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Fターム[3L211BA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844)

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【課題】電動圧縮機のインバータ装置とともに電動圧縮機に一体に設けられ、電動圧縮機以外の車両用装置を駆動するインバータ装置について、異常な温度状態になることを回避できるインバータ冷却装置を提供する。
【解決手段】インバータ冷却装置は、電動圧縮機1と、圧縮機構11及びモータ部10を収納し内部を冷媒が流通する電動圧縮機1のハウジング14と、モータ部10を駆動制御する第1のインバータ装置2と、第1のインバータ装置2とともにハウジング14と一体に設けられ、電動圧縮機以外の車両用装置3を駆動制御する第2のインバータ装置4と、を備える。インバータ冷却装置は、電動圧縮機1の運転が停止し、かつ第2のインバータ装置4が作動しているときに、第2のインバータ装置4を冷却する冷却実施条件が成立すると、第1のインバータ装置2を作動させて電動圧縮機1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両用気圧制御にふさわしい空調装置を提供する。
【解決手段】気密構造を有する車室内の気圧を制御する車両用気圧制御空調装置であって、車室内の空気中の状態を測定する車室内空気状態センサと、外気の状態を測定する外気状態センサと、吸気した外気を前記車室内に取り込む過給送風機と、前記車室内の空気の一部を外部に排出する排気可動ダンパーと、前記車室内空気状態センサと前記外気状態センサとの測定結果に基づいて、前記過給送風機、前記排気可動ダンパーとを制御する制御部とを有し、前記車室内の空気の圧力の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、実際にフロントガラスが曇った場合を正確に判定し、防曇性と省燃費性とを確保可能にすることにある。
【解決手段】制御手段(30)の空調用制御手段(32)は、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度を算出するガラス近傍温度算出手段(41)と、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度と相対湿度とに基づいてフロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度を算出するガラス近傍露点温度算出手段(42)と、フロントガラス温度を算出するフロントガラス温度算出手段(43)と、フロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度とフロントガラス温度とに基づいてフロントガラス(2)の車室(3)内の曇り状態を判定する窓曇り判定手段(44)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時であって且つ燃料カット制御が行われる状況下、車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギに変換すべくオルタネータ34等を駆動させる回生制御を行う。ここで回生制御前にバッテリ36の蓄電量が十分である場合、回生制御によって車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギとして有効に利用することができず、エンジン10の燃費低減効果が低下するおそれがあること。
【解決手段】回生制御が行われる期間以外の期間であって且つ車両の走行中において、バッテリ36の蓄電量に余裕を持たせるように蓄電量の目標値を設定する。詳しくは、車両の走行速度が高いほど、上記目標値を低く設定する。そして、バッテリ36の実際の蓄電量を目標値にフィードバック制御すべくオルタネータ34の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に於ける空気調和機にヒートポンプによる方法はあったが、冬季など外気温が低い場合や運転開始時暖房能力不足、或いは電力消費の増大で走行用バッテリーの消耗が激いという課題があった。
【解決手段】圧縮機、熱交換器、電子膨張弁、蒸発器を含む第一循環系統である熱サイクルと、第一循環系統と同一の熱交換器、タービン、復水器、圧力調整タンク、復水ポンプを含む発電機を備えた第二循環系統のランキンサイクル発電装置を構成する。この第一循環系統のヒートポンプ熱サイクルで集熱し熱交換器を通して第二循環系統の発電サイクルで効率の良い発電をする。このヒートポンプ発電装置を電気自動車に搭載し、第一循環系統の熱サイクルからの冷媒ガスをHVACのエバポレータに通し冷房とし、第二循環系統のランキンサイクル発電装置からの排熱をHVACのヒータコアに通すことで暖房ができ電力消費の少ない電気自動車用空気調和機を得る。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された補機を駆動するモータの小型化を図る。
【解決手段】補機駆動制御装置(100)は、優先順位が夫々設定された複数の補機(22a、22b、22c、22d、22e)と、該複数の補機を夫々駆動可能なモータ(21)と、を備える車両(1)に搭載される。補機駆動制御装置は、モータと、複数の補機各々との間の回転動力の伝達を断接可能な係合手段(C1、C2、C3、C4、C5)と、複数の補機のうち少なくとも一つの補機の要求パワーが増大した場合に、複数の補機のうち優先順位の比較的低い補機と、モータとの間の回転動力の伝達を切断するように係合手段を制御する制御手段(18)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】快適性の維持と燃費性能の向上を図る。
