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Fターム[3L211BA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844)

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【課題】電気推進装置を備えた自動車の暖房装置であって、効率的なエネルギ管理を促進する暖房装置、を提供する。
【解決手段】電気推進装置を備えた自動車のための、PTCベースの暖房装置に関し、伝熱媒体として液体媒体を使用し、液体媒体を加熱するため加熱回路内に配置されている電気PTC加熱素子20を備えさらに、加熱回路に選択的に組み入れることのできる、別個の熱源50を有する補助回路を備える。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム50は、冷媒回路10と、ポンプ21、冷媒水熱交換器2、複数の熱交換器22a、22b、22cからなる水回路と、制御装置30を備える。第1熱交換器22aは送風空気に熱伝達するとともに、第2熱交換器22bは輻射により、第3熱交換器22cは熱伝導により在席者へ伝熱する構成とし、暖房運転起動時、冷媒水熱交換器2から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、第1熱交換器22aへ送風せずに第1流量調整弁23aのみ開として温水を循環させ、かつ第2熱交換器22b、および第3熱交換器22cは使用しない。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態において冷房の使用を可能としつつ、エンジン停止状態からエンジン駆動状態へ移行するときに、従来よりもエンジン始動までの時間を短縮することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒の1サイクルあたりの吐出容量が可変である可変容量コンプレッサ10と、可変容量コンプレッサ10の冷媒を圧縮する動力を生成する電動モータ7と、可変容量コンプレッサ10の吐出容量および、電動モータ7の回転数を制御する制御部2とを備え、制御部2はエンジン駆動状態からエンジン停止状態へ移行するときに可変容量コンプレッサ10の吐出容量の増加または減少の方向と電動モータ7の回転数の増加または減少の方向とが反対方向となるよう制御し、電動モータ7はさらに車両に搭載されるエンジン3の始動に用いる。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ、冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】圧縮機1、冷媒水熱交換器2、膨張弁3、冷媒空気熱交換器4が接続された冷媒回路10と、冷媒水熱交換器2で熱交換された水を循環させるポンプ21、冷媒水熱交換器2に対して直列に接続された第1熱交換器22、第1熱交換器22の下流側に、それぞれ並列に接続した第2熱交換器23、および/または、第3熱交換器24を有する水回路20を備え、第1熱交換器22は送風機28が発する空気により熱伝達し、第2熱交換器23は座席シート以外の車室内を構成する部品表面に設置して輻射により伝熱を行い、第3熱交換器24は座席シート内部に設置して熱伝導により伝熱を行う。 (もっと読む)


【課題】透過膜を用いる空気浄化装置において、送風手段を簡素化する。
【解決手段】外気流路12と内気流路13を形成する流路形成部材11と、外気と内気との間で気体を選択的に透過させる透過膜14と、外気流路12に外気の流れを発生させる外気送風手段15と、内気流路13に内気の流れを発生させる内気送風手段16と、外気送風手段15または内気送風手段16の一方の送風手段16によって発生した気流から動力を得るとともに、この動力を他方の送風手段15に伝達する動力伝達部材17とを設ける。一方の送風手段16は、送風ファン16aと駆動手段16bとを有し、動力伝達部材17は、一方の送風手段16によって発生した気流を受けて回転力を発生させ、この回転力を他方の送風手段15に伝達し、他方の送風手段15は、回転伝達手段17a、17bにて伝達される回転力によって外気流路12に外気の流れを発生させる。 (もっと読む)


