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Fターム[3L103CC09]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 液体 (1,667) |  (127) | エンジンオイル (57)

Fターム[3L103CC09]に分類される特許

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【課題】車両の走行状態や初期始動条件で変化する流入作動流体の温度によって、作動流体のウォームアップ機能と冷却機能を同時に行うことができるよるにする車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレート112が積層されて、第1、第2、第3連結流路114に第1、第2、第3作動流体がそれぞれ流入し、第1、第2、第3作動流体は互いに混合されずに循環する放熱部、第1、第2、第3作動流体のうちの一つを流入させるための流入孔116と、一つの作動流体を排出するための排出孔118とを連結し、一つの作動流体の温度によって一つの作動流体が放熱部をバイパスするようにする分岐部120、及び流入孔116に対応する位置に装着され、流入孔に流入した一つの作動流体の温度によって、放熱部110と分岐部120に選択的に一つの作動流体を流入させるバルブユニット130、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や初期始動条件で流入される作動流体の温度または流量に応じて作動流体のウォームアップ機能と冷却機能を同時に行うことができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の実施例による車両用熱交換器は、複数のプレートが積層されて内部に第1連結流路と第2、第3連結流路とを交番的に形成し、第1、第2、第3連結流路に第1、第2、第3作動流体がそれぞれ流入されて第1、第2、第3連結流路を通過しながら相互熱交換が行われ、第1、第2、第3連結流路に供給された第1、第2、第3作動流体は互いに混合されずに循環する放熱部、および第1、第2、第3作動流体のうちの一つを流入させるための流入ホールと一つの作動流体を排出するための排出ホールとを連結し、一つの作動流体の流量に応じて一つの作動流体が放熱部をバイパスする分岐部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流入される作動流体の温度に応じてウォームアップ機能と冷却機能とを切替えて、車両の走行状態や初期始動条件に対応して作動流体のウォームアップと冷却との両方を行う車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレートが積層されて、第1連結流路、第2連結流路、及び3連結流路それぞれが交互に形成され、それぞれに第1作動流体、第2作動流体、及び第3作動流体が流入され、それぞれの作動流体を循環させて相互に熱交換させる放熱部と、
放熱部の外部に装着され、第1作動流体が流入される流入ホールと第1作動流体が排出される排出ホールとの間に設けられ、第1作動流体の温度を形状記憶合金を用いて感知し、第1作動流体に放熱部を通過させたりバイパスさせたりさせる分岐部と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1流出口および第2流出口から気泡を好適に排出して、熱交換効率の低下を抑制することができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】第1熱交換室40および第2熱交換室42は鉛直方向に沿うように配置され、第1流出口30aは第1流入口28aより上部側に配置され、第2流出口34aは第2流入口32aより上部側に配置される。そのため、第1流入口28aから流入されたオイルOが第1流出口30aから流出されると、オイルO内に混在する気泡が、第1熱交換室40内において、上部側へ浮き上がり、オイルOの流れと共にオイルOの気泡が好適に第1流出口30aから排出される。また、第2流入口32aから流入された冷却水Wが第2流出口34aから流出されると、冷却水W内に混在する気泡が、第2熱交換室42内において、上部側へ浮き上がり、冷却水Wの流れと共に冷却水Wの気泡が好適に第2流出口34aから排出される。 (もっと読む)


