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Fターム[3L072AD14]の内容

電気、蓄熱等の区域暖房方式 (5,110) | 構造 (927) | ヒータの取付け (99)

Fターム[3L072AD14]に分類される特許

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【課題】電気式床暖房パネルは製品寿命を超えて継続使用していると、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて発熱し出火に至るのことを防止する安全設計を提供する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21,22と検知線23を有し、第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆される。第1と第2の2本のヒータ線の一方端は直接的にまたは間接的に電源に接続しており、他方端は互いに接続し、発熱回路には第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により抵抗器53が発熱することに起因して溶断するヒューズ51が第2のヒータ線側に接続される。抵抗器は、第2のヒータ線の抵抗値と等しいかそれよりも高い値の抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の電気加熱要素を有する電気加熱装置を提供する。
【解決手段】電気加熱装置は複数の電気加熱要素を有し、電気加熱要素は筐体によって保持されかつ熱伝導面に当接し、その上を加熱すべき媒体が流れ、電気加熱要素は電気的接続用接触爪を備え、本質的に同じ高さに配置される接触爪はプレート要素(1)を通して接続され、プレート要素は伝導経路(18)と接触爪の電気的接触のために形成される接触爪受部(13)とを備える。単純でかつ製造が経済的な電気加熱装置はプレート要素(1)を備え、このために非導通材料の担体プレート(20)と打抜きされた金属プレート(10)とが1個のユニットを形成するように接合される。 (もっと読む)


【課題】 天井から浴室乾燥機を外さないまま、ヒータユニット部分裏側の掃除がしやすい浴室乾燥機構造を提供する。
【解決手段】 浴室の空気を吸引しヒータを経由させて浴室方向に空気を噴出する循環モードを備えた浴室乾燥機において、浴室の天井に固定される本体と、前記本体内に格納される送風機と、前記本体内の前記送風機よりも上流側であって前記浴室側となる下部に設けられ、浴室側に開口した吸引口と、前記本体内であって浴室側となる下部に設けられ、前記送付機から吹き出される空気を浴室内に噴出する循環吹出口と、前記循環吹出口内に配置されるように前記本体に対して固定されたヒータユニットと、を備え、前記ヒータユニットは、前記本体に対する固定が解除されると浴室側となる下方に降下可能であり、且つ、そのヒータユニットの一辺を回転軸として浴室側となる下方に回動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温熱効果とテラヘルツ波による効果とが期待でき、しかも比較的安価に製造できる面状発熱体を提供する。
【解決手段】この面状発熱体10は、面状部材に、複数の結晶シリコンからなる粒体35と、電熱ヒーター線25とを取り付けて構成されている。純度が高い結晶シリコンからなる粒体を用いたことで、テラヘルツ波を効果的に放射させることができ、テラヘルツ波の照射による効果を得ることができると共に、電熱ヒーター線による温熱効果を得ることができる。また、電熱ヒーター線によって結晶シリコンからなる粒体が温められるので、粒体からのテラヘルツ波の放射量を増大させることができ、その効果をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オンオフ時の温度差による熱膨張収縮への配慮と、ヒーター線の周方向の断熱性を配慮した電気カーペットを提供する。
【解決手段】ヒーター線3の周方向に空気層4を備えた電気カーペットに関するものであり、電気カーペット上部材1と電気カーペット下部材2と長尺のヒーター線3とを備えた電気カーペットであって、前記電気カーペット下部材2の上面に配線したヒーター線3と、該ヒーター線3を覆うように電気カーペット下部材2の上面と溶着又は貼着した電気カーペット上部材1の下面とを備、前記ヒーター線3の周方向に空気層4を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張・収縮による歪みを最小限とすることでコード状の発熱体の破断を防止する暖房便座を提供すること。
【解決手段】着座部3、およびこの着座部3の下方に配置した便座本体2と、着座部3の内面に配設した180°の折り返し部の集合で蛇行状に形成されたコード状発熱体4とを備え、安全装置を取り付けるコード状発熱体4の線密度の高い領域の蛇行状に形成されたコード状発熱体4の直線部長さを、線密度の低い領域よりも短くしたことにより、線密度が高く他の箇所より高温となる発熱体の特定の部位では、膨張・収縮による歪みも大きくなるが、その部分に配設するコード状発熱体の直線部長さを短くして、熱の影響をなるべく小さくすることでコード状発熱体の破断を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材による蓄熱効果をより効率的に発揮することができる蓄熱型床暖房構造を提供する。
【解決手段】蓄熱型床暖房構造は、第1の木質系床材10と第2の木質系床材とを敷設した構造である。第1の木質系床材10は、木質系基板11の裏面11bに収納凹部15が形成され、収納凹部15に電気式ヒータおよび第1の蓄熱材が収納されている。第2の木質系床材は、木質系基材の裏面に収納凹部が形成され、収納凹部に第1の蓄熱材よりも融点が低い第2の蓄熱材が収納されている。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業がほとんどなく、一般のユーザーでもDIYレベルで充分に施工できるようにした新規な電気式床暖房システムの開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、床下地材2の上に敷設される断熱材3と、断熱材3の上に敷設される面状発熱体4とを具え、通電によって面状発熱体4を発熱させ、面状発熱体4の上に張られる床仕上げ材6を暖めるようにした床暖房システム1であって、面状発熱体4は、内部に組み込まれた電極に通電するための外部電線42が露見状態に取り付けられるものであり、断熱材3には、この外部電線42を収めるための電線収容スペース33が切り抜き状態に形成され、施工の際には、断熱材3に形成された電線収容スペース33に外部電線42を納めることにより、断熱材3と面状発熱体4との密着状態を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体内での線状発熱体の位置ずれが起き難いパネル型ヒータを提供すること。
【解決手段】線状発熱体15を筐体11内に有するパネル型ヒータ10について、線状発熱体15の曲折箇所に、線状発熱体15に接触し支持する可動ピン14を設けるとともに、この可動ピン14を保持する保持穴18を筐体11に設けた。さらに保持穴18には突起19を設けて可動ピン14の可動を一方側には容易にし他方側には困難にした。これにより、筐体11内で線状発熱体15を強固に支持固定することができ、また、線状発熱体15に常時テンションをかけておくことができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って水やジュース等の液体をこぼしても、中に液体が浸透せず、表面の液体汚れを拭き取れる面状採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】不織布202の上側表面に遮水樹脂201をラミネートした遮水表布200と、金属シート411の上下両面に接着剤412をコーティングした均熱シート410と、その下面にヒータ線420が配設された面状のヒータユニット400と、その下面側に設けられた断熱シート500と、その下面側に設けられた裏面材700を備え、均熱シート410は遮水表布200の側から断熱シート500の方向に開けられた複数の空気抜き孔430が設けられたものである。
これにより、使用者が誤って水やジュース等をこぼしても、中に液体が浸透せず、表面の液体汚れを拭き取ることができ、かつ、採暖効率の優れた面状採暖具を提供できる。 (もっと読む)