【解決手段】現在位置情報と道路勾配情報に基づいて車両の走行先に上り勾配の区間が存在することを判定した場合、当該上り勾配の開始地点以降の予め定められた距離区間を1つの起伏区間dとして特定するとともに、当該起伏区間における頂上地点を特定し(S206、S208)、車両が起伏区間に進入したことを判定した場合、車両用空調装置におけるコンプレッサをオフ制御し(S216)、車両が頂上地点に到達したことを判定した場合、コンプレッサをオン制御する(S220)。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、冷却液は、ダッシュボード4の上面に設けられた冷却パネル6の冷却パイプ7と通気路に設けられたラジエータ30とを循環する。ダッシュボード4の上面は、冷却液によって冷却され、昇温した冷却液は、ラジエータ30を通過する空気によって冷却される。通気路には、第1位置又は第2位置に設定される切り替え弁25が設けられる。車室3内の温度が所定温度以上で且つエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第1位置に設定され、通気路は車室3内と車外とを連通し、ダッシュボード4の冷却と同時に車室3内の換気が行われる。車室3内の温度が所定温度未満又はエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第2位置に設定され、通気路は車外同士を連通し、ダッシュボード4の冷却のみが行われる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードを冷却するダッシュボード冷却システムを提供する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、ダッシュボード4の上面に冷却パネル6が設けられ、車室3内と車外とを連通する通気路にラジエータ25とファン26とを有する放熱器24が設けられる。ポンプ22及びファン26が駆動すると、ダッシュボード4の上面は冷却液によって冷却され、昇温した冷却液は、車室3内の空気によって冷却され、車室3内は換気される。ダッシュボード4の冷却及び車室3内の換気は、乗員による操作スイッチ28への入力指示と車室3内の温度とに基づいて行われる。操作スイッチ28は、オン、オフ及びオートの何れかに設定可能である。操作スイッチ28がオンに設定された場合、又はオートに設定されて車室3内の温度が所定温度以上の場合には、ダッシュボード4の冷却及び車室3内の換気が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で乗客数を推定し、推定した乗客数に基づいて、適切な流量の外気を導入することができ、不必要に外気を導入してしまうことによって生じる問題を回避する。
【解決手段】車両用空調装置100は、車両内に送出する空の流量を調整する流量調整部202と、流量調整部202に導入される空気の流量のうち、外気導入量と内気導入量との割合を調整する割合調整部204と、乗客数を推定する人数推定部212と、推定された乗客数に基づいて外気導入量を導出する導入量導出部214と、内気温および外気温を測定する温度測定部208と、推定された乗客数と、測定された内気温および外気温とに基づいて、車両内の熱負荷を導出する熱負荷導出部216と、導出された外気導入量と、導出された車両内の熱負荷とに基づいて、送出流量Qtおよび導入量割合Rを導出する割合導出部218とを備える。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を用いた車両用空調装置であって、ペルチェ素子から放出される熱量を有効利用できるとともに、車両への搭載性が向上した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ向かう送風空気の空気通路を形成するケーシング11と、ケーシング11内に配置され、エンジンの冷却水と送風空気との熱交換により、送風空気を加熱するヒータコア15とを備える車両用空調装置において、ヒータコア15を構成するチューブ151のうち入口側部分151aと出口側部分151bとを、それぞれ、放熱部と吸熱部とし、それらの間にペルチェモジュール50を配置して、放熱部、吸熱部およびペルチェ素子とヒータコア15とを一体化させる。これによれば、ヒータコア15が配置された空気通路内に放熱部が位置するので、ペルチェ素子から放出される熱量を、車室内に向かう送風空気の加熱に有効に利用できるとともに、車両への搭載性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】熱損失を小さくしつつ、柔軟性を確保することができるヒータ付座席を提供する。
【解決手段】ヒータ付座席10は、異方性熱伝導シート31を構成する積層部41が表皮21の内側に積層されて、表皮21とクッション部材23との間に設けられる。異方性熱伝導シート31は柔軟性を有するので、乗員が着座したとき表皮21の内側には柔軟性を有する積層部41によって座り心地を損なうことを抑制することができる。また異方性熱伝導シート31を構成する接触部42は、積層部41における表皮21に積層されている厚み方向一方側の面に連なる発熱面31aが、発熱体32と接触する。異方性熱伝導シート31は、厚み方向への熱伝導率よりも平面方向への熱伝導率が大きい。 (もっと読む)


