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Fターム[3L073AA18]の内容

Fターム[3L073AA18]に分類される特許

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【課題】出湯停止時において混合弁の開度が保持される保持時間を短縮する。
【解決手段】給湯システムでは、貯湯タンクから供給された湯と給水源から供給された水とが混合弁によって混合されて給湯端末に供給される。また、給湯端末から出湯される湯の給湯設定温度は、コントローラの操作部が操作されることによって決定される。給湯設定温度が第1切換温度以上である場合は、混合弁の保持時間が第1保持時間に設定され、給湯設定温度が第1切換温度未満の場合は、混合弁の保持時間が第1保持時間より長い第2保持時間に設定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが給湯設定温度を確認できない状態で出湯が開始されるのを防止する。
【解決手段】給湯システムでは、貯湯タンクから供給された湯と給水源から供給された水とが混合弁によって混合されて給湯端末に供給される。また、給湯端末から出湯される湯の給湯設定温度は、コントローラの操作部が操作されることによって決定される。混合弁の保持時間が給湯設定温度に基づいて変更されると、表示部の待機時間が、上記の保持時間と同一か又は保持時間より長くなるように自動的に変更される。 (もっと読む)


【課題】混合即湯システムにおいて、湯水を無駄にすることなく中温の混合湯を即湯すると共に、使用状態に関わらず、混合給湯口から常に設定温度以下で給湯する。
【解決手段】混合即湯システム1において、混合返湯経路(矢印B)の途中から分岐して混合返湯管8中の湯水を混合給湯管6に戻す戻し経路(矢印C)を備え、戻し経路中に、返湯管90の湯と給水管71から分岐された給水分岐管74の水を混合する第1混合弁91を備える。この第1混合弁91の開度を調整することにより混合弁入水管92を流れる湯水を所定温度以下にする。このため、混合即湯システム1では、中温の混合湯を即湯すると共に、使用状態に関わらず、混合給湯口60から常に設定温度以下の湯水を給湯できる。 (もっと読む)


【課題】中間混合弁5の待機開度の無用な変更を防止する。
【解決手段】第1給湯流量センサ15で検出する給湯流量と第2給湯流量センサ17で検出する給湯流量とを合算した合計流量が所定流量以上となると、中間給湯温度センサ13で検出する混合温度が中間設定温度になるように中間混合弁5の弁体を移動させるフィードバック制御を行い、合計流量が所定流量未満となると、中間混合弁5をそのままの開度で給湯待機させるようにし、第1給湯混合弁8または第2給湯混合弁11のいずれか一方の弁開度が水側に所定開度以上開いている場合は、当該混合弁8または11からの給湯流量を合算しないようにした。 (もっと読む)


【課題】湯水に供給する水改質成分の添加濃度を一定にできる給湯装置を提供すること。
【解決手段】注湯経路26と、前記注湯経路26に配設され、前記注湯経路26を流れる湯水の温度を検出する温度検出手段28と、前記注湯経路26を流れる湯水に機能改質成分を添加する水改質手段33と、制御手段とを備え、前記温度検出手段28の検出温度が低い場合より高い場合の方を、前記注湯経路26を流れる湯水に機能改質成分を添加する時間を短くすることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】混合弁よりも下流の給湯経路上に直列に複数の温度検出手段がない場合であっても温度検出手段の故障を検出することができるとともに、使用者の使い勝手をなるべく損わずに温度検出手段の故障を検出することができ、また、故障した温度検出手段を特定することが容易な給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯機は、混合弁14への給水温度を検出する給水温度センサ20と、混合弁14への給湯温度を検出する残湯温度センサ18と、混合弁14から流出した湯水の温度を検出する給湯温度センサ21とを備え、給湯温度センサ21の検出温度と計算給湯温度または目標温度との一致/不一致を判定する第1の故障判定処理を行い、第1の故障判定処理で不一致と判定された場合に、混合弁14を水側全開の状態に制御した後、給水温度センサ20の検出温度と給湯温度センサ21の検出温度との一致/不一致を判定する第2の故障判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】中間混合弁から出湯する湯の温度を最適にフィードフォワード制御する。
【解決手段】給湯の停止を検知すると、中間混合弁5をその時点のフィードバック弁開度のまま給湯待機させると同時に、上部貯湯温度センサ33aの検出温度および中間貯湯温度センサ33dの検出温度を記憶し、制御手段39は、給湯の開始を検知した時点で、記憶していた上部貯湯温度センサ33aの検出温度および中間貯湯温度センサ33dの検出温度とそれぞれ現在の検出温度とを比較し、何れか一方の温度差が一定値以上であると、中間混合弁5をフィードフォワード開度に移動させる一方、その温度差が一定値以内であると、中間混合弁5をフィードフォワード開度に移動させずにフィードバック制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の不安定な開閉動作に伴う混合温度のハンチングを防止して安定した温調制御を行えるようにする。
【解決手段】上部出湯管3または中間出湯管4の少なくとも何れか一方に設けられた逆止弁16と、上部出湯管3からの湯水と中間出湯管4からの湯水とを中間設定温度に混合する中間混合弁5と、中間混合弁5で混合された湯水の温度を検出する中間給湯温度センサ11と、中間混合弁5からの湯水と給水バイパス管7からの湯水とを給湯設定温度に混合する給湯混合弁8とを備え、中間混合弁5の開度を中間給湯温度センサ11の検出温度に基づいてフィードバック制御すると共に、給湯時に上部出湯管3または中間出湯管4のうち逆止弁16が設けられている側からの出湯流量が少ないと推測される場合は、中間混合弁5の開度を固定するようにし、中間混合弁5の開度の変動による逆止弁16の不安定な開閉動作を防止する。 (もっと読む)


