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Fターム[3L103DD33]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543)

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【課題】限られた空間に冷蔵庫を設置する場合に、凝縮器およびその周辺空間の省スペース化と、凝縮器への埃付着時の風量低下の抑制を両立するという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】スパイラルフィンチューブ型凝縮器14の冷媒配管41を小判型に螺旋巻きし、冷却空気17の主たる侵入方向に対して略直角(70度<α<110度)に配向するものである。これによって、冷却空気17の主たる侵入方向のフィン間距離を適度に調整することができ、埃が付着しにくい程度にフィン間隙間をより小さくすることで凝縮器の放熱効率を高めて省スペース化を実現するとともに、埃付着時の風量低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷却パネルの全域において温度ムラを抑制し、パネル全域にわたってほぼ均一な温度が得られるようにすることである。
【解決手段】熱媒体を流すための配管9を鉛直状に有する吸熱板2が多数枚並設されてなる冷却パネル1であって、各吸熱板2の内部には、鉛直方向に延在して該吸熱板2の下方でU字状に屈曲される配管9が設けられ、該配管9が当該吸熱板2の上部側で互いに連結されることで各吸熱板2に熱媒体を供給する流路7,8が形成される。 (もっと読む)


【課題】他の機器を近傍に配置した場合にも、他の機器の邪魔になりにくいコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の左端部側に、第2および第3熱交換パスP2,P3の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1熱交換パスP1の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを、前者が後者の左右方向外側に位置するように別個に設け、第1ヘッダタンク3の上端を第2ヘッダタンク4の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1熱交換管2Aの左側部分に、第2熱交換管2Bの左端部よりも左方に突出した突出部2aを設け、隣り合う第1熱交換管2Aの突出部2a間にフィン6の突出部6aを配置する。全第1熱交換管2Aの突出部2aおよび隣り合う突出部2a間のフィン6の突出部6aによって、熱交換部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の、熱膨張、収縮の繰返しによる破損を防止し、熱交換率の低下を防止すると共に、熱交換器の耐用期間を長くすることを目的とする。又、熱交換器の製造を容易化且つ低廉化すると共に、メンテナンスを容易とすることを目的とする。
【解決手段】両端が開口した筒状の熱交換管2と熱交換管2内部に設置される集熱体3を備え、集熱体3は、筒状部31と、筒状部31と一体成形され、筒状部31の内壁面312から筒状部31の内方へ延設された集熱フィン32を備え、筒状部31の外周面には、筒状部31の長手方向に亘って連続し、筒状部31の内方へ突出する凹部41が形成され、少なくとも、集熱体3が加熱されて膨張した際に、熱交換管2と集熱体3とが、しまりばめの状態になる熱交換器。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の下部ヘッダーを備え、NGの送出流量の変化を抑制して安定した運転を実現できるORVを提供する。
【解決手段】ORVは、複数のフィンチューブ2をパネル状に配列し、その上下端にそれぞれ上部ヘッダー4と下部ヘッダー5を接合して成り、下部ヘッダー5に供給したLNGをフィンチューブ2内に導入して気化させ、NGを上部ヘッダー4から送り出す。下部ヘッダー5は、各フィンチューブ2の下端が接合され、両端が閉ざされた外管9と、外管9の内部に延在し、始端からLNGが供給されるスパージパイプ10と、から構成され、スパージパイプ10は、LNG散布孔16が設けられており、外管9との間の環状空間15を長手方向で複数の領域に仕切る複数のリング板19によって外管9内で支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動ロウ付け機による横ロウ付けの信頼性を高くすることを第1の目的としている。第1の目的に加えて、自動機による横ロウ付けを安価に実施することを第2の目的としている。
【解決手段】先端に向かって縮径されるテーパー部が一方の端部に形成され、外周部に螺旋状溝が形成されている略円筒状の第1水配管と、前記水配管のテーパー部に接合され、外周部に螺旋状溝が形成されている略円筒状の第2水配管と、前記第1水配管及び前記第2水配管の螺旋状溝に沿って接合される冷媒配管と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製作時に予期しない箇所に曲がりが発生するのを確実に防止することができ、これによって製品精度の向上と製作の容易化とを図ることのできるコルゲートフィンおよびそれを備える熱交換器をそれぞれ提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の側辺11,11´および互いに対向する一対の端辺12,12´をそれぞれ有する平板部5aと、この平板部5aの側辺11,11´に連設される接合部5bとが交互にコルゲート状に屈曲形成されてなる熱交換器用のコルゲートフィン5において、接合部5bは、熱交換媒体が流通されるチューブ4に接合される平坦面20を有し、平板部5aは、一対の側辺11,11´が配される方向と一対の端辺12,12´が配される方向との2方向において、任意の切断面で凹部16または凸部17,18を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の下部ヘッダーを備え、NGの送出流量の変動を抑制して操業の安定化を実現できるORVを提供する。
【解決手段】ORVは、複数のフィンチューブ2をパネル状に配列し、その上下端にそれぞれ上部ヘッダー4と下部ヘッダー5を接合して成り、下部ヘッダー5に供給したLNGをフィンチューブ2内に導入して気化させ、NGを上部ヘッダー4から送り出す。下部ヘッダー5は、各フィンチューブ2の下端が接合され、両端が閉ざされた外管9と、外管9の内部に延在し、終端が閉塞板12で閉ざされるとともに始端からLNGが供給されるスパージパイプ10と、から構成され、スパージパイプ10は、下部にLNG散布孔16が設けられ、上部にガス抜き孔17が設けられており、外管9とフィンチューブ2との接合部同士の間に配置されたリング板19によって外管9内で支持されている。 (もっと読む)


