度調整コントロールシステム及び試験装置。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機ユニットでの外気負荷を低減させ、デシカント空調機ユニットの性能低下を防止し、デシカント空調機ユニットの給気ファンの消費電力を低下させ、外気の冷却や加熱に自然エネルギを利用し得るようにする。
【解決手段】デシカント空調機ユニット52は、全熱交換器ユニット51で冷却、除湿された空気を除湿するデシカント除湿ロータ61と、冷却塔66で生成された冷却水によりデシカント除湿ロータからの空気を冷却し除湿する冷却コイル63と、加湿器64と、太陽集熱器83で加熱された温水を介し外気OAを加熱して除湿時にデシカント除湿ロータを再生させるための空気を生成する加熱コイル74を備え、外気OAの除湿時には、デシカント空調機ユニットから送出し得るよう構成する。外気の除湿時には、夏期のピーク時にデシカント空調機ユニットから送出される給気を30℃以下とし得るよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の空調機能を同時に実行させることができるデシカント空調装置を提供すること。
【解決手段】空気中の水分を吸着するための第1及び第2デシカントロータ4,8と、熱交換を行うための第1及び第2顕熱交換器6,10とを備え、外部からの空気が第1デシカントロータ4の吸湿部28、第1顕熱交換器6、第2デシカントロータ8の吸湿部30、第2顕熱交換器10及び第1デシカントロータ4の再生部32をこの順で流れるデシカント空調装置。第2デシカントロータ8の再生部32の排出側には、第1排出ライン20が設けられ、この第1排出ライン20からは冷却空気が排出され、また第2顕熱交換器10と第1デシカントロータ4の再生部32との間には、第2排出ライン22が設けられ、この第2排出ライン22から除湿空気が排出される。 (もっと読む)


【課題】吸着熱交換器から臭気物質を脱離させるパージ運転を安定的に行える調湿装置を提供する。
【解決手段】制御部(60)は、パージ運転において、取り込んだ室外空気中の水分を吸着熱交換器(51,52)の吸着剤に吸着させ、吸着剤から臭気物質を脱離させて室外へ排出する外気パージ動作と、取り込んだ室内空気中の水分を吸着熱交換器(51,52)の吸着剤に吸着させ、吸着剤から臭気物質を脱離させて室外へ排出する内気パージ動作とを切り換えて実行させる。 (もっと読む)


【課題】空調対象室内の温度・湿度を最適に制御し、外気導入回路の雪によるフィルターの目詰まりや凍結、空調機内での霧の発生などを防止する。
【解決手段】給気流路及び還気流路と、外気導入回路と、排気流路及び再循環流路とを備える。再循環流路内に気化式加湿器とその下流側の冷水コイルとが配置され、気化式加湿器の上流側と下流側とを接続する第1のバイパス回路と第1の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の下流側と外気導入回路とを接続する第2のバイパス回路と第2の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の上流側と外気導入回路とを接続する第3のバイパス回路と第3の電動ダンパーが配置されている。外気導入回路の外気取入口付近にスノーセンサーが設けられ、第1の電動ダンパーで空調対象室内に供給される加湿量を制御し、スノーセンサーが雪の侵入を検出した場合は第2の電動ダンパーで外気導入回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】結露や霜付きをなくし、圧縮機の吸入圧力調整弁等の付帯設備を必要とせず、低コストで、かつ省エネを達成できる高効率な除湿空調手段を実現する。
【解決手段】空調室12と再生室14とが並設され、これら室に跨ってデシカントロータ20が設けられている。ヒートポンプ装置40のエアクーラ50が空調室12に設けられ、エアヒータ46が再生室14に設けられている。エアヒータ出口側再生用空気DAの相対湿度Hrdが設定相対湿度Hrsになるように、かつエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲となるように、ヒートポンプ装置40の圧縮機44の回転数Rcaを制御すると共に、負荷変動によりエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲外となったとき、再生ファン36の送風量を制御し、エアクーラ出口側空気温度Tedを設定範囲に戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、安全性を更に向上できるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸湿経路7内の再生チャンバー9と熱交換器10との間に第1の温度検出手段20を設けると共に、第1の送風路における吸気口2と除湿ロータ4との間に第2の温度検出手段21を設け、第1の温度検出手段20または第2の温度検出手段21が所定の設定値を上回るとヒータ8への通電を遮断する制御部22を備えたことを特徴としたものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 210