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Fターム[3L113AC79]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 貯留又は調湿するためのもの (104)

Fターム[3L113AC79]に分類される特許

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【課題】蒸発器で発生した除湿水を高所まで持ち上げる頻度を減らすことができ、排水ポンプの故障や騒音を低減することができる乾燥機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクル1と、凝縮器12、乾燥される衣類が収容されるドラム14、蒸発器13の順番で空気流が通過する送風経路2を有する乾燥機100であって、前記蒸発器13に前記空気流が通過することにより生じる除湿水Wを貯水する第1の貯水タンク3と、前記第1の貯水タンク3に接続されており、当該第1の貯水タンク3よりも容積が大きく、前記第1の貯水タンク3から移送される前記除湿水Wを貯水する第2の貯水タンク5と、一端が前記第2の貯水タンク5よりも高い位置に開口する排水管7と、前記第2の貯水タンク5と前記排水管7の他端とに接続されており、前記第2の貯水タンク5に貯水されている除湿水Wを、前記排水管7の一端から外部へと排出する排水ポンプ6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ装置の冷媒が循環する管路を簡略化し、コンパクトに構成する。
【解決手段】ヒートポンプ装置6と、凝縮器2に設けた加熱部8および排熱部9と、ヒートポンプ装置により加熱された温風を送風する送風機10と、送風機により送風される乾燥用空気を蒸発器4から凝縮器の加熱部へ流して乾燥室11へ導く乾燥用空気回路12と、ヒートポンプ装置を制御する制御手段18とを備え、蒸発器によって除湿された除湿水を排熱部へ吐出して排熱部を冷却し、凝縮器の熱を排出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】貯留容器の内側面に、粉体または粒体が付着することを抑制できる貯留装置を提供する。
【解決手段】この貯留装置1は、貯留容器10、材料供給管23、検出手段29、材料供給機構28、および制御手段40を、有している。材料供給管23は、貯留容器10に接続されている。検出手段29は、材料供給管23内の所定位置における材料9の有無を検出する。制御手段40は、検出手段29の検出結果に基づいて、材料供給機構28を制御する。材料9は、貯留容器10の内部と材料供給管23の内部とに、連続的に貯留され、材料9の上面が材料供給管23内に存在する状態に、維持される。このようにすれば、貯留容器10の内部において、材料9が勢いよく落下することを、防止できる。したがって、貯留容器10の内部における粉体または粒体の舞い上がりを、抑制できる。その結果、貯留容器10の内側面に、粉体または粒体が付着することを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】機器や配管等の金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを良好に洗浄する難溶解性付着物の洗浄技術を提供する。
【解決手段】難溶解性付着物の洗浄剤は少なくともギ酸を成分に有し、金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを洗浄する。遠心薄膜乾燥機20においてこの洗浄剤を供給する供給タンク31が接続されている。例えば、乾燥処理の対象となる廃液が、ホウ酸カルシウムを主成分とする懸濁液である場合、洗浄剤のギ酸濃度が0.5〜10wt%、好ましくは1〜5wt%の範囲に調整される。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器を減圧するためだけにエネルギーを必要としない乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥容器20と、開閉弁34が設けられた材料供給口30aを介して乾燥容器20と連通する一時貯留容器30と、乾燥空気を吹き出す送風手段21と、乾燥空気供給流路2aと、バイパス流路2cと、切換弁24とを備える。乾燥空気供給流路2aは、乾燥送風手段21と乾燥容器20に接続され、送風手段21から吹き出される乾燥空気を乾燥容器20に供給するための流路である。バイパス流路2cは、乾燥媒体供給流路に接続され、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気を送風手段21に供給するための流路である。切換弁24は、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気の少なくとも一部がバイパス流路2cを通過して送風手段21に供給される連通状態と、バイパス流路2cを遮断する遮断状態とを切り換え可能な弁である。 (もっと読む)


【課題】粉体に含まれる水分を効率的に除去し、大量の粉体を目的の水分値に乾燥させることができる粉体乾燥装置を提供する。
【解決手段】円筒本体1内に多数のフィルタ2,2が配置され、熱風供給源14から熱風が接線入射ノズル群4によって入射され、被乾燥粉体が被乾燥粉体供給部11から乾燥室1Bの上部に供給される。乾燥室1Bには多数の回転滞留リング3が形成され、フィルタ2,2によって水蒸気を含む熱風が吸引排気装置17によって外部に排出される。被乾燥粉体は、回転滞留リング3で回転しながら水分が取り除かれ乾燥し、徐々に落下する。落下した乾燥済粉体は乾燥済粉体受容器15Bに集積する。 (もっと読む)