【課題】生産性・加工性に優れ、安全且つ高効率に均一加熱を行うことができる加熱器並びに設置工事が容易で高効率に均一加熱を行うことが可能な床暖房用パネルを提供する。
【解決手段】可撓性を有する保護管13の内部に、外周面が被覆材12で覆われた単線状又は撚り線状の発熱体11を挿入し、前記被覆材12と前記保護管13内面との間隙に砂14を充填する。また、基材21の上面に溝27を形成し、前記加熱器10を前記溝27に装着し、更にその上に熱伝導シート24を接着して床暖房用パネル20を構成する。これにより、加熱器10は、生産性に優れ、曲げ加工を容易に行うことができ、且つ効率的に均一加熱を行うことができる。また、床暖房用パネル20は、熱源機や温水配管が不要で設置工事が容易に行えると共に、温水循環式床暖房に比べて暖房時の床面の温度むらを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 二つの枠体を並設した構造の電気パネル暖房機の枠体内の温度上昇を防止する構造に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部に遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1には面状発熱体5を取り付け、前記枠体1を2個並設して回動軸部6によって連結し、二つの枠体1は回動軸部6を中心に回動して、二つの枠体1の放熱開口4が対向する閉状態と、放熱開口4が横に並ぶ開状態との間で、二つの枠体1の間の角度を変更可能としている。枠体1の前面上部が斜め上方を向くように枠体1の上部を背面側に屈曲もしくは湾曲して、枠体1の前面上部に上向き放熱開口7を形成し、二つの枠体1が閉状態のときに、二つの枠体1の間隔8の上方には上向き放熱開口7が対向する上部間隔8aが形成され、斜め上方に広がる上部間隔8aで熱気を拡散させながら枠体1の上方に放出する。 (もっと読む)


