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Fターム[3L103DD33]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543)

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【課題】排熱効率を増進する排熱器の提供。
【解決手段】本発明は二枚以上の第一排熱フィン1を含み、第一排熱フィン1は併合部11を備え、各併合部11は互いに寄り合せ結合し、併合部11の一側辺には排熱フィン部12が設けられ、排熱フィン部12は互いに展開し、並びに予め選定された排熱フィン部12の上端に一つまたは一つ以上の凸柱13が設けられ、その凸柱13によって排熱フィン部の上側に一枚または一枚以上の第二排熱フィン2が結合され、第一排熱フィン1の併合部11は伝熱チューブ3を結合することができ、伝熱チューブ3の両端はそれぞれ延伸して第二排熱フィン2に結合し、これによって排熱効率を増進する排熱器が構成される。 (もっと読む)


【課題】水に対する耐食性を確保しながら、生産性および接合信頼性を向上する熱交換器およびヒートポンプシステムを得る。
【解決手段】本発明に係る熱交換器10は、第1冷媒が流れる第1冷媒流路を複数有する扁平状の第1扁平管1と、第2冷媒である水が流れる第2冷媒流路を有し、水に対して耐食性を有する金属で構成される扁平状の第2扁平管2とを備え、第2扁平管2を平板をロール成形によって矩形状に成形し、平板の継ぎ目を電縫して形成し、第1扁平管1の扁平面と第2扁平管2の扁平面との間である扁平管接合部をろう付けするものである。 (もっと読む)


本発明は、流れセグメント21に配置された流路210を備えた熱交換器2を含む熱交換システム1に関する。輸送流体3と、動作状態において流路210を通って流れる加熱手段4との間の熱交換のために、輸送流体3を、流入領域201によって熱交換器2と流れ接触させること、及び流出領域202によって熱交換器2から離れるように導くことができる。本発明によれば、熱交換器2の汚れの程度Vを決定するために、圧力センサ5及び/又は速度センサ5の形の汚れセンサ5が設けられ、その汚れセンサによって、流入面201から流出面202を横断する輸送流体3の流れに特有の輸送パラメータTKを決定することができる。さらに、本発明は、熱交換システム1を動作させる方法に関する。
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【課題】流通抵抗が小さく、しかも熱交換効率が良い熱交換装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ2の燃焼で発生する排ガスから潜熱回収して流水を加熱する補助熱交換器15と、前記補助熱交換器15を収容した下部に排ガスの流入口8を有し上部には流出口10を形成した熱交ケース9とを備えたもので、前記補助熱交換器15は、熱交ケース9の下部から上部に向かう排ガスの流れに対して直交するように、複数本の吸熱パイプ14を複数の山谷を形成する蛇行状とし、更に複数の山谷のR部16の下部近傍には熱交ケース9から該R部16に向かって突出した偏流板17を備えたことにより、流通抵抗は小さく排ガスの停滞時間は長くなり、しかも吸熱パイプとの接触面積も広くなって、熱交換効率が良くなるものである。 (もっと読む)


【課題】フィン付き伝熱管に付着して伝熱性の劣化の原因となる霜の除去を気化器の運転を停止することなく、風力により付着した霜を吹飛ばして機械的に除去して連続運転できる空温式気化器の運転方法を提供する。
【解決手段】フィン付き伝熱管11を縦横に垂直に立設し、その各フィン付き伝熱管11の下部から上方に低温液化ガスを流すと共にフィン付き伝熱管11の外側に上部から下部に外気を降下させて低温液化ガスを蒸発させて気化運転する際に、縦横に隣接する4本のフィン付き伝熱管11の中央に、噴出空気供給管31を立設し、その噴出空気供給管31の外周に吹出ノズル32,33を上下方向に複数段設け、フィン付き伝熱管11に付着した霜が所定厚さになったときに上記吹出ノズルから4m/s以上の着霜面衝突速度で空気を噴射し、その吹出ノズルで噴射された空気で着霜した霜を吹き飛ばすと共にその吹き飛ばされた霜で、フィン付き伝熱管11に付着した霜に雪崩を発生させて除霜しながら連続気化運転を行うものである。 (もっと読む)


【課題】低コストを実現することができる熱交換器の提供。
【解決手段】第2熱交換部60は、複数の第2フィン61と、複数の伝熱管70と、Uベンド管71,72とを備えている。伝熱管70は、第2フィン61を貫通して空気流と交差する方向に延びている。Uベンド管71,72は、隣接して配置される2つの伝熱管70の端部同士を連結するための部材である。また、第2フィン61は、伝熱管70の貫通方向視において、湾曲した湾曲部61aを有している。さらに、Uベンド管71,72によって連結される伝熱管70同士は、湾曲部61aにおいて、第1所定距離Aまたは第2所定距離Bのいずれか一方の距離だけ離れるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】押し出し成形により製造される扁平多穴伝熱管を有する空気熱交換器において、押し出し成形時の材料の増加を抑えつつ、伝熱性能を向上させる。
【解決手段】空気熱交換器1は、幅広の平面部21が平面部21の幅方向に向かって空気が流れる通風空間を空けて向かい合う状態で複数配置されており、内部に熱媒体が流れる複数の流路穴22が平面部21の幅方向に並んで形成されており、押し出し成形により製造される扁平多穴管からなる熱媒体伝熱管2を備えており、平面部21の外面は、熱媒体伝熱管2を長手方向から見た際に、各流路穴22の内周面の形状に沿うように凹凸している。 (もっと読む)


