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Fターム[3L113CB39]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 操作対象 (2,338) | 除塵するためのもの(フィルタ) (33)

Fターム[3L113CB39]に分類される特許

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【課題】発生する揮発性有機化合物、悪臭物質及びヤニ類を効率よく分解して無害化できる、安価な構造及び運転コストの低廉な排気ガス処理装置を有する省エネ式の乾燥・焼付炉を提供する。
【解決手段】乾燥・焼付炉1の上部を区画し、この部分に揮発性有機化合物を含むガスやヤニ類を、触媒と接触させて無害化する浄化装置19を設け、触媒の加熱及び反応熱を使って乾燥・焼付部7の吸気を加熱することで、乾燥・焼付部7と浄化装置19を一体とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥機を使用した後、わらくず等が山型形状の上部のうち特に排風排出室に近い部分において堆積量が多くなるという問題、及び遠赤外線放射体の上方に設ける覆いカバーにおいても、排風排出室に近い部分において堆積しやすいという問題を解決する。
【解決手段】乾燥部3にある穀粒流下通路13への分岐頂部、または熱風室11等に備えた遠赤外線放射体上方に山型に形成する覆いカバーに沿ってスライド動作可能に山型スクレーパ22を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機。 (もっと読む)


【課題】流動化ガスの潜熱を回収して有効利用可能とし、褐炭の乾燥効率を向上させることができる流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、乾燥炉5の内部を、褐炭の流動方向の上流側に位置する第1乾燥室21と、第1乾燥室21の下流側に位置する第2乾燥室22とに区分けする乾燥室隔壁25と、乾燥炉5の底部と乾燥室隔壁25との間に設けられ、第1乾燥室21から第2乾燥室22へ向けて褐炭を流通させる流通口28と、を有し、第1乾燥室21に流動化ガスとして加熱窒素を流入させ、第2乾燥室22に流動化ガスとして過熱蒸気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】褐炭等の湿潤燃料を好適に乾燥させることが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】褐炭を流動化ガスにより流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、褐炭の初期乾燥を行う第1乾燥室21と、第1乾燥室21から供給された褐炭の後期乾燥を行う第2乾燥室22と、に区分けされており、第1乾燥室21では、供給された褐炭を完全混合流れとしながら乾燥させ、第2乾燥室22では、第1乾燥室21から供給された褐炭を押し出し流れとしながら乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉内に集塵装置を設けた場合であっても、褐炭の乾燥を好適に行うことができる流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を上流側から下流側に向けて流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5と、乾燥炉5内に設けられ、乾燥炉5から排出される排出ガスに含まれる褐炭を集塵可能なサイクロン式の集塵装置34と、乾燥炉5内に設けられ、集塵装置34により集塵された褐炭を、流動層3の上流側へ向けて供給するエゼクタ35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉内において飛散する褐炭を好適に取り扱うことが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、褐炭の流動方向の上流側に位置する第1乾燥室21と、第1乾燥室21の下流側に位置する第2乾燥室22とに区分けする乾燥室隔壁25と、ガス分散板6と乾燥室隔壁25との間に設けられ、第1乾燥室21から第2乾燥室22へ向けて褐炭を流通させる流通口28と、第1乾燥室21において発生した排出ガスを排出させる第1ガス排出口38と、第2乾燥室22において発生した排出ガスを排出させる第2ガス排出口44と、を有し、第1乾燥室21に流入する流動化ガスは、第2乾燥室22に流入する流動化ガスに比して流速が速くなっている。 (もっと読む)


【課題】集塵された褐炭を流動層へ戻しつつ、集塵装置からの異物の混入を抑制可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】褐炭を流動化ガスにより流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5と、乾燥炉5内に設けられ、乾燥炉5から排出される排出ガスに含まれる褐炭を集塵可能な集塵装置34と、を備え、集塵装置34は、排出ガスを吸入する吸引口51と、吸引した排出ガスから褐炭を分離させるサイクロン集塵部46と、サイクロン集塵部46において分離された褐炭を流動層3へ向けて排出する燃料排出口52と、サイクロン集塵部46において褐炭が分離された排出ガスを排出するガス排出口53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】システムのコンパクト化を図ることができる流動層乾燥装置及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】低品位炭101を乾燥させる乾燥室本体102と、前記乾燥室本体102から乾燥した乾燥炭101Aを排出する乾燥炭排出ラインL1と、前記乾燥室本体102の下部に流動化ガス107を供給することで低品質炭と共に流動層111を形成する流動化ガス供給ラインL2と、前記乾燥室本体から排出される流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ラインL3と、前記流動層111内に供給された低品位炭101を加熱する加熱手段103と、前記乾燥室本体102内のフリーボードF内に設けられ、流動化ガス及び発生蒸気104に含まれる微粉を除去する電気集塵装置120と、前記電気集塵装置120で分離除去した微粉を流動層へ回収する回収手段122とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】褐炭の乾燥の効率化を図ると共に、褐炭の流動不良を抑制し、褐炭の乾燥を好適に行うことが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】褐炭を流動化ガスにより流動させることで、流動層3を形成しながら、褐炭を乾燥可能な流動層乾燥装置1において、乾燥炉5と、乾燥炉5の内部を、流動化ガスが流入するチャンバ室11と、褐炭が供給される乾燥室12とに区分けし、チャンバ室11から乾燥室12へ流動化ガスを流入させるガス分散板6と、を備え、チャンバ室11は、褐炭の流動方向に沿って複数設けられ、流動方向の上流側に位置する第1チャンバ室18には、蒸気濃度の低い第1流動化ガスが流入し、流動方向の下流側に位置する第2チャンバ室19には、第1流動化ガスに比して、蒸気濃度の高い第2流動化ガスが流入する。 (もっと読む)


