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Fターム[3L103DD44]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 管板を有するもの (118)

Fターム[3L103DD44]に分類される特許

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【課題】1本毎のチューブ交換を容易かつ短時間に行うことができ、シェル内側及びチューブ外側を十分に清掃することができるようなシェルアンドチューブ熱交換器を提供すること。
【解決手段】チューブが管板部を貫通する箇所において、パッキン群によってチューブを固定し、必要であればチューブを抜き取って1本毎のチューブ交換を行うことを可能にする。2本以上のチューブを固定するパッキンを1枚のシートパッキンとして組立を容易にする。また、シェルと管板部とを着脱可能に接合して、シェル内側及びチューブ外側の清掃を可能にする。 (もっと読む)


【課題】現状の仕様を変更せずに、気柱共鳴による騒音、振動の発生を抑制することができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】鉛直軸方向に配設され、被加熱流体が流入される複数の管群を収納する筒型容器13と、前記筒型容器13の上部側と下部側に設けられ、管群の周囲に導入される熱媒ガス14を導入及び排出するガス導入手段15及びガス排出手段16とを有する熱交換器であって、前記ガス導入手段15側の上部ガス空間ベルト部17A内側において、筒型容器13の上部側壁13aの全周囲に、熱媒ガスのガス流入用の小径孔31を複数設けると共に、前記ガス排出手段16側の下部ガス空間ベルト部17B内側において、筒型容器13の下部側壁13bの全周囲に、熱媒ガス14のガス排出用の小径孔31を複数設ける。 (もっと読む)


【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管33は、その配列方向に主熱交換部34と補助熱交換部35とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部34から補助熱交換部35の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部35から主熱交換部34の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部35からヘッダ集合管31,32へ流出した冷媒の過冷却度SCの過冷却割合Xに基づいて、複数の扁平管33の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部35の扁平管33の伝熱面積の補助熱交割合Yが設定される。 (もっと読む)


