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Fターム[3L113CA11]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 検出対象 (1,257) | ガス(乾燥ガス、燃焼用空気など) (719) | 流量又は速度 (82)

Fターム[3L113CA11]に分類される特許

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【課題】乾燥機に応じて異なる乾燥条件を定めることができると共に、経済性の向上を図ることができる複数の乾燥機への熱エネルギー供給制御方法及び熱エネルギー供給制御システムを提供する。
【解決手段】複数の乾燥機12のそれぞれの予め定められた予定温度T0、予定湿度W0及びベーク時間tに基づいて乾燥機12のそれぞれの熱エネルギー要求量を算出すると共に、乾燥機12のそれぞれの熱エネルギー要求量に基づいて燃焼機11において廃棄物を燃焼する所要の供給量と乾燥機12のそれぞれに供給する熱風量を算出する演算モジュール2と、乾燥機12のそれぞれのベーク温度Tと湿度Wとを検出する検出モジュール3と、ベーク温度Tと予定温度T0とを比較し、予定温度T0よりベーク温度Tが低い場合には熱風量を増やし、予定温度T0よりベーク温度Tが高い場合には熱風量を減らす制御モジュール4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ装置を用いた乾燥装置において、乾燥空気の温度や風量の頻繁な変動に対しても、高い熱効率を維持し、安定した運転を可能とする。
【解決手段】第2の乾燥空気供給路30の一端に設けられた大気取入口31から、送風ファン34で外気aを吸入し、ヒートポンプ装置40の凝縮器404で加熱し、加熱した乾燥空気を第1の乾燥空気供給路14に供給する。第1の乾燥空気供給路14に設けられた給気ファン22a〜cで乾燥空気を乾燥器12の乾燥室16a〜cに供給する。送風ファン34の送風量と給気ファン22a〜cの送風量との差分を大気開放口28の空気の出し入れで許容する。風量センサ78及び温度センサ80の検出値に基づいて、コントローラ82で送風ファン34の送風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】乾燥室から被乾燥物を取り出す際に、高温空気が流出するのを防止すること。
【解決手段】熱風発生機(30)が乾燥室(23)との間で熱風を循環させて、乾燥室(23)内の被乾燥物を乾燥させる熱風循環路(21)を備えている。熱風発生機(30)によって熱風を循環させて、乾燥室(23)に収容された被乾燥物を加熱する加熱工程と、続いて、乾燥室(23)の下流側に設けられたファン(35)で乾燥室(23)側の空気を吸い込みながら、乾燥室(23)の開閉扉(25)を開いて被乾燥物を取り出す取出工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より確実に、乾燥機より排出される乾燥物の含水率の均一化を図る。
【解決手段】被乾燥物を加熱し、含有する水分を蒸発させる乾燥機2の蒸発負荷制御システムにおいて、蒸発させた水分3の排出経路13の途中に、蒸発水分量のセンサ10を設け、蒸発水分量により加熱量を制御する制御部8を設けた乾燥機の蒸発負荷制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】焼結原料ペレットの強度を犠牲にすることなく、焼結原料ペレット表面の微粉の剥離を抑制して歩留りを向上させることが可能な、流動層乾燥機による焼結原料ペレットの乾燥方法を提供する。
【解決手段】平均粒径3〜13mm、乾燥前における含水率8〜13質量%の焼結原料ペレットを流動層乾燥機10を用いて乾燥する方法であって、乾燥室前段部11において、焼結原料ペレットからなる流動層Lに供給される乾燥用気体A1の流速を5〜10Nm/sとし、乾燥室前段部11と乾燥室後段部12との境界23において、流動層Lを構成する焼結原料ペレットの含水率が5〜7質量%に低下した時点で、乾燥室後段部12に供給される乾燥用気体A2の流速を3〜4.5Nm/sとして、焼結原料ペレットを連続して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】放熱側熱設備からの排ガスと熱交換して受熱側熱設備との間を循環する受熱設備側ガスを加熱して設定温度に保持するPID制御の熱交換式熱風発生装置において、シンプルな構成でありながら応答性を上げると共にハンチングがなく設定温度への収束を速くする。
【解決手段】熱交換器3の放熱側流路8を開閉する第1のダンパ11と、第1のダンパ11の上流から分岐して熱交換器3を迂回して排ガスを流すバイパス路9と、バイパス路9を開閉する第2のダンパ12と、第1のダンパ11と熱交換器3との間で外気を放熱側流路に導入する第3のダンパ13とを備え、1つの温度センサ27から検出した温度に基づいて1つの温度調節計23からの指示で3つのダンパ11,12,13を予め設定された比例帯と回転角センターで操作するようにした。 (もっと読む)


