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Fターム[3L103AA05]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 小型化、簡易化、コンパクト化又は軽量化 (577)

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【課題】ヘッダータンクを形成するヘッダーパイプと偏平チューブとの接合強度およびヘッダーパイプ自体の強度を向上させるとともに、熱交換器のコンパクト化、軽量化、コストダウンおよび設計自由度の向上を図る。
【解決手段】ヘッダーパイプ7の径方向断面形状を非円形とし、該ヘッダーパイプ7の軸方向視で、ヘッダーパイプ7の外表面(7c面、7e面)と偏平チューブ3の外表面とが交差する表面交点C1における第1の挟み角θ1を120°以上の鈍角にし、かつヘッダーパイプ7の図心点C2と表面交点C1とを結ぶ連結線Lと、表面交点C1における偏平チューブ3の接線Tとがなす第2の挟み角θ2を80°以上104°以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ流体の圧力損失が小さい高性能な熱交換器、及び冷凍空調
装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 第1扁平管と第2扁平管とは、扁平な面で互いに接触するように、かつ低流体の流れ方向と高温流体の流れ方向とが並行となるようにして積層配置されると共に、第1扁平管と第2扁平管との少なくとも一方の扁平管は、積層方向に並んだ複数の扁平管で構成され、第1扁平管の両端と第2扁平管の両端とが互いに交差しないように、複数の扁平管の両端を、各流体の流れ方向と積層方向とのいずれにも直交する方向且つ上記扁平な面に沿って曲げて構成した。 (もっと読む)


【課題】装置への組み込みスペースを省スペース化できる熱交換器を提供する。
【解決手段】分岐管17に複数の離間する平行な伝熱管13の入口端19を接続し、伝熱管13の出口端21に集合管23を接続することで、板状となった伝熱管群を、受入羽の付いた複数の導入孔の穿設される第一ルーバーパネルと、排気羽の付いた複数の排気孔の穿設される第二ルーバーパネルとで表裏から挟んで伝熱管列ユニット15を形成し、伝熱管列ユニット15を、一対の平行な外板39の間で周囲を密閉したハウジング41に収容し、ハウジング41の分岐管17の配置側にエア入口43を設け、ハウジング41の集合管23の配置側にエア出口45を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷媒の充填特性を確保しつつ、薄形化と部品点数の低減が図れる凝縮器を提供する。
【解決手段】凝縮器1は、外部に対して冷媒が流入及び流出する第1ヘッダータンク5と、チューブ3とアウターフィン4が交互に積層されて構成されるコア部2と、第1のモジュレータータンク11と、第1のモジュレータータンク11の内部に連通し、コア部2のチューブ積層方向Zの側部に沿うように設けられる第2のモジュレータータンク12と、を備える。第1のモジュレータータンク11は、第2ヘッダータンク6内からの冷媒が流入可能に第2ヘッダータンク6の内部に連通し、第2ヘッダータンク6のチューブ長手方向Xの側部に沿うように設けられる。第2のモジュレータータンク12は、コア部2におけるチューブ積層方向Zの端部に配置されるアウターフィン4に接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能となって、設置面積を小さくできる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器11において、複数の平行な外管13と、外管13に挿入され両端が導出される少なくとも二本の内管15と、全ての内管15の入口端に接続される一次分岐管17と、全ての外管13の入口端に接続され内管15が貫通する二次分岐管19と、全ての内管15の出口端に接続される一次集合管21と、全ての外管13の出口端に接続され内管15が貫通する二次集合管23と、によって同一平面上で四角形状となる伝熱管列ユニットが形成され、二次分岐管19と二次集合管23の内側で外管13が貫通する一対の平行なシェル端管37と、外管13を気密に覆い両端が一対のシェル端管37に接続されて密閉され且つ内部が一対のシェル端管37の内部に通じる扁平角筒状のシェル41と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】
プレート式熱交換器を用いる場合、凝縮潜熱を放熱する凝縮過程においては、良好な熱交換が行われるが、顕熱を放熱する過熱域と過冷却域では熱交換効率が低下するため凝縮器を大きくする必要があり、これにより冷凍サイクル装置自体も巨大になる問題があった。
【解決手段】
冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機で圧縮された冷媒と被加熱流体を熱交換させ、被加熱流体を過熱し冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮された冷媒を蒸発させる蒸発器を備える冷凍サイクル装置を提供する。凝縮器は、冷媒が流動する冷媒伝熱管と被加熱流体が流動する被加熱流体伝熱管から成る第1の凝縮器と、プレート式熱交換器からなる第2の凝縮器を備えており、冷媒を第1の凝縮器から第2の凝縮器へ流動させ、被加熱流体を第2の凝縮器から第1の凝縮器へ流動させ、且つ、第1の凝縮器と第2の凝縮器において冷媒と被加熱流体とを対向流で流動させ熱交換させる (もっと読む)