【課題】循環式乾燥装置において、風量への影響が少ない乾燥物B1の分岐構造とする。
【解決手段】供給機1から被乾燥物Aを機械式乾燥機2に送り込み、気流搬送路5でもって、その乾燥物B1を、気流乾燥機4、固気分離サイクロン6を経て供給機1へ循環させるとともに、気流搬送路5の途中から分岐して製品分離用サイクロン7から製品B2を取り出す循環式乾燥装置である。その両サイクロン6、7への分岐部Qにおいて、その上流に、一方の分岐管5bの開口面5b’に臨む調整板11を間隙tをもって設ける。乾燥物B1は粉体であって慣性力(直進性)が強く、一方、気流Cの慣性力は小さく、間隙tを迂回して気流Cの流路は確保される。このため、調整板11による分岐管開口面5b’の覆い度合でもって、その分岐管5bに至る風量を低下させることなく、両分岐管5a、5bに至る乾燥物B1を一定割合で配分することができる。 (もっと読む)


【課題】石炭の種類等に応じて除去する微粉炭を変えることができる石炭の横型回転式乾燥機とする。
【解決手段】一端側に石炭C1の供給口41及びキャリアガスG1の吹込み口41を有し、他端側に乾燥炭C2及び排ガスの排出口50を有する回転筒10と、この回転筒10内の石炭C1を加熱する加熱手段11と、排出口50を覆い、底部55dに乾燥炭C2の固定排出口57を有し、天部55uに排ガスG2の固定排気口57を有する分級フード55とが備わる。そして、分級フード55内に上昇流を発生させる上昇流発生手段58と、上昇流の流速を制御する流速制御手段14とを備え、上昇流によって乾燥炭C2中の微粉炭の一部又は全部を固定排気口56から排出する。 (もっと読む)


【課題】単純な処理内容でありながらも確実かつ低コストできのこ廃培地を乾燥させることが可能なきのこ廃培地の乾燥装置を提供すること。
【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を投入する投入口14および投入された廃培地を加熱する加熱手段16を有する本体部12と、投入された廃培地を一旦本体部12の外部に排出させた後に本体部12に戻す循環路18と、を備える加熱炉10と、循環路18に接続され、上下方向に複数回往復する波型形状に形成されると共に、上り経路21の少なくとも一部における流路断面積が、下り経路22における流路断面積よりも大きく形成された搬送路20と、搬送路20の終端部に配設され、加熱炉10から廃培地と熱風を吸引させる吸引機30と、吸引機30により吸引された熱風および乾燥廃培地が投入され、熱風と乾燥処理された廃培地とを分離する分離機40を具備する。 (もっと読む)


