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Fターム[3L211DA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室内(利用側)熱交換器 (207)

Fターム[3L211DA22]に分類される特許

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【課題】車室内空調の即効性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気とエンジン冷却水とを熱交換させて送風空気を加熱するヒータコア36と、ヒータコア36にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ37と、エンジン冷却水の温度に基づいて送風機32の稼働率を決定する空調制御装置50とを備え、空調制御装置50は、PTCヒータ37の稼働率が高くなるに応じて送風機32の稼働率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】暖房と除霜を同時に行いつつも短い時間で除霜を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10Aは、圧縮機11、切換手段12A、室外熱交換器13、膨張機構15、室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2と、室外熱交換器14をバイパスするバイパス路3とを備えている。切換手段12Aは、冷媒の流れ方向を、冷房運転時には第1方向(矢印C)に切り換え、暖房運転時には第2方向(矢印H)に切り換える。膨張機構14と室外熱交換器13の間には、冷媒を過熱状態まで加熱可能な加熱器14が配置されている。バイパス路3は、加熱器14と室外熱交換器13の間でヒートポンプ回路2から分岐している。バイパス路3には第1流量調整弁31が設けられており、ヒートポンプ回路2には第2流量調整弁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射で車室内VOCを効率的に除去できるような、光触媒機能が発揮できる状態で、十分な量の光触媒性金属酸化物粒子を表面に保持させた車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法を提供する。
【解決手段】(1)低温熱分解性樹脂を溶解した水溶液に表面をアパタイトで修飾した光触媒性金属酸化物粒子を分散したスラリーを調製する工程、(2)前記スラリーを熱交換器の表面に塗布する工程、及び(3)該熱交換器を150〜280℃で乾燥し、光触媒性金属酸化物粒子表面の低温熱分解性樹脂を一部分解除去する工程、からなる車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器3と、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第1の蒸発器7と、第1の蒸発器7と並列に設けられ、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第2の蒸発器5と、凝縮器3と第1の蒸発器7との間に設けられ、凝縮器3の出口側の過冷却度が設定値となるよう冷媒の流量を調整する過冷却度制御弁42と、凝縮器3と第2の蒸発器5との間に設けられ、その開度が外部から電気的に調整される流量制御弁32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器において過熱度が発生する領域を抑制して良好な作動を確保するために好適に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の過熱度制御弁は、上流側から冷媒を導入する入口ポート56と、下流側へ冷媒を導出する出口ポート58と、その入口ポート56と出口ポート58とを連通する主弁孔66とが設けられたボディ50と、主弁孔66に接離して弁開度を調整する主弁体71を含む弁駆動体70と、入口ポート56から導入された冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体71を開閉駆動するパワーエレメント80と、を備える。パワーエレメント80は、入口ポート56から導入される冷媒に晒されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、冷媒を放熱させる複数の凝縮器3,5と、凝縮器3,5から導出された冷媒を膨張させる膨張装置と、車室内に配置され、膨張装置にて膨張された冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、複数の凝縮器3,5の少なくともいずれかの上流側に設けられ、その前後差圧を供給電流値に応じた設定差圧に調整可能な差圧弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを使用した車両用空調装置において、室内ユニットの小型化を図るとともに、外気温が極端に低くても暖房が行えるようにし、しかも、高い暖房能力を得ることができるようにする。