【課題】 各エレメントを同一の金型で形成し、量産性の高い仕切壁を持つ二重管型伝熱装置の提供。
【解決手段】 両管を周方向に離間して、2以上に等分し、同一形状の複数の細長いエレメント1を形成する。各エレメント1は、外管の直径に整合する横断面弧状の第1溝部2と、内管の直径に整合する横断面弧状の第2溝部3とを有し、それらの一端縁どうしが断面鈎方に連結される仕切壁4を有する。そして、一方のエレメント1の他端縁が他方のエレメント1の仕切壁4に接続されて、全体が環状に形成され、それらの各接続部が液密に接合され、複数の流路がその仕切壁4により形成される。そして、各流路の端部間が連通手段5、6を介して連通され、第1流体が各流路をU字状に流通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を向上することができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】ベースプレート86には、ベースプレート86と接するオイル流通層90にオイルFldを導入する為に各カッププレート80,82に設けられたオイル流通孔部80b,82bと積層方向に相対する位置に、油側カッププレート81に貫通して形成された位置決め孔81aに嵌め入れる為の油側カッププレート81側に突出する位置決め凸部86bが形成されているので、ベースプレート86からの外部への飛び出しが防止できる為、車両10への熱交換器70の搭載性を向上することができる。特に、オイル流通孔部80bと位置決め孔81aとは各油側カッププレート80,81において同一位置に設けられる為、例えば各油側カッププレート80,81の各板厚が共通である場合には、それらを共通部品として取り扱うことが可能となり、生産性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのコア部の振動を抑制することが可能であり、オイルの冷却効率を向上させることが可能なシリンダブロックのオイルクーラ取付構造を提供する。
【解決手段】冷却水とオイルとの間で熱交換を行わせる水冷式のオイルクーラ20がエンジンのシリンダブロック10に取り付けられており、シリンダブロック10における冷却水が流通される凹部13内にオイルクーラ20のコア部21が収納されている。コア部21の外周には、弾性部材からなるスペーサ40が巻かれている。スペーサ40は、コア部21の温度が高くなるほど膨張する材質で形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体をバイパスさせる機能を有しながらも、コンパクトな構成のもとで、バイパス通路の開閉のみならず、開弁位置および閉弁位置以外の中間位置での流量制御を可能とした熱交換器を提供する。
【解決手段】積層コア3と、積層コア3に対する流入口および流出口として機能する通流口と、それらの通流口に対する接続フランジ部15,16を有するバイパス管路12と、流入ポート13および流出ポート14と、バイパス管路12の開閉を含む流量調整を司るソレノイド22駆動の流量調整弁20とを備える。バイパス管路12と流量調整弁20およびソレノイド22の三者がバイパス配管ユニット4として予めユニットされていて、接続フランジ部15,16をもって積層コア3側の通流口に着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のトランスミッションを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にトランスミッションを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
トランスミッション4に潤滑油Oの冷却のための循環経路5が接続されている。循環経路5は、トランスミッション4に封入されている潤滑油Oを外部に引出すオイルポンプ55と引出された潤滑油Oを消火用水との間で熱交換させるオイルクーラ56とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】オイルを円滑に流しつつも小型化を図る。
【解決手段】
このオイルクーラーは、プレート部材同士の間に、オイルが流れるオイル流路と、オイルを冷却するための冷却水が流れる冷却水流路とを交互に形成したものである。オイル流路には、オイル流入口とオイル排出口を設け、かつ、オイル流路内のオイルの熱をプレート部材に伝達するフィン(伝熱部材)を配置する。そして、プレート部材は、オイル流入口とオイル排出口の間に設けられ、オイル流入口側の流入側流路とオイル排出口側の排出側流路とを仕切る堰部と、流入側流路と排出側流路の間に設けられ、流入側流路から流れてきたオイルをUターンさせて排出側流路へ流すUターン部とを有する。フィンは、流入側流路と排出側流路のそれぞれに配置されている。また、堰部のUターン部側の端部は、フィンにおけるUターン部側の端部よりも、オイル流入口及びオイル排出口側寄りの位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 水冷の車両用オイルクーラにおいて、コンパクトでさらに冷却性能の高いものの提供。
【解決手段】 各プレート3、6を浅い円錐台形状(皿状)に形成し、その周縁の円環状側壁4の開口縁に放熱用のフランジ部5を設け、すべてのプレート3、6を同一方向に積層する。そして、隣接するプレート3、6を互いに接触してろう付けするとともに、各プレート3、6の一枚おきに冷却水流通路7とオイル流通路8とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水入口8の付近の間隙7bに集中的に冷却水が流れ込むことを抑制し、熱交換効率を向上する。
【解決手段】 ケーシング1内に収容されたコア3は、周縁部において互いに接合された第1プレート21と第2プレート22とからなる偏平なチューブ2が、その内部の空間が互いに連通するように複数個多段に積層されてロー付け接合により一体化されている。ケーシング1の外周壁1bを貫通する冷却水入口8より導入された冷却水は、ケーシング1の外周壁1bとコア3の外周部との隙間7aを経由して、積層方向に並んだ複数のチューブ間の間隙7bへと供給される。冷却水入口8に近い部分の第1プレート21にのみ、間隙7b側へ向かって突出する突起部32を形成して、複数の間隙7bに流れ込む冷却水の流量を均一化する。 (もっと読む)


【課題】スペース条件を最小に維持しながら、高温冷却回路および低温冷却回路の各々の機器の冷却の必要性に従って、必要な熱交換表面領域を配分する。
【解決手段】実質的に1つの同一平面に位置する少なくとも1つの第1熱交換部分(221)と、第2熱交換部分(223)と第3熱交換部分(222)とを備え、クラスターが前記熱交換部分(221;222;223)の各々における流体の独立した循環を可能にする熱交換器。 (もっと読む)


