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Fターム[3L211BA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844)

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【課題】車両の走行中にブレーキ操作がなされる状態においてオルタネータ46の発電電力を増大させる制御を行う場合、充電時にバッテリ48が受け入れ可能な最大電力をオルタネータ46の発電可能な電力が上回ることに起因してオルタネータ46の発電電力が低下し、エンジン10の燃費低減効果を向上させることが困難となること。
【解決手段】ラジエータファン26や、コンデファン38、PTCヒータ44等の電気負荷のいずれを優先的に駆動させるかを決定する処理である優先順位設定処理を行う。そして、車両の走行中にブレーキ操作がなされる状態において電気負荷の消費電力を強制的に増大させる処理によって増大可能なオルタネータ46の発電電力を超えないことを条件として、優先順位が高い電気負荷から順に強制的に駆動させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エアコンディショナの使用状況に基づく省燃費運転評価を行うに際して、運転の安全性を高めるための必要性を考慮した適切な評価を行うことができる省燃費運転評価装置等を提供する。
【解決手段】エアコンディショナ11の使用可能期間に占めるエアコン使用期間の割合であるエアコン使用割合に応じて、当該エアコン使用割合が低くなるに従って省燃費運転に関する評価を高くするように省燃費運転評価値を算出する評価手段2と、エアコンディショナの機能の一つであるデフォッガーが使用中であるか否かの判定を行うデフォッガー使用判定手段3と、デフォッガーが使用中であると判定された場合には、当該デフォッガーの使用に伴うエアコン使用期間の増加による前記評価の低下を抑制するように省燃費運転評価値を補正する補正手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱損失を低減するとともに、シートの位置調整に伴う冷風温度のバラツキを抑制する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機11と、送風機11の吸込側に接続された吸込ダクト12と、室内空調ユニット21に接続され、室内空調ユニット21で冷却された冷風が流れるシート空調ダクト13と、車室内空間を形成する車体部材とは別の部材で形成され、シート空調ダクト13の下流側端部に接続された箱形状部14とを備え、箱形状部14は、鉛直方向に延びる側壁14bと、側壁14bに囲まれた空間を鉛直方向下方側から閉塞する底壁14cとを有し、側壁14bの鉛直方向上端部によって、鉛直方向上方側を向いて開口する開口部14aを形成し、吸込ダクト12の上流側端部は、開口部14aを通じて箱形状部14の内部に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の下方から上方に空調空気を輸送する際に、空調空気の熱ロスを低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】座席12内部には、上下方向に配管部3が設けられており、配管部3はペルチェ素子2と接続されている。ヘッドレスト121の上面には、ヘッドレスト通風口322が上側を向いて形成されている。車両の天井14には空気を流通可能な天井配管部4が設けられている。天井配管部4において、ヘッドレスト通風口322の上方かつヘッドレスト通風口322と対応する位置には、複数の天井開口部411からなる第1天井通風部41が形成されている。また、天井配管部4において、車両の第1天井通風部41より車両の前方には空気を吹き出し可能な第2天井通風部42が形成されている。ヘッドレスト通風口322と第1天井通風部41とが離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを実現可能としつつ、車室内を効果的に空調可能な車両空調用蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】本発明の車両空調用蓄熱タンク3は、水を貯留可能な貯留室7と、貯留室7内に水を流入させる流入口9と、貯留室7内の水を流出させる流出口11とが形成されている。この貯留室7は、流路面積S1の本体部7aと、流出口11に向かって形成され、流路面積S1より小さい流路面積S2の絞り部7bとを有している。絞り部7bには、水を加熱可能な第1ヒータユニット19が設けられている。この蓄熱タンク3では、絞り部7bにより、流出口11に向かって流れる水に乱流が生じる。この乱流により、絞り部7b内の水は好適に混合され、この水は効果的に加熱された状態で流出口11から流出することとなる。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動用の第2パワーユニットのモータの小型化を可能にして,第2パワーユニットのコンパクト化を図り,第2パワーユニットの車両への搭載性を良好にし得る自動車の前後輪駆動装置を提供する。
【解決手段】前輪2fを駆動する第1パワーユニット3fと,後輪2rを駆動する第2パワーユニット3rとを備え,その第2パワーユニット3rを,モータ10と,このモータ10の出力軸10aの出力を後輪2rに伝達する減速装置11とで構成した自動車の前後輪駆動装置において,後輪2rに,前記モータ10より小型の補助モータ15の出力軸15aをクラッチ17を介して連結すると共に,前記補助モータ15の出力軸10aにエアコンディショナ20のコンプレッサを直接的に連結し,前記クラッチ17の接続により,前記モータ10及び補助モータ15の出力を合算して後輪2rに伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】空調に際し電気ヒータの熱を利用する場合と燃料電池の廃熱を利用する場合とを適切に判断し、エネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】燃料電池用回路と、ラジエータが配置される冷却用回路と、暖房用のヒータコアが配置される空調用回路と、前記燃料電池用回路と前記空調用回路とが接続される第1回路形態と、前記第1回路形態にさらに前記冷却用回路が接続される第2回路形態とを少なくとも含む複数の回路形態の間で、回路の切り換えを行う回路切換部とを備え、前記回路切換部は、冷媒の温度が第1温度以上となったときに流路を切り換えることにより、前記第1回路形態への回路の切り換えを行う第1サーモスタット34と、冷媒の温度が第1温度よりも高い第2温度以上となったときに流路を切り換えることにより、前記第2回路形態への回路の切り換えを行う第2サーモスタット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転時の効率を低下させることがない車両用空調システムを提供する。
【解決手段】コンデンサユニット20は、空調用空気と冷媒体とで熱交換を行う凝縮部21と、凝縮部21から導出された冷媒体を気液分離する冷媒体タンク部22と、冷媒体タンク部22から導出された冷媒体と空調用空気とで熱交換を行う過冷却部23と、を備えている。暖房運転時に、コンデンサユニット20の過冷却部23に空調用空気Aを導入することにより、過冷却部23での放熱を空調用空気Aに利用することができ、熱変換効率を向上できる。 (もっと読む)



