説明

Fターム[3L103DD03]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 管状の流路を有するもの (1,970)

Fターム[3L103DD03]の下位に属するFターム

Fターム[3L103DD03]に分類される特許

21 - 40 / 132


【課題】伝熱性能の向上を効果的に果たすことができる二重管熱交換器伝熱管を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る二重管熱交換器用伝熱管1は、螺旋状のコルゲート溝2aを外周面に有し、水を内部に流すコルゲート管からなる第1伝熱管2と、第1伝熱管2内に配置され、冷媒を内部に流す管部材4,5を螺旋状に捩じって互いに組み付けてなる第2伝熱管3とを備えた二重管熱交換器用伝熱管であって、第1伝熱管2は、第2伝熱管3の外接円の直径とコルゲート管の最小内径との間の寸法差をDdとするとともに、水のレイノルズ数をReとすると、コルゲート溝2aの溝深さHcが寸法差Dd及びレイノルズ数Reに応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができ、しかも上端に位置する第1熱交換管の耐食性を向上しうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1熱交換管2Aの第1ヘッダタンク3側の部分に、第2熱交換管2Bの第2ヘッダタンク4側の端部よりも左右方向外側に突出した突出部2aを設ける。上端の第1熱交換管2Aの突出部2aと、第2ヘッダタンク4の下端との間の隙間18内に、第1熱交換管2Aに対する犠牲腐食機能を有する防食部材19を配置する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチャネル熱交換器において、マイクロチャネル管の複数の小径流路に均等に冷媒を流入させる手段を提供する。
【解決手段】流入ヘッダ100は、冷媒が流入する内部空間111が形成され、かつ、内部空間111が長手方向に延びる中空の中空体であって、内部空間111に流入した冷媒が流入する複数の小径流路が並列に形成されたマイクロチャネル管210が長手方向に、順次、取り付けられる中空体110と、マイクロチャネル管210の複数の小径流路のそれぞれの冷媒流入口に挿入されることにより冷媒流入口から流入する流入冷媒に対して絞りとして作用する、冷媒流入口ごとの指形状の指形状体1a〜5aを有する挿入機構120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくするとともに第1および第2ヘッダタンクの腐食を防止しうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1ヘッダタンク3における第2ヘッダタンク4の下端よりも上方に突出した部分3aと第2ヘッダタンク4との間にスペーサ21を配置する。スペーサ21は、第1ヘッダタンク3の外周面の一部に接触しかつ第1ヘッダタンク3にろう付された第1部分22と、第2ヘッダタンク4の外周面の一部に接触しかつ第2ヘッダタンク4にろう付された第2部分23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる螺旋チューブタイプの伝熱管内の圧力が高くなった際に伝熱管とこの伝熱管に連結されたヘッダなどの連結部材との間に回転モーメントが発生する現象を適切に防止または抑制し、伝熱管や連結部材の取り付けの安定性などを高めることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管T1と、これらに固定連結された連結部材2A,2Bと、を備えており、複数の伝熱管T1は、連結部材2A,2Bとの連結位置から略同一方向に延びた複数の直状管体部1を有し、かつこれら複数の直状管体部1の内面には、螺旋状の凹部12が形成されている、熱交換器HE1であって、複数の直状管体部1として、第1および第2の直状管体部1L,1Rが設けられており、これら第1および第2の直状管体部1L,1Rは、凹部12の螺旋の巻き方向が互いに相違している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、且つ、伝熱性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】片面2aに複数のフィン5が連設されたプレート2をA方向に沿って波状に成形する。このとき、複数のフィン5の先端部をそれぞれ押しつぶして、先端部の断面をそれぞれT字状にすることで、隣接するフィン5,5同士の間に形成された空洞部6を、隣接するフィン5,5の先端部同士の間に形成され、空洞部6よりも幅が狭い間隙部7を介して外部に連通させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を高めるのに有利な熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置は、熱交換室10を有する基体1と、第1熱交換媒体29が流れる第1通路23を有する第1熱交換要素2と、基体1に保持された第2熱交換要素3とを有する。第2熱交換要素3は、熱交換室10内に吐出口34を有する複数の細管32からなる細管群31を有する。細管32は、第2熱交換媒体39を細管32の吐出口34に向けて移動させる。各細管32の吐出口34は、各細管32の吐出口34から吐出された第2熱交換媒体39が第1熱交換要素2に接触し、第1通路23の第1熱交換媒体29と熱交換するように、熱交換室10内に設けられている。 (もっと読む)


