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Fターム[3L211DA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 吸込口、内外気切換装置 (270)

Fターム[3L211DA04]に分類される特許

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【課題】車両の熱源で生じた熱を効率よく車室の暖房に利用する。
【解決手段】電気自動車における車室の暖房を行う際には、その暖房にヒートポンプの高圧側熱交換器を通過する熱媒体の熱が利用される。更に、電気自動車の熱源である電気機器で生じた熱が、水循環回路を循環する冷却水により回収されて同回路のヒータコア6に伝達される。そして、ヒータコア6で加熱された空気を車室に送ることで同車室の暖房が行われる。上記ヒータコア6の上流に導入される空気(車室に送られる空気)は、排出用ダンパ15及び内外気切換ダンパ17の駆動制御により、外気導入モードでは外気とされる一方、内気循環モードでは車室内の空気とされる。そして、内気循環モードでの車室の暖房時においては、上記水循環回路に設けられたラジエータ5からの廃熱によって昇温した外気が、ヒートポンプの低圧側熱交換器12に流されてヒートポンプの熱媒体と熱交換される。 (もっと読む)


【課題】車両の両側に設けた機器を接続する電線を、配線作業が容易で、電線の長さを短縮することができ、配線固定部品が削減されてコストを低減することのできる車両用空気調和装置及びこれを備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】車両1の幅方向の両側に設けられた機器8a,8bを接続する電線40を、車両1の屋根2に設けた一方の屋根吸込み口9a及び室内送風機35、室内熱交換器36等が収容されて車両1の屋根2上に設けたケーシング21の吸込み口26aからケーシング21内を通り、ケーシング21の他方の吸込み口26b及び車両の屋根吸込み口9bに至る経路で配線し、又は一方の屋根吸込み口9aを通してケーシング21の下面から他方の屋根吸込み口9bに至る経路で配線した。 (もっと読む)


【課題】車室内に設置する室内機を小型化し、車室内の占有スペースを大幅に縮小することができる電気自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロワとしてクロスフローファン3が室内機1のケース本体2の送風下流側端部に配置され、クロスフローファン3の直ぐ送風上流側のケース本体2内に熱交換器4が配置される。熱交換器4の直ぐ送風上流側のケース本体2内に空気フィルタ5が配置され、空気フィルタ5の送風上流側に外気を導入するための外気導入口21が設けられる。外気導入口21の内側にカウルルーバ6が配置され、カウルルーバ6と空気フィルタ5との間のケース本体2に内気導入口22が設けられる。ケース本体2が車室内前部のダッシュボード17の下側に収納される。 (もっと読む)


【課題】乗員が排ガス等の混じった空気を吸ってしまうことの不快感を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に互いに仕切られた第1、第2空気通路A1、A2を形成し、それぞれ第1、第2空気通路A1、A2を介して主に乗員の上半身へ向けて空気を送風する第1、第2送風ファン12a、12bの上流側に、第1、第2送風ファン12a、12bの吸い込み側へ導入される内気と外気との導入割合を調整する第1、第2内外気切替装置13、14を配置し、第1、第2内外気切替装置13、14によって切り替えられる導入モードとして、第1内外気切替装置13が第1送風ファン12aの吸い込み側へ内気を導き、第2内外気切替装置14が第2送風ファン12bの吸い込み側へ外気を導く内外気混入モードを設ける。 (もっと読む)