【課題】より効果的に燃費を改善可能な車両の熱管理装置を提供する。
【解決手段】エンジン3の排気より回収した熱を車載された熱機器に供給する熱ループの設けられた車両において、熱交換器であるヒーターコア5、ウォーターウォーマー6及びオイルウォーマー7への熱供給による燃費の向上代と、熱電発電器9への熱供給による燃費の向上代とを比較し、熱供給による燃費の向上代が最大となる熱機器を熱ループの熱の供給先として選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】専用のポンプを不要としてコストダウンを図ることができ、且つ燃費の悪化を回避し得る車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ12で捕集したパティキュレートを焼却することによりパティキュレートフィルタ12を再生するバーナ14の外周部に、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aで圧縮された吸気4の一部が熱交換流体として導入され且つ該熱交換流体によりバーナ14で発生した熱を回収して暖房に用いる熱交換器16を設置する。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ30の温度がその目標値を上回るとの条件をアイドルストップ制御の再始動条件に含む場合、エンジン10の自動停止中におけるエバポレータ30の温度の上昇速度が高くなることでエンジン10の自動停止時間が短くなり、エンジン10の燃費低減効果が低下すること。
【解決手段】車両の走行状態が停車直前であると判断された場合、エバブロワ44の送風量を漸減させる処理である風量漸減処理を行う。その後、車速センサ64の出力値に基づき車両が停車中であると判断された場合、上記目標値を強制的に高くする処理である目標エバ温度高温側設定処理を行うとともに、エバブロワ44の送風量を漸増させる処理である風量漸増処理を行う。 (もっと読む)


