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Fターム[3L211DA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室内(利用側)熱交換器 (207)

Fターム[3L211DA22]に分類される特許

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【課題】 この発明は、冷熱容量を十分確保できると共に、クールダウンを阻害することのない蓄冷熱交換器システムを具備した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、車室内への吹出口を有する空調ダクト内に、少なくとも冷房用熱交換器を有する車両用空調装置において、前記冷房用熱交換器の空調ダクト下流側に配置される蓄冷器と、前記冷房用熱交換器内に設けられ、前記冷房用熱交換器内を流れる冷媒と熱交換を行う蓄冷材冷却通路と、前記蓄冷器と前記蓄冷材冷却通路とを接続する接続手段と、該接続手段上に配置される循環手段とによって構成され、前記循環手段の稼働によって、蓄冷材が蓄冷材冷却通路、接続手段及び蓄冷器を循環する蓄冷熱交換器システムを具備することにある。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に冷媒が車室内に漏れないように安全性を考慮しつつ、蒸発用熱交換器を車室外(エンジンルーム内)に配設すると共に、車室内の居住空間を最大限に確保する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11を車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、パワートレイン40の車幅方向一方側のダッシュパネル13Cの前方に蒸発用熱交換器4を配設し、蒸発用熱交換器4を通過する空調風を車室内に導く空調風通路を設け、ダッシュパネル13の蒸発用熱交換器4の配設側13Cを、ダッシュパネルの他方13Bより車両後方にオフセットして配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時において蒸発用熱交換器が破損しにくく、衝撃度合により仮に蒸発用熱交換器が破損しても、蒸発用熱交換器はエンジンルーム内に位置しており、車室内に冷媒が入りにくく、空調装置の配設と、衝突時の安全性確保とを両立させる車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11を車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、パワートレイン40の側方に蒸発用熱交換器4を配設し、蒸発用熱交換器4を通過する空調風を車室内に導く空調風通路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の使用時や組み付け時に給排管の接続部に加わる力を緩和できるようにして、給排管の接続部の破損を抑止する。
【解決手段】熱交換器は、複数のチューブ2を有するコア部4と、コア部4におけるチューブ2の並設方向外端部に設けられたエンドプレート8と、チューブ2端部に設けられたタンク10と、タンク10に接続され、熱交換媒体を給排する給排管32とを備えている。給排管32におけるタンク10への接続部から軸方向に離れた部位を、エンドプレート8で支持する。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を伴わず、しかも、質の高い暖房風を車室内に供給することができる暖房運転ができる。
【解決手段】空調ユニット11は、空気導入口16から導入した送風が流れる第1送風路14及び第2送風路15と、第1送風路14に配置されたヒータコア52と、第2送風路15に配置されたエバポレータ46と、ヒータコア52とエバポレータ46の下流に設けられた送風出口26,27,28と、エバポレータ46を通過した冷風をヒータコア52の上流側に戻す冷風環流路32と、エバポレータ46を通過した冷風を冷風環流路32に導く環流ドア33と、エバポレータ46を通過した冷風を冷風環流路32を介してヒータコア52に戻したり排気口34より車室外に排出したりできる排気ドア35とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の窓ガラス110の内表面の曇りを良好に除去する。
【解決手段】第2のデフモードを実行すれば、第2のファン30bが内気を第2の空気通路10b内に導く。第1のファン30aが内気を第1の空気通路10aから連通口16aを通して第2の空気通路10b内に導く。このため、内気導入口11bから導入された内気と空気通路10aから連通口16aを通して導入された内気とはエアミックスドア70により温度調節されて第1のデフ吹出口12aから吹き出されることになる。以上により、外気に含まれる湿度が高く、外気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができない場合でも、内気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の低下を防止しうるとともに、製造時のサイドプレートの位置ずれを防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1として用いられる熱交換器は、互いに間隔をおいて配置された2つのヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に設けられた熱交換コア部4とを備えている。熱交換コア部4は、複数の熱交換管35と、隣接する熱交換管35どうしの間の通風間隙、および両端の熱交換管35の外側に配置されて熱交換管にろう付されたフィン37,38と、両端のフィン38の外側に配置されてフィン38にろう付されたサイドプレート39とよりなる。サイドプレート39の長さ方向の両端部に、両ヘッダタンク2,3とサイドプレート39との間の間隙における風の流れを遮る遮風部材43を設ける。遮風部材43を、ヘッダタンク2,3に対して通風方向の位置決めした状態でヘッダタンク2,3にろう付する。 (もっと読む)


