説明

Fターム[3L211BA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 集塵、消臭、脱臭 (178)

Fターム[3L211BA09]に分類される特許

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【課題】
作業機用空調機が備える外気導入装置の製造公差にかかわらずに、外気中の塵埃が作業機内に侵入するのを防止する。
【解決手段】
作業機用空調機の外気導入装置10は、外気を取り込んで作業機のキャブ内を空調する空調機本体1に接続され、この空調機本体への塵埃等の侵入を防止するフィルタ3を備える。外気導入装置に、フィルタが嵌合し空調機本体に接続される空調機用ダクト2を設ける。空調機用ダクトのフィルタが嵌合する側の端部を、フランジ部とこのフランジ部に連接する傾斜面を有するテーパ部とで構成し、フィルタはフランジ面3bとこのフランジ面に連接し空調機用ダクトのテーパ部とは異なる傾斜角のテーパ面3aを備える。 (もっと読む)


【課題】
業機用空調機の外気導入装置において、その設置スペースを省スペースとしながら、振動等が発生しても、プレフィルタおよびメインフィルタが確実に保持されて、塵埃等の空調機内部への侵入を防止する。
【解決手段】
作業機用空調機の外気導入装置12は、キャブの外壁近傍に配置され外気に含まれる粗塵をフィルタリングするプレフィルタ5をパッケージ化したプレフィルタパッケージ10と、プレフィルタパッケージの背面側に配置されプレフィルタがフィルタリングする粗塵よりも微細な塵をフィルタリングするフィルタ3とを備える。プレフィルタパッケージは、プレフィルタ固定板金プレート10aと、プレフィルタ固定板金プレートの前面側周囲部に配設されたシール部材10bと、シール部材に当接するプレフィルタと、プレフィルタの前面側に配置されたプレート10cとを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】目標温度決定手段S9は、内外気切替箱5により内気モードに切り替えられた場合において、内気モードに切り替えられてから所定の待機時間経過するまでは、目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewに応じて露点温度Tdewよりも低い目標温度に決定し、内気モードに切り替えられてから基準時間経過した後は、目標冷却温度TEOを内気モードに切り替えられてから基準時間経過したときの目標温度が維持されるように決定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に送風される送風空気の空気通路を形成するケース1と、ケース1内に配置されて送風空気を冷却する蒸発器9と、蒸発器9にて冷却された送風空気の冷却温度Teを調整する圧縮機11と、蒸発器9へ流入する流入空気の露点温度Tdewを検出する露点計36と、蒸発器9の目標値である目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewよりも所定温度低い第1目標温度に決定する目標温度決定手段S9と、冷却温度Teが目標冷却温度TEOに近づくように圧縮機11を制御する冷却温度制御手段30aと、を備え、目標温度決定手段S9は、目標冷却温度TEOを一時的に第1目標温度よりも低い第2目標温度に決定する。 (もっと読む)


