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Fターム[3L103DD32]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 偏平管 (383)

Fターム[3L103DD32]に分類される特許

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【課題】扁平管を用いた熱交換器のパス形態を最適化し、十分に冷媒パスのバランスの良い熱交換器を提供する。
【解決手段】前面上部側に配置された補助熱交換器11bと主熱交換器11d、11e及び前面下部側に配置された補助熱交換器11cには、一端部がU字状に折り曲げられた扁平管1aが使用され、さらに、その扁平管1aの互いに隣接する片側の他端部にU字形状の段間Uベンド8が設けられ、前面下部側及び背面側に配置された主熱交換器11h、11i・11f、11gには、扁平管1aが使用され、その扁平管1aの一端部に内部中央に仕切板を有するヘッダ7が設けられ、他端部に中空構造のヘッダ14が設けられ、さらに、ヘッダ7に仕切板13を境に冷媒入出用の2本の管接続口16、17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】COと水との熱交換など、高圧流体と低圧流体の熱交換に対応した軽量コンパクトな熱交換器を提供する。
【解決手段】水などの低圧流体が流れる扁平管20a,20b,20cの右側第1開口部91と右側第2開口部93とが接合されて出入口部31が形成されている。この出入口部31は、流路21に繋がっている。これら扁平管20a,20b,20cと、COなどの高圧流体が流れる扁平多穴管40a,40bが交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】扁平管による3層管構造を有しており冷媒と水とを熱交換させる水熱交換器において、水管の耐食性を向上させる。
【解決手段】水熱交換器(22)は、1対の冷媒管(41)と水管(42)とを有しており、水管(42)の断面長辺側の側面の両面が1対の冷媒管(41)の断面長辺側の一側面に挟まれて密着されることによって、1対の冷媒管(41)の内部を流通する冷媒が水管(42)の内部の水と熱交換して水管(42)の内部の水を加熱する3層管(43)を構成している。ここで、水管(42)は、ステンレス鋼製である。 (もっと読む)


【課題】フラックスを比較的正確に塗布しうる扁平管の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平管の製造方法は、金属素板20の両補強壁形成部23を左壁形成部11A,11Bに対して同方向に曲げて補強壁用凸条15Aを形成した後、金属素板20を両側壁形成部21,22において曲げることにより、両補強壁用凸条15Aを右壁形成部12Aの内面に当接させるとともに、両補強壁用凸条15Aどうしを密着させて折り曲げ体27をつくることを含む。補強壁用凸条15Aを形成した後に続く金属素板20の曲げを途中で停止して折り曲げ中間体25を形成する。折り曲げ中間体25を加熱し、加熱された折り曲げ中間体25の右壁形成部12Aの内面における両補強壁用凸条15Aをろう付する部分に、ロールコータによりフラックス懸濁液を塗布し、折り曲げ中間体25の有する熱によりフラックス懸濁液の液状成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの入口側における冷却水の局部沸騰を抑制可能とする熱交換器を提供することにある。
【解決手段】扁平状断面を成して積層される複数のチューブ110と、チューブ110の外側に形成される流路115とを備え、チューブ110内を流通する内燃機関の排気ガスと、流路115を流通する内燃機関冷却用の冷却水との間で熱交換する熱交換器において、排気ガスのチューブ110への流入側となるチューブ110の外表面の所定領域に、チューブ110の外表面と冷却水との間の熱伝達率を上げて、チューブ110の外表面における冷却水の温度境界層の温度を低下させる凸状部116を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒入口部から遠い部位の風下側流路列群に流れやすい冷媒流れの偏りを改善する熱交換器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、流入口51および流出口52が横方向の一方側端部で同一の側に設けられる。流入口51から最遠部位の風下側流路列群210に接続される風下側下部タンク411の内部と、流出口52から最遠部位の風上側流路列群220に接続される風上側下部タンク421の内部とを連絡するように、流入口51および流出口52が配置される同一の側の端部に対して横方向の他方側に設けられ、流出口52から最遠部位の風下側下部タンク411内部の冷媒の一部を風上側下部タンク421に流入させて最遠部位の風上側流路列群220に供給する第2連通路43を有する。第2連通路43は、コア部100を構成する体格よりも横方向または上下方向に突出した位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】凝縮器又は蒸発器として機能する場合の両方において充分な性能を発揮できる、複数の扁平管がヘッダ集合管に接続された構造の熱交換器を提供する。
【解決手段】空気調和機の室外熱交換器23では、上下に並んだ扁平管の一端が第1ヘッダ集合管60に、他端が第2ヘッダ集合管70に、それぞれ接続される。この室外熱交換器23は、上下に並んだ三つの熱交換部50a〜50cに区分される。第1ヘッダ集合管60及び第2ヘッダ集合管70には、各熱交換部50a〜50cに対応した連通空間62a〜62c,71a〜71cが形成される。また、第1ヘッダ集合管60の各連通空間61a〜61cは、下側部分空間62a〜62cと上側部分空間63a〜63cに仕切られる。室外熱交換器23へ送られてきた冷媒は、三つの熱交換部50a〜50cに分配され、第1ヘッダ集合管60の下側部分空間62a〜62c又は上側部分空間63a〜63cへ流入する。 (もっと読む)