【課題】
熱効率の向上および小型化を図れるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】
箱体1内に、入口4と出口5とに連通する一方の流体の流路6を形成し、前記箱体1に細管10を接合して他方の流体の流路11を形成してなる熱交換器であって、前記一方の流体の流路6は、前記箱体1の対向する一方の側部から他方の側部に渡って複数の蛇行流路が配され、かつ、それらが順次連通するように形成された流路であり、前記流路を構成する流路部材は、前記蛇行流路が順次連通する方向に複数の立ち上がり部723a〜723gを有するように連続して折り曲げられた連続コルゲート板72と、一方の側部から他方の側部に向かって立ち上がり部713a〜713tを有するように折り曲げられた複数の分割コルゲート板71とで構成した。 (もっと読む)


【課題】三つ以上の各流路を流れる流体間で熱交換を行うことが可能であって、熱交換効率の高い熱交換器を提供する。
【解決手段】第1流体が流動するシェル1の内部に、第2流体が流動する伝熱管2を収容して、第1流体と第2流体との間での熱交換を行わせる熱交換器であって、伝熱管2を、外管2aに内管2bを挿通した多重管に構成し、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路に第2流体を流動させると共に、内管2bの内部に第1流体を流動させ、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路を流動する第2流体が、外管2aの外側を流動する第1流体と、内管2b内を流動する第1流体とによって内外から熱交換されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】設置面積を小さくできる熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の平行な外管13に挿入され両端が導出される二本の内管23と、内管23の入口端に接続され一端が閉鎖する一次分岐管27と、外管13の入口端に接続され一端が閉鎖し内管23が貫通する二次分岐管33と、内管23の出口端に接続され他端が閉鎖する一次集合管39と、外管13の出口端に接続され他端が閉鎖し内管23が貫通する二次集合管41とで伝熱管列ユニット53を形成する。四角形の対角位置に、一次入口ヘッダ15及び一次出口ヘッダ17、二次入口ヘッダ19及び二次出口ヘッダ21が立設され、積層配置された複数の伝熱管列ユニット53の、一次分岐管27の他端を一次入口ヘッダ15、二次分岐管33の他端を二次入口ヘッダ19、一次集合管39の一端を一次出口ヘッダ17、二次集合管41の一端を二次出口ヘッダ21に接続した。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向の高さを低減して小型化することが可能な熱媒体加熱装置およびこれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PTC素子を挟んで少なくともその両面にそれぞれ積層される電極板と、熱媒体を供給する入口ヘッダ部および熱媒体が導出される出口ヘッダ部と、入口ヘッダ部および出口ヘッダ部に設けられる密着部材と、を有し、電極板を間に挟んで互いに平行に積層されて電極板と熱交換する複数の扁平状の熱交チューブ17と、積層された複数の熱交チューブ17の側方に配置され、電極板に接続される基板13と、基板13に接続される発熱素子12と、積層された複数の熱交チューブ17を押圧する板状の押圧部材16と、電極板、熱交チューブ17、基板13、発熱素子12および押圧部材16が収容されるケーシング11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ流体の熱交換前後の温度差を大きくする熱交換用チューブ、熱交換器、熱交換システムを提供すること。
【解決手段】熱交換用チューブ20は、内部を流れる第1の流体を外部の第2の流体と熱交換させるものであり、螺旋状に形成され、螺旋が1回転することにより進む方向の投影面上において、螺旋が1回転することにより形成される円20aの内部に、該1回転により形成された円20aとは異なる他の回転により形成された円20bの少なくとも一部が存在し、螺旋が1回転するごとに順次形成される円20a、20b、20c、・・・のそれぞれの中心Ma、Mb、Mc、・・・が移動するように巻かれている。熱交換器は、熱交換用チューブ20と、これを収容する収容体とを備える。熱交換システムは、上記熱交換器と、第1の流体を流動させる機器と、第1の流体に対して対向流で第2の流体を流動させる機器とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換の過程で燃焼排気が低温下して生じる凝縮水を捕集して速やかに外部に導出し、凝縮水が器内に滞留することがない廃熱回収用熱交換器を提案する。
【解決手段】波形成形したコルゲート板10の両側を側板20、30で挟持し、コルゲート板10の側壁15で区画された流体の流通路を形成し、熱交換する水と燃焼排気とが、その流通方向が逆方向で流体の流通路を交互に流通し、両側板20、30の両側端部に膨出部を形成して一端に入口ヘッダー22、32、他端に出口ヘッダー23、33を形成し、流体の流通路が垂直方向に沿うととともに、燃焼排気の出口ヘッダー33が下位置となるように設置し、燃焼排気の出口ヘッダー33の底部に凝縮水を外部に導出する排水管37を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を小型化することが可能な空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】室内機100は、上部に吸込口2が形成され、前面部下側に吹出口3が形成されたケーシング1と、ケーシング1内の吸込口2の下流側に設けられた軸流型又は斜流型のファン20と、ケーシング1内であって、ファン20の下流側となり吹出口3の上流側となる位置に設けられた熱交換器50と、を備えたものである。また、熱交換器50は、所定の間隙を介して積層された複数のフィン56、及びこれら複数のフィン56を貫通する複数の伝熱管57を有するものである。そして、熱交換器50は、ファン20の外周側と対向する範囲の通風抵抗が、ファン20の中心部と対向する範囲の通風抵抗よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】分離型固体吸着式冷却システムを提供する。