【課題】高い表面密集度を維持しつつ湿気の蓄積を減少させるマイクロチャネル熱交換器構造を提供する。
【解決手段】マイクロチャネル熱交換器10は、流体を分配する少なくとも1つのマニホールド14と、このマニホールド14から延びる複数のチューブ12と、を備える。チューブ12は、実質的に曲線形の断面形状を有するとともに、各チューブ12の第1の端部から第2の端部まで延び、流体を供給する複数のポートを備える。複数のチューブ12を横切るようにフィン16が列状に配設され、フィン16に設けられた開口部を通ってチューブ12が延びている。冷媒は、複数のポートを介してチューブ12に亘って供給され、流れがチューブ12と熱的に連通するようにフィン16に亘って供給されて、熱エネルギーがフィン16を介して冷媒に伝えられる。 (もっと読む)


【課題】フィン間を通過する空気の圧力損失の局所的な増大を防ぎ、吸着熱交換器を通過する空気の風量を安定させる。
【解決手段】空気流の上流側に位置する第1管列(41)を流通する冷媒の温度を、下流側に位置する第4管列(44)を流通する冷媒の温度よりも高く設定することで、空気流の下流側部分における空気の相対湿度の低下を抑制して、空気流の上流側から下流側に亘ってフィン(30)の表面に形成された吸着層(35)に対する水分吸着量を平均化する。 (もっと読む)


【課題】有機高分子材料を用いた吸着熱交換器において、フィン間を通過する空気の圧力損失の局所的な増大を防ぎ、この吸着熱交換器を通過する空気の風量を安定させるようにする。
【解決手段】フィン(30)の表面には、吸湿することにより膨潤して放湿することにより収縮する吸着剤(35a)を有する吸着層(35)が形成されている。この吸着層(35)は、空気流の上流側から下流側へ向かって順に、第1吸着層(36)〜第4吸着層(39)を備えている。そして、第1吸着層(36)〜第4吸着層(39)の厚みは、第1吸着層(36)、第2吸着層(37)、第3吸着層(38)、第4吸着層(39)の順に大きくなっており、吸着剤(35a)が吸湿により膨潤すると、空気流の上流側から下流側にかけての厚みが略均一となる。 (もっと読む)