【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なうことを課題とする。
【解決手段】
循環動作する穀物を熱風によって乾燥処理する乾燥部(11)と、この乾燥部(11)から排気ファン(7)で吸引して排出した排風を所定の還流率で乾燥部(11)に還流する還流部(20)と、乾燥運転を制御する制御部とを備える排風還流式穀物乾燥機において、制御部は、排気ファン(7)の排風量と、張り込まれた穀物量と、設定した乾減率に基づいて乾燥部(11)に還流する排風の風量を制御することを特徴とする排風還流式穀物乾燥機。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上と維持を図った生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみ32を収納する生ごみ収納容器12と、間欠的に回転して前記生ごみ収納容器12内に投入された生ごみ32を粉砕、攪拌する回転刃14と、生ごみ収納容器12の底面または/及び側面を加熱するヒータ20と、生ごみ収納容器12内に風を送る送風ファン19とを備え、運転初期に、回転刃14の動作時間を運転初期以外での動作時間より長くして、運転初期に生ごみを粉砕減容するもので、ヒータ20からの熱伝達が向上し乾燥性能が向上すると共に生ごみ32が減容するのでファンカバー22へのごみの付着を防止することができ乾燥性能の維持が図れる。また、生ごみの乾燥がすすんだときにも送風ファン19による風によって生ごみ収納容器12に接触していない生ごみ32も乾燥でき、乾燥性能の優れた生ごみ処理機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スラッジを乾燥するのに必要なエネルギーを減少させる方法、設備を提供する。
【解決手段】高温流体が供給される、間接タイプの第1の乾燥段階であって、入口の乾燥状態を有するスラッジを受け入れ、中間の乾燥状態及び水蒸気を有するスラッジを産出し、前記水蒸気は、流体、特に水を加熱するためのループをそこで再加熱するために凝縮器の方に導かれる、第1の乾燥段階と、前記第1の段階の出口において糸状のスラッジを形成するステップと、加熱流体ループによってそれ自体が加熱されたガスによって直接加熱された糸状のスラッジを乾燥させる第2の段階であって、最終の乾燥状態を有する生成物を産出する第2の段階とを含む方法において、前記中間の乾燥状態が、前記乾燥に使用される総エネルギー消費が最小限になるように、測定された入口の乾燥状態及び所望の出口の乾燥状態に従って制御され、前記第1の乾燥段階に供給する前記高温流体の流量、圧力及び/又は温度が、それに応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】住宅に使用される洗濯物を室内で乾燥させる装置において、入浴時間等の生活行為に関係なく洗濯物の乾燥ができ、天候の良い日には洗濯物の乾燥時に日射による殺菌効果を期待できる乾燥方法と洗濯物の乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】日射が入る開口部3を有する室内空間にあって、開口部3は室内空間1の空気を排気する排気手段として開閉が可能であり、室内空間1の空気を循環させる送風ユニット5と、送風ユニット5は循環気流の出口である吹出口8を有し、吹出口8から吹出される気流が洗濯物12にあたるように洗濯物12を配置するという構成にしたことにより、入浴時間等の生活行為に関係なく洗濯物の乾燥ができ、天候の良い日には洗濯物の乾燥時に日射による殺菌効果を期待できる洗濯物の乾燥システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】排風循環による穀物乾燥処理における休止工程により穀物乾燥機を停止して所定の高温状態に保持する場合において、穀物の蒸れを抑えつつ、所定の穀温を維持することにより、効率よく水分均一化を促すことができる穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環式穀物乾燥機は、排風を切替弁(22,23)により循環側に分流して穀物の検出水分値に応じた排風循環率で穀物乾燥部(3)に循環乾燥をする排風循環乾燥制御と、検出水分値が別途設定の休止基準水分値に達すると穀物乾燥を停止する乾燥休止制御とを行う制御部(F)を備えて構成され、上記制御部(F)は、排風循環乾燥制御における検出水分値が休止基準水分値に到達するまでの所定の水分値範囲で切替弁(22,23)を全排出まで徐々に開いて排風循環率を所定速度で漸減させた後に乾燥休止制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒体材料の加熱乾燥効率及びホッパーの清掃性を向上し得る減圧式乾燥装置及び減圧式乾燥方法を提供する。
【解決手段】減圧式乾燥装置1は、加熱したガスをホッパー20内に導入するための導入ガス加熱部、及び導入するガスの流量を調整するための流量調整部を有した加熱ガス導入手段4と、該加熱ガス導入手段を制御するための制御部80と、前記ホッパー20内における粉粒体材料mの加熱乾燥処理状態を示す所定の制御要因を検出するための検出手段25とを備えている。前記制御部は前記ホッパー内を減圧しながら、前記検出手段の検出値が予め設定された所定の閾値を上回ったときには、前記ガスの流量を減少させ、前記検出値が前記閾値を下回ったときには、前記ガスの流量を増加させるように前記流量調整部を制御し、かつ、前記ホッパー内に導入されるガスの温度が予め設定された所定の温度となるように前記導入ガス加熱部を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板の処理品質を向上させつつ基板の処理コストを十分に低減できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理槽4から引き上げられる基板Wに気体供給ダクト62から気体が供給され、基板Wの乾燥処理が行われる。気体供給ダクト62は、主管141および2つの分岐配管142a,142bからなる配管140を介してドライエア発生装置110およびファンユニット120と接続されている。ドライエア発生装置110は分岐配管142aを通して気体供給ダクト62にドライエアを供給し、ファンユニット120は分岐配管142bを通して気体供給ダクト62に大気を供給する。各分岐配管142a,142bには、制御バルブ130a,130bが介挿されている。制御バルブ130a,130bの開閉状態に応じてドライエアおよび大気のいずれか一方が気体供給ダクト62に供給され、基板Wの乾燥処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】固気分離装置で分離された乾燥物の一部を排出し、残りを供給機に再供給する乾燥装置において、装置全体の高さ寸法をコンパクトに設計できるようにすることと、排出する乾燥物と再供給する乾燥物を簡単に配分できるようにすることである。
【解決手段】乾燥された乾燥物B1を気流搬送する気流搬送経路5を2つの分岐経路5a、5bに分岐させ、一方の分岐経路5aを固気分離装置としてのサイクロン6に接続し、他方の分岐経路5bに、気流搬送される乾燥物B1を高温気体Cと分離して、製品B2として排出する製品排出手段としてのサイクロン7を接続することにより、固気分離装置の下方に分離される乾燥物B1を分岐させる分岐手段を不要として、装置全体の高さ寸法をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