【課題】給湯装置を設置する家庭の元水道圧が高い場合でも、水改質手段に流入する湯水の開閉動作を安定させることができるとともに、水改質成分が機器内に滞在することなく、確実に水改質成分を供給できる給湯装置を提供すること。
【解決手段】湯水を注湯する注湯回路26と、前記注湯回路26に配設した第一の電磁弁29と、前記注湯回路26からの湯水を分流させるように形成した並列分岐回路32と、前記並列分岐回路32に配設し、湯水に機能改質成分を添加する水改質手段30と、前記並列分岐回路32に配設した第二の電磁弁34とを備え、前記水改質手段30に湯水を通水する際には、前記第二の電磁弁34を開とした後に、前記第一の電磁弁29を開とすることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】給湯混合弁の経時劣化等に伴う弁体の駆動トルクが増加すると、給湯混合弁を微細に駆動した際に脱調して温調制御が行えなくなる虞があった。
【解決手段】湯と水とを混合して出湯する給湯混合弁10と、給湯混合弁10の弁体を駆動して弁開度を変更するためのステッピングモータ10aと、給湯混合弁10からの給湯温度を検出する給湯温度センサ12と、給湯混合弁10の脱調状態を検出する脱調検出手段35と、給湯温度センサ12で検出する給湯温度と給湯設定温度との温度差に応じた送りステップ数だけ給湯混合弁10の弁開度を変更する給湯混合制御手段33とを備え、この給湯混合制御手段33は、送りステップ数に最小値を設定し、脱調検出手段35が脱調状態を検出すると、送りステップ数の最小値を増加するようにしたことで、給湯混合弁10の微細駆動時の脱調の発生を抑制し、温調制御を良好に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】利用者に不快感を与えるおそれを低減することができる給湯装置の提供。
【解決手段】貯湯式給湯装置1は、第1給水管51aと、第1出湯管52aと、第1給水管51aを流れる水と第1出湯管52aを流れる湯水とを混合する給湯混合弁54と、給湯混合弁54において混合された水及び湯水からなる混合水を供給部に流す第1供給管53aと、制御装置とを備える。制御装置は、供給部への混合水の供給が休止されたときに、供給部への混合水の供給が休止される前の所定開度から、所定開度における混合水の水と湯水との混合割合よりも水或いは湯水の割合の大きい休止開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。また、制御装置は、供給部への混合水の供給が再開されたときに、休止開度から所定開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁を増設することなく、既存のお湯はり混合弁を制御することによってお湯はり時の給湯温度の変動を抑制する給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置1では、お湯はり混合弁71の開度を初期開度にしてお湯はりをすることによって、お湯はり混合弁71の開度が、目標温度の湯を供給するために必要な開度のままでお湯はりを開始するときに比べて、給湯温度の変動が抑制される。また、お湯はり混合弁71の開度が終期開度になってからお湯はり電磁弁61を閉めることによって、給湯にまわされる湯量若しくは水の量が瞬間的に変動することが抑制されるので、給湯温度の変動も抑制される。なお、制御部は、終期開度を、給湯流量センサ43の検出流量、タンク温度センサ44の検出温度、及び目標温度の少なくとも1つ以上に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯器からの出湯を追い炊きする補助給湯器を有する給湯システムにおいて、貯湯式給湯器からの高温湯による補助給湯器の異常動作発生を未然に防止する。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯式給湯器2と、その出湯を追い炊きするガス給湯器等の補助給湯器3と、貯湯式給湯器2からの湯を、補助給湯器3をバイパスしてカラン4に出湯するバイパス配管52と、補助給湯器3を経由してカラン4に出湯する補助配管53と、それら配管を切り替える切替弁6とを備える。切替弁6は貯湯式給湯器2からの湯を、該湯温が所定温度より高い時にはバイパス配管52に通し、所定温度以下の時には補助配管53に通すように切り替える。これにより、貯湯式給湯器2からの湯が、補助給湯器3の所定温度より高温の時に、補助給湯器3をバイパスして出湯されるので、高温給による補助給湯器3の異常動作を未然に防止することができる (もっと読む)