【課題】金型を使用しないで面状採暖具の接着加工を可能とし、しかも形状やサイズが異なる面状採暖具に対応可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱工程では、アルミシート411を含む均熱シート410にヒータ線420を配設したヒータユニット400とシート状部材とを積み重ねたワーク110を移動させながら電磁誘導加熱装置721によりアルミシート411を発熱させる。このとき、複数(例えば2個)の加熱コイル722a,722bを用いることで、熱溶融型の接着剤を安定して溶融させることができるので、製造工程の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外気温度の影響による温度低下が軽減できる温室用のヒーターを提供する。
【解決手段】外気温度を遮断し、保温できる断熱保温材をパネルの裏に設けたパネルヒーターを温室の側面に取付け、その間にアルミフィン管ヒーターを2.5m〜3mの間隔で設ける。これにより外気温度の影響による温室内の温度低下が軽減されるとともに、アルミフィン管ヒーターとパネルヒーターの間に発生する遊離基反応を活用させる熱機能低下防止暖房装置とすることができ、ランニングコストを軽減し、イニシャルコストも軽減される環境に優しい暖房装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】浴室内又は浴室使用者を効率良く短時間に暖めることができる浴室暖房機とする。
【解決手段】箱体10と下面パネル11で本体1とし、この本体1内に送風機6を設けると共に、カーボンランプヒータ3を設けたヒータ取付部材21を着脱自在に取り付け、その送風機6を駆動することで浴室内の空気を吸い込み、その空気をカーボンランプヒータ3で温風として浴室内に吹き出すようにした浴室暖房機である。
これにより、カーボンランプヒータ3の放射する赤外線によって浴室内又は浴室使用者を効率良く短時間に暖めることができると共に、カーボンランプヒータ3を簡単に取り付け、取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した暖房を実現し得ると共に、施工性に優れた建造物の面構造体暖房構造を提供すること。
【解決手段】 面構造体暖房構造は、建造物の面構造体(床)に暖房機能を組み付けたものであり、面構造体1A,2A,3の裏面に貼り付けられたシート状の電気ヒータ8と、電気ヒータ8の上から面構造体1A,2A,3の裏面に対して吹き付け発泡された現場発泡ポリウレタン層15とを備えている。この暖房構造によれば、断熱層となる現場発泡ポリウレタン層15が、電気ヒータ8を含めた面構造体1A,2A,3の裏面の凹凸によらずにほぼ隙間なく形成され、隙間による暖房効率低下が抑止される。寒冷地や温暖地など、施工場所に応じて現場発泡ポリウレタン層15の厚さを容易に調節でき、良好な暖房効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの表皮材を構成するファブリックの組織内に導電糸を含ませ、そのファブリックの面に通電部材を配設して導電糸に安定して通電可能とする。
【解決手段】通電により発熱する導電糸23を組織内に含むファブリック33からなり、導電糸23に通電するための通電部材27をファブリック33の面に配設するにあたって、通電部材27とファブリック33とを導電性のコーティング材35を介して配設し、通電部材27とファブリック33の導電糸23との通電を導電性のコーティング材35を介して可能な構成として、通電部材27を介して導電糸23に電流が通されて導電糸23が発熱することでシートヒータを構成することを特徴とする車両用シートの表皮材である。 (もっと読む)


【課題】使用時の快適性を損なうことなく、熱伝達性能の優れた高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側電気絶縁性基材2とカバー側電気絶縁性基材3に挟持された一対の電極4a,4bと、これら電極4a,4b間に配設されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備え、前記ベース側電気絶縁性基材2、カバー側電気絶縁性基材3の少なくとも一方に保温性素材を用いたものである。これにより、高分子発熱体5から発せられた熱を効率よく伝えることが可能となり、省エネ性に優れ、環境にも配慮したものとなる。 (もっと読む)


【課題】パネルの構成要素同士の結合、及びパネルの根太への固定の信頼性を高め、構成を簡略化した床下暖房パネルを提供する。
【解決手段】建物の床下から根太11の間に挿入されて床板15に面する放熱板3と、放熱板3の両側を略直角に曲げてそれぞれを根太11に対向させた側板4と、からなるパネル本体2と、放熱板3の内側に配線される線状の発熱体5と、パネル本体2の内側に吹き付けられる断熱材6と、から構成され、発熱体5は、放熱板3の一部がコの字状に切断されて折り返された舌状の発熱体保持板7によりパネル本体2に保持される。 (もっと読む)


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