本発明は、互いに積層されかつそれぞれが第1流体用及び該第1流体とは分け隔てられた第2流体用の複数の開口を有する複数のトラフ状の熱交換プレート(2)を備えたプレート式熱交換器(1)、特に内燃機関用のオイルクーラーに関する。本発明によれば、複数の十字状エンボス凹部(4)を有する上部カバープレート(3)が設けられ、該複数の十字状エンボス凹部は、その下側に配置された熱交換プレート(2)の複数の開口に対して補完的にそれぞれ構成されて、該複数の開口に密閉状に、特にろう付けによりそれぞれ接合可能である。この結果、特に高い剛性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流体の流動性向上及び乱流化の促進などによって熱交換性能を高めることができるプレート熱交換器に関する。
【解決手段】本発明のプレート熱交換器は、上下方向に積層された複数の熱交換要素を含み、それぞれの熱交換要素は上部プレート及び下部プレートが互いに結合されることで形成され、前記それぞれの熱交換要素はその内部に内部流体が流動する内部流体通路を持ち、前記複数の熱交換要素の間には外部流体が流動する外部流体通路が形成され、前記上部プレートはその上面に複数の隆起部及び複数の谷部でなった波形パターンが形成され、前記下部プレートはその底面に複数の隆起部及び複数の谷部でなった波形パターンが形成 される。 (もっと読む)


【課題】通路抵抗を増大させずに熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】オイルクーラのコア部1は、基本的な形状が共通の多数の第1のコアプレート5と第2のコアプレート6とを交互に積層することで、各コアプレート5,6の間に、オイル流路7と冷却水流路8とが交互に構成される。オイル流路7には、それぞれフィンプレート11が挟み込まれている。オイル流路7から見て外側へ膨らむように第1のコアプレート5には第1の突条部31が、第2のコアプレート6には第2の突条部32がそれぞれ設けられ、オイルの流れに対し交互に位置する。これにより、オイルの流れは矢印35のように蛇行し、コアプレート5,6表面の温度境界層が小さくなって熱交換効率が向上する。各々の突条部31,32の部位では、フィンプレート11との間に隙間33が生じ、通路抵抗が低減する。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上させることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】オイルクーラ11は、オイル室24の外周縁に設けられて該オイル室24にオイルを供給するオイル入口管31と、オイル室24の外周縁にオイル入口管31と近接して設けられてオイル室24からオイルを排出するオイル出口管32と、オイル入口管31からオイル出口管32に至るオイルの流れが旋回流となるように整流するためのオイル用整流部61とを備えた。そして、オイル用整流部61は、オイル室24の外周縁からその径方向に延びてオイル入口管31とオイル出口管32とを仕切るオイル用仕切板62、同オイル用仕切板62の先端からオイル室24の周方向におけるオイル入口管31側に延びる第1のオイル用指向板63と、同周方向におけるオイル出口管32側に延びる第2のオイル用指向板64とから構成される。 (もっと読む)


【課題】Uターン型EGRクーラに用いるUターンチューブを製造する際に、構成部材同士のずれを防止して、確実なろう付けを可能にするUターンチューブの構造を提供する。
【解決手段】矩形状部分とその先端に形成された半円状部分とからなる平板部と、その周縁部に沿って立設された側壁部とを有してなる上部プレート2および下部プレート3を向い合わせて、これらの側壁部を互いに接着した扁平なケース1a内にインナーフィン4を挿入してなり、上記ケースの内部を上記矩形状部分において排気ガスの往路と復路とに仕切るとともに、その手前側の端部を排気ガスの出入口とし、先端側の半円状部分を排気ガス流の折り返し部として熱交換を行うUターンチューブ1であって、上記矩形状部分の左右側壁を、先端方向に向かって互いの間隔を拡げるようにそれぞれ1〜2度傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で部品点数を削減でき、しかも熱交換効率を向上させることができる交差流方式の一次伝面型熱交換器を提供する。
【解決手段】一次伝面型熱交換器は、コルゲートフィン3を積層して各層間に交互に高温流体通路6と低温流体通路7が形成され、各流体通路6、7での流体H、Lの主流方向が互いに交差する伝熱コア2を有し、各流体通路6、7での流体H、Lの主流方向が、当該流体通路6、7を形成するいずれのコルゲートフィン3の畝3bとも交差する構成である。この熱交換器では、互いに積層されたコルゲートフィン3の畝3bが角度60°〜120°の範囲内で交差し、各流体H、Lの主流方向がいずれのコルゲートフィン3の畝3bとも等しい角度で交差する構成が好ましい。 (もっと読む)


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