【課題】スパイラルフィンチューブ型熱交換器5を搭載した熱交換ユニット1において、スパイラルフィンチューブ型熱交換器5の形状安定および筐体との連結構造の効率化を図ることにより、熱交換ユニット1およびそれを搭載した冷蔵庫のコストパフォーマンス向上を図る。
【解決手段】熱交換ユニット1において、筒形状に立体巻き加工してなるスパイラルフィンチューブ型熱交換器5の筒形状立体巻き部分が形成する空間部を、スペーサー6で充填し、前記スペーサー6を筐体8と連結することにより、低コストで熱交換ユニット1及びそれを搭載した冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス流通路となる偏平チューブに内装されたインナーフィンであって、排ガスの流通にともなう圧損が少なく、熱交換性能の良いものの提供。
【解決手段】偏平チューブ内に横断面波形に曲折形成されたインナーフィン5が、その頂部6および谷部7を排ガス流通方向に向けて、介装され、それらの波の頂部6および谷部7は平坦に形成されて、その波の立ち上がり面8、立ち下がり面9に多数の凸条10を排ガスの流通方向に対して斜めに形成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調機器等に用いられる熱交換器に関し、高性能で、かつ除霜効率の高い冷却器を提供する。
【解決手段】多数平行に並べられ、その間を気流が通過するプレートフィン3と、プレートフィン3に略直角に貫通され、内部を流体が流動する冷媒管2を具備し、冷媒管2は、気流に対して千鳥状に配設され、プレートフィン3は、冷媒管2に対して列ごとに分断された構成の完全独立フィンチューブ型熱交換器において、冷媒管2から該プレートフィン3の端縁への熱伝導を遮る貫通孔3cを設けたものである。これにより、熱交換器1の高性能化をはかり、また、除霜を効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調機器等に用いられる熱交換器に関し、高性能で、かつ除霜効率の高い冷却器を提供する。
【解決手段】多数平行に並べられ、その間を気流が流動するプレートフィン3と、プレートフィン3に略直角に挿通され、内部を流体が流動する冷媒管2とから構成され、冷媒管2は、気流に対して千鳥状に配設され、プレートフィン3は、冷媒管2に対して列ごとに分断された完全独立フィンチューブ型熱交換器において、プレートフィン3に、冷媒管2の貫通部を囲う複数の切起し3hを設け、さらに、プレートフィン3における気流と直角に交差するフィン端縁3dを、略波形状としたものである。これにより、熱交換器1の高性能化をはかり、また、除霜を効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過冷却部または過熱部となる部分が、他の部分から熱的に分離された熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10では、伝熱フィン20は、第1切り込み21と、その第1切り込み21と交わる第2切り込み22とによって完全に分割されている。第1切り込み21は拡管加工前に入れられ、第2切り込み22は拡管加工後に入れられる。拡管加工後の第2切り込み22によって、熱交換器10が主熱交換部10aと補助熱交換部10b,10cとに分割されるので、両者間の熱の移動が遮断され熱交換性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を確保するために必要なサイズの熱電素子を容易に作製できるようにする。
【解決手段】熱電素子(22)は、互いに積層されて帯状に延びる第1絶縁性基板(A)及び第2絶縁性基板(B)を備えている。また、第1絶縁性基板(A)の上面に形成された複数の吸熱側電極(2)と、その両面に形成されスルーホール(7)で接続された複数の放熱側電極(3)と、吸熱側電極(2)と放熱側電極(3)とにそれぞれ接するように薄膜形成されたp型熱電材料(5)及びn型熱電材料(6)とを備えている。さらに、第2絶縁性基板(B)の両面に形成され、スルーホール(7)で接続されるとともに下面が吸熱側電極(2)に接続された複数の吸熱側電極(8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、熱電素子やマイクロチャネルをシールして性能及び信頼性を高める。
