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Fターム[3L211DA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 吸込口、内外気切換装置 (270)

Fターム[3L211DA04]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置の自動運転中にファンを停止した場合に、走行動圧による外気導入を防ぐことができ、かつ、窓ガラスに曇りが発生することを防止できること。
【解決手段】車室外の空気を外気として導入する外気モードと、車室内の空気を内気として導入する内気モードとを、選択して切り替える車両用空調装置15である。車両用空調装置は、車室11に設けられた窓ガラス36の曇り易さを判断するために必要な情報を検知する情報検知手段17と、ファン23が停止したときの情報に基づいて、窓ガラスの曇り易さを判断する制御部18とを備える。制御部は、窓ガラスが曇り易い状態にあると判断した場合には外気モードにし、曇り難い状態にあると判断した場合には内気モードにする。 (もっと読む)


【課題】HVACユニットにおいて、音響的な共振によりNZ音が大きくなることを抑制する。
【解決手段】HVACユニット1では、ハウジング10内に多翼ファンからなるブロア20とエバポレータ21とヒータコア22が一体的に備えられている。ハウジング10の吸気口11との間で一定間隔を保ちつつ吸気口11に対面する邪魔板31を備えている。邪魔板31は、共振時において、吸気口11に形成される音場モードの少なくとも1つの腹の領域に対面しており、複数の腹の領域に吸引される空気圧力がアンバランスとなる。この結果、共振モードに入る励振力が緩和されて共振モードに入り難くなり、NZ音が大きくなることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スライドドアをケース内に組み付ける組み付け作業を一層容易化する。
【解決手段】スライドドア26の移動方向と平行に延びるラック32のうち前記移動方向における両端部の各々に、ラック歯32aを複数個繋げたものに相当する歯厚を有する厚歯32bを形成し、ピニオン33の一部の部位に、ピニオン歯33aを少なくとも1つ以上省くことによって形成される欠歯部33bを、厚歯32bに対応して形成している。これにより、スライドドア26を、ラック32の長手方向のどちら側からでもケース11内に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】外気導入口を覆う格子部材を設ける場合に、外気導入時の通気抵抗を減少させて空調性能の向上を図るとともに、格子部材の振動を抑制して異音の発生を回避する。
【解決手段】車両用空調装置1は、車室外の空気を導入するための外気導入口24と、車室内の空気を導入するための内気導入口40とが形成されたインテークボックス11を備えている。インテークボックス11には、外気導入口24を覆う格子部材50が設けられている。格子部材50は、空気通過面が立体形状となるように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】低外気温時における空調の暖房負荷を低減させつつ、優れた除湿性能を有し、デフ吹出口とフット吹出口からの風量比を制御することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の内気をフット吹出口15へと連通する第1送風路60aと、第1送風路60aに送風する第1送風装置30と、第1送風装置30の送風を過熱する第1加熱用熱交換器50aと、車室内の外気をデフ吹出口16へと連通する第2送風路61aと、第2送風路61aに送風する第2送風装置32と、第2送風装置32の送風を過熱する第2加熱用熱交換器50bと、第1送風装置30及び第2送風装置32のそれぞれの風量を制御して、フット吹出口15及びデフ吹出口16から吹き出される送風の配風比を制御する送風装置制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】二層流モードが可能な空調装置において、エバポレータを適正に機能させる。
【解決手段】第1送風路用内気取入口11を有し、フット吹出口13に連通する第1送風路10と、第2送風路用外気取入口21を有し、デフロスタ吹出口22に連通する第2送風路20と、第1送風路10に配置された第1送風機30と、第2送風路20に配置された第2送風機33と、第1送風路10と第2送風路20の各送風をそれぞれ加熱する加熱器32と、第1送風路10に配置され、送風を冷却するエバポレータ31と、エバポレータ31の下流と加熱器32の上流の間で、第1送風路10と第2送風路20を連通する第1連通口5と、第1連通口5を開閉できる第1連通口開閉ドア6と、加熱器32の下流位置で、第1送風路10と第2送風路20を連通する第2連通口7と、第2連通口7を開閉できる第2連通口開閉ドア8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】送風ユニット内に2つの空気通路を備える車両用空調装置における蒸発器での風速分布の均一化を図る。
【解決手段】車両左右方向の中央部において、送風ユニット2が空調ユニット3の車両前方側に配置される。送風ユニット2のファンケーシング21内には、送風部20から送風された送風空気を熱交換コア部33aの第1コア部33bに導く第1通路22bと、第2コア部33cに導く第2通路23bとが形成されている。送風部20における第1通路22b内の第1ファン20a、および第2通路23b内の第2ファン20bは、車両左右方向に隣接して配置されると共に、それぞれ熱交換コア部33aの第2コア部33cよりも第1コア部33bに近い位置に配置される。そして、第1ファン20aは、車両左右方向において、第2ファン20bよりも熱交換コア部33aの幅方向の中央部に近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】手間を要することなく、カウルルーバに樹脂ネットを取り付ける方法を提供することである。
【解決手段】カウルルーバ10は、屈曲部位10aによって繋げられた少なくとも2つのパネル面16、18を備えており、この両パネル面16、18に外気取入口16a、18aがそれぞれ形成されている。樹脂ネット20には、その厚み方向を貫通するように、屈曲部位10aに沿う格好で点線状の切り込み22が形成されている。切り込み22は、少なくとも、その両端が切り欠かれるように形成されている。そして、切り込み22を屈曲部位10aに沿って折り曲げた状態で外気取入口16a、18aを覆うように樹脂ネット20を両パネル面16、18に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りの発生を抑えつつ、暖房能力の低下を抑える。
【解決手段】内気および外気のうち少なくとも一方を導入し、この導入空気の状態を調整して車室内に吹き出す車両用空調装置であって、車室内の窓ガラス表面相対湿度(曇り易さ度合い)に基づいて内外気制御指令値Sを算出し(S230)、この指令値Sに基づいて窓ガラスが曇りやすいか否かを判定する(S240)。窓ガラスが曇りやすいと判定したときには、室内空調ユニットを制御して窓ガラスに曇りが生じることを防止する防曇制御を行う(S260)。一方、窓ガラスが曇り難いと判定したときには、室内空調ユニットを制御して少なくとも内気を車室内に導入する(S250)。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、車両用空調装置の冷房用の車室内熱交換器、特に蒸発器7の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】イグニッションスイッチがOFFされた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間とし、外気温度及び外気湿度の関数としてエアコンECU50内の推定手段にて決定される。イグニッションスイッチがONからOFF状態に成ると、内外気切替え手段は、外気導入モードになり、乗員が不在であることを検出して、空調ダクト内の室内ブロワ14を上記推定時間が推定した送風継続時間だけ送風機14を駆動し、車室内熱交換器7に外気を上記所定時間だけ当てて乾燥する。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、蒸発器7の乾燥を短時間で確実に行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換用媒体が流れる冷房用の蒸発器7を空調ケース10内に備えた車両用空調装置100において、蒸発器7の上流側に、車両の内部の空気を取り込んで循環させる内気循環モードと、車両外部の空気を導入する外気導入モードとを切替える内外気切替え手段13を有する。車両の駐車中において、内外気切替え手段13を少なくとも内気循環モードとし、蒸発器7に冷媒を流すことなく、蒸発器7を乾燥する。このために、蒸発器7に送風する乾燥制御を実行する空調ケース10内に設けられた送風機14を有する。蒸発器7の臭いが実質的に消えたことを推定して送風機14を停止する推定手段を成すステップS46及びS47等を有する。 (もっと読む)