【課題】貯湯槽の湯を利用する構成において、中温水が発生することによる利用可能湯量の減少と、沸き上げ時の効率低下とを抑えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4と、貯湯槽1の上部に接続された熱利用出湯管21、熱利用出湯管21に接続された熱交換器20、貯湯槽1の上下方向において、第2の出湯管4の貯湯槽1の接続位置よりも高い位置で、貯湯槽1に接続された熱利用戻り管22と、熱利用出湯管21と熱交換器20と熱利用戻り管22とからなる熱利用回路内の湯水を循環される循環手段25とを備え、循環手段25は、貯湯槽1の上下方向において、熱利用戻り管22の貯湯槽1の接続位置以上の位置に配置されている貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽の湯を利用する構成において、中温水が発生することによる利用可能湯量の減少と、沸き上げ時の効率低下とを抑えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3、貯湯槽1の下部に接続された給水管5、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4と、貯湯槽1の上部に接続された熱利用出湯管21、熱利用出湯管21に接続された熱交換器20、熱交換器20と貯湯槽1に接続された熱利用戻り管22とを備え、熱利用戻り管22は、貯湯槽1の上下方向において、第2の出湯管4の貯湯槽1の接続位置よりも高い位置で、貯湯槽1に接続されていることを特徴とする貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い湯張り運転等を可能とするヒートポンプ給湯機を得る。
【解決手段】貯湯タンク6から水を供給する運転に、貯湯運転時よりも低い沸上げ温度となるように、若しくは、貯湯運転時よりも低い加熱能力となるように、又は、それら双方を満たすように、補助的にヒートポンプサイクル運転を併用する湯張り運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】同時給湯の開始直後に給湯量の急増があった場合にも給湯温度のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】第1給湯温度センサ9で検出する湯水の温度が予め設定された第1給湯設定温度になるように第1混合弁5の開度を調整するとともに、第2給湯温度センサ16で検出する湯水の温度が予め設定された第2給湯設定温度になるように第2混合弁12の開度を調整する制御手段27(28、29)と、を備え、制御手段27は、第2給湯設定温度が所定温度以上に設定されている場合に、第1給湯管7からの給湯中に第2給湯管14からの給湯を開始する際は、第2給湯設定温度を設定されている温度よりも低い温度に一時的に変更してから開閉弁17を開いて第2給湯管14からの給湯を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】3系統以上の流路からの異なる温度の水を複数の混合弁を用いて混合し、所定の温度の水を得る際に、設定温度への制御性を向上させた給湯装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3系統(3、4、7)の流路からの異なる温度の湯水を順次混合する複数の混合弁(5、10)と、前記複数の混合弁(5、10)の動作を制御する制御手段13とを備え、前記複数の混合弁(5、10)のうち、流路最下流側の混合弁10より上流側に設けられた混合弁5は、混合後の湯水温度が低下しても、前記流路最下流側の混合弁10の出口湯水が目標温度以上の場合には、開度を固定する区間を設けたことを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】流量センサや温度センサの検知誤差の影響を解消又は小さくした精度の高い他栓使用判定を実施できる熱源機を提供する。
【解決手段】熱交換器と、熱交換器の上流側に位置する入水管と、熱交換器の下流側に位置する出湯管とを有し、前記出湯管は少なくとも一般給湯管と風呂自動落とし込み管とに分岐し、風呂の自動落とし込みと一般給湯栓への湯水の供給とを実施可能な熱源機にて他栓使用判定を行う。このとき熱源機は、入水管及び出湯管、並びに風呂自動落とし込み管を流れる湯水の温度、流量、熱量を取得又は演算し、出湯管を流れる湯水と風呂自動落とし込み管を流れる湯水の熱量の比率を演算する。そして出湯管を流れる湯水の熱量又は風呂自動落とし込み管を流れる湯水の熱量のいずれかを演算された熱量の比率に基づいて補正し、補正した熱量の値に基づいて他栓使用判定で使用する値を演算する。 (もっと読む)


【課題】COPを向上させることのできる給湯装置を提供すること。
【解決手段】直列接続された複数個の貯湯用タンク3〜8と、前記貯湯用タンク3〜8に、昇温された高温湯を供給する水加熱装置2と、前記貯湯用タンク3〜8内に貯められた高温湯を、出湯用端末27に導く給湯流路と、を備えた給湯装置1であって、前記貯湯用タンク3〜8の少なくともいずれか一つに設けられて、当該貯湯用タンク3〜8内に貯められた湯の温度を測定する温度センサと、前記温度センサが設けられた貯湯用タンク3〜8内の湯を、前記給湯流路の途中に導くバイパス管24と、前記温度センサにより測定された値が、中温水の範囲内にあると判断した場合に、前記バイパス管24の途中に設けられたバイパス弁25を開く制御器と、を備えている。 (もっと読む)


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