【課題】車内の温度が外部温度に比べて高い場合であっても、効率的な運転を行い消費電力を抑えることができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】車内に配置され空気の温度を調節する冷凍サイクルと、冷凍サイクルで温度調節された空気を車内へ送風する送風ファンと、冷凍サイクルの動作時に生じる排気を温度調節室27から車両の車体壁2aに穿設された排気口3を通って車両の外部へ放出する排気ダクト54と、排気ダクト54と送風ファンの吸い込み側とを連通する連通路56を開閉する第1ダンパ62とを備え、第1ダンパ62が連通路56を開放した状態で送風ファンを回転させ、車両の外部の空気を、排気口3から吸い込み排気ダクト54を介して車内へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷却する第1流体と、第1流体よりも高温の第2流体とを熱源として暖房を行う場合に、第1、第2流体のそれぞれが有する熱量を有効に利用する。
【解決手段】シリンダヘッド31冷却後の低温側の冷却水と、シリンダブロック32冷却後の高温側の冷却水とを熱源として、車室内への送風空気を加熱する加熱用熱交換器2を備え、加熱用熱交換器2は、低温側の冷却水のみが流れる第1ヒータコア11と、第1ヒータコア11よりも空気流れ下流側に配置され、高温側の冷却水のみが流れる第2ヒータコア21とを有し、第1ヒータコア11と第2ヒータコア21とが両者の間に空間を形成した状態で一体となっている。これにより、低温側と高温側の冷却水の混合水を熱源として空気を加熱する場合と比較して、低温側と高温側の冷却水の両方の熱量を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性能に優れ、バッテリの取り外しが容易であり、かつ車室内の空調を効果的に行なうことが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システム1は、バッテリパック2と、ヒータコア5とが車内用流路によって接続されている。また、車両システム11とラジエータ13とが車外用流路によって接続されている。車内用流路と車外用流路との間には、各流路内の水を加熱又は冷却可能なペルチェ素子15が設けられている。バッテリパック2は、第1蓄熱装置3とバッテリ7とを有しており、第1蓄熱装置3は蓄熱材17を有している。第1蓄熱装置3及びバッテリ7は真空断熱材9によって覆われている。これにより、バッテリ7の長時間の保温が可能となっている。バッテリパック2内において、バッテリ7は車両の床の車外側に配置され、第1蓄熱装置3はバッテリ7上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】空調に際し電気ヒータの熱を利用する場合と燃料電池の廃熱を利用する場合とを適切に判断し、エネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】要求される暖房能力の暖房を第1運転モード(連携状態)で行うとしたときに、前記冷媒の温度の変化に起因する前記燃料電池の消費電力の変化量を推定し(S150、S160)、前記要求される暖房能力の暖房を前記第2運転モード(独立状態)で行うとしたときに、前記電気ヒータの消費電力を推定し(S170)、前記推定された前記燃料電池の消費電力の変化量が前記推定された前記電気ヒータの消費電力より小さい場合に(S180,YES)、前記第1運転モードを採用し、前記推定された前記燃料電池の消費電力の変化量が前記推定された前記電気ヒータの消費電力以上である場合に(S180,NO)、前記第2運転モードを採用する(S195)。 (もっと読む)


【課題】車両で発電した電力のうち従来まで余剰電力となっていた電力を有効に活用して、車室内の空調を行う。
【解決手段】車両に搭載された発電機(車両走行用モータ2)にて発電された電力によって、車両走行用モータ2に電力を供給するためのバッテリ3を充電可能な車両に適用される車両用空調装置であって、発電機、およびバッテリ3の少なくとも一方から供給される電力によって、冷媒を圧縮して吐出する電動式の圧縮機21、圧縮機21から吐出された高圧冷媒を減圧する膨張弁24、および膨張弁24にて減圧された低圧冷媒を蒸発させて車室内に吹き出す空気を冷却する蒸発器13を含んで構成される冷凍サイクル20と、低圧冷媒の冷熱を吸熱して冷熱を蓄冷剤Sに蓄積すると共に、蓄冷剤Sに蓄積された冷熱にて車室内に吹き出す空気を冷却する蓄冷手段(蒸発器13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、透過膜の透過性能を向上させる。
【解決手段】外気導入口32と内気導入口31とが形成されたケーシング11と、内外気切替ドア33と、内外気切替ドア33における外気と内気との境界に配置され、外気と内気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aと、外気導入口32と内外気切替ドア33との間で外気が流れる外気流路36と、外気流路36に配置され、外気流路36に外気の送風を行う外気送風機37とを備える車両用空調装置において、外気送風機37による送風時に、第1外気流路36aに外気導入口32から流入した外気が内外気切替ドア33に近づく方向に流れ、第2外気流路36bに第1外気流路36aを通過した外気が内外気切替ドア33から遠ざかる方向に流れるように構成し、透過膜33aを襞折りに形成する。 (もっと読む)


【課題】従来制御の考え方を踏襲しつつ、効率の低下が懸念されるような運転状態においても、優れた運転効率にて運転制御可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮した冷媒を膨張させる膨張機構と、膨張した冷媒を蒸発させるとともに空気を接触させて該空気の冷却および除湿をする蒸発器と、凝縮器に送風する送風機と、外部から圧縮機に入力される容量制御信号を容量制御信号演算式を用いて決定する容量制御信号演算手段を備えた車両用空調装置。容量制御信号演算手段には蒸発器における目標出口空気温度が入力され、容量制御信号演算値が所定値A以下のとき容量制御信号は蒸発器における出口空気温度と目標出口空気温度との差分を用いて決定され、容量制御信号演算値が所定値Aを超えるとき容量制御信号は容量制御信号演算式から決定される。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態にかかわらず、駐車中にソーラーセルで得られた電力を効果的に利用して、車両乗り込み時の不快感を緩和する。
【解決手段】車両Vの少なくともフロントウインド12を覆って車室内への太陽光の入射を遮断するカバー11Aにソーラーセル16が取付けられ、車室内の空気を外部に排出可能として車両Vに取付けられるファン18に、ソーラーセル16の発電によって得られた電力が供給される。 (もっと読む)


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