【課題】助手席側や後席側の吹出部を完全に閉塞し運転席のみに集中的に暖房するドア機構が無くても、車両用空調装置全体の暖房熱量を低減し、車両の燃費向上を実現させることが出来る車両用空調装置を得る。
【解決手段】1席優先スイッチ65のON等で、運転席のみに乗員が在席していると判定し(S32、S42)、かつ暖房運転判定手段(S33、S44)において暖房条件が成立したと判定された場合に、独立したエアミックスドアから成る吹出温度調整機構15、16を制御し、助手席側の吹出温度Tpを運転席側の吹出温度Tdよりも低くするように制御する。これにより、助手席等の運転席以外の箇所は、運転者のために使用する車両用空調装置の放熱量よりも小さい放熱量となるようにすることが出来、運転者を優先的に暖房しながら、車両全体の暖房熱量を低減し車両の燃費向上を実現させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプシステムにおいて、熱回収を有効に行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車外熱交換器12の一部を内気排出口7と熱回収器19の間の内気排出路8に設けたことにより、冷房時の凝縮器として作用する車外熱交換器12の冷媒の凝縮温度を低くでき、蒸発器として作用する第1車内熱交換器10での冷媒の蒸発温度の上昇を防ぐことにより適正な冷凍サイクルが維持できるので、圧縮機13の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等において、寒冷地等においても自動車としての能力の低下を防ぐことができ、快適に走行等させることができるように自動車各部の温度を調節可能なシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載したモーター室と、車室を備えた自動車において、該自動車に組み込まれ、自動車各部の温度を調節する温調システムであって、前記温調システムは、少なくとも、触媒と該触媒に燃料を供給するための燃料タンクとを備えた1つ以上の触媒ヒーターと、液媒体を有しており、液媒体が、触媒ヒーターにより発生する熱を利用して加温されるとともに自動車各部に対して循環することにより、自動車各部の温度を調節するものである温調システム。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を抑えて除湿と暖房とを両立させることができる車両用空調制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空調制御装置は、空調用冷却流路を流れる冷媒と前記ヒーター温水流路を流れる温水との間で熱交換させる熱交換器を備える。そしてヒーター温水流路の熱交換器よりも下流には、熱交換器で熱交換された温水をさらに温める電気ヒーターを設ける。さらに車載される電気機器の熱を室外熱交換器に通して冷却する電気用冷却流路を備え、電気用冷却流路とヒーター温水流路とを、ヒーター温水流路と電気機器とが並列になるように連絡流路で接続する。連絡流路とヒーター温水流路との接続部分には、ヒーター温水流路の温水の温度が所定温度よりも高い場合に、ヒーター温水流路を流れる温水を電気用冷却流路に流入させる流路切替バルブを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖房時の除湿において、無駄な電力を消費せず窓、特にフロントガラスの曇りを抑制できるような制御が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車内の空気温度を検知する内気温検知手段として温度センサ5と、車外の空気温度を検知する外気温検知手段として温度センサ6を備え、各温度センサで検知した温度と設定湿度あるいは湿度センサで検知した湿度を用いて、車内の露点温度は算出でき、外気温との比較により、窓、特にフロントガラスの曇りの有無を判断することにより、暖房時に外気が高湿で窓、特にフロントガラスが曇る恐れがある時のみ、第1車内熱交換器10で除湿してから、第2車内熱交換器11で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】所望の車室内吹き出し温度を達成するため、冷却に必要なエネルギと加熱に必要なエネルギの管理を行い、エネルギ消費を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】電動冷媒圧縮機と電気ヒータに供給可能な上限電力を設定し、上限電力の範囲内で電力を供給するにあたり、冷却システムにおいて行われる空気の低下温度と、ヒータシステムにおいて行われる空気の上昇温度との比に基づいて、電動冷媒圧縮機と電気ヒータに供給する電力を分配する。 (もっと読む)


【課題】輸送機器において使用されるデュアルモード熱管理システムを提供する。
【解決手段】最低限、システムはバッテリシステムと熱交換を行う第1冷却材ループと、少なくとも1つのドライブ・トレイン・コンポーネント(例えば、電気モータ、電源電子回路装置、インバータ)と熱交換を行う第2冷却材ループと、2つの冷却材ループが並列に作動される第1モードと2つの冷却材ループが直列に作動される第2モードの間でモードの選択を行う手段を提供するデュアルモード・バルブ・システムとを備える。 (もっと読む)


【課題】空調使用による電力不足によって車両が停止することを抑制し、かつ乗員に与える不快感を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU32は、走行用電力量と空調用電力量とを合計した合計電力量よりもSOCが小さい場合には、消費可能電力量と空調要求とに基づいて、目的地まで空調が停止することなく、継続して空調が可能なように空調能力を制限した制限空調負荷を算出し、算出した制限空調負荷に基づいて空調制御(補正後空調制御)を実施する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプが作動しているか否か乗員に報知するように表示することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】
ヒートポンプ100を作動させる場合にONされるA/Cスイッチ20と、ヒートポンプ100の能力に対応した表示パターンを表示する表示パネル10(表示部)と、表示パネル10の表示パターンを制御するECU80(制御部)と、を備え、ECU80は、A/Cスイッチ20のON信号を検知しない場合、ヒートポンプ100が停止状態であることを乗員に報知する表示パターンD1(ヒートポンプ停止パターン)を、表示パネル10に表示させる表示装置1である。 (もっと読む)