【課題】外気フィルタと内気フィルタのメンテナンス作業を同時に行えるようにして、作業の簡略化を図ることができる建設機械の空調装置を提供する。
【解決手段】運転室を画成してなるキャブ内に設けた空調ユニット24を有し、該空調ユニット24の空気流入口22側を、外気フィルタ30aを介してキャブ外の空気を吸い込む外気吸込口25と内気フィルタ30bを介してキャブ15内の空気を吸い込む内気吸込口26に接続してなる建設機械の空調装置において、外気フィルタ30aと内気フィルタ30bをフィルタユニット30として一体化し、フィルタユニット30を空調ユニット24に対して着脱可能に設けた建設機械の空調装置。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器を効率的に乾燥させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース1aと、ケース1a内に配置され、空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器3と、冷却用熱交換器3による空気の冷却が終了した後に、冷却用熱交換器3の温度を上昇させる温度上昇制御を行う制御手段30とを備える。具体的には、制御手段30は、エアミックスドア15を、冷却用熱交換器3から加熱用熱交換器4に至る通風路14の全開位置に操作することによって温度上昇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、省電力化と悪臭発生の抑制とを両立させる。
【解決手段】エコモードの設定時、シート空調装置90の作動時、および静音モードの設定時において、圧縮機11の回転数の上限値IVOmaxを低下させて、圧縮機11の冷媒吐出能力を低下させると共に、蒸発器温度Teが所定温度以下に維持されるように、送風機32のブロワモータ電圧を低下させて送風機32の送風能力を低下させる。これにより、車両用空調装置の省電力化を図ることができる。加えて、室内蒸発器26の温度上昇に応じて送風機3の送風能力を低下させることで、室内蒸発器26における吸熱量を減少させ、室内蒸発器26の温度上昇を抑制することができる。これにより、室内蒸発器26に付着した凝縮水が乾く際の悪臭の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射で車室内VOCを効率的に除去できるような、光触媒機能が発揮できる状態で、十分な量の光触媒性金属酸化物粒子を表面に保持させた車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法を提供する。
【解決手段】(1)低温熱分解性樹脂を溶解した水溶液に表面をアパタイトで修飾した光触媒性金属酸化物粒子を分散したスラリーを調製する工程、(2)前記スラリーを熱交換器の表面に塗布する工程、及び(3)該熱交換器を150〜280℃で乾燥し、光触媒性金属酸化物粒子表面の低温熱分解性樹脂を一部分解除去する工程、からなる車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】オゾンが車室内に放出されることを防止するともに、通風抵抗及びコストの低減を図り、また、既存のユニットを変更することなく使用することが可能なオゾン発生装置を備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、空調ケース5内に、冷却用熱交換器7と、内気導入口60と外気導入口21との開度を調節する内外気切換ドア25と、吹出用開口部への空気の供給度合いを調節するモードドア(デフベント通路側ドア18、デフベント切換ドア19、フットドア22)と、オゾンを発生させるオゾン発生装置50と、を少なくとも備えている。オゾン発生装置50からオゾンを発生させるときは、モードドア18,19,22を各吹出用開口部14,15,16への空気供給を遮断する位置に設定し空調ユニット3内を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】車室内に供給される空気が清浄化されるとともに、臭気も低減され、車室内を快適な雰囲気にすることができる車室内用エレクトレットフィルターを提供する。
【解決手段】メルトフローレートが1000〜3000g/10分であり、差動走査熱量分析において10℃/分の速度で昇温させた場合に、80〜120℃の温度範囲における発熱量が2.0〜10.0J/gであるポリオレフィン樹脂(アイソタクチックポリプロピレンが好ましい。)を含有する不織布を備える車室内用エレクトレットフィルター、及びメルトブロー法によって前記の不織布を製造する不織布製造工程と、この不織布をコロナ放電によって帯電させる帯電工程と、を備える車室内用エレクトレットフィルターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】車両内環境に準じた帯電微粒子水の放出を行うことができる脱臭・除菌機能を備えた車両を提供する。
【解決手段】バス車両1は、放電電極23に高電圧を印加して放電電極23に保持される水を霧化させて帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置11を有する。システム制御部41は、ドア開閉制御手段53から入力される車両ドア52を開作動させる旨の開閉信号に基づいて、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数を計測する。そして、システム制御部41は、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数に応じて帯電微粒子水の放出量を変更するように静電霧化装置11を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を冷却する冷凍サイクル10の蒸発器9における目標冷却温度TEOを、蒸発器9へ流入する空気の露点温度Tdewからα℃だけ低く設定し、所定時間毎に蒸発器9へ流入させる空気を、内気と外気とのうち露点温度の高い方に切り替える露点温度上昇制御を実行する。これにより、送風空気を冷却するためのエネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電解電極を用いて電解水からミストを生成するミスト生成器であって、水溶液タンクに貯えられた水溶液を効率的に使用することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、搬送部と、電解部と、電解部の制御を行う電解制御部とを備える。また、液体に接触して電圧を検出する渇水検知部と、霧化部及び電解制御部の制御を行う主制御部とを備える。電解制御部は、電解部に含まれる複数の電極に所定電圧を印加して電解動作を行わせる第一動作モードと、電解部に含まれる一電極に電圧を印加し、他電極により、貯水タンクの液体を介してこの電圧を検出する第二動作モードとを備えている。主制御部は、渇水検知部が電圧を検出している場合に、第一動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。また渇水検知部が電圧を検出していない場合に、第二動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器の全体が濡れていることの検出精度を向上する。
【解決手段】送風空気を冷却する冷却用熱交換器13と、冷却用熱交換器13の空気流出面に取り付けられ、空気流出面が結露水で濡れていることを検出するための濡れ検出用センサ59とを備え、冷却用熱交換器13は、空気流出面が水平方向に対して角度をもつように配置され、濡れ検出用センサ59は、冷却用熱交換器13の空気流出面のうち上方側半分の範囲内に位置する部位に配置されている。濡れ検出用センサ59は、冷却用熱交換器13の空気流出面のうち部分温度が平均温度よりも高温になる部位に配置されていてもよい。 (もっと読む)