【課題】乗員の空調感の悪化を抑制しつつ空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】送風空気を発生する送風機12と、送風空気の温度を調整する空調機器13、14と、空調機器13、14が配置された主空気通路11a、および空調機器13、14で温度調整された空調空気を空調機器13、14の上流側に導く空調空気通路41が形成された空気通路形成部材11、42とを備え、空気通路形成部材11、42には、主空気通路11aの空調空気を運転席乗員に向けて吹き出すための運転席側吹出口24〜27と、主空気通路11aの空調空気を非運転席乗員に向けて吹き出すための非運転席側吹出口28〜31と、主空気通路11aの空調空気のうち運転席側吹出口24〜27よりも非運転席側吹出口28〜31の近くを流れる非運転席側空調空気を空調空気通路41に取り出す取出口43とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時に消費されるエネルギを有効に利用可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調の運転モードとして、冷凍サイクル30の圧縮機31と送風機12を作動との双方させるプレ空調運転モード、および圧縮機31の作動を禁止するとともに送風機12を作動させるプレ送風運転モードの2つの運転モードを設け、さらに、乗員の意思によって、プレ空調運転モードおよびプレ送風運転モードのうち一方の運転モードを選択する運転モード切替スイッチ90bを設ける。これにより、プレ送風運転モード時に、圧縮機31の不必要なエネルギ消費を抑制して、プレ空調のために消費されるエネルギを有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、バッテリ上がりを防止しながら、車室内熱交換器の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】外部電源106及び107から電力の供給を受ける外部電源導入手段105を備えるか、または、バッテリ102の電力量の残量が所定残量以上か否かを判定するバッテリ残量判定手段103を備えるか、車載太陽電池109を備えた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。そのために、外部電源からの電力または所定残量以上のバッテリの電力または車載太陽電池109の電力を用いて送風し、車室内熱交換器乾燥制御を実行する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間を、空気の外気温と外気湿度を用いて、エアコンECU50内の推定手段にて決定される。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の消費電力を抑制しつつ、乗員の乗車時の快適性の悪化を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調を行う際の運転モードとして、送風機12および圧縮機31それぞれを作動させるプレ空調運転モードと、送風機12を作動させるとともに圧縮機31の作動を禁止するプレ送風運転モードとを有し、プレ空調の開始時に、バッテリ81の蓄電残量が予め設定された基準値より大きい場合にプレ空調運転モードを選択して実行するとともに、バッテリ81の蓄電残量が基準値以下である場合にプレ送風運転モードを選択して実行する空調制御装置(プレ空調実行手段)50を備え、空調制御装置50は、プレ送風運転モードの実行時に車室内の温度を低下させる場合、内外気切替手段20を外気モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】外気導入口が上方側に設けられ、かつファン回転軸が上下方向に延びるように配置された送風ユニットにおいて、全外気モード時に外気導入口から第1、第2ファンに導入される外気の風量の偏りを抑制する。
【解決手段】全外気モード時に外気導入口13から導入された外気をガイドするガイド手段152aを備え、ケース12内には、外気導入口13から第1ファン172bに至る外気導入通路19と、内気導入口14から第2ファン172cに至る内気導入通路20と、外気導入通路19と内気導入通路20とを連通する連通口21とが形成され、ガイド手段152aは、外気導入口13から外気導入通路19に導入された外気を、第1ファン172bに向かう流れと連通口21に向かう流れとに分断する。 (もっと読む)


