説明

Fターム[3L103AA05]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 小型化、簡易化、コンパクト化又は軽量化 (577)

Fターム[3L103AA05]の下位に属するFターム

Fターム[3L103AA05]に分類される特許

141 - 160 / 512


【課題】 本発明は、蓄熱型熱交換器(12,12’)に関する。
【解決手段】 この蓄熱型熱交換器は、流体の熱移動のための少なくとも1つの第1の流れチューブ(25)及び少なくとも1つの第2の流れチューブ(25)を備え、これらのチューブはそれぞれ、第1のマニホールド(27)に伸延する第1の端部(26)と第2のマニホールド(29)に伸延する第2の端部(28)とを有し、これらチューブは互いに隣接して配置される。
蓄熱型熱交換器は、第1のチューブ(25)と第2のチューブ(25)との間に配置される少なくとも1つのインサート(30)を備え、このインサート(30)は、第1のチューブ(25)に接触する第1の縁端(32)と第2のチューブ(25)に接触する第2の縁端(33)とを備える複数のブレード(31)で構成され、このインサート(30)とチューブ(25)との間には、少なくとも1つの間隙(35)が画定されている。この間隙(35)は、熱又は冷熱を蓄積するための材料で満たされる。
(もっと読む)


【課題】板状体を折り曲げて製作する扁平多穴型の熱交換器用チューブの製造において、熱交換媒体通路が狭小でろう付雰囲気に置換しにくい場合においても良好なろう付を達成する。
【解決手段】 平板部(11)の一方の面に長手方向に沿って仕切壁形成部(15)が隆起し、曲げ加工してチューブを成形するとともに前記仕切壁形成部(15)をろう付することにより、複数の熱交換媒体通路に仕切られた扁平多穴型のアルミニウム製チューブを製造するためのろう付用板状体(10)であって、前記板状体(11)は心材(10a)の一方の面にろう材(10b)を有し、前記心材(10a)を構成するアルミニウム中のMg濃度が0.01質量%以下であり、前記ろう材(10b)が、Si濃度:5〜12質量%、Sr濃度:0.003〜0.03質量%、Mg濃度:0.005質量%以下、Ca濃度:0.002質量%以下であり、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の維持、下部熱交換室の管板の廃止、長寿命化、設備費の低減を図ることができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】高温排ガス導入室1と、内部に熱交換室2を形成する外筒2′と、外筒の下端に接続される排ガス排出室3と、排ガス導入室と熱交換室を隔てる高温側管板4と、排ガス排出室と熱交換室を隔てる低温側管板5と、熱交換室内に配管される多数本の伝熱管6と、熱交換室の中間部に取り付けられ、上部熱交換室2aと下部熱交換室2bを形成する仕切り板7と、交換室内に配設される数枚のバッフルプレート8と、上部予熱流体導入ヘッダー10と、下部予熱流体導入ヘッダー9と、熱交換室の中間に設けられる予熱流体排出ヘッダー11と、下部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気P1から分岐されると共に上部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気の流量を調整する流量調整弁12から構成される。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の向上が図れると共に、製造を容易にした屈曲状熱交換器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに平行な複数の熱交換用扁平チューブ3の各々がその長さ方向中間部において屈曲状にされ、該屈曲状部7を挟む両側の扁平状管部8がヘッダーパイプ2a,2bに連通接続され、かつ、各扁平チューブ3間にコルゲートフィン4を介在してなる屈曲状熱交換器において、屈曲状部7を、扁平チューブ3の幅方向に略S字状に屈曲された横屈曲部7aと、該横屈曲部7aの中心部から扁平チューブ3の高さ方向に折り返された縦屈曲部7bとで形成し、縦屈曲部7bに延在する扁平状管部8の端部をヘッダーパイプ2a,2bに列設されたスリット6内に挿入しろう付けによって連通接続する。 (もっと読む)


