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Fターム[3L211DA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室内(利用側)熱交換器 (207)

Fターム[3L211DA22]に分類される特許

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【課題】圧縮機の振動を吸収する振動吸収装置を備えた冷凍装置において、圧縮機の振れに起因して冷媒の流路を形成するための配管が破断するのを防止する。
【解決手段】冷媒回路(11)には、冷媒配管モジュール(50)が接続される。冷媒配管モジュール(50)は、所定パターンの溝が形成される板状部材(51,52,53)が重ね合わせることで冷媒の流路(51a,51b,51c)が形成される。振動吸収装置(60)には、圧縮機(20)と共に冷媒配管モジュール(50)が支持される。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置において第2蒸発器7で生じる圧力損失を抑える。
【解決手段】デュアル運転時には、エアコンECU10は、電磁弁5Aを減圧器4の冷媒出口側と第2蒸発器7の冷媒入口側を全開にし、電磁弁5Bを固定絞り状態にする。このため、減圧器4からの流出した冷媒の全てが第2蒸発器7に流れるのではなく、減圧器4からの冷媒の一部がバイパス流路9を通して第1蒸発器6に流れる。シングル運転からデュアル運転に切り替える際には、一定量の冷媒が電磁弁5Bを通過して第1蒸発器6に流れ込む。したがって、第1蒸発器6自体の温度ムラの発生が抑えられ、第1蒸発器6から吹き出される空気温度分布の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができ、ろう付前の組立時に端部材と連通部材との位置ずれを防止できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の冷媒ターン用ヘッダタンク3は、前後に並んだ2つの中間ヘッダ部を有する。各中間ヘッダ部が、中間ヘッダ部本体と中間ヘッダ部本体の両端開口を閉鎖するキャップとよりなる。第1中間ヘッダ部の右側キャップに冷媒流出口を形成し、第2中間ヘッダ部の右側キャップに冷媒流入口を形成する。両キャップを連結部を介して連結一体化して右端部材85を構成する。内部が冷媒流出口および冷媒流入口に通じる連通路108となった外方膨出部107を有する連通部材86により、両中間ヘッダ部内を相互に通じさせる。右端部材85と連通部材86とを、全周縁部のうちの一部分に設けられた連結部109を介して連結一体化する。 (もっと読む)