【課題】 フィルターで捕捉した粉塵が払い落とされても、他の部材や作業員の衣服等に付着したり、大気中に飛散したりすることがない集塵装置を提供する。
【解決手段】 混合乾燥機2は、減圧ポンプ15に流れるガスに含まれる粉塵を捕捉する集塵装置1を備えている。集塵装置1は、減圧ポンプ16と機内2aとを繋ぐ管体21を備え、この管体21内は、仕切板37により上流側と下流側とに仕切られている。仕切板37には、フィルターユニット26が着脱可能に設けられており、フィルターユニット26は、上流側の前記ガスが前記フィルターユニット26内を通り、前記フィルター32を介して下流側へと流れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型または安価で、燃料消費量が少なく乾燥性能の高い生ごみ乾燥システムを提供する。
【解決手段】生ごみ乾燥システム3は、第1の蒸気流路51および第2の蒸気流路53を有する蒸気流路50と、生ごみを流通させる生ごみ流路52とを備えた乾燥機6を備える。乾燥機6は、生ごみ流路52内の生ごみを、仕切部材を介して第1の蒸気流路51内の蒸気および第2の蒸気流路53内の蒸気で加熱することによって乾燥させる。生ごみ乾燥システム3は、さらに、第1の蒸気流路51に蒸気を供給する蒸気供給源7と、生ごみ流路52内の生ごみから発生した蒸気を第2の蒸気流路53に導く蒸気返送通路と、蒸気返送通路内の蒸気を加熱する第1加熱機24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排塵箱の外気取入孔から塵埃が排出されることを抑制できる。
【解決手段】排塵装置100では、図示しない吸引ブロアが作動すると、排塵箱102内の空気が塵埃排出孔130から吸引され、図示しない穀物搬送路内の空気が風選板116の切欠118を介して排塵箱102内に流入する。これにより、穀物搬送路内で搬送される穀物から分離した塵埃が、排塵箱102内へ吸引される。排塵箱102内へ吸引された塵埃は、塵埃排出孔130へと向かう空気流と共に風力選別部112から吸引チャンバ部114へと流れるが、この際には、重力によって塵埃が底壁104B側へ落下しようとする。このため、塵埃が上壁104A側へ向かうことを抑制できるので、上壁104Aに形成された外気取入孔120から塵埃が排出されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】CO2及びVOCの排出を最小限に抑えた大気の温暖化防止と安全性の高い常温処理(酸化)による塗装乾燥炉の排気ガス脱臭処理システムを提供する。
【解決手段】装乾燥炉の排気ガスをヤニ取フィルタ1にて水のミスト噴霧により冷却及び水溶化しヤニ及びガスをフィルタにて捕捉する第1処理と、前記第1処理された水溶湿気を除湿ユニット2にて除湿する第2処理と、前記第2処理で除湿された気体中のヤニの粒子及び煙を電気集塵機3にて除去する第3処理と、前記第3処理された気体を光触媒脱臭装置4にて臭気成分を分解、脱臭する第4処理して脱臭しCO2及びVOCを低減する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の性状や運転状況が変化しても、乾燥機とスクラバとの間の抽気管内に堆積する汚泥を効果的に除去する。
【解決手段】汚泥乾燥装置は伝熱胴11を含む乾燥機1と、乾燥機1に抽気管2を介して接続されたスクラバ3とを備えている。乾燥機1とスクラバ3との間に差圧計7が設置されている。差圧計7からの信号に基づいて、差圧が所定値以上の場合に抽気管2内に汚泥が堆積していると判断し、スプレーノズル8から加圧水9を抽気管2内へ噴出する。 (もっと読む)


【課題】サーモグラフィ24により温度を測定するガラス製容器1の赤外線放射率を、簡単にしかも正確に設定できるようにする。
【解決手段】缶体4内に設置された搬送コンベヤ2によって搬送しているガラス製容器1に、熱風供給手段12から熱風を吹き付けて加熱し、この加熱されたガラス製容器1の温度をサーモグラフィ24によって測定し、乾燥、滅菌が完全に行われたか判断する。ガラス製容器1の赤外線放射率を決定するために、前記加熱手段12が設けられた加熱部Bには温度センサ26が設置されており、この温度センサ26をガラス材によって被覆する。温度センサ26によって加熱領域20内の温度を測定するとともに、サーモグラフィ24によってガラス被覆した温度センサ26の温度を測定し、これらの測定結果からガラス製容器1の赤外線放射率を決定する。 (もっと読む)


【課題】排風還流による効率のよい乾燥処理を確保した上で、穀物に付着混入している塵埃の還流による機器障害を回避するとともに、乾燥穀物の品質の確保が可能となる排風還流式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】排風還流式穀物乾燥機は、循環動作する穀物を熱風によって乾燥処理する乾燥部(11)と、この乾燥部(11)から排出された排出風を穀物乾燥のための所定の還流率で同乾燥部(11)に還流する還流部(20)と、これら乾燥部(11)および還流部(20)による乾燥運転を制御する制御部とを備えて構成され、上記制御部は、乾燥運転の開始当初の所定時間について、排出風の全量が機外排出される範囲の還流風量による非還流制御によって乾燥処理する制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物を短時間で効率的に乾燥できるとともに、運転により加熱した加熱空気循環供給用のブロアファンの冷却ができ、ブロアファンの性能を維持でき、信頼性の高い乾燥機の提供。
【解決手段】被乾燥物を収容する収容室10を備え、収容室10内において前記被乾燥物の乾燥運転を実行する乾燥機Wにおいて、加熱手段82と、除湿手段85と、送風手段83と、送風手段83により加熱手段82で加熱された空気を収容室10内に吐出し、収容室10内を経た空気を除湿手段85に送り、再び加熱手段82に循環させるための空気循環経路72とを備え、加熱手段82と除湿手段85との間に送風手段83を設けた構成とし、除湿手段85で除湿・冷却された空気により運転により加熱した送風手段83を冷却することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


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