【解決手段】フィン群(25)は、熱電素子(22)に接するベース板(24)と、ベース板(24)に設けられて流通する空気との間で熱交換を行う複数の放熱フィン(27)とを備えている。各ベース板(24)の空気流通方向における端縁部は、それぞれマイクロチャネル(21)側に折り曲げられるとともに、その先端同士が互いに対向して接合されることで、マイクロチャネル(21)及び熱電素子(22)をシールするシール部(24a)がベース板(24)と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内側流路と内側流路の周囲に配置された複数の外側流路とを有しており、内側流路を流れる流体と外側流路を流れる流体との間で熱交換を行う熱交換器において、ドライアウトによる熱交換効率の低下を抑える。
【解決手段】エコノマイザ熱交換器12は、内側流路22と内側流路22の周囲に配置された複数の外側流路23とを有しており、内側流路22を流れる流体と外側流路23を流れる流体との間で熱交換を行う熱交換器であって、内側流路22を流れる流体は、内側流路22を気液二相状態で流れる冷媒であり、内側流路22を流れる冷媒に遠心力が作用するような遠心力作用機構24が内側流路22に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱交換器の構成を改善することにより、冷媒通路とフィンとの接触面積を大きくし、冷媒通路の形状を適当なものとして、空気と冷媒との熱交換効率を高めた熱交換器、及びこの熱交換器を用いた冷蔵庫又は空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 扁平形状をなしかつ扁平な面に沿って複数の冷媒通路16が形成された伝熱管11と、伝熱管11の扁平な表面を切り起こして形成した複数のフィン10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】流体の偏りを軽減して効率的に熱交換すると共に流体からドレンを適切に分離する熱交換器を提供する。
【解決手段】チューブとフィンとを組み合わせて構成され且つ流体をフィンの隙間に流して流体の流れを一方向にするバンドルと、バンドル内に流体を流すようにバンドルに入口及び出口を構成し且つバンドルの一面及び他面に配置されるシールバッフル22と、出口に配置される多孔23のプレート24とを備える。 (もっと読む)


【課題】排熱効率を増進する排熱器の提供。
【解決手段】本発明は二枚以上の第一排熱フィン1を含み、第一排熱フィン1は併合部11を備え、各併合部11は互いに寄り合せ結合し、併合部11の一側辺には排熱フィン部12が設けられ、排熱フィン部12は互いに展開し、並びに予め選定された排熱フィン部12の上端に一つまたは一つ以上の凸柱13が設けられ、その凸柱13によって排熱フィン部の上側に一枚または一枚以上の第二排熱フィン2が結合され、第一排熱フィン1の併合部11は伝熱チューブ3を結合することができ、伝熱チューブ3の両端はそれぞれ延伸して第二排熱フィン2に結合し、これによって排熱効率を増進する排熱器が構成される。 (もっと読む)


【課題】 ヘッダプレートを有しない熱交換器において、各偏平チューブ間に生じる隙間を完全に閉塞することができるものの提供。
【解決手段】 偏平チューブ4の側壁1の長手方向両端縁に隣接し、ヘッダ部7内面に凸条8を形成し、その凸条8が偏平チューブ4間に形成される隙間13を埋めるように被嵌され、その凸条8と偏平チューブ4とが一体にろう付けされる。 (もっと読む)


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