説明

Fターム[3L211BA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 集塵、消臭、脱臭 (178)

Fターム[3L211BA09]に分類される特許

81 - 100 / 178


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員以外に向けて吹き出すことの可能な掃気運転ができる車両用除加湿装置及びその装置の運転方法を実現する。
【解決手段】ケーシング1は、加湿風吹出口8から吹き出される加湿風を乗員に向けて吹き出すとともに、除湿風吹出口9から吹き出される除湿風を乗員以外の部位に向けて吹き出すように配置され、流路切替部4は、吸着材モジュール3を所定時間放置後に作動させる掃気運転において、加湿された空気を除湿風吹出口9側から吹き出すように構成されている。これにより、臭気を含む加湿空気を乗員以外に向けて吹き出すことの可能な掃気運転ができる。 (もっと読む)


【課題】空調装置の運転開始時に異臭によって感じる不快の度合いを低減するとともに、空調装置の運転開始時に従来よりも早期に吹出口からの空調風の吹出を可能とする。
【解決手段】空調装置の構成を、空調ケース1と、送風機2と、蒸発器3と、蒸発器3の表面に水分を噴霧する第1、第2噴霧部6、7と、蒸発器3の表面の湿潤度を検出するための湿度センサ8と、湿度センサ8の検出結果に基づいて第1、第2噴霧部6、7からの噴霧のタイミングや噴霧量を制御するECU11とを備える構成とする。そして、ECU11は、アクセサリスイッチがオンになったときに、湿度センサ8の検出結果から蒸発器3の表面が乾燥状態であるか否かを判定し、乾燥状態であると判定した場合に、第1、第2噴霧部6、7から水分を蒸発器3に噴霧することで、空調装置の運転開始前に蒸発器3の表面を湿潤状態とする。 (もっと読む)


車載空調装置の内部への組付け用として企図された、エアフィルタの表面ないしは側面に配置される湿度センサを有しており、前記湿度センサがエアフィルタの表面ないしは側面に配置される回路部分の構成部品である、エアフィルタ。
前記湿度センサは、その周囲を流れる空気の湿度負荷率に依存して静電容量が変化する静電容量型センサである。エアフィルタのタイプが、前記回路部分の少なくとも一つの電気特性により表わされる。
(もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器の表面を均一に乾燥させる。また、電子供与重合体を成分とする被膜が表面に形成された冷却用熱交換器を備える場合に、被膜の活性酸素の発生能力を回復させる。
【解決手段】空調ケース5に、冷却用熱交換器6を迂回する第1バイパス通路8と、加熱用熱交換器7を通過した空気を冷却用熱交換器6に導く第2バイパス通路9と、排気口11とを設け、乾燥運転モードでは、送風機3からの送風空気を第1バイパス通路8に導き、第1バイパス通路8を通過した空気を加熱用熱交換器7で加熱し、加熱された温風を第2バイパス通路9に導き、第2バイパス通路9を通過した温風を冷却用熱交換器6に当て、冷却用熱交換器6を通過した空気を排気口11から車外に排出させる。このとき、第2バイパス通路9の空気出口9bに設けた風向調整板18をスイングさせることで冷却用熱交換器6全体に均等に風を当てる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でマイナスイオンによる車室内環境の快適性が得られ、かつオゾンによる除菌及び消臭が得られる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気吸入口3及びデフロスタ吹出口4、ベント吹出口5、フット吹出口6を備え空気通路を形成するケース2を有し、ケース2内にブロアファン8、エバポレータ9、ヒータコア10が配置され、各調温モードに応じて各吹出口4、5、6を開閉して空気吸入口3から導入された空気を調温して各吹出口4、5、6から送風する車両用空調装置1であって、ケース2内にマイナスイオンとオゾンを切り替え発生する第1及び第2のイオン発生子11、12を配置し、種々のモードに応じて空気吸入口3及び各吹出口4、5、6を開閉制御すると共に第1及び第2のイオン発生子11、12をマイナスイオン或いはオゾン発生に切り替え制御する。モードに応じたオゾンによる各部の除菌及び消臭や、マイナスイオンによる車室内環境の快適性が得られる。 (もっと読む)