【課題】スライドダンパ装置において、スライドダンパの滑らかな移動を可能とする。
【解決手段】スライドダンパをスライドさせることにより、車両用空気調和装置のケース内部に設けられた流路の開口調節を行うスライドダンパ装置であって、上記ケースの内壁に設けられるガイド1と、上記スライドダンパの側端部に設けられると共に上記ガイドに対して摺動可能に嵌合し、上記スライドダンパを上記ガイド1に対して連結する連結部3と、互いに摺動関係にある上記連結部3の上記ガイド1に対する摺動面3bと上記ガイド1の上記連結部3に対する摺動面1aとのいずれかに設けられる突起部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライドダンパ装置において、スライドダンパの滑らかな移動を可能とする。
【解決手段】スライドダンパをスライドさせることにより、車両用空気調和装置のケース内部に設けられた流路の開口調節を行うスライドダンパ装置であって、上記ケースの内壁に設けられるガイド1と、上記スライドダンパの側端部に設けられると共に上記ガイドに対して摺動可能に嵌合し、上記スライドダンパを上記ガイドに対して連結する連結部3とを備え、互いに摺動関係にある上記連結部3の上記ガイド1に対する摺動面3bと上記ガイド1の上記連結部3に対する摺動面1aとを有する摺動部20を複数有し、全ての摺動部20において上記連結部3の上記ガイド1に対する摺動面1aあるいは上記ガイド1の上記連結部3に対する摺動面3aが傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置の部品点数を増加させることなく、スライドダンパの上流から下流への流体の漏出を抑制する。
【解決手段】スライドダンパ2をスライドさせることにより、車両用空気調和装置のケースC内部に設けられた流路の開口調節を行うスライドダンパ装置であって、上記ケースCの内壁に設けられる板状のガイドレール1と、上記スライドダンパ2の側端部2aに設けられると共に上記ガイドレール1に対して摺動可能に嵌合する凹形状を有し、上記スライドダンパ2を上記ガイドレール1に対して連結する連結部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】新たにダクト等を設ける必要がなく、最小限の設計変更によって、車両走行時の室内への透過音の増加を防止して、エアコン始動時における空調ユニット内の残留空気を車室外へ排出することができる車両空調システムを提供すること。
【解決手段】外気導入経路3と助手席側サイドフェイスダクト62Bとが隣り合う部分には、これらを連通する開口部31が設けてあり、開口部31には、吹出切換ドア7が配設してある。車両空調システム1は、エアコン始動時に、内外気切換ドア5を内気循環位置502にすると共に吹出切換ドア7を連通位置702にすることにより、空調ユニット2内の残留空気A4を、開口部31の位置まで助手席側サイドフェイスダクト62Bを通過させ、開口部31から外気導入経路3を介して車室外へ排出し、その後、吹出切換ドア7を通常位置701に復帰させるよう構成してある。 (もっと読む)


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