【課題】粒状物質、特にプラスチック物質を脱湿する方法およびそのプラントを提供する。
【解決手段】方法は以下の動作ステップ、a)粒状物質を含むホッパーの内部に複数の乾燥空気発生器を備えるステップと、b)各乾燥空気発生器に対して発生可能な乾燥空気の流れおよび/または高いエネルギー効率の動作時間を評価するステップと、c)粒状物質の特性に応じて各単一ホッパーの乾燥空気流量を計算するステップと、d)ホッパーによって要求される流量の和に等しい全乾燥空気流量を供給するのに十分な複数の発生器を作動させるステップであって、上記発生器の数および作動されるべき発生器は省エネロジックに従って比較的高いエネルギー効率で各発生器および/またはそれぞれの動作範囲によって供給可能な流量に応じて選定されるステップと、e)残りの発生器の動作を停止するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥中の被乾燥物の乾燥度合に応じて効率的に当該被乾燥物の乾燥を行うことのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物の収容された収容体10からの空気を除湿ユニット25に導く第1経路110と、除湿ユニット25を経た空気を収容体10に導く第2経路130と、第1経路110から分岐し、除湿ユニット25をバイパスして第2経路130につながるバイパス経路120と、第1経路110のバイパス経路120との分岐点から除湿ユニット25に導入される空気流量とバイパス経路130の空気流量とを調整する流量調整機構22、23と、収容体10から排出される空気の湿度を検出する湿度検出手段31と、その検出湿度に基づいて前記流量調整機構を制御して除湿ユニット25に導入される空気流量及びバイパス経路120の空気流量を調整する制御手段とを備えた構成となる。 (もっと読む)


【課題】基板上に薄膜を形成する場合に、薄膜形成領域の全域で薄膜の形状を均一化可能
な成膜装置を提供する。
【解決手段】基板9を収容するチャンバー210と、チャンバー210の上壁面に設けら
れた第1排気口211と、チャンバー210の下壁面の第1排気口211と対向する位置
に設けられた第2排気口212と、第1排気口211に接続されてチャンバー210内を
減圧排気する第1減圧手段と、第1排気口211と第1減圧手段との間に設けられて、第
1排気口211からの排気速度を調整する第1調整弁と、第2排気口212に接続されて
チャンバー210内を減圧排気する第2減圧手段と、第2排気口212と第2減圧手段と
の間に設けられて、第2排気口212からの排気速度を調整する第2調整弁と、第1調整
弁と第2調整弁とをそれぞれ独立して制御して、第1排気口211からの排気速度と第2
排気口212からの排気速度とを調整する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起動時の乾燥機内の状況、乾燥させる湿潤粉体の含水率及び湿潤粉体乾燥特性が大きく変動しても、目標の範囲内の含水率まで乾燥することができる湿潤粉体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤粉体を通過させながら加熱する加熱部と、前記加熱部に加熱ガスを送風する送風部とを備え、前記加熱部の湿潤粉体に前記加熱ガスを直接送風して加熱乾燥する湿潤粉体の乾燥機において、前記加熱部に供給される前の湿潤粉体の含水率を計測する第1の水分計測手段と、前記乾燥機で乾燥された後の湿潤粉体の含水率を計測する第2の水分計測手段と、を備え、前記第1の水分計測手段の計測値と、前記第2の水分計測手段の計測値と、に基づいて前記加熱ガスの送風量を調整する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車ボディを構成する部材の塗装不具合を抑制しながら、塗装ラインで消費されるエネルギーを低減するとともに、塗装ラインの構築に要するスペースを縮小することができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】水性塗料で電着塗装された自動車ボディを構成する部材31を、電着乾燥炉4において乾燥する電着乾燥工程と、電着乾燥工程後、シーリング材塗布ブース6において、部材31の所定部分にシーリング材を塗布するシーラ塗布工程と、中塗塗装ブース9において、シーリング材が塗布された部材31を中塗り塗装する中塗工程と、上塗塗装ブース10において、中塗りされた部材31を上塗り塗装する上塗工程とを塗装ライン上で行なう塗装方法において、シーラ塗布工程、中塗工程および上塗工程における塗装ラインを加湿する。 (もっと読む)


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