【課題】 プログラムサイズを縮小化でき、回路構成も簡略化され、低コスト化及び小型化を実現可能な点灯表示回路及び点灯表示装置を提供する。
【解決手段】 点灯表示回路10は、モータ駆動回路3と点灯駆動回路7を備える。モータ駆動回路3は、入力される制御信号に基づいて、DCモータ4Mの第一端子4M2の電位をHレベル電位、第二端子4M1をLレベル電位とする正転モードと、第一端子4M2をLレベル電位、第二端子4M1をHレベル電位とする反転モードと、第一端子4M2をLレベル電位、第二端子4M1をLレベル電位とするLレベル停止モードと、第一端子4M2をHレベル電位、第二端子4M2をHレベル電位とするHレベル停止モードとの間で切り替える。点灯駆動回路7は、モータ駆動回路3からDCモータ4Mへの通電ライン41に接続される一方で、それら接続側と逆側との間に所定の点灯電位差が生じた場合に点灯する点灯駆動部6を有する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーの下、より好適に車内の好適な空調を実現可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】実施例1の車両用空調システムは、エンジン3、エンジン用ラジエータ5、ケミカルヒートポンプ7、放熱用熱交換器9、吸熱用熱交換器11、温気案内路13、冷気案内路15及び電動フラッパ25a〜25eを備えている。ケミカルヒートポンプ7は、再生室41と吸収室42と凝縮室43と蒸発室44とを有している。この車両用空調システムでは、蒸発室44内の冷熱により、吸熱用熱交換器11が冷気案内路15内の内気を冷却して車内の冷房を行う。また、吸収室42及び凝縮室43の熱により、放熱用熱交換器9が温気案内路13内の内気を加熱して車内の暖房を行う。また、電動フラッパ25a〜25eにより、温気案内路13と冷気案内路15とが連通され、冷却された内気を放熱用熱交換器9によって直接再加熱して車内の除湿を行う。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの霜付の阻止。
【解決手段】車室のための空調装置は複数の空気吸込みモードを規定する空調装置ケースを有する。複数の空気吸込みモードには、外気吸込みモードと二層吸込みモードとが含まれている。二層吸込みモードは、前部空気通路を経由して車室の前側に外気を供給し、後部空気通路を経由して車室から車室の後ろ側に循環空気を供給する。制御装置は、エバポレータ温度が第1閾値を下回って低下したときに、吸込みモードを二層吸込みモードから外気吸込みモードに切換えるように空調装置ケースを制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の利便性を向上させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに送風する前方側空調装置と、後方スペースに送風する後方側空調装置とを備えた空調システムにおいて、そのシステムの制御装置50は、後方側空調装置によって後方スペースから吸気することで結露の発生を防止する結露防止制御実行部102と、非仕切状態で前方側空調装置と後方側空調装置とを作動させて、後方スペースの温度を快速で適温とする快速適温制御実行部104と、仕切状態でフロントウィンドへの着氷を解氷する解氷制御実行部106とを有する。これにより、後方スペースの結露発生を防止し、後方スペースの快適性を担保し、さらに、早急にフロントウィンドを解氷することが可能となり、乗員の利便性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外気と内気を混合させることなく、外気と内気を内外気熱交換器により熱交換させるため、熱交換される流体の温度差を十分に取れ、熱交換量も十分にとることができることにより、空調装置の熱負荷を低減させ、消費電力を低減すること。
【解決手段】顕熱交換器101は、内気取入口116から導入された内気と外気取入口112から導入された外気とで熱交換をする。外気取入口112、ブロワファン102、エバポレータ103、コンデンサ104、および車室内の順で空気が流れる第一の流路と、内気取入口116、熱交換器101、および車室外の順で空気が流れる第二の流路と、が形成される。熱交換器101は、ブロワファン102の吸引力により外気取入口112から導入された外気と、ブロワファン102の送気力により第一の流路および車室内を通過して第二の流路に導入される内気とを熱交換する。 (もっと読む)