【課題】集塵された褐炭を流動層へ戻しつつ、集塵装置からの異物の混入を抑制可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】褐炭を流動化ガスにより流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5と、乾燥炉5内に設けられ、乾燥炉5から排出される排出ガスに含まれる褐炭を集塵可能な集塵装置34と、を備え、集塵装置34は、排出ガスを吸入する吸引口51と、吸引した排出ガスから褐炭を分離させるサイクロン集塵部46と、サイクロン集塵部46において分離された褐炭を流動層3へ向けて排出する燃料排出口52と、サイクロン集塵部46において褐炭が分離された排出ガスを排出するガス排出口53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉内に集塵装置を設けた場合であっても、褐炭の乾燥を好適に行うことができる流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を上流側から下流側に向けて流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5と、乾燥炉5内に設けられ、乾燥炉5から排出される排出ガスに含まれる褐炭を集塵可能なサイクロン式の集塵装置34と、乾燥炉5内に設けられ、集塵装置34により集塵された褐炭を、流動層3の上流側へ向けて供給するエゼクタ35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】褐炭等の湿潤燃料を好適に乾燥させることが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】褐炭を流動化ガスにより流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、褐炭の初期乾燥を行う第1乾燥室21と、第1乾燥室21から供給された褐炭の後期乾燥を行う第2乾燥室22と、に区分けされており、第1乾燥室21では、供給された褐炭を完全混合流れとしながら乾燥させ、第2乾燥室22では、第1乾燥室21から供給された褐炭を押し出し流れとしながら乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置から微粉炭供給ホッパへ向かう褐炭を発火させることなく、イナートガスを効率良く使用することが可能な乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥した褐炭を排出すると共に、褐炭の乾燥時に発生した排出ガスを排出可能な流動層乾燥装置12と、乾燥後の褐炭を、粗粒の褐炭と微粒の褐炭とに分級する分級器13と、粗粒の褐炭を粉砕して、微粒の褐炭とする微粉炭機14と、排出ガスに含まれる微粒の褐炭を集塵する集塵装置15と、分級器13によって分級された微粒の褐炭と、微粉炭機14によって粉砕された微粒の褐炭と、集塵装置15で集塵された微粒の褐炭とを貯留する微粉炭供給ホッパ19と、流動層乾燥装置12から微粉炭供給ホッパ19に至る褐炭の搬送経路の少なくとも一部において、イナートガスを循環させるイナートガス循環装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】流動化ガスの潜熱を回収して有効利用可能とし、褐炭の乾燥効率を向上させることができる流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、乾燥炉5の内部を、褐炭の流動方向の上流側に位置する第1乾燥室21と、第1乾燥室21の下流側に位置する第2乾燥室22とに区分けする乾燥室隔壁25と、乾燥炉5の底部と乾燥室隔壁25との間に設けられ、第1乾燥室21から第2乾燥室22へ向けて褐炭を流通させる流通口28と、を有し、第1乾燥室21に流動化ガスとして加熱窒素を流入させ、第2乾燥室22に流動化ガスとして過熱蒸気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に生じるパーティクルを低減すると共に、半導体デバイスの電気的特性の劣化を防止する。
【解決手段】本実施形態によれば、半導体基板の超臨界乾燥方法は、金属膜が形成された半導体基板を、表面がアルコールで濡れた状態でチャンバ内に導入する工程と、前記チャンバ内に二酸化炭素の超臨界流体を供給する工程と、前記チャンバ内の温度を75℃以上かつ前記アルコールの臨界温度未満の所定温度にして、前記半導体基板上の前記薬液を前記超臨界流体に置換する工程と、前記チャンバ内の温度を前記所定温度に維持しながら、前記チャンバから前記超臨界流体及び前記アルコールを排出し、前記チャンバ内の圧力を下げる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく省エネルギー化を図ることができる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を、貯留ホッパ13内で乾燥して各成形機2へ供給する乾燥装置1において、粉粒体の消費量C(単位時間当たりに貯留ホッパ13から各成形機2へ輸送される粉粒体の質量)が、乾燥装置1の乾燥能力D(単位時間当たりに貯留ホッパ13内で乾燥される粉粒体の質量)に対して、所定の割合を超過しているときに、熱風供給部12を第1の動作量で動作させ、粉粒体の消費量Cが、乾燥装置1の乾燥能力Dに対して、所定の割合以下であるときに、乾燥ブロワ19の送風量を低下させて、熱風供給部12を第1の動作量よりも低い第2の動作量で動作させる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナパックに充填された金属シリコン粉末等の粉体物を簡単な操作で取り出して、粉体物を確実に装置本体内へと供給することが可能な粉体物乾燥装置を提供する。