【課題】省燃費を図りつつ、異臭の発生を確実に抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(32)と、蒸発器(16)と、蒸発器温度検出手段(43)と、湿球温度検出手段(44)とを有する車両用空調装置であって、圧縮機(16)の作動を制御する制御手段(36)を備え、制御手段(36)は、圧縮機(32)の稼動をオンとオフとで切り替えながら運転する間欠運転モードを有し、少なくとも蒸発器(16)の温度(TE)が、湿球温度(Twet)以下に設定された第1所定温度(Twet−A)以下であることを判断した上で圧縮機(32)をオフするとともに、少なくとも蒸発器(16)の温度(TE)が、湿球温度(Twet)より低く設定された第2所定温度(Twet−B)よりも高くなった場合には圧縮機(32)をオンする。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの通過空気からの臭いの発生を防止し、しかも、十分な省動力運転ができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調用通路12に配置された冷房用エバポレータ5と、冷房用エバポレータ5に供給する冷媒を減圧する第1膨張弁と、空調用通路12に配置され、且つ、冷房用エバポレータ5の上部に配置された除湿用エバポレータ7と、除湿用エバポレータ7に供給する冷媒を減圧する第2膨張弁と、除湿用エバポレータ7の通過空気の温度が露点温度以下になるよう第2膨張弁を制御すると共に、除湿用エバポレータ7の通過空気と冷房用エバポレータ5の通過空気の混合後の空気温度が所望温度となるよう第1膨張弁を制御する制御部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の一時的なフロストの発生を抑制する。
【解決手段】空調ケース11に形成された内気導入口12及び外気導入口13を選択的に開閉する内外気切替ドア15を、内外気切替制御手段により内気導入口12を閉鎖する内気閉鎖位置と外気導入口13を閉鎖する外気閉鎖位置とに移動させ、内外気切替制御手段は、内外気切替ドア15を外気閉鎖位置から内気閉鎖位置へ移動させる場合において、車室内温度検出手段41cで検出された車室内温度が、外気温度検出手段41bで検出された外気温度に対して第1所定温度以上高い場合には、車室内温度が外気温度に対して第1所定温度以上高くない場合に比べて、内外気切替ドア15の外気閉鎖位置から内気閉鎖位置への移動時間を長くする徐変制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】臭い放出手段の小型化が図れる車両用消臭芳香装置を実現する。
【解決手段】消臭芳香装置40には、消臭剤を収納する第1の容器42と、芳香剤を収納する複数の第2の容器43a〜42cと、複数の容器42、43a〜43cのいずれか一つの開口部42a、43d〜43fを開口したときに、他の容器42、43a〜43cの開口部42a、43d〜43fを閉塞するフィルムドア44とが配設され、容器42、43a〜43cの開口部42a、43d〜43fにスライド可能に配置して、一つの駆動モータ47により開口部42a、43d〜43fのいずれか一つを開口する。これにより、臭い放出手段の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】
構造及び組立製造が、簡単でかつ安価であり、エアフィルタ及び排水の効率が大幅に改善されたエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングを提供する。
【解決手段】
エアフィルタ用カバー(10)は、エアフィルタ(4)へのエアフローを生じさせるエア取り込み開口(12)を有し、エア案内面(14)が設けられ、このエア案内面(14)の一端は、エア取り込み開口(12)に隣接し、他端は、エアフィルタ用カバー(10)の下端へ延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員が車室内の清掃作業を自ら行わなくても車室内を清潔に保つ。
【解決手段】本発明の車室内清掃システム10は、車両12の停車状態を検出するためのイグニッションスイッチ64と、車室内に設けられたインストルメントパネル18に向けて空気を送出可能な送風ユニット14と、車室内の空気を吸引可能な空調装置16と、イグニッションスイッチ64によって車両の停車状態が検出された場合に送風ユニット14から空気を送出させると共に空調装置16によって車室内の空気を吸引させるためのECU72と、を備える。送風ユニット14から空気を送出してインストルメントパネル18の表面に付着している埃を吹き飛ばし、この埃を空調装置16で吸引することで車室内の清掃作業を行うことができ、しかも、この清掃作業は、車両が停車状態にあるときに自動的に行われる。従って、乗員が車室内の清掃作業を自ら行う必要が無い。 (もっと読む)


【課題】 脱臭やアレルゲンの不活化ができ、また、座席に座っている人の毛髪を効果的にケアーできる車両用静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 放電電極11と、該放電電極11を冷却して表面に水を結露させる水供給手段と、該表面の水に高電圧を印加して静電霧化させる高電圧印加手段とを備える。車両2の天井部20に配置させる。 (もっと読む)