【課題】従来技術による往復形熱交換器においては、部品形状が複雑となり、生産性を上げることが困難であること、作動に関わらない死容積が増加し小型化が困難なこと、及び流入側と流出側との作動流体間の熱的結合を防ぎにくい事が本発明で解決しようとしている課題である。
【解決手段】上記課題を解決するため、作動流体の流入口10aと流出口10bに接続された分配空間11を備えたハウジング10と、一端が閉鎖され他端がハウジングに接続された複数の伝熱管30と、伝熱管30内を往路と復路に分割する仕切板20を備えた往復形熱交換器において、隣接する仕切板20の基底部を伝熱管30の中心軸と略平行な連続面より成る隔壁部21によって連結し、隔壁部21は上記分配空間11を流入空間11aと流出空間11bに区画するよう構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ流体の熱交換前後の温度差を大きくする熱交換用チューブ、熱交換器、熱交換システムを提供すること。
【解決手段】熱交換用チューブ10は、内部を流れる第1の流体を外部の第2の流体と熱交換させるものであり、螺旋状に形成され、螺旋が1回転することにより進む方向の投影面上において、螺旋が1回転することにより形成される円12Aの内部に、該1回転により形成された円12Aとは異なる他の回転により形成された円12Bの少なくとも一部が存在する。熱交換器は、熱交換用チューブ10と、これを収容する収容体とを備える。熱交換システムは、上記熱交換器と、第1の流体を流動させる第1の流動機器と、第2の流体を流動させる第2の流動機器とを備える。上記熱交換器内において、第1の流体と第2の流体とは終始対向流で流れる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で部品点数を削減でき、しかも熱交換効率を向上させることができる交差流方式の一次伝面型熱交換器を提供する。
【解決手段】一次伝面型熱交換器は、コルゲートフィン3を積層して各層間に交互に高温流体通路6と低温流体通路7が形成され、各流体通路6、7での流体H、Lの主流方向が互いに交差する伝熱コア2を有し、各流体通路6、7での流体H、Lの主流方向が、当該流体通路6、7を形成するいずれのコルゲートフィン3の畝3bとも交差する構成である。この熱交換器では、互いに積層されたコルゲートフィン3の畝3bが角度60°〜120°の範囲内で交差し、各流体H、Lの主流方向がいずれのコルゲートフィン3の畝3bとも等しい角度で交差する構成が好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の空調回路への組み込みが容易な複合装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの内部熱交換器5と液冷媒貯留空間18とを内蔵する流体密封室17を備えている複合装置であって、液冷媒貯留空間は、少なくとも1つの下壁により形成されている。筒状チューブ29内に内蔵された内部熱交換器5の上方に、液冷媒貯留空間の下壁を設けた複合装置の冷媒流体の流入口13,15と流出口14,16を、複合装置の端部の上部カバー25と下部カバー27に設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱源と熱的に接触し、該発熱源の熱を奪う受熱プレートと、ラジエータと、この受熱プレートとラジエータとの間で冷媒を循環させるポンプと、ラジエータに対して冷却風を与える冷却ファンとを有する液冷システムにおいて、発熱体が複数存在するとき、あるいは発熱体が単独で発熱量が大きいとき、効率的に放熱ができる、小型の液冷システムを得る。
【解決手段】ラジエータ31,32は発熱源11,12の数と同数以上設けることが好ましいのに対し、冷却ファン41は必ずしもラジエータ31,32に対応させて設ける必要はなく、ラジエータ31,32の数より少数にすれば、小型で効率的な液冷システムができるとの着眼に基づき、流路13a、14aが独立したラジエータ31,32を複数設け、これらラジエータ31,32に対して冷却風を与える冷却ファン41を、該ラジエータ31,32の数より少数設けた液冷システムとした。 (もっと読む)