【解決手段】装置本体31の内部に供給された粉体物を乾燥させる粉体物乾燥装置30において、装置本体31の上部に粉体物供給口を有する接続部32が形成され、この接続部32には、粉体物が充填されたフレキシブルコンテナパックCを開袋して前記粉体物を取り出すフレキシブルコンテナパック用開袋機10が接続されており、フレキシブルコンテナパック用開袋機10は、上下方向に沿う筒状のケーシング11と、前記フレキシブルコンテナパックをケーシング11の上方開口部からケーシング11内に装入する吊下手段12と、を備え、ケーシング11内部には、刃先を上方に向けた固定刃16が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペレットから表面の水分を除去し、各乾燥サイクルの後に乾燥機から全てのペレットを完全に除去することができ、乾燥機に残留する乾燥ペレットを排除することで、次の乾燥サイクル中に異なるタイプの乾燥ペレットの汚染が回避されることが可能な自己洗浄遠心ペレット乾燥機及び方法を提供する。
【解決手段】ノズル54から加圧された空気と水が乾燥機内のペレット引っ掛かり点に向かって排出され、残留するペレットを取り除くできる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】処理空間を形成するケース、蒸気供給装置、及び乾燥空気供給装置を備える織物処理装置を制御するための方法が提供される。
【解決手段】前記方法は、蒸気モード、乾燥モード、及び貯蔵モードを含む。蒸気モードでは、蒸気供給装置を動作させることによって、処理空間に蒸気が供給される。乾燥モードでは、乾燥空気供給装置を動作させることによって、処理空間に乾燥空気が供給される。貯蔵モードでは、処理空間内の湿度が蒸気供給装置及び乾燥空気供給装置のうち、少なくとも一つを動作させることによって制御される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、乾燥ホッパ内において、粉粒体がブロッキングすることを抑制しながら、効率よく粉粒体を乾燥することができる乾燥粉粒体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂材料からなる粉粒体が貯留される乾燥ホッパ3を備える乾燥装置1を用いて、粉粒体を乾燥させる乾燥粉粒体の製造方法において、乾燥ホッパ3からの粉粒体の排出を規制しながら、乾燥ホッパ3内の粉粒体を第1温度で乾燥させる低温乾燥工程と、乾燥ホッパ3から粉粒体を排出するときに、低温乾燥工程から切り替えられ、乾燥ホッパ3内の粉粒体を、第1温度よりも高い第2温度で乾燥させる高温乾燥工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の余剰窒素を有効利用し、微粉炭機で石炭を乾燥するのに要するエネルギーを低減することができる石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】石炭供給設備2より供給された石炭をガス化して石炭ガス化ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭ガス化ガスを燃焼して発電機の動力を得るガスタービン5と、ガスタービン5から排出された排ガスより酸素及び窒素を分離する空気分離装置8とを備え、石炭ガス化炉3に、排ガス中の二酸化炭素及び空気分離装置8の酸素がガス化剤として供給されるように構成し、空気分離装置8から分離された窒素を用いて石炭供給設備2の石炭を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 収容容器の取扱いを容易にし、小型化および設置スペースの縮小を図った乾燥機を提供する。
【解決手段】 槽1内の乾燥室10を開閉する開閉扉2を備え、開閉扉2の裏面に被乾燥物を収容する収容容器9を着脱自在に取り付ける。これにより、開閉扉2の開放によって収容容器9が槽1外へ移動するため、収容容器9の取扱いが容易になった。また、開閉扉2の表面には、収容容器9を回転させる電動機8を取り付けることにより、乾燥機Aの幅寸法を小さくして装置の小型化を図った。さらに、乾燥機Aの側方での作業を不要とし、乾燥機Aの設置スペースの縮小を図った。 (もっと読む)


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