【課題】既存の空調ユニットの構成はそのままでコストやスペースの有利性を確保しながら、冷房運転停止後、冷房運転時に蓄えられた蓄冷エネルギーにより要求される時間までの冷房運転の補完を達成することができる車両用蓄冷システムを提供すること。
【解決手段】エバポレータ6とヒータコア9を内蔵する空調ユニットAUを備え、冷房運転時に蓄冷しておき、冷房運転停止後、蓄冷エネルギーを用いて冷房運転を補完する車両用蓄冷システムにおいて、ヒータコア9へのエンジン冷却水循環回路に並列接続し、エンジン冷却水の貯液層50aとエバポレータ6からの冷媒が流通する冷媒層50bを有する蓄冷タンク50と、冷房運転時、貯液層50aに貯留したエンジン冷却水をエバポレータ6からの冷媒により冷却する蓄冷モードと、冷房運転停止後、貯液層50a内の冷却したエンジン冷却水をヒータコア9に導入する冷房補完モードと、を切り替えるモード切り替え手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置において第2蒸発器9の冷媒流れの圧力損失を低減することが可能にする。
【解決手段】冷凍サイクル装置においてコンプレッサ1の吐出側には放熱器2が設けられており、放熱器2の出口側には、内部熱交換器3の高圧側冷媒流路3aが設けられている。内部熱交換器3の高圧側冷媒流路3aの出口側には、減圧弁4が設けられており、減圧弁4は、放熱器2の出口側と内部熱交換器3の高圧側冷媒流路3aの入口側との間に設けられた感温部4aを有し、この感温部4aの内部で放熱器2の出口側の高圧冷媒の温度に対応した圧力を発生するようにしている。第2蒸発器(上流側蒸発器)9のパス数は、第1蒸発器(下流側蒸発器)8のパス数に比べて小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】空調ケースと熱交換器との間に形成される隙間部の寸法のバラツキをシール部材が確実に吸収することが可能な空調装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース110とエバポレータ120との間に配置されるシール部材140は、エバポレータ120の周囲において、空気流れ方向と直交する方向に延び内部に空気が封入されたゴム製の複数のチューブからなり、複数のチューブ140aが空気流れ方向に配列されて、隣接するチューブ140aが互いに接続されている。そして、隣接するチューブ140aのそれぞれの間には、隣接するチューブ140aの内部同士を連通する連通孔142が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の強制断続制御において、圧縮機の回転数の相違によって生じるオイル戻り不足や吹出し温度変動を抑制できる冷凍サイクル装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】強制断続制御における圧縮機(142)の停止時間(h)と、作動時間(H)と、断続回数(n)との各パラメータのうち少なくとも1つが異なるように、圧縮機(142)の回転数(Nc)に応じて設定された複数の制御モードを記憶する記憶手段(160)と、いずれか一つの制御モードを、圧縮機(142)の回転数(Nc)に基づいて選択する選択手段(S140,S150,S160)と、選択された制御モードで、強制断続制御を行う制御手段(S170)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルとして余分な部品を不要として、冷凍サイクル搭載用のスペースの小型化を図るとともにコストを低減させ、さらに冷却性能が向上させうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の冷媒入口ヘッダ部5と冷媒出口ヘッダ部6とを、冷媒入出用ヘッダタンク2内を第1の仕切壁29により前後2つの空間に区画することによって形成する。冷媒入口ヘッダ部5内を、第2の仕切壁31により冷媒流入空間52と冷媒流出空間53とに区画する。第1仕切壁29に、冷媒入口ヘッダ部5の冷媒流入空間52内を流れる冷媒と、冷媒出口ヘッダ部6内を流れる冷媒との間での熱交換させるフィン35を設ける。第2仕切壁31に絞り穴32を形成する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを用いることなくケース6への蒸発器1の組み付けを安定させる。
【解決手段】空気の通路を形成するケース6と、ケース6内に収容されて空気を冷却する蒸発器1と、蒸発器1の通風方向と直交する長手方向において蒸発器1を挟持するための第1ダンパー部D1と、蒸発器1の通風方向の厚さ方向において蒸発器1を挟持するための第2ダンパー部D2と、蒸発器1の長手方向、厚さ方向と直交する幅方向において蒸発器1を挟持するための第3ダンパー部D3とを備え、ケース6内に蒸発器1を収容することにより第1〜第3ダンパー部D1〜D3が弾性変位し、この弾性変位による弾性復元力によって蒸発器1がケース6内で位置決め支持されている。
これによれば、従来のパッキンの代わりに弾性構造を持った第1〜第3ダンパー部D1〜D3とすることで、パッキンを用いることなくケース6への蒸発器1の組み付けを安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】空調の効率を高くすることができ、炭酸ガスが発生するのを防止することができるようにする。
【解決手段】圧縮機12、凝縮器13及び蒸発器15を備えた冷凍システム11と、筐体23内に相変化をする蓄熱媒体を収容し、蒸発器15の冷媒管26及び空気チューブ41が貫通させられる熱交換部38と、熱交換部38と車室内とを連結するマニホルドと、圧縮機12と接続され、施設の電源設備と車両とを連結するための連結要素とを有する。連結要素によって、施設の電源設備と車両とを連結した状態で、電源設備の電力を利用して熱交換部38を蓄冷し、車両を走行させる場合に、蓄冷された冷熱を利用することによって車室内を空調することができるので、その間、空調を行うために冷凍システム11を駆動する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 低周波数騒音の抑制を図ることができる空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気を送風するファン9と、ファン9に送風された空気との間で熱交換を行う熱交換器7と、ファン9から送風された空気を熱交換器7の面に沿う方向に導く第1空気通路13と、第1空気通路13を通過した空気の流れの向きを熱交換器7の面と交差する方向に曲げる第2空気通路15と、が設けられ、第2空気通路15における熱交換器7と対向する対向面19には、熱交換器7方向に向かって突出するとともに、第1空気通路13内における空気流れに沿う方向に延びる突起部25,27が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走行用エンジンを停止しても、サブエンジンで運転される冷却庫用冷凍装置によりキャビン側休憩エリアの空調等を行うことが可能であり、かつ構成が簡素で低コストで製造することができる輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷却庫3内に設置されるエバポレータ29を含む冷却ユニット12と、エバポレータ29、冷媒圧縮機22、コンデンサ25、および膨張弁27が順次冷媒配管21により接続されて構成される冷凍サイクル20と、冷媒圧縮機22を駆動するサブエンジン41とを備えたサブエンジン駆動方式の輸送用冷凍装置10において、冷凍サイクル20には、エバポレータ29と並列に第2エバポレータ34が接続され、該第2エバポレータ34は、冷凍車両1におけるキャビン2内の休憩エリア8に設置される空調ユニット13を構成する。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両における環境を冷房するための空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、電気駆動式の可変速度コンプレッサを含み、長距離輸送車両のエンジンが作動していないときのシステムの作動を可能にする。システムは、モジュール式であり、車両の側方荷物室への設置に適し、既存の車両がノーアイドリング空調を具備するよう改造されることを可能にする。システムのハウジングは、そこを貫通する2本の流路である1本の低温空気流路および1本の高温空気流路を形成する。高温空気流路は、凝縮器を少なくとも2回通過するように構成され、ハウジングの同じ壁を通って空気を吸い込み放出する。空気案内装置は、高温空気流路を流れる空気再循環の量を低減し、システムの効率を向上させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両用またはオフロード車両用の暖房・換気・空調(HVAC)システムを提供する。
【解決手段】HVACシステムは、エンジンの作動状態に関わりなく作動され得る。すなわち、HVACシステムは、エンジンが作動している間およびエンジンがノーアイドリング(オフ)状態にある間も、長距離輸送車両の室内を空調すべく作動し得る。概ね、HVACシステムは、車両内に既存の1つ以上の典型的な空調構成部材を効率的に共有する。1つの事例では、HVACシステムは、ベルト駆動式コンプレッサが休止しているとき、電動コンプレッサを作動する。別の場合では、HVACシステムは、ベルト駆動式のコンプレッサおよび凝縮器が休止しているとき、電動コンプレッサおよびノーアイドリング凝縮器の両方を作動する。更に別の実施の形態では、HVACシステムは、蒸発器を共有する。 (もっと読む)


