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Fターム[3L211BA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 集塵、消臭、脱臭 (178)

Fターム[3L211BA09]に分類される特許

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【課題】換気可能な窓部を開けた場合の乗員の要求を的確に判断して、より快適な室内空調環境を得ることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置のコントロールユニット2は、自動制御の実行時に窓部の開状態が検出されたときには、まず、窓部が開かれた時点の空調ユニット制御状態を読み込み、かつ、内気循環モードであれば外気導入モードに切り換え、さらに、喫煙が検出されている場合には、換気要求と判断して自動制御を続行させ、一方、喫煙が検出されていない場合には、非換気要求と判断して、空調ユニットを、読み込んだ制御状態に保持するとともに、自動制御をキャンセルして空調ユニットを手動操作する手動モードに切り換える窓部開対応処理を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を向上させることで、熱交換器を小型化すること、或いは大きな熱量の熱交換を実現できる熱交換器、及びその熱交換器を用いた好適な脱臭殺菌装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成された筒体部12を備え、筒体部12の外部12a及び内部12bに熱交換用のフィン14a、14b、14c、16a、16bが設けられ、筒体部12の内部12bと外部12aとを通過する空気等の気体の間で熱交換をすべく金属材で形成された熱交換器において、筒体部12が断面矩形の筒状に形成され、その筒体部12の各内側角部が、その筒体部12の内部に相互に角度90°ずらして配された複数の熱交換用のフィン14b、16bとで囲まれた矩形の空きスペース19に設けられ、その空きスペース19は、筒体部12の全長に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、比較的簡素な構成で脱臭フィルタ60を浄化することが可能にする。
【解決手段】内外気切替ユニット10からの送風空気が、バイパス通路63を通過して、ヒータコア41に流入する。ヒータコア41から温風が吹き出され、脱臭フィルタ60に流入する。このとき、温風の熱により、脱臭フィルタ60内に活性炭から臭気成分が分離され、臭気成分が温風とともに、排出通路66→吹出口切替ユニット50の外気導入口12→外気取入口の順に流れて車室外に排出されることになる。したがって、バイパス通路63、排出通路66、ドア61、68を新たに設けただけで、従来技術と同様のヒータユニット41および送風機ユニット20を用いて脱臭フィルタ60から臭気成分を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 新たなセンサ類を追加することなく、小石、砂、塵埃等の車室内への侵入抑制を図ることができる自動車用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 内気と外気とを任意の割合で取り入れて空調制御を行う自動車用空気調和装置において、駆動輪のスリップ状態を検出するスリップ状態検出手段(ステップS1)と、検出されたスリップ状態に基づいて、滑りやすい路面であるか否かを判定する路面状態判定手段(ステップS2)と、滑りやすい路面であると判定された場合、外気の取り入れを制限する外気取り入れ制限手段(ステップS3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調始動時に、吹出口から異臭を含んだ空気が送風されないようにできる車両用空調装置の提供を課題とする。
【解決手段】脱臭フィルター16の温度が所定値Kより高い場合、脱臭フィルター16の温度が所定値K以下になるまで、複数の吹出口26、28、30を全閉し、エバポレーター20を通過した空気を排出口38から車外へ排気する換気モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】フィルム外装電気デバイスから発生した臭気を長期間安定して脱臭することができ、かつ簡単な構成の電気自動車用の脱臭システムおよび脱臭方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭システムは、電解液と、電池要素2と、周縁の接合部が熱融着されることで電解液および電池要素2を封止するラミネートフィルム5とを有する、電気自動車の駆動電源として用いられるフィルム外装電池1筐体30と、電気自動車の車内と筐体30内とを連通させるダクト22に設けられた、空気中の臭気成分を捕集する脱臭部40と、車内の空気を、脱臭部40内および筐体30内を通過させて外気に排出するファン20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸線(A)に沿って延びるケーシング(22)を含む自動車用暖房換気空調(HVAC)システム用の空気入口アッセンブリ(20)を提供する。
【解決手段】ケーシング(22)は、空気を受け入れるための複数の入口(32、34)及び空気を入口(32、34)から送出するための出口(36)を画成する。フィルタ(40)が空気を入口(32、34)と出口(36)との間で濾過する。空気をケーシング(22)から放出するため、空気移動装置が出口(36)の周囲に配置されている。バルブ機構(46)がフィルタ(40)を支持する。更に、バルブ機構(46)は、入口(32、34)から出口(36)まで空気を制御するため、軸線(A)に沿って外側空気位置と車室空気位置との間で移動する。 (もっと読む)


【課題】 車両の速度の変動時においても、触媒層の浄化性能の劣化判定を、劣化判定の信頼度を損なわずに行うことが可能な車載診断装置を提供する。
【解決手段】 ステップS110において、CPU301は、浄化率算出前期間中央浄化率が測定浄化率よりも小さいか否かを判断する。この処理において、CPU301は、ステップS108の処理において記憶された浄化率算出前期間中央浄化率と、ステップS101の処理において記憶された測定浄化率とを比較し、浄化率算出前期間中央浄化率が測定浄化率よりも小さいと判断した場合には、オゾン浄化触媒層105が正常であると判定して、本サブルーチンを終了する。また、CPU301は、浄化率算出前期間中央浄化率が測定浄化率よりも小さいと判断しなかった場合には、オゾン浄化触媒層105が異常であると判定して、ステップS112に処理を移す。 (もっと読む)