【課題】 特に伝熱管群を扁平チューブで構成した多管式熱交換器において、ケースあるいはシェル内に導入される冷却媒体流にチューブシート内面に対する指向性と増速性をより高めて排気ガス流入口側での冷却媒体の沸騰防止作用を高めることができる多管式熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシングの両端部に設けられたチューブシートに複数積層された扁平伝熱管群が固着され、扁平伝熱管内を流通する排気ガスと前記ケーシング内を流通する冷却媒体との間で熱交換を行う方式の多管式熱交換器において、ケーシングの排気ガス流入口側端部付近に冷却媒体流入管を備えた冷却媒体分配器を設け、冷却媒体分配器とケーシングの接続部付近に、冷却媒体の噴出流速が冷却媒体分配器内より増速されるよう複数の噴出孔をケーシング長手方向と略直交する方向に有するノズル部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔食の発生を抑制することができるとともに、高い耐食性を有する排気系部品およびEGRクーラ、ならびに排気系部品の表層の形成方法を提供する。
【解決手段】EGRクーラ1は、ケース2、冷却媒体流入管4、冷却媒体流出管5、排気ガス冷却管7、排気ガス流入管8および排気ガス流出管9により構成されている。この排気ガス冷却管7は、上流側端部7a、下流側端部7bおよび壁部7cにより構成されており、壁部7cは、フェライト系ステンレス鋼からなり、壁部7cの内周側にオーステナイト系ステンレス鋼からなる表層70を有し、表層70が炭素(C)と、窒素(N)と、ニッケル(Ni)とを含み、少なくとも13のNi当量を有する固溶層70aで形成されている。この表層70は、壁部7cの内周側のうちの排気ガスGが接触する部位の全域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】生成物の障害物を構成せずに伝熱管を互いに分離しておくと共にケーシング・チューブの内側の壁から分離しておく構成を実現することである。
【解決手段】ケーシング・チューブ(4)に囲まれた数本の伝熱管(3)を有しており、伝熱管(3)がその両端で管板(5)にしっかりと固定されており、該管板の少なくとも一方(5”)がケーシング・チューブ(4)に対して可動である、食品生成物加工のためのチューブ形熱交換器(1)内の構成である。可動の管板(5”)に伝熱管(3)1本当たり約1000Nの軸方向の力Fが加えられて伝熱管(3)をぴんと張るようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性能が高く、有機汚泥の付着を防ぐことのできるメンテナンス性に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器100は、排水から熱を回収する。熱交換器100には、樹脂製の多数本のチューブ114と、樹脂製かつ板状であって、チューブ114の外径とほぼ等しい内径に形成された複数の貫通孔130を有し、貫通孔130のそれぞれにチューブ114を挿入させて設置される複数のバッフル板124と、バッフル板同士をつなぐ支持軸126と、チューブ114の両端にそれぞれ接続されてチューブ114に熱媒体を流す一対の集合部116・118と、チューブ114を含めた空間を密閉するシェル106と、シェル106に設けられてシェル106の内部に排水を通過させる給水口104および排水口108と、を備える。複数のバッフル板124は、支持軸126を介してチューブ114に沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】2種類の流体の流れを対向流にして伝熱性能を向上させるとともに、温度の異なる温水を得ることができ、または、単数の箱体内に複数の熱交換器を形成した熱交換器を提供する。
【解決手段】箱体1内に設けられた第一流路6内を流れる一方の流体と、前記第一流路6内に配置された少なくとも2つの第二流路10内を流れる他方の流体とで熱交換を行う熱交換器であって、前記第二流路10の一方の流路が、前記第一流路6の上流側に配置され、前記第二流路(流路管)10の他方の流路が、前記第一流路6の下流側に配置された構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内に残留する伝熱管に起因する振動を低減できる伝熱管の削除方法を提供する。
【解決手段】伝熱管の削除方法は、管内外で熱交換をする伝熱管と、伝熱管の端部が挿入され固定される管板と、伝熱管が支持される管支持板と、を有する熱交換器内において、伝熱管が熱交換器内に残留する伝熱管と引き抜かれる伝熱管とに切断される熱交換器内伝熱管切断手順と、引き抜かれる伝熱管を管板から引き抜く引き抜き手順と、を含み、引き抜き手順の前に熱交換器内に残留する伝熱管が管支持板に拡管固定される拡管手順を有する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管に付着する溶融金属を低減できる熱交換器の解体処理方法を提供する。
【解決手段】熱交換器の解体処理方法は、管複数の伝熱管と、伝熱管の端部が挿入され固定される管板と、伝熱管が支持される複数の管支持板と、隣り合う管支持板の位置を規制する中実棒部材と、を有する熱交換器を横置きした状態で伝熱管を切断する熱交換器の解体処理方法であって、切断用のレーザを照射するレーザヘッドが、レーザを照射しながら中実棒部材の落下方向へ移動する過程で、管支持板と中実棒部材とを切り離す。 (もっと読む)


【課題】外管内における内管の相対位置を固定して、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を、螺旋状に線材を巻いて形成した軸スペーサ5の周りに配置する。外管1内で内管2が軸スペーサ5により所定位置に保持されるので、内管2同士の意図しない接触が防止され、通気路3,4を流れる空気と内管2の表面との接触面積を大きく確保できるので、優れた熱効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱面積の拡大及び組み立て性の向上を実現可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒流入室2i及び冷媒流出室2oを空気Aの流れとは反対方向に並べて配置した冷媒流入流出タンク2と、冷媒流入室2iに接続する複数の冷媒流入側チューブ3と、冷媒流出室2oに接続する複数の冷媒流出側チューブ4と、冷媒流入側チューブ3を通して冷媒流入室2iから送られた冷媒Rを冷媒流出側チューブ4を通して冷媒流出室2oに送る冷媒折り返しタンク5を備え、両タンク2,5は、両チューブ3,4と連通する樋状の座板21,51と、空間Sa,Sbを覆う平板22,52と、空間Sa,Sbを分割する中柱23,53を具備し、両タンク2,5の座板21,51には、平板22,52の両側縁部22a,52a及び中柱23,53の先端部23a,53aと座板21,51の長手方向にスライド可能に嵌合してろう付けにより接合される固定溝21dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用時において熱交換器に凝縮水溜りを形成する凹部を太管部とテーパ管部との間に形成させない多管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】第一流体が通過する複数本の内管群114、114・・・と、第二流体が通過する外管117とを備え、内管114は両端に太管部114aを、中間に細管部114bを、該細管部114bと太管部114aとの間にテーパ管部114cを備えている熱交換器。内管群114、114・・・が、太管部114aで密接して外管117に保持一体化されて内管114の外側と外管117の内側との間に第二流体通過隙間Sが形成されている構成の多管式熱交換器。内管114を、テーパ管部114cの上下方向で片テーパとして、内管114の使用時に下側となる面(底面)を長手方向にフラット面とする。 (もっと読む)