【課題】重量が嵩むことなく、熱交換効率が高い二重管式熱交換器、および内管と外管との間に介在させる伝熱促進体(スペーサ)の内管への配設が容易であり、さらには、曲げ加工が容易で、損傷の虞のない二重管式熱交換器の製造方法を提供すること。
【解決手段】断面が波状を成し、その波状の山部を適宜な位置で分離させることによって形成される多数の突起部分によって構成された金属板スペーサ10を、その端部10a,10bが湾曲させる変形域Rよりも長い範囲にわたり、かつ、波状を成す断面が周方向に配置されるように内管2と外管3との間に介在させ、前記金属板スペーサ10の端部10a,10bと共に前記外管3をクランプして、湾曲形成させる二重管式熱交換器の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の重量を増加させることなく、リサイクル性も良く、車室内に供給される空気をエンジン停止時にも冷却させることが可能な車両空調用熱交換器を提供する。
【解決手段】空気に接触するフィン21と、冷媒が流れる冷媒チューブ22とが交互に積層され、車室内に供給される空気を冷却する車両空調用熱交換器であって、熱交換器本体が、車両空調装置内にフィン21及び冷媒チューブ22が水平方向に向くように設置され、且つ熱交換器本体は、各フィン21で空気が冷却されて生じた凝縮水を一時的に貯留する貯留部31が、各冷媒チューブ22の下側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化されたラジエータ、冷却ユニット、冷却システム及び電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】ラジエータ30は、内部に冷媒が流れ、外側にフィン38が設けられた扁平状のチューブ34と、側面にチューブ34の一端が連通され、該連通部よりチューブ34に冷媒を導入する導入管32bと、側面にチューブ34の他端が連通され、該連通部よりチューブ34から冷媒を排出する排出管32aと、を備え、チューブ34は、導入管32bの連通部に接続され、所定方向に延びた延在部34bと、延在部34bと連続した湾曲部34cと、湾曲部34cと連続して延在部34bと向かい合うように延在し排出管32aの連通部に接続された延在部34aと、を含み、導入管32b及び排出管32aは、互いに並列し、延在部34bの仮想延長面に沿った方向に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】マイクロガスタービンや燃料電池等を用いたコジェネレーションシステムなど小型分散型エネルギーシステムの実現のために必須の要素である、小型で高効率の熱交換器を、拡散接合を用いて積層された微細流路を一体構造で実現する。
【解決手段】加熱流路となる透孔21(又は23)が形成された複数の金属板22と、冷却熱流路となる透孔23(又は21)が形成された複数の金属板24とを、透孔が形成されていない複数の金属板25を介して互いに交互に積層し拡散接合して一体の積層構造とし、微細流路を多数積層した一体構造を有するデバイスとして、高流速を流すことが可能で、高い圧力にも耐えることができる高耐圧構造とし、移動熱量の増大を実現する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の流れのターン数が少なく、風との熱交換が均一に出来、温度分布が改善される熱交換器、特に蒸発器を得る。
【解決手段】特にエジェクタサイクルのエジェクタに吸引される冷媒が流れる蒸発器に使用される。この蒸発器の上部タンク部内に、矢印3の風の流れに直交する方向に延在した仕切部4をチューブ2の端面に当接して設ける。仕切部4に遮られて、冷媒が矢印5、6のようにチューブ2内と下部タンク部をUターンして、風流れの前後方向に対向流となって流れる。このため、風流れと直交する左右方向に寒暖の温度分布が出来ず、圧力損失も少ない。 (もっと読む)


【課題】実際に製作可能な構造で、小型、高出力かつ瞬時目標温度(単位時間あたりの昇温到達可能な温度)を高め短時間で目標の湯温の湯を供給可能とした直交対向流熱交換器を提供すること。
【解決手段】第一流体の流路と第二流体の流路を直交対向流配置して構成した熱交換器であって、第一流体が流れる複数の横流れ流路からなる層と第二流体が流れる複数の縦流れ流路からなる層とを複数重ねて配置して小間隔流路ブロックを形成し、この小間隔流路ブロックを横流れ流路が連結する方向に複数個直列接続して熱交換部を形成してなり、一端部の小間隔流路ブロックの横流れ流路を入口として他端部の小間隔流路ブロックの横流れ流路が出口となるように第一流体の流路を連続して形成し、かつ、他端部の小間隔流路ブロックの縦流れ流路を入口として一端部の小間隔流路ブロックの縦流れ流路が出口となるように第二流体の流路を連続して形成した。 (もっと読む)