【解決手段】冷却用装置Aには、冷媒を圧縮するコンプレッサ100と、車室外に配設されて冷媒を凝縮する車室外熱交換器102と、冷媒を膨張させる膨張弁103と、車室内に配設されて冷媒を蒸発させるエバポレータ104と、冷媒を加熱する冷媒加熱器105とが設けられる。冷媒を、コンプレッサ100、車室外熱交換器102、膨張弁103及びエバポレータ104に順に流す第1ルートと、冷媒加熱器105、コンプレッサ100及び外部熱交換器130に順に流す第2ルートとに切り替えられる。制御装置Dは、車室内で暖房が要求され、かつ、外気から吸熱しにくい状況であると判断したときは、第2ルートに冷媒が流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】ユニットケースの構成の簡素化、成形の容易化、使用樹脂量低減による軽量化および低コスト化、更にはHVACユニットのコンパクト化、軽量化を図ることができる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ユニットケース2内に形成される空気流路がバイパス流路と加熱流路とに分岐され、加熱流路にヒータコア13が設置されているとともに、加熱流路を経た空気流がバイパス流路を経た空気流と合流された後、車室内に吹出される車両用空気調和装置において、加熱流路の底面側に設置されているヒータコア13の上部左右両肩部13A,13Bのみを支持するヒータコア上部肩支持部24,25が、ユニットケース2の左右両側面2A,2Bにそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、圧縮機2、室外熱交換器5、室内蒸発器7および補助凝縮器3を備える。そして、圧縮機2から吐出された冷媒が補助凝縮器3および室内蒸発器7を順次経由して圧縮機に戻るように循環可能な第1冷媒循環通路、圧縮機2から吐出された冷媒が補助凝縮器3および室外熱交換器5を順次経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第2冷媒循環通路、圧縮機から吐出された冷媒が室外熱交換器5および室内蒸発器7を順次経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第3冷媒循環通路が設けられる。補助凝縮器3の下流側には膨張装置41が設けられ、その膨張装置41の下流側には、室内蒸発器7および室外熱交換器5のそれぞれに供給される冷媒の流量の割合を調整可能な制御弁42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所望の車室内吹き出し温度を達成するため、冷却に必要なエネルギと加熱に必要なエネルギの管理を行い、エネルギ消費を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】電動冷媒圧縮機と電気ヒータに供給可能な上限電力を設定し、上限電力の範囲内で電力を供給するにあたり、冷却システムにおいて行われる空気の低下温度と、ヒータシステムにおいて行われる空気の上昇温度との比に基づいて、電動冷媒圧縮機と電気ヒータに供給する電力を分配する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置に適用される制御弁は、第1通路と第2通路とをつなぐ第1連通路を、第1弁孔に接離することにより開閉する第1弁体を有する第1弁と、第2通路と第3通路とをつなぐ第2連通路を、第2弁孔に接離することにより開閉する第2弁体を有し、その第2弁体が閉弁状態のときに前記第1弁体を独立動作可能とし、その第2弁体が開弁状態のときに第1弁体と一体動作可能となるよう第1弁体に接続される第2弁と、第1弁の開弁時に第1弁体を第2弁体とは独立に駆動して第1弁の開度を調整する一方、第1弁の閉弁時に第1弁体と第2弁体とを一体に駆動して第2弁の開度を調整するアクチュエータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から供給される冷媒が循環するように構成された熱交換器において、冷媒に混合されているチューブに流入してしまう潤滑油の量を減少させることによって熱交換性能の向上を図るとともに、冷媒の流通時の騒音を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ2bと、上記各チューブ2bの上流端に連通して各チューブ2bに冷媒を分配する冷媒分配部R1と、上記チューブ2bの下流端に連通して各チューブ2bを流れた冷媒を集合させる冷媒集合部とを備え、上記冷媒分配部R1に圧縮機から吐出される冷媒が供給されるように構成された熱交換器において、上記冷媒分配部R1において冷媒中の潤滑油を分離し、冷媒から分離された潤滑油を、上記チューブ2bをバイパスさせて上記冷媒集合部へ流すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷房運転時および暖房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が蒸発器7を経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第1冷媒循環通路と、暖房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が室外熱交換器5を経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第2冷媒循環通路と、冷房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が室外熱交換器5および蒸発器7を順次経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第3冷媒循環通路とを備える。