【課題】水等の反応媒体と化学蓄熱材との化学反応を暖房熱として利用し、更に、化学蓄熱材の反応生成物を再生させるときにおける再生効率を高め得る暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置1は、互いに取り付けおよび取り外し可能な化学蓄熱部3および熱取出部6を有する。化学蓄熱部3は、反応媒体と可逆的に反応して熱を発生させる化学蓄熱材Aを収容する化学蓄熱材収容部3と、化学蓄熱材収容部3に収容されている反応後の反応生成物を加熱させて反応生成物から反応媒体を分離させて化学蓄熱材Aを再生させる加熱部4とを有する。熱取出部6は、化学蓄熱部2に対して取り付けおよび取り外し可能に設けられており、化学蓄熱材収容部3の化学蓄熱材Aが発生した熱を受熱すると共に受熱した熱を外部に暖房として放出させる。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードを簡易かつ安価に設定し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置1は、車内空調に対応する各種機能を設定する操作スイッチ12a〜12iを有する空調パネル10と、空調パネル10の操作スイッチ12a(オートSW)がオン状態であるとき、操作スイッチ12a〜12iのうち操作スイッチ12c(エアコンSW)がオフ操作されることにより、エコノミーモードの設定を促すエコノミーモードオン信号を発生するエアコンECU20(エコノミーモード信号発生手段)と、エコノミーモードオン信号をメータECU30、エンジンECU40(特定のエコノミーモード制御手段)に送信する通信回路21(通信手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の外部電源への接続中、バッテリの充電及び蓄熱器への蓄熱の完了のために消費される電力を小さく抑える。
【解決手段】車両の外部電源への接続中、外部電源を用いてバッテリ17の充電、及び、外部電源を用いたペルチェ素子7の駆動による蓄熱器14,15への蓄熱とが同時に完了するよう、それら充電及び蓄熱が行われる。それに際して、外部電源の電気容量を最大限に用いてバッテリ17の充電とペルチェ素子7の駆動による蓄熱器14,15への蓄熱とを同時に行い、充電のための電気エネルギと蓄熱のための電気エネルギとを分配するに当たり、その分配率「A:B」が上記充電及び上記蓄熱を最短で完了させることの可能な値とされる。このように、車両の外部電源への接続中にバッテリ17の充電及び蓄熱器14,15への蓄熱を行うことで、それら充電及び蓄熱を効率よく行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】メインバッテリの他にサブバッテリが搭載されている場合であっても、走行に影響を与えることなく効率良く車内空調ができるようにする。
【解決手段】 運転手の乗車前にエアコン23の事前運転を要求するための指令を送信するリモコン11Aと、リモコン11Aから事前運転指令を受信すると、利用形態に基づき走行に必要な標準ルート消費量を演算すると共に、車載バッテリ17の残量を検出して、標準ルート消費量と車載バッテリ17の残量とに基づき事前運転が可能であると判断した場合に、車載バッテリ17で事前運転させる制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な冷房を実現しつつ、より省エネルギーな走行が可能であるとともに、車両への搭載性に優れたハイブリッド車両用冷房装置を提供する。
【解決手段】実施例1の冷房装置101は、エンジン用ラジエータ5とエンジン3とを接続し、エンジン冷却液が循環可能なエンジン用放熱流路としての配管21〜23とを有している。また、この冷房装置101は、電装系用ラジエータ11とモータ7及びPCU9とを接続し、電装系冷却液が循環可能な電装系用放熱流路としての配管25〜29とを有している。さらに、この冷房装置101は、LiBr水溶液C1及び水C2がそれぞれ充填された第1室31及び第2室32を有するケミカルヒートポンプ13を有している。そして、この冷房装置101では、電装系用放熱流路を構成する配管29が第2室32内に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】夏場の車内においてダッシュボードは高熱化し、ヒーターとなり、冷房効率を悪化させ、エアコン稼働による燃費の悪化、それに伴うCOの排出、電気自動車における走行距離の低下があった。
【解決手段】ダッシュボード上に載置した漏水防止パンと、この上に載置した気化熱を利用した含水性冷却シートを設け、車内を低温化するものである。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、前記空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、前記空調ユニット30は、前記複数の座席のうち運転席または前席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、前記集中モードに比べて前記その他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、前記制御手段50は、前記集中モードのときに後席に乗員がいると推定した場合、前記集中モードを解除して前記全席モードに切り替わるように前記吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁力などを用いることなく、弁筐内の流路を自動的に切り換えることが可能な三方弁を提供すること。
【解決手段】弁筐内の軸方向の一端部には第1の均圧室を、他端部には第2の均圧室を形成し、第1の均圧室の内部には、入口ポートから第2の出口ポートへの流路を閉止する方向に弁体を付勢する付勢手段を配置し、第2の均圧室には、入口ポートから流入する流体の一部を導入する均圧導入路を連結することで、入口ポートから流入する流体の圧力が所定の圧力よりも低い場合は、入口ポートから流入する流体が第1の出口ポートから流出するような流路が弁筐内に形成されるとともに、入口ポートから流入する流体の圧力が所定の圧力よりも高い場合は、入口ポートから流入する流体が第2の出口ポートから流出するような流路が弁筐内に形成されるように構成した。 (もっと読む)


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