【課題】タンク内に熱交換器を配置し、タンク内を流れる液体と熱交換器を流れる冷媒の間で熱交換を行う熱交換器において、熱交換面積を確保し、熱交換効率の向上をはかる。
【解決手段】液体が流れるタンク1内に、フィンチューブ型熱交換器と構成を同じとする蒸発器6を、フィン9が前記液体の流れを遮るように配置し、さらに前記タンク1の内部に、前記液体の流れを、蒸発器6のフィン9間を蛇行状に通過するように規制する規制手段を設けたことにより、フィンチューブ型熱交換器をそのまま液体冷却器に適用できるようにした。したがって、液体がフィン6間を蛇行状に通過し、液体の通過する面積を広く有効に熱交換に利用でき、熱交換効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】クロスフィンチューブ式熱交換器において、大型化することなく、効果的に熱交換効率を向上させることを可能とした多段クロスフィンチューブ式熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換流体の流通方向に対して直角方向に互いに平行に且つ一定距離を隔てて配される多数枚のフィン12を順次貫通するように伝熱管14が配設されて構成された2つのクロスフィンチューブ16a,16bを、熱交換流体の流通方向に対して所定距離を隔てて平行に配列すると共に、それらクロスフィンチューブ16aを構成するフィン12とクロスフィンチューブ16bを構成するフィン12とが、互いに直交するように配置して、熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の耐圧性能を向上することができるとともに熱交換器の製造コストを低減することができる熱交換器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層フィン(2)に挿通される伝熱管(4)同士がベンド管(6)で接続される熱交換器(1)であって、伝熱管は、積層フィンに挿通された後に積層フィンに対して密着される密着部(10)と、伝熱管の端部(4a)に形成され、ベンド管が挿入されてろう付け接合される接合部(12)とを備え、接合部の外周面(12a)は密着部の外周面(10a)と略面一をなす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造性が悪化することを抑制し、製造コストの高騰化を抑制し、スペース効率が良い水熱交換器を提供する。
【解決手段】 水熱交換器3は、一方向に長いフィン21を複数備え、かつ、複数のフィン21が互いに長手方向を揃えた姿勢で互いに隙間を存して積層されるフィン群20と、全てのフィン21を当該フィン21の積層方向に貫通するとともにフィン21の長手方向に蛇行状に形成され、内部を冷媒が流動する冷媒用伝熱管30と、全てのフィン21を当該フィンの積層方向に貫通して冷媒用伝熱管30に隣接し、かつ、フィン21の長手方向に蛇行状に形成されて内部を水が流動する水用伝熱管40とを備える。各フィン21において互いに隣り合う冷媒用伝熱管30間に、スリット27を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列状に形成された並列流路部分の幅方向の流速分布を均一化しうる液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】液冷式冷却装置1は、右側壁6および左側壁7を備えた周壁5を有するケーシング2を備えている。右側壁6の前端部に冷却液入口11を、後端部に冷却液出口12を形成する。ケーシング2内における両側壁6,7間でかつ冷却液入口11と冷却液出口12との間の位置に複数の流路15からなる並列流路部分16を設ける。ケーシング2内における並列流路部分16よりも上流側の部分を入口ヘッダ部21、下流側の部分を出口ヘッダ部22とする。並列流路部分16に、複数の流路15からなりかつ通路抵抗の異なる複数の流路群17A,17Bを、並列流路部分16の幅方向に並んで設ける。右側壁6側の流路群17Aの通路抵抗を、左側壁7側の流路群17Bの通路抵抗よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】扁平管との接合部のみを拡管し、耐圧性能を確保した扁平管継手を得る。
【解決手段】円管形状の部材を扁平管1との接合部である円管端部のみに拡管加工を施して扁平形状部4を形成する。この扁平形状部4に扁平管1を挿入して固定し、扁平管1と扁平管継手2とをろう付けにより接合する。円管形状の部材のもう一方の端部も同様に扁平形状であり、隣り合う扁平管1と同様にろう付けにより接合される。なお、扁平形状部4の相互間、即ち、円管形状の部材の途中は、元管の形状である円管形状となっており、U字状に曲げ加工された円管Uベンド部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に用いられるパイプの素材とろう材の溶融温度差が比較的小さい材料である場合に、ベンドパイプをろう付しないU字状パイプの開口端部が加熱装置によって過剰加熱し溶融するのを防止する。
【解決手段】積層フィンの積層方向に貫通され積層端部から所定ピッチで列状に突出された複数のU字状パイプ32の開口端部32a、及びこの開口端部の所定のもの同士を相互に接続するベンドパイプ33の嵌合部からなる被ろう付部4をろう付する多頭式バーナー1と、この多頭式バーナーに沿うように配設された基体21、並びに、上記U字状パイプの開口端部の内、上記多頭式バーナーによるろう付を必要としない開口端部32D及びこの開口端部に対応する上記多頭式バーナーの火口の間に介在するように上記基体の表面部から突設された少なくとも1つの遮熱ピン23を有するろう付用治具2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用インタークーラに用いられる熱交換用多穴チューブにおいて、熱膨張しようとする力を低減して、熱歪みによるインタークーラの破損を防止することができ、かつ、従来の押出し成形による製造が可能な構造を提供する。
【解決手段】平板状の上下壁及び断面略半円状の左右側壁を有する扁平管と、この扁平管の上下壁の間において長手方向に延在する多数の仕切板とからなり、この仕切板によって仕切られた多数の気体通路を有する熱交換用多穴チューブにおいて、上記仕切板を左右方向に屈曲した断面くの字状に形成した。 (もっと読む)


【課題】多量の煤塵等を含む排ガスの中に設置されても煤塵等が堆積・付着しにくく、伝熱効率が高く、除塵装置の設置や運用を削減できる鋼管型熱交換器を提供する。
【解決手段】下向きに流れる煤塵等を含む排ガス2の中に、排ガス流の流れ方向に直角に伝熱管5を配置してその廃熱を回収する鋼管型熱交換器であって、当該伝熱管5の排ガスの流れ方向の上流側に、伝熱管の軸方向からみた断面の外形が山型を成し、かつ、その山型を成す斜面が円筒形を成す伝熱管の上部外面全体をほぼ覆う大きさの山型フィン6を有し、当該山型を形成する斜面が水平面となす角μを当該煤塵等の安息角以上とした熱交換器。 (もっと読む)


【課題】
熱交換器の曲げ部の風量低下に伴う熱交換効率の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明に係る熱交換器は、板厚方向に並べられたフィンと、フィンを板厚方向に貫通し内部を冷媒が流動する複数の伝熱管とを備え、伝熱管はフィンの長手方向に配列され、フィンの長手方向及び板厚方向に対して垂直方向に送風して空気を冷媒と熱交換させる熱交換器であって、熱交換器の曲げ部を構成するフィンの送風方向下流側端部が、熱交換器の直線部を構成するフィンの送風方向下流側端部よりも、送風方向上流側にへこませた凹部を有する。 (もっと読む)


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