【課題】不快な臭いが車室内に流入することを抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かって空気を送風する空調用送風機37と、空気が流れる空調用空気通路70を形成する空調ケース51と、空調ケース51の外部に設けられ、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが空調用空気通路70の空気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように空調用空気通路70と外気流路80との境目に配置され、空調用空気通路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60と、空調用送風機37の作動を制御する制御手段90とを備える車両用空調装置において、乗員が乗車していない場合に、空調用送風機37を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ケースの側壁部に空気の取入口が形成され、その下方にフィルタが配置されている送風装置において、送風装置を全体的にコンパクトにまとめながら、取入口から取り入れられた空気をスムーズにフィルタを通過させることができるようにして騒音及び通風抵抗を減少させる。
【解決手段】送風ファン10と、空気を濾過するためのフィルタ13と、上記送風ファン10及びフィルタ13を収容するとともに、空気取入口16aが形成されたケース11とを備え、空気を上記空気取入口16aから取り入れて上記フィルタ13により濾過して送風するように構成された送風装置1において、上記空気取入口16aは、上記ケース11の後側壁部11dに形成され、フィルタ13は、ケース11の後側から前側まで延びるように形成されるとともに、該フィルタ13の前側が後側よりも空気流れ下流側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外気に含まれるダストが透過膜の表面に定着することを抑制できる車両用空気浄化装置を提供する。
【解決手段】内気が流れる内気流路70と、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが内気流路70の内気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように内気流路70と外気流路80との境目に配置され、内気流路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60とを備え、外気流路80における透過膜60の外気流れ上流側に、外気流路80を流れる外気に含まれるダストを捕集するフィルタ85を設ける。 (もっと読む)


【課題】効能成分供給装置の低コスト化を達成する。
【解決手段】シリンダ21とピストン22とを備える空気砲20が設けられる。シリンダ21の一端には発射口23が形成され、シリンダ21の他端には連通口24が形成される。芳香成分を発生させる芳香器31が設けられ、芳香器31はシリンダ21の取込口37に連通する。オゾンを発生させるオゾン発生器40が設けられ、オゾン発生器40はシリンダ21の連通口24に連通する。発射口23から芳香成分を含んだ空気を放出する際には、ピストン22を後退位置に移動させて取込口37を発射口23に連通させ、ピストン22の前面側に芳香成分を充填する。また、芳香成分の残り香を含んだ空気を消臭する際には、ピストン22を前進位置に移動させて取込口37を連通口24に連通させ、連通口24からオゾン発生器40に空気を案内する。このように、ピストン22を流路切換弁として機能させる。 (もっと読む)


【課題】効能成分供給装置のコストを抑制しつつ、芳香成分の供給パターンを増加させる。
【解決手段】効能成分供給装置10には、芳香成分を発生させる芳香器31が設けられ、芳香成分を含んだ渦輪を発射する空気砲20が設けられる。芳香器31と空気砲20との間には送風ファン35が設けられ、この送風ファン35を駆動することで芳香成分が空気砲20に向けて供給される。ピストン22を往復させて発射口23から渦輪を発射する際には、送風ファン35を駆動することで芳香成分がシリンダ21内に充填される。また、空気砲20から渦輪の発射が停止される際には、送風ファン35を駆動することで芳香成分を含んだ空気が発射口23から放出される。このように、送風ファン35に複数の機能を持たせることにより、コストを抑制しつつ芳香成分の供給パターンを増やすことが可能となる。 (もっと読む)


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