【課題】軽量構造様式と、複数の流路への均一な媒体分布および/または耐圧性熱交換器構造とが実現可能となった熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器であって、第1媒体(例えばR134aなどの冷媒)を熱伝達通路内で流通させることができ、かつ第2媒体(空気)を周囲に流すことのできる管を有し、その際複数の区域で構成される少なくとも1つの流路に沿って第1媒体を送ることができ、相隣接する板からなる管底を含む少なくとも1つの端部材を有し、管の末端が管底の底板8と結合可能であり、管底転向板の切欠き部によって少なくとも1つの転向通路29a〜fが形成され、かつ熱交換器の周囲に対して流体密封式に蓋板16で密閉可能であるものにおいて、少なくとも1つの転向通路が、第1媒体を順次流通させることのできる2つの流路区域の熱伝達通路を相互に接続しており、流体を案内する多くの流路が互いに平行に設けられている熱交換器。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ部に付着したゴミ・異物の除去能力の高い車両用空気調和装置の洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】クーリングユニット部(4)とコンデンシングユニット部(3)とを備えた車両用空気調和装置(1)の洗浄装置が、クーリングユニット部(4)のエバポレータ(16)で発生した凝縮水を集めて貯水する貯水手段(22)と、貯水手段(22)に貯水された凝縮水をコンデンシングユニット部(3)に収容されたコンデンサ(10)の表面にかける散水手段(24)とを具備し、散水手段(24)から散水される凝縮水によってコンデンサ(10)の表面に付着したごみ又は異物を洗浄除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 極寒地用と極暑地用とするために冷却用熱交換器と加熱用熱交換器とのいずれか一方のみを搭載する場合に、空調ケース内に無駄なスペースや、これらの熱交換器の着脱用開口部を閉塞するための部品をなくす。空調ケースは極寒地用と極暑地用とで共用化する。
【解決手段】 ケーシング14の空気流路16に画成された同じ設置スペースSに、冷却用熱交換器33と加熱用熱交換器40とを交換的に設置することで、冷却用熱交換器33と加熱用熱交換器40との一方のみを設置した場合でも、他方の加熱用熱交換器40又は冷却用熱交換器33のために確保されていた設置スペースが無駄な空間となるのを防止する。また、設置スペースSに対し冷却用熱交換器33と加熱用熱交換器40とを着脱するための開口部18も共通化することで、ケーシング14の共用化と、閉塞部材の削減を図る。 (もっと読む)


【課題】空調用水冷熱交換ユニットを車室の冷房用のみならず、車室の暖房用としても兼用できる熱交換器を提供する。
【解決手段】エンジン2用の冷却水を冷却するラジエータ3、および前記の冷却水と車両用空調装置4の圧縮機5から吐出される空調用冷媒との熱交換を行なう水冷コンデンサ6を備え、この水冷コンデンサ6を、ラジエータ3から流出する冷却水とラジエータ3をバイパスする冷却水とが合流する合流部8より下流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】確実なドレン水処理とリヤ空調ユニットを薄くして小型化することとを両立させたオーバーヘッド型車両用空調ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】空調ケーシング31内にエバポレータ7とクロスフローファン8Aとが組み込まれ、車室内の天井部に設置して使用するオーバーヘッド型車両用空調ユニットであって、空調ユニットの熱交換器設置面に形成された熱交換器ドレン水を排水口に導く第1排水流路57に、流路巾を狭める仕切リブ61を設けた。 (もっと読む)


【課題】空調装置から漏洩した冷媒の車室内への流入を防止することを課題とする。
【解決手段】空調ケーシング1内に配置された蒸発器4で冷媒との間で熱交換された空気を車室内に送出する車両用空調装置において、蒸発器4から冷媒の漏洩あるいは漏洩の可能性を検出する漏洩検出手段と、少なくとも空調ケーシング1内に漏洩した冷媒を隔離するインテークドア2ならびにモードドア10,11,12と、蒸発器4から漏洩し、インテークドア2ならびにモードドア10,11,12によって隔離された冷媒を、開放された吸引路13を介してエンジンの吸気動作により負圧が生じている吸気側の負圧領域に吸引して構成される。 (もっと読む)


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