【課題】複数の部材で構成されるヘッダーパイプの端部塞ぎ部及び仕切り部のろう付け性の改善及び組み付け作業性の改善、及び熱交換媒体の内漏れの検知を可能にすること。
【解決手段】対峙する一対のヘッダーパイプ2,3と、これらヘッダーパイプを接続する複数の熱交換管4とを具備し、かつ、ヘッダーパイプ及び熱交換管内の流通路を冷媒が蛇行状に流通するように少なくともヘッダーパイプに仕切り部を設けた熱交換器において、ヘッダーパイプを径方向に分割する第1及び第2のヘッダーパイプ半体10,20にて形成し、第1のヘッダーパイプ半体は、該第1のヘッダーパイプ半体の長手方向の端部に塞ぎ片11を一体に形成すると共に、仕切り部を構成する仕切り片12を一体に形成し、塞ぎ片及び仕切り片をそれぞれ第2のヘッダーパイプ半体に設けられたスリット21a,21b内に嵌合した状態で第1及び第2のヘッダーパイプ半体同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を熱源とする熱交換器の軽量化、小型化、薄型化、高密度化を図り、熱効率に優れ、組立作業性、生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 アルミニウム材の押出加工又は引抜加工によって、一方の側端から他方の側端へ貫通した細孔11を列設したアルミ多孔板10を成形して冷媒通路を形成し、扁平管をサーペンタイン形に曲げ加工して蛇行した通水管20を形成し、アルミ多孔板10の細孔11と通水管20の直管部21が交差する関係で、通水管20をアルミ多孔板10の上下の壁面に当接させてアルミ多孔板10を挟持し、上側の通水管20aの直管部21aと下側の通水管20bの直管部21bが、それぞれ相手方直管部21a、21bの間に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】扁平管とフィンの分離を防止する。
【解決手段】熱交換器(30)は、側面が対向するように上下に配列され、内部に流体通路(34)が形成される複数の扁平管(33)を備えたものを対象としている。各フィン(36)は、上下方向に一体に延びる板状に形成されるフィン本体部(36a)と、フィン本体部(36a)の側面部が切り欠かれて扁平管(33)が配置される複数の切り欠き部(45)とを備える一方、フィン上端部(41)及びフィン下端部(42)が、切り欠き部(45)の高さ位置においてフィン本体部(36a)を切断して形成されている。 (もっと読む)


【課題】凝縮部における冷媒凝縮効率のさらなる向上を図ることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は凝縮部1Aおよび過冷却部1Bを備えている。左端部側に、冷媒凝縮パスの第1熱交換管2Aが接続される第1ヘッダタンク3と、冷媒過冷却パスの第2熱交換管2Bが接続される第2ヘッダタンク4とを、第1ヘッダタンク3が第2ヘッダタンク4よりも外側に来るように設ける。第1ヘッダタンク3内に、第1熱交換管2Aが通じる第1空間11および気液を分離しかつ液を溜める第2空間12を設け、両空間11,12を通じさせる。第1熱交換管2Aの左側部分に左方突出部2aを設け、隣り合う突出部2a間にフィン6aを配置する。第1熱交換管2Aの突出部2aおよび隣り合う突出部2a間のフィン6aにより、凝縮部1Aに、過冷却部1Bの熱交換部35よりも広がった拡大熱交換部37を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィン同士がロウ材を介して接触するのを防止すること。フィン間の通風抵抗の増大による熱交換効率が低下するのを防止する。
【解決手段】複数の扁平管33は、切欠き部を有するフィン36の管挿入部46に差し込まれロウ付けによって接合されている。管挿入部46の縁部46a,46bは、縁端にいくに従って内方へ傾斜するように折り曲げられている。扁平管の切欠き部への差込方向における端部が、円弧面となっており、切欠き部の縁部は、直線状縁部と、円弧状縁部とを有している。 (もっと読む)