制御部100は、第2冷媒循環通路を開放させるときには、第1比例弁41および第2比例弁42のそれぞれの開度を制御することにより、圧縮機2から室外熱交換器5および蒸発器7へ流れる冷媒の流量の割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時において限られた電力を有効に利用してカビの発生を抑制する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両停止時に、太陽電池ユニット7の発電量が大きい場合には、カビ、結露抑制制御を実行し、発電量が小さい場合には、結露抑制制御のみを実行する。結露抑制制御では、空調機内外の温度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の温度を外気温度に近づける。カビ抑制制御では、空調機内外の湿度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の湿度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱を利用して空調用空気の温度を調整する際に電力消費を小さく抑えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置15は、ヒートポンプ循環路21から分岐された温水ヒート吸熱路45と、エンジン11の熱が貯えられた冷却水が導かれる温水吸熱器47と、温水吸熱器47に冷媒を送る冷媒ポンプ46とを備えている。そして、冷媒ポンプ46で温水吸熱器47に冷媒を送り、送られた冷媒およびエンジン11の熱が貯えられた冷却水間で熱交換をおこない、熱交換で加熱された冷媒をヒータ23に導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】車室内送風路に配設されてコンデンサとして作動する熱交換器の熱効率を向上する。
【解決手段】
コンデンサとして機能する車室内熱交換器1であって、複数の冷媒流通チューブ11を積層した1対のチューブ群13A,13Bを、相互に対向させて送風方向に並べて配設し、冷媒流通チューブ11の軸方向一端側に、冷媒入口管14aを有すると共に一方のチューブ群13Aの各冷媒流通チューブ11を連通して接続した入口側ヘッダタンク14Aと、冷媒出口管14bを有すると共に他方のチューブ群13Bの各冷媒流通チューブ11を連通して接続した出口側ヘッダタンク14Bと、を別体に、かつ、相互に間隔をあけて配設し、冷媒流通チューブ11の軸方向他端側には、一対のチューブ群13A,13Bの各冷媒流通チューブ11を連通して接続した1個の中間ヘッダタンク15を配設した。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況下であっても、簡単且つ経済的な構成及び制御で、所望の吐気温度を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18に、コンデンサ20、自動絞り弁34、第1エバポレータ24及びヒータ26が配置される。空調システム10は、コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力を測定する圧力測定器44と、ヒータ26の下流における空調用空気の吐気温度を測定する温度測定器46と、前記コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力、及び要求吐気温度と実測吐気温度との比較結果に基づいて、前記コンプレッサ16の出力及び自動絞り弁34の開度の少なくともいずれかを調整する制御部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスを用いた蒸気圧縮式冷凍サイクルの暖房性能を補うPTCヒータを補助的に用い、効率が良くて吹出温度バラツキが小さい車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機で圧縮した高温上記冷媒を室内コンデンサに循環させた熱源と、PTCヒータ14aを有した車両用空調装置で、室内コンデンサは、冷媒が循環する複数のチューブと空気が流通可能な複数のフィンとが交互に積層されたコア部と、チューブの長さ方向両端に連結され冷媒をチューブに分流合流させる一対のタンクと、いずれかのタンクにタンクの長手方向一端側に変位した位置に冷媒出口46を有し、補助熱源は、放熱用熱交換器のコア部をチューブに直交する方向に二等分したうちの冷媒出口に対応しないコア側Caでかつ風流れ上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外気温が非常に低い状態での車両の始動初期に、空調装置による車室内の暖房を開始したとき、冷たい空気が車室内に吹き出されることのない車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置4は、圧縮機11の冷媒吐出口にバイパス流路を介してメインコンデンサ12と並列に膨張手段又は減圧手段14に接続され且つ送風装置(ブロワ6a)とエバポレータ7aとの間に配設されたサブコンデンサ20を有する。また、車両用空調装置4は、圧縮機11の冷媒吐出口を前記メインコンデンサ12とバイパス流路とのいずれかに切り換え連通させる切換弁(三方電磁切換弁17)と、ヒーターコア8aへの流路途中に介装された水用熱交換手段(水用熱交換器26)及びバイパス流路の途中に設けられて水用熱交換手段(水用熱交換器26)との間で熱の授受を行う冷媒用熱交換手段(外部熱交換器18)を有する水加熱用熱交換手段27を有する。 (もっと読む)


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