相互に連結して気密構造を形成する、平行に配置された複数の管状導管(10)を備える管状壁組立体(8)であって、各管状導管(10)は一方の端部で共通の分配器(12)に連結され、他方の端部で共通のヘッダー(11)に連結されており、各導管を通って流路が分配器とヘッダーとの間に延在し、各流路が、挿入可能な流量制限器(22,44)用の座(21,28,43)の通路開口を横切り、各導管に対して壁組立体が、座と一直線上にある開口端を有するカラー(15,42)に隣接する開口(17,51)を備え、カラーの開口端が蓋(26,35,49)によって閉じられている、管状壁組立体(8)。 (もっと読む)


折り曲げ管(1)と折り曲げ管(1)を有する熱交換器を開示する。折り曲げ管(1)は、首端(a)と尾端(b)が順次に接続されて連続湾曲線をなす複数の湾曲部分(2)で構成される。湾曲部分(2)の首端(a)と尾端(b)の間の角度は180度より大きく、隣り合う二つの湾曲部分(2)がつながる中心線は共通の接点を持ち、あるいは隣り合う二つの湾曲部分(2)がつながる中心線は直線部分(9)の中心線と接線方向でつながる。かかる折り曲げ管(1)と折り曲げ管(1)を有する熱交換器は、構成がコンパクトで、体積が小さく、熱伝達率が高い。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧力が高い二酸化炭素等が通過する配管継手部の耐圧強度を確保すること、さらには配管の軽量化や省スペース化を満足すること。
【解決手段】第1の管(主管1)に第2の管(枝管2)を分岐状に接続する配管継手構造であって、第1の管の継手部5の外径寸法を、その継手部以外の部分の外径寸法よりも小さくなるように、形成する。 (もっと読む)


本発明は、熱交換器のヘッダに関する。前記ヘッダは、2つの縦エッジ部(7)を有する下方部(3)と、カバーを形成する上方部(4)と、少なくとも1つのフランジ部(9、10、30)と、を備えている。本発明によれば、前記フランジ部(9、10、30)は、前記ヘッダの前記縦エッジ部(7)が少なくとも局所的に湾曲して設けられてその側面(12、19、38)で受けられることを可能にする輪郭(11、17、37)を有しており、これにより、前記フランジ部(9、10、30)を前記カバー(4)に押し付けると同時に、前記カバー(4)を前記下方部(3)に保持させる。
(もっと読む)