【課題】臭い対策を講じた内外気2層式の車両用空調装置を提供し、特に車両に臭い対策のための新たな排出口及びダクトを設ける必要の無い内外気2層式の車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1内または車室内の臭いを抑制するために、外気吸込口の1つ(1c)を空気排出口として使用し、車室側空気吐出口開閉手段15,16,17により車室側空気吐出口1e,1f,1gを全て閉鎖し、1つの送風手段7a,21bを作動させかつ他方の送風手段7a,21bを作動させずに、第1空気通路11および第2空気通路12内の空気を空気排出口1cより排出させるように制御する臭い排出制御手段を備えたことを特徴とする内外気2層式車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、前記キャビン12のフレームである後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32から後方へブラケット33を突設し、該梁32及びブラケット33により空気調和機30を支持固定し、該空気調和機30の後端部が前記後支柱14・14より後方に位置し、前記空気調和機30のエアの吐出口30aが前記梁32より前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】送風機のモータにブラシレスかつセンサレスのモータを使用した空気調和装置において、送風機の起動時の異音を低減する。
【解決手段】オートエアコンECUに駆動制御される車両用オートエアコンの、ブロワユニットに内蔵された送風機を駆動するブロワモータをセンサレス交流モータで構成し、オートエアコンECUにより、車両の走行中の送風機の起動時に内外気切換ダンパの位置を検出すると共に、ダンパモータを駆動して内外気切換ダンパの位置を内気導入口よりも外気導入口に近い所定位置、例えば外気導入口閉塞位置に移動させ、内外気切換ダンパの所定位置への移動後に、ブロワモータを起動させるようにした車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】熱回収を省エネで行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気を導入する外気導入口から車内に空調風を吹き出す空調吹出口にかけての給気送風路と、内気を導入する内気導入口から内気を車外へ排出する内気排出口にかけての内気排出路と、前記給気送風路に前記外気導入口から前記空調吹出口に向かう空気流を発生させる外気送風手段と、前記内気排出路に前記内気導入口から前記内気排出口に向かう空気流を発生させる内気送風手段と、前記内気排出路を流れる内気と前記外気導入口から導入される外気とを熱交換させて熱回収する熱回収器と、この熱回収器を通らない直接外気導入口を備え、冷房運転または暖房運転の開始時には、前記直接外気導入口より外気を導入するので、外気送風手段の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員に不快感を与えることなく、空調装置を作動させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両のキーに設けられるキーデバイス200の周囲臭気センサ32により、乗員が車両に乗車する前に滞在した住居内の住居内臭気データを検出する。そして、乗員が車両に乗車した場合には、この住居内臭気データに基づいて切替判定値の初期値を設定する。空調制御部14は、切替判定値と車外臭気センサ15にて検出される車外臭気データに基づき、車外臭気データが大きい場合には内気循環モードで空調装置を作動させ、車外臭気データが小さい場合には外気導入モードで空調装置を作動させる。従って、乗員の期待どおりの空調制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドア微小開度による風きり音の発生を抑制しつつ、ラム圧による風量増大に対しても快適感を損なうことがないようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】切替ドアの切替により内気又は外気をそれぞれ上側ファンと下側ファンとに吸込む第1導入通路及び第2導入通路を有する送風機ユニットと、車室内に空気を吹出す空調ユニットを具備する車両用空調装置において、第1導入通路は、内気と外気を分離して吸込むときには外気のみが導入される導入通路であって、第1導入通路に、車速に応じて外気送風量を制限する外気量調整機構を設けて、デフロスタ開口部又はフェイス開口部の風きり音の発生を抑制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、簡素な構成で送風機の組付性を向上させると共に、フィルタを確実に固定する。
【解決手段】車両用空調装置10を構成する送風機16には、送風ファン28の収容された第1送風機ケース30にカバー部材36が装着され、該カバー部材36の上部には、上方に突出するように複数の第1及び第2支柱44、46が設けられる。そして、第1送風機ケース30の上部に第2送風機ケース34を組み付ける際、第1及び第2支柱44、46の側方に形成された第1及び第3リブ50、56が、前記第2送風機ケース34の内壁面を案内するガイドとして機能すると共に、前記第2送風機ケース34にフィルタ60を装着する際、第1及び第2支柱44、46の保持面44a、46aによって略水平な状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該空気調和機30の後端部を、該キャビン12の後支柱14・14より後方に配置させるように、該後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32の中途部上からブラケット33を後方に突設し、前記ブラケット33を介して、該梁32上に該空気調和機30を載置固定し、該キャビン12の天井の後部側に、室内からの空気の取入口44を形成し、該空気の取入口44にはフィルタ45を設け、該空気の取入口44は、前記キャビン12の外側に配置した、空気調和機30の外気を導入するための開口部34bと連通させた。 (もっと読む)


【課題】従動側ギヤをガイド溝から外れた位置に配置した場合においても、シール性の悪化、およびガイド溝の幅が狭くなることを抑制する。
【解決手段】ケース11には、ケース側シール面17a、19aおよびガイド壁面35で構成されたガイド溝36が形成され、ドア本体部30の両端部はガイド溝36の内部に配置され、ギヤ機構31は、ドア本体部30に設けられた従動側ギヤ32と、従動側ギヤ32と噛み合う駆動側ギヤ33とを有し、従動側ギヤ32は、ドア本体部30のうちガイド溝36よりも幅方向Wの内側に位置する部位において、スライドドア26の移動方向Xと平行に延びるように形成され、ドア本体部30のうちガイド壁面35と対向する部位、またはガイド壁面35のうちドア本体部30と対向する部位には、ドア本体部30とガイド壁面35との間に介在する介在部40、41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
作業機用空調機が備える外気導入装置の製造公差にかかわらずに、外気中の塵埃が作業機内に侵入するのを防止する。
【解決手段】
作業機用空調機の外気導入装置10は、外気を取り込んで作業機のキャブ内を空調する空調機本体1に接続され、この空調機本体への塵埃等の侵入を防止するフィルタ3を備える。外気導入装置に、フィルタが嵌合し空調機本体に接続される空調機用ダクト2を設ける。空調機用ダクトのフィルタが嵌合する側の端部を、フランジ部とこのフランジ部に連接する傾斜面を有するテーパ部とで構成し、フィルタはフランジ面3bとこのフランジ面に連接し空調機用ダクトのテーパ部とは異なる傾斜角のテーパ面3aを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、冷暖房空調ユニット、燃焼式ヒータの配置を工夫して、燃焼式ヒータの排ガスの外気導入口部への進入を防ぎつつ、バス車両の走行安定性の向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、コンデンサ15を、床下の車幅方向一方側に配置し、冷暖房空調ユニット17を、コンデンサ15と反対側となる床下の車幅方向他方側に配置し、燃焼式ヒータ21を、床下のコンデンサ15と冷暖房空調ユニット17間のうち、排気口21cを冷暖房空調ユニット17の外気導入口23から遠ざけた、冷暖房空調ユニット17から離れた反対側の地点に配置した。同構成により、バス車両の車幅方向における重量的な片寄りは抑えられるだけでなく、燃焼式ヒータ21の排ガスの外気導入口23への進入が抑えられる。 (もっと読む)


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