【課題】花粉が乗員の顔面付近に漂うことを防止して、乗員の花粉症の発症を抑制する。
【解決手段】花粉モード開始スイッチの操作あるいは花粉センサによる計測花粉量が所定量になると花粉モードを開始する。この花粉モードでは、直ちにフェイス吹出口から清浄エアが乗員の顔付近に吹き出され、これにより顔付近の侵入花粉や持込花粉が吹き飛ばされる。このときの風量は、最低風量Loと最高風量Hiとの間に設定されている限界最大風量M1であって、温熱感的に我慢できる最大の風量M1であるので、不快感を覚えることなく花粉のない快適な環境を創出できる。 (もっと読む)


【課題】気密性を有しながら、異常な昇圧は防止でき、かつ内部の塵埃などは自動的に外部へ排出できる車両の床構造を提供する。
【解決手段】油圧ショベルのオペレータが座る運転席を設置したフロアプレート21に、長円状に穿孔された床開口部22を設け、この床開口部22に弁装置としてのダストバルブ23を設ける。このダストバルブ23は、運転室18内の圧が一定圧以下のときは閉じ状態にあり、一定圧を超えるときは開き状態に変形可能な可撓性材料により成形する。ダストバルブ23は、V字形断面に形成した弁本体24と、この弁本体24の上部に設けた定形の排出物受入口部25と、弁本体24の下部に開口変形可能に設けた排出物出口スリット部26と、弁本体24の上部外側に一体に設けた凹形断面の取付フランジ部27とを、ゴムまたは柔軟性のある合成樹脂により一体成形した一種の逆止弁である。 (もっと読む)


【課題】乗客から放出された不快な排泄物ガスを自動車内から効果的に除去するように動作する換気システムを提供すること。
【解決手段】換気システムは、自動車の座席の頂部に取込開口部が形成された自動車に設けられ、伸縮自在パイプは、座席のクッション部分に位置し、頂端部が取込開口部に取り付けられて下端部が座席の下面の出口ポートに取り付けられ、アンモニアセンサ及び空気引込ファンは、伸縮自在パイプに取り付けられて、空気引込ファンは、アンモニアセンサが座席に座っている乗客により放出された廃棄物の悪臭空気を検出すると、座席ファンモジュールの制御と共に作動され、排気ダクトは、悪臭空気を自動車外に導くために設けられている。 (もっと読む)


【課題】空調開始時における悪臭の放出を有効に抑制することができるとともに、冷房や暖房開始の遅れを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアダクト11内の空気流路を吸気管22aに連通する連通管28を設けるとともに、連通管28を開放又は遮断するための開閉電磁弁29を設ける。空調コントローラ32は、イグニッションスイッチ31からオン信号を入力したときに開閉電磁弁29を開放動作させ、連通管28を遮断状態から開放状態に切り替える。そして、内燃機関21が始動した時点からの経過時間が予め設定されている基準時間を越えた時点で開閉電磁弁29を遮断動作させ、連通管28を開放状態から遮断状態にする。 (もっと読む)


本発明は、自動車用の暖房/空調システムに関し、本システムは、エバポレータ(2)の上流に吸収フィルタ(4)を備えている。本発明によれば、前記フィルタはオゾンによって再生可能なゼオライトを備え、システムは前記フィルタにできるだけ接近して配置されたプラズマ生成器(11)を付加的に備えている。本システムは、自動車のスイッチが入れられなくなったときに、当該システムのフィルタ(4)を再生するための、再生モードと呼ばれる動作モードを開始するように制御され、この動作モードにおいて、プラズマ生成器が作動させられる。プラズマによって生成されたオゾンはフィルタを再生することができる。プラズマ生成器はフィルタから独立していてもよいし、フィルタ内に直接組み込んでもよい。
(もっと読む)


【課題】低コストにて、がたつき無しの逆止弁を有する換気装置の提供。
【解決手段】換気装置用の逆止弁16であり、逆止弁16には、逆止弁16を補強する作用を果たすリブ20が設けられ、また、逆止弁16の肉厚はリブ20の領域内にて変化しない。 (もっと読む)


【課題】車室内の快適性を向上させる。
【解決手段】制御回路22は、加湿オートモード操作スイッチ26から出力された非操作信号を入力すると、乗員によって加湿オートモード操作スイッチ26が操作されていないと判断し、一定時間毎に、ドレインホース36の入口を開放するように開閉ダンパ18を動作させると共に、ヒータ16及びブロワ12を作動させる。これにより、熱交換器14の吸着材に吸着された臭気がドレインホース36から車室外に排出される。従って、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしていないときに臭気の排出を実行するので、吸着材に吸着された臭気の車室外への排出がより効率的であり、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしたときには臭気が抑制された加湿空気を車室内に円滑に送風できる。これにより、車室内の快適性をより向上させることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 178