【課題】隣り合うフィンの間に溜まるドレン水を速やかに排出できる熱交換器、及びこの熱交換器を有する空気調和機を提案する。
【解決手段】複数のフィン(35)は、隣り合う扁平管(33)の一方から他方に亘る板状に形成されて通風路(38)の側壁をなす複数の伝熱部(37)と、伝熱部(37)の風下側端部に連続的に形成されて通風路(38)の風下側に突出する突出板部(42)とをそれぞれ有し、上下に隣り合う突出板部(42)が、フィン(35)の厚さ方向において互い重なるように構成され、各突出板部(42)には、伝熱部(37)の風下側端部に沿うように延びるリブ(57)がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】フィン同士がロウ材を介して接触するのを防止すること。
【解決手段】扁平管(33)は、フィン(36)の切欠き部(45)に差し込まれロウ付けによって接合されている。フィン(36)は、表面にロウ材が被覆されていないものである。扁平管(33)およびフィン(36)のうち、扁平管(33)の表面にフラックスが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】扁平管とフィンとを備えた熱交換器において、フィンと扁平管とを確実にロウ付けできるようにする。
【解決手段】フィン(36)は、扁平管(33)の配列方向に延びる板状に形成し、各扁平管(33)が直交方向に差し込まれる切り欠き部(45)を設ける。切り欠き部(45)は、扁平管(33)が挿入される管挿入部(46)と、該管挿入部(46)の入り口に、該管挿入部(46)の入り口側から外に向かって幅広となるように傾斜して繋がる傾斜部(S)を設け、管挿入部(46)の周縁(L1)で扁平管(33)を挟む。扁平管(33)における幅方向の端部(33a)は、曲面(S2)で形成する。曲面(S2)と周縁(L1)との交点(B)は、斜傾斜部(S)と周縁(L1)との交点(A)よりも、切り欠き部(45)の奥側にする。曲面(S2)の頂点(C)は、交点(A)よりも、切り欠き部(45)の外側にする。 (もっと読む)


【課題】伝熱面積の拡大及び組み立て性の向上を実現可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒流入室2i及び冷媒流出室2oを空気Aの流れとは反対方向に並べて配置した冷媒流入流出タンク2と、冷媒流入室2iに接続する複数の冷媒流入側チューブ3と、冷媒流出室2oに接続する複数の冷媒流出側チューブ4と、冷媒流入側チューブ3を通して冷媒流入室2iから送られた冷媒Rを冷媒流出側チューブ4を通して冷媒流出室2oに送る冷媒折り返しタンク5を備え、両タンク2,5は、両チューブ3,4と連通する樋状の座板21,51と、空間Sa,Sbを覆う平板22,52と、空間Sa,Sbを分割する中柱23,53を具備し、両タンク2,5の座板21,51には、平板22,52の両側縁部22a,52a及び中柱23,53の先端部23a,53aと座板21,51の長手方向にスライド可能に嵌合してろう付けにより接合される固定溝21dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1液体と車室内への送風空気とを熱交換させる第1ヒータコアと、第1液体よりも高温かつ小流量の第2液体と第1ヒータコアで加熱された送風空気とを熱交換させる第2ヒータコアとを備える加熱用熱交換器の小型化および生産性向上を図る。
【解決手段】加熱用熱交換器2の第1、第2ヒータコア10、20は、ともに、積層された複数の扁平状のチューブ11、21と、複数のチューブ11、21の長手方向一端側に連通し、冷却水入口側となる入口側タンク部12、22とを備えている。このとき、1つの入口側タンク50の内部を仕切壁51によって2つに仕切る構造として、第1、第2ヒータコア10、20の入口側タンク部12、22を一体化させる。さらに、第1、第2ヒータコア10、20において、チューブ11、21同士を一体化させるとともに、フィン14、24同士を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換チューブにかかる負荷を軽減することができる熱交換器の提供を課題とする。
【解決手段】コアケース47が、第1エンドプレート32から一体的に延ばされる第1ケース33と、第2エンドプレート35から一体的に延ばされ第1ケース33に接合される第2ケース36とからなり、熱交換チューブ31の一端が第1エンドプレート32に嵌合されると共に溶接され、熱交換チューブ31の他端が第2エンドプレート35に嵌合されると共に溶接される。
【効果】第1、第2エンドプレート32、35に嵌合された上で溶接されるため、熱交換チューブ31に拡径部を設ける必要がない。拡径部がないため、第1熱媒体や第2熱媒体から受ける負荷を軽減することができる。即ち、熱交換チューブ31にかかる負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー熱交換器において、下側の最外側フィンから凝縮水をできるだけ速やかに排水できる構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた偏平チューブ4と、各偏平チューブ4の偏平面に取り付けられる複数のフィン6と、複数のフィン6の中で最も外側に位置するフィン6aU、6aDの外側に取り付けられるサイドシート10U、10Dを備える。熱交換器1の下部に位置するサイドシート10Dには、熱交換器1において凝縮水が結集する側の縁に、互いに間隔を置いて複数のノッチ11が形成される。ノッチ11は、各々、フィン6の間隔ピッチPを複数ピッチ分カバーする幅を備える。 (もっと読む)


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