【課題】冷凍空調機器等に用いられる熱交換器に関し、高性能で、かつ除霜効率の高い冷却器を提供する。
【解決手段】多数平行に並べられ、その間を気流が通過するプレートフィン3と、プレートフィン3に略直角に貫通され、内部を流体が流動する冷媒管2を具備し、冷媒管2は、気流に対して千鳥状に配設され、プレートフィン3は、冷媒管2に対して列ごとに分断された構成の完全独立フィンチューブ型熱交換器において、冷媒管2から該プレートフィン3の端縁への熱伝導を遮る貫通孔3cを設けたものである。これにより、熱交換器1の高性能化をはかり、また、除霜を効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低価格かつ加工が容易であり、耐圧性能の高いヘッダを有する熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20,20a〜20iは、扁平管6と、伝熱フィン7と、ヘッダ4,4a〜4i,5,5a〜5iとを備える。ヘッダは、扁平管の両端に接続され、冷媒が流通可能であり、第1方向と交差する第2方向に沿って延び、筒形状である。ヘッダは、第1外壁部材42,42a〜42i,52,52a〜52iと、第2外壁部材43,43a〜43i,53,53a〜53iと、内壁部材46,46a〜46i,56,56a〜56iとから成る。第1外壁部材は扁平管と接続される。第2外壁部材は、第1外壁部材と勘合し第1外壁部材と共にヘッダの外壁を形成する。内壁部材は、ヘッダの内部空間を第1外壁部材と第2外壁部材との間に渡って仕切る。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、熱電素子やマイクロチャネルをシールして性能及び信頼性を高める。
【解決手段】フィン群(25)は、熱電素子(22)に接するベース板(24)と、ベース板(24)に設けられて流通する空気との間で熱交換を行う複数の放熱フィン(27)とを備えている。各ベース板(24)の空気流通方向における端縁部は、それぞれマイクロチャネル(21)側に折り曲げられるとともに、その先端同士が互いに対向して接合されることで、マイクロチャネル(21)及び熱電素子(22)をシールするシール部(24a)がベース板(24)と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を確保するために必要なサイズの熱電素子を容易に作製できるようにする。
【解決手段】熱電素子(22)は、互いに積層されて帯状に延びる第1絶縁性基板(A)及び第2絶縁性基板(B)を備えている。また、第1絶縁性基板(A)の上面に形成された複数の吸熱側電極(2)と、その両面に形成されスルーホール(7)で接続された複数の放熱側電極(3)と、吸熱側電極(2)と放熱側電極(3)とにそれぞれ接するように薄膜形成されたp型熱電材料(5)及びn型熱電材料(6)とを備えている。さらに、第2絶縁性基板(B)の両面に形成され、スルーホール(7)で接続されるとともに下面が吸熱側電極(2)に接続された複数の吸熱側電極(8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換ダクトにおいて、熱交換性や透湿性を十分に確保しつつ、内管を形成する膜状部材の形状を筒形状に維持し、内管を外管内の所定位置に保持できるようにする。
【解決手段】可撓性の外管1の内部に少なくとも1本の可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2は、熱交換性を有する膜状部材22を、環状で長手方向に間隔のあいた保持部材21により筒形状に保持し、外管1の通気路3内に設けたスペーサ31によって支持する。膜状部材22として、親水性素材及び疎水性素材並びにセルロース膜から構成したガスバリア性及び透湿性を有するものを使用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのチューブ及び/又は好ましくは管状アクセサリーを設けられた熱交換器を備える収着機用の蒸発器に関し、蒸気が通過することを可能にする多孔質材料がチューブ及び/又は管状アクセサリーに接触する。本発明はまた、蒸発器における充填材料としての繊維性材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製造の際の仮組作業が容易である熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、幅方向を前後方向に向けるとともに、互いに間隔をおいて並列状に配置された熱交換管14と、隣り合う熱交換管14間に配置されたアウターフィン15とを備えている。アウターフィン15を、複数のフィン構成部材17を熱交換管14の並び方向に積層することにより形成する。隣り合うフィン構成部材17どうしを前側縁部または後側縁部において連結部19により互いに連結する。アウターフィン15における隣り合うフィン構成部材17どうしの間、および積層方向の両端のフィン構成部材17と熱交換管14との間に通風間隙21を形成する。 (もっと読む)


【課題】潜熱の小さい散布液を流下液膜式蒸発器に用いても伝熱管に均一に散布液を散布することができる散布管装置およびこれを用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】管軸Cに沿って並んだ噴出孔16から上方へ散布液Mを噴出する散布管18と、散布管18の上方に配置され、噴出された散布液Mを受けて散布管18との間の隙間Sを通って散布管18の外面上を流下させるカバー20と、カバー20から流下した散布液Mの分布を管軸C方向に均一化させるフィン22とを備え、カバー20は、管軸Cに沿った長手方向と直交する断面で逆U字形であり、その両側壁26の下端縁27から上方に向かって切り欠かれ、長手方向に沿って所定ピッチで配置された切欠部30と、隣接する切欠部30間に形成された爪部32とを有し、両側壁26の下端縁27における長手方向に沿った切欠部30の幅aが爪部32の幅cよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】伝熱管内の伝熱面積が飛躍的に増大し、冷媒間の熱交換を防ぐことができる熱交換能力が高い熱交換器等を提供すること。
【解決手段】所定の間隔で平行に積層されその間を気体が通過する複数の板状フィン1と、板状フィン1を積層方向に貫通する複数の伝熱管2とを有し、板状フィン1は伝熱管2が貫通するフィンカラー3を備え、フィンカラー3の外周面は板状フィン1の幅方向に拡幅されて上下面に窪み部Aを有し、伝熱管2は窪み部Aを介してフィンカラー3の幅方向に複数個並列して挿入され、伝熱管2の隣接する側の面21は隙間4を介して対向配置され、隣接面21以外の面22はフィンカラー3の外周面に密着している。この場合、窪み部Aは上下対称に形成され、また、フィンカラー3の外周面は、一対の断面円弧状の曲面部22a、22bが窪み部Aを介して連通している。 (もっと読む)


21 - 40 / 132