【課題】冷却性能が高く、且つ、排気ガス中の煤がインナーフィンに付着してガス通路が目詰まりすることを抑制できる熱交換器を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスと冷却水とで熱交換を行い、前記排気ガスを前記冷却水によって冷却する熱交換器10であって、前記冷却水が流通する冷却水通路12と、前記排気ガスが流通するガス通路15と、ガス通路15内に立設される多数のフィン部21を有するインナーフィン20とを備え、フィン部21は、前記排気ガスの流れ方向に対して迎え角αを有し、迎え角αは、境界層剥離が発生する失速角よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 チタン材料を用いて製作しても、シェル内断面において単位面積当たりのチューブの本数を増加することを可能とする。
【解決手段】 第一熱交換流体(51)を流すチューブ(40)と、そのチューブ(40)を収納して前記チューブ(40)の外側を流れる第二熱交換流体(52)を流すシェル(20)と、そのシェル(20)の内部において断面の半分を交互に塞ぐためにシェル(20)の長手方向へ適宜間隔を介して配置した複数のバッフル(41)と、チューブ(40)の両端を保持する管板(44)と、を備える。バッフル(41)は、チューブ(40)の長手方向と同じ方向に延伸したロッド部材(47)へ無機ガラス系封孔剤(70)にて接着固定する。管板(44)は、ロッド部材(47)およびチューブ(40)を無機ガラス系封孔剤(70)にて接着固定する構成である。 (もっと読む)


【課題】三つ以上の各流路を流れる流体間で熱交換を行うことが可能であって、熱交換効率の高い熱交換器を提供する。
【解決手段】第1流体が流動するシェル1の内部に、第2流体が流動する伝熱管2を収容して、第1流体と第2流体との間での熱交換を行わせる熱交換器であって、伝熱管2を、外管2aに内管2bを挿通した多重管に構成し、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路に第2流体を流動させると共に、内管2bの内部に第1流体を流動させ、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路を流動する第2流体が、外管2aの外側を流動する第1流体と、内管2b内を流動する第1流体とによって内外から熱交換されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】プロセス流体と熱媒体との間で熱交換を行なう熱交換プロセスにおいて、熱媒体側へのプロセス流体の漏洩を、正確かつ迅速に、さらには容易に検知できる方法を提供する。
【解決手段】酸素ガスを含有するプロセス流体と、不活性ガスの導入によりその気相部が不活性ガス雰囲気とされた熱媒体流路内を流通する熱媒体との間で熱交換を行なう熱交換プロセスにおいて、酸素ガスを熱媒体流路内における気相部で検知することを特徴とするプロセス流体の漏洩検知方法である。塩化水素を酸素ガスで酸化することにより塩素を製造する反応におけるプロセス流体の漏洩検知方法として好適である。 (もっと読む)


【課題】各種個別処理を行う細管の位置を、効率的に信頼性よく識別可能な熱交換器の細管の位置識別方法及びその位置識別装置を提供する。
【解決手段】熱交換器11の管板12に装着する多数の細管13の位置識別方法及びその位置識別装置10において、管板12に設けられた各細管13の配置を示す管巣図21を作成し、各細管13に対応する管巣図21に記載された各細管19に、この位置を特定する識別コードを付与する工程と、識別コードが記載された識別片23を、各細管19に対応する各細管13近傍に設置する工程と、各細管13に対して細管個別処理を行うに際し、細管個別処理を行うための治具14に設けられた読取り機25により細管13に対応する識別片23を読取る工程と、その細管13の位置がこれに対応する細管19の位置に合致する場合は細管個別処理を開始し、合致しない場合は細管個別処理を中止する工程とを有する。 (もっと読む)



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