【課題】モータを搭載した車両用空調装置において、車両の走行状態による騒音が小さく、かつ、車室内への送風量が少ない時には、電動コンプレッサの回転数上限値を低くして、電動コンプレッサの騒音低減と電動コンプレッサの消費電力低減とを可能とすることにある。
【解決手段】制御手段(27)は、電動コンプレッサ(22)により冷却された空気を車室内に送給する送風ファン(12)に連絡し、この送風ファン(12)による送風量を設定するファン送風量設定手段(27B)を備えて、車速検出手段(37)により検出された車速とファン送風量設定手段(27B)により設定された送風量とに基づいて電動コンプレッサ(22)の回転数上限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗員に与える電動コンプレッサの騒音による不快感をなくすとともに、適正に電動コンプレッサの回転を低く制限して電力消費を抑えることを目的とする。
【解決手段】このため、車速検出手段と電動コンプレッサと電動コンプレッサ回転数制御手段と電動コンプレッサの回転数上限値を設定する制御手段を備えた車両用空調装置において、冷媒圧力検出手段とファン送風量設定手段と外気温検出手段とエバポレータ温度検出手段を備え、制御手段は、車速にて第1の電動コンプレッサの回転数上限値候補を算出し、冷媒圧力にて第2の電動コンプレッサの回転数上限値候補を算出し、車室内空調に必要な第3の電動コンプレッサの回転数上限値候補を算出し、第1〜第3の電動コンプレッサの回転数上限値候補の最小値を電動コンプレッサの回転数上限値に決定する。 (もっと読む)


【課題】室内の照度によって除菌微粒子の発生を制御することで、省エネかつ効率的に室内の除菌を行い、衛生的な空間を提供すること。
【解決手段】所定時間間隔で照度を出力する照度センサー2を具備し、所定時間範囲において所定時間以上、照度センサー2から出力される照度が予め定められた第1の基準値未満であれば、除菌微粒子発生装置9から除菌微粒子を放出することで、衛生的な空間を提供するとともに、省エネが実現できる。 (もっと読む)


【課題】熱搬送先の如何に依らず、高い効率で熱を搬送することのできる車両の熱管理システムを提供する。
【解決手段】熱搬送媒体の循環を通じて車内に設置された複数の熱搬送先(6,7,9,10,11)に熱を供給するとともに、それら複数の熱搬送先の中から熱を搬送する熱搬送先を選択的に切り替え可能な車両の熱管理システムにおいて、熱の搬送を休止する熱搬送先に熱搬送媒体を貯蔵することで、システム全体の熱搬送媒体の循環量を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】 蒸気圧縮式冷凍機の冷房能力を吸着式冷凍機を併用して向上させるに際し、吸着式冷凍機の吸着性能をエンジン負荷にかかわらず改善する。
【解決手段】 吸着式冷媒機11は、冷却・加熱により媒体を吸着・脱離する吸着器12を備え、吸着器12の加熱により、これに吸着されている媒体を脱離させ、凝縮器14にて凝縮液化して蒸発器15内に貯留する蓄冷モードと、吸着器12の冷却により、これに媒体を吸着し、これに伴って蒸発器15にて媒体を蒸発させる放冷モードとを有する。そして、吸着式冷凍機11の蒸発器15は、蒸気圧縮式冷凍機5の冷媒回路(圧縮機6、凝縮器7、膨張弁8、蒸発器9)に組み込まれて、前記媒体の蒸発により冷媒を冷却するように構成される。ここにおいて、吸着器12の加熱はエンジン1の冷却水をバルブ19により熱交換パイプ12bに導いて行い、吸着器12の冷却は冷却用ファン17により行う。 (もっと読む)


【課題】空気路中に配置された熱交換器を加熱若しくは冷却し、車室内に配置された空気路出口の空気を温度調節する車両用空調装置において、熱交換器の体積は抑制しつつ放熱面積を大きくすることによって、熱交換効率を高め暖房時の熱交換器の温度を低くする。
【解決手段】繊維の集合体から成る繊維パッド2を空気路中で熱交換器1に隣接して設け、繊維は、繊維表面に当該繊維より熱伝導率の高い金属により表面をコーティングされたものから成り、熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝導伝熱されるようにした。熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝わり、繊維パッドの繊維も熱交換機能を果たし、しかも繊維は集合体とされ、全体としての表面積が体積比では大きいため、熱交換効率が向上し、暖房時における熱交換器1の温度を従来に比べて低くすることができる。 (もっと読む)


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