【解決手段】
本発明が提供する分離型固体吸着式冷却システムは、第1吸着ユニットと、第2吸着ユニットと、殻管式熱交換器と、を含み、そのうち、第1及び第2吸着ユニットは、殻管式熱交換器内の第1管路及び第2管路により相互に連通する。第1、第2吸着油ノットがそれぞれ交替で吸着及び脱着の作用を行なう時、第1、第2管路の温度を低減でき、冷却の効果を達成し、殻管式熱交換器内の水温を低減することができる。また、殻管式熱交換器は、真空環境の状態で操作する必要がないので、分離型固体吸着式冷却システムの製造コストを減少することができ、更に、殻管式熱交換器は、第1、第2吸着ユニットが相互に分離し、システム全体の体積を減少することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接する部品と熱交換器を連結するベースチューブの周囲に配設されるリングを備え、部品重量を低減し、経済的に製造可能にする。
【解決手段】環状のリング8と終端側のチューブ底3を有するベースチューブ2を備え、チューブ底3の領域に、1つのエンドキャップ12,13が配設され、一方のエンドキャップ13が、外方に向いた環状の折曲げ部14を備え、この折曲げ部が、取外し可能なテンション付与要素15によって包囲され、リング8と結合されており、折曲げ部14とリング8の間に環状のシール要素16が配設された、内燃機関用の熱交換器において、リング8が、板材から製造され、終端側のチューブ底3の間に配設され、横断面がV字型になるように互いに整向された脚部9を備え、これら脚部9が、その端部にフランジ11を備え、ウェブ10を介して互いに結合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、装置の小型化を目的とする。
【解決手段】前面に第1環境用の第1吸気口(外気吸気口7)と第1吐出口(外気吐出口8)を設け、背面に第2環境用の第2吸気口(内気吸気口9)および第2吐出口(内気吐出口10)を設けた本体ケース6と、この本体ケース6内に設けられ、2つの送風機を有する第1環境用送風装置(外気送風装置12)および第2環境用送風装置(内気送風装置13)と、本体ケース6内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器14とを備え、外気送風装置12または内気送風装置13は、2つの送風機の回転軸を熱交換器14の流入面に対して斜めになるように配置し、外気吸気口7と内気吸気口9の開口面積を広く確保したものであるので、機体内部の圧力損失を低下させながら熱交換装置を小型化するものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失が低く、全体のライフサイクルコストが低い小型且つ安価な熱交換器を提供する。
【解決手段】フィン管式熱交換器210は、各々の管220上に配置された複数のフィン230を備えた複数の管220を含む。管220は、第1組の管240及び第2組の管250を含み、第1組の管240は、第2組の管250と比べてオフセット位置305を有する。第1組の管240が、第1列の管260及び第2列の管270を含むように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、寒冷地においても素早く起動させることを目的とする。
【解決手段】本体ケース6内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換装置5であって、この熱交換装置5は、第2環境を閉鎖するように取り付けられ、さらに、第2吸気口(内気吸気口9)の風上側に第2吸気口(内気吸気口9)から吸い込まれる第2環境の空気の流れを遮断しないよう開口部が設けられたヒータユニット19を備え、このヒータユニット19は熱交換装置5の本体ケース6外側から取り付け自在に設けたものであり、寒冷地に設置される携帯電話の基地局における加熱手段を設けた冷却ユニットとしてきわめて有用なものである。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくし、かつ冷凍サイクルにおける冷媒封入量を早い段階で適正封入量としうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスの第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3内に、第1ヘッダタンク3内から第4熱交換パスP4の第1熱交換管2A内への液相冷媒の流れを促進する分流制御手段23を設ける。分流制御手段23は、第4熱交換パスP4の第1熱交換管2Aが通じる密閉状冷媒流入空間24と、冷媒流入空間24の外側の液溜まり空間26とを形成する空間形成部材25を備えている。空間形成部材25に、冷媒流入空間24の下側部分と液溜まり空間26とを通じさせる連通部29を設ける。 (もっと読む)


【課題】現状のラジエータや一体型ラジエータの大型化をしなくても、効果的な電気機器の冷却を可能とする冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の走行源となる走行用モータ20と、走行用モータ20に関連して電力を出力する出力用機器30とを備える電機機器20、30の少なくとも一部を冷却する冷却装置であって、電気機器20、30は、車両の走行源として更にエンジン10を備える場合の、エンジン冷却回路11を循環するエンジン冷却水、あるいは電気機器20、30を冷却するために専用に設けられた専用冷却回路41を循環する専用冷却水のうち、いずれか一方の冷却水と、車両の室内空調用の冷凍サイクル60内を循環する低圧冷媒と、によって冷却されるようにする。 (もっと読む)


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