【課題】ダクト内に配置されたイオン発生素子の発生する電磁波がダクトの外部へ漏れ出ないようにする。
【解決手段】ダクト11の材質に電磁波吸収性材料を使用することで、ダクト11の内部で発生した電磁波をダクト11の内面で吸収して減衰させる。さらに、ダクト11の形状をS字型に変形加工しているので、イオン発生素子1から発生する電磁波は、ダクト11の変形部の曲面11aで反射の向きが変わり、それより先に伝播しにくくなる。これにより、イオン発生素子1から発生する電磁波を放出することなく、イオンを含む空気だけをダクト11の外部空間に送風して殺菌や脱臭の効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製作が容易であり、予め決められた時間に、例えば新車発送の直前に、簡単に活性化することが可能な空気処理装置を提供する。
【解決手段】空気処理装置は、揮発性処理剤の放散を活性化する手段4を有し、この手段は、フィルム、引き剥がし用小片、紐、或いは印打装置によって構成されている。自動車等の客室用換気、暖房或いは空調システムに使用される、空気の消毒、殺菌、或いは消臭の分野に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、家屋又は自動車の換気及び/又は加熱及び/又は空調のために、空気のようなガスの濾過に用いられる、少なくとも1つの繊維ウェブを含有する濾過材であって、少なくとも1つの繊維ウェブが、異なった平均直径を持つ少なくとも2つの繊維群の混合物からなり、各繊維群の繊維が、50decitex以下、好ましくは、1decitex以上の番手を有するものである濾過材に関する。本発明は、さらに、濾過材の製法にも関する。
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本発明は筐体に内蔵された大気汚染センサシステムに関する。該筐体は空気ダクト内部に空気処理システムを有し、該空気ダクトは該筐体内部の空気と該筐体外部の空気とのやり取りを可能にする。空気ダクトは、空気を受け取る空気吸入口、及び前記筐体内部の処理された空気を放出する空気排出口を有する。大気汚染センサシステムは、前記筐体内部に存在する、約5nmから2500nm範囲、好適には約5nmから1000nm範囲で、より好適には約5nmから500nm範囲の直径を有する粒子を検出し、かつ前記粒子の検出に応じて汚染情報信号を供することが可能な粒子センサを少なくとも1つ有する。本発明はさらに、様々な種類の超微粒子センサ及び空気処理システムにも関する。
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本発明は、車両乗員室用暖房、換気、または空調システムの1つの表面における微生物の発生を防止するための粒子フィルタ(1)、または組合せフィルタなどのための処理装置に関する。この装置は、基本的に揮発性処理剤の入った浸透可能な容器(6)を備え、既存のシステムの表面における微生物の発生を防止するために、この容器(6)を装置の任意のフィルタ(1)に取り付けることができるように、容器(6)フィルタ要素(3)の折目の間で固定する手段を備えている。
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圧電噴霧装置(1)と、この圧電噴霧装置(1)に挿入可能な容器アセンブリ(11)とを有する、自動車用空気清浄システム。圧電噴霧装置(1)は、温度センサ、プログラミング装置、活性成分強度選択スイッチ(13)、消臭促進ボタン、又は、これらのあらゆる組み合わせを含み得る。
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空気調節装置内に配置されていて電子制御ユニットを用いてコントロール可能であるオゾン発生器を用い、自動車両内の空気調節装置の構成品、特に蒸発器を消毒するための装置において、空気調節装置と乗客室内との間のエアフラップが予定として消毒のために必要不可欠な時間の間、閉じられ続け得る又は閉じられ得るための条件の存在が、制御ユニットに対して使用可能とされている対応的な情報に基づいて推断され得る場合、比較的高いオゾン量を生産する意図でオゾン発生器がスイッチオン可能であるように制御ユニットが構成されていること。 (もっと読む)


空気調節装置内に配置されていて電子制御ユニットを用いてコントロール可能であるイオナイザを用い、自動車両内の空気調節装置の構成品、特に蒸発器を消毒するための装置において、設定されたイオン量を生産するためにイオナイザがスイッチオン可能であるように前記の制御ユニットが構成されていて、そのイオン量が、消毒すべき構成品上にある凝縮水量に依存して設定されること。 (もっと読む)


本発明は、電力、加熱要素、又は吸収芯(absorption wicks)を用いることなく、閉鎖された環境の中で揮発性物質を蒸発させる機器であって、単純化し、それにより機器のコストを最大限に低下し、しかし、同時にその有効性を維持し、またユーザが、当該製品の蒸発の程度を思いどおりに規定できるようにした機器に関する。当該目的のために、蒸発器は、蒸発される製品の蒸発を生成するために用いられる蒸気透過膜を備える。本発明の機器は、例えば、車両の換気される空気の放出のように、揮発性物質の蒸発や拡散を高めるのに適した温度での空気流を使用するように特に設計されている。本発明によると、揮発性物質は、芳香材、殺虫剤、又は同様の製品から成る。本発明は、さらに揮発性物質の膜による蒸発の方法に関する。
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本発明は、車両の加熱/冷却システムの部品用洗浄装置、システム、及び方法に関する。本発明は、冷却及び加熱ユニット上で成長する微生物から発生する悪臭及び汚染を効果的に妨げる。本発明による洗浄アセンブリ220は、冷却及び/又は加熱ユニット200、232の表面の上に洗浄物質を噴射するように配置されたノズル230を備えた分配管225からなっている。分配管は加熱/冷却ユニットの複数の加熱/冷却フランジ215の少なくとも一部を通して延びていることが好ましく、ノズルは2つのフランジの間に形成された空間に設けられている。
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