【課題】貯湯式ヒートポンプ給湯機のような水の流速が小さい使用形態においても、熱交換器の伝熱性能を向上でき、かつ軽量、コンパクトな熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒を通す内管2と、内管2の外側に配置され、内管2との間に水を通す外管3とを備えた熱交換器1において、外管3にはコルゲート加工によりスパイラル状のコルゲート溝4が形成されており、コルゲート溝4の深さをHc、管軸方向に隣り合うコルゲート溝4の間隔をPc、外管3の最大内径と内管2の外径との差をDeとすると、Pc/De≦560×(Hc/De)−70×(Hc/De)+2.5であり、かつHc/
De≧0.09を満たす熱交換器である。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上しうる熱交換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に設けられた熱交換コア4とを備えている。熱交換コア4は複数の扁平状熱交換管5と、隣り合う熱交換管5どうしの間に配置されたアウターフィン6とを有する。熱交換管5を、前側縁部において第1連結部18により互いに連結された2枚の管形成用金属板17どうしを積層状に接合することにより形成する。アウターフィン6を、2つのフィン構成部材27を積層状に接合することにより形成する。両フィン構成部材27どうしを前側縁部において第2連結部28により互いに連結する。熱交換管5の管形成用金属板17の後側縁部と、アウターフィン5のフィン構成部材27の後側縁部とを第3連結部29により連結する。第1連結部18、第2連結部28および第3連結部29は前側および後側に交互に位置している。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機械の冷却に対してさらに改善された装置を提供すること。
【解決手段】電気機械(G)は、ローター(1)とステーター(2)を含み、前記ローター(1)とステーター(2)の間にエアーギャップ(AG)が設けられており、さらに前記電気機械(G)は、当該電気機械(G)内部に空気を循環させる空気冷却装置(7)と当該電気機械(G)内部に液体を循環させる液体冷却装置を含み、前記空気冷却装置(7)と液体冷却装置は、空気−液体熱交換器(8)によって接続され、前記空気−液体熱交換器(8)は、冷却液体による当該電気機械(G)からの放熱に用いられている。 (もっと読む)


【課題】管継手の簡素化と、熱交換チューブと管継手との接合箇所のろう付け品質の安定化とを両立させる。
【解決手段】第1チューブ21内の第1流体と第2チューブ22内の第2流体とが熱交換可能に配置された熱交換チューブ20が接合される管継手であって、第1チューブ21は、第2チューブ22の端部よりも外側に突出した突出端部21bを有し、第1ブロック32と、第2ブロック33と、連結部34とを備え、第1、第2ブロック32、33は、所定間隔の隙間をあけて配置され、第1ブロック32には、突出端部21bの先端部を接合する第1接合穴部32aが形成され、第2ブロック33には、突出端部21bを接合する第2接合穴部33a、および第2チューブ22を接合する第3接合穴部33bが形成され、熱交換チューブ20を挿入した状態で、隙間から突出端部21bと第1、第2接合穴部32a、33aとの接合箇所が外部に露出する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を冷媒としたヒートポンプ式熱交換機器の内部熱交換器において、低圧側冷媒のドライアウトを抑制し、かつ低圧側冷媒の伝熱性能を向上させることにより、コンパクトで高性能な熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明に係る内部熱交換器は、冷凍サイクル中の圧縮機の潤滑油が0.5質量%以上混入した状態の二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側冷媒と低圧側冷媒との間で熱交換を行う前記冷凍サイクルの内部熱交換器であって、前記低圧側冷媒が流れる低圧冷媒管は内面溝付管であり、前記内面溝付管のフィン高さHFと前記内面溝付管の内径IDとの比がHF/ID≧0.025であり、前記内面溝付管の断面円周方向のフィンピッチPFと前記内面溝付管の内径IDとの比がPF/ID≦0.08であり、前記内面溝付管のフィンが円周を1周するのに要する管の長さLと前記内面溝付管の内径IDとの比がL/ID≦12である。 (もっと読む)


141 - 160 / 512