【課題】 放熱フィンを廃止して空気抵抗の増加を招かずにパワートランジスタを冷却可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 送風機1の吐出口付近に組付けられたパワートランジスタ7は、熱伝導性に優れた伝熱部材14を介して空調ケース5内の冷媒蒸発器6と熱結合される。これにより、パワートランジスタ7の発熱を冷媒蒸発器6によって冷却でき、送風機1の吐出口付近で大きな空気抵抗となっていた放熱フィンを廃止することができる。そして、放熱フィンの廃止により風量アップを図ることができ、空調能力を高めることができる。あるいは、送風機1を小型化でき、車両搭載性の向上やコストダウンを図ることができる。さらに伝熱部材14が空気通路内を流れる空気によって冷却されるため、パワートランジスタ7の冷却能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな設計変更なしでHFO 1234yf冷媒に最適なチューブ−フィンタイプの蒸発器を有する車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、圧縮機、凝縮器、膨張バルブ、及び空気送風方向に並んで一定間隔で並設された複数個のチューブ20と、前記チューブ20に装着され、前記チューブ20間を流れる空気との伝熱面積を増加させるフィン30と、前記チューブ20の両側端部に結合されて熱交換媒体が流通する一対のヘッダタンク10と、前記ヘッダタンク10に備えられる少なくとも一つ以上のバッフル40と、を含み、前記熱交換媒体はHFO 1234yfを含む冷媒であり、前記チューブの高さHは2.489mm乃至4.082mmの値を有し、前記熱交換媒体は4パスからなるチューブ−フィンタイプの蒸発器100を含む冷媒回路を循環することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の凝縮水を適切に利用して凝縮器の凝縮能力を効果的に向上することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置(2)は、冷媒を加熱する蒸発器(10)、蒸発器を経由した冷媒を凝縮させる凝縮器(16)を有する冷媒回路(4)と、蒸発器における熱交換に伴い蒸発器から滴下する凝縮水を回収、循環させて凝縮器を流れる冷媒と熱交換させる水回路(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却出力ピーク要求に対応。
【解決手段】自動車用の空調システムであって、全体が機関室3内に設置された1次冷却回路と、1次回路の蒸発器又は冷却器11から冷気を取り乗員室内に配置された熱交換器12に伝える2次冷却回路とを含むものであり、前記2次回路と乗員室の加熱回路とを連絡する手段を備える。この結果、加熱回路の熱交換器10は、加熱システムが動作しているときには加熱器として用いられるが、例えば暫く日向に駐車されていた車の乗員室に乗り込もうとするときなどには過渡状態の冷却出力ピーク要求に対応するために乗員室の空気冷却用の追加手段として用いることができ、これによって一般的使用条件の空調システムが大きくなることはない。 (もっと読む)


【課題】余計な加工コストや部品コストをかけずに外部配管の無駄な廃棄を回避し、かつ気密検査用設備やろう付け炉を小型化することができる熱交換器の配管構造を提供する。
【解決手段】内部に流体通路を有し、外部配管を挿入、接続可能な熱交換器の配管接続部に、外部から少なくとも前記流体通路へと延びるスリットを形成し、該スリットに、外部から、前記流体通路の径よりも小径の開口を有し、該開口周縁部が外部から挿入される配管に対して突き当て部を構成可能な板状部材を挿入し、固定したことを特徴とする熱交換器の配管接続構造。 (もっと読む)


【課題】空調装置の運転開始時に異臭によって感じる不快の度合いを低減するとともに、空調装置の運転開始時に従来よりも早期に吹出口からの空調風の吹出を可能とする。
【解決手段】空調装置の構成を、空調ケース1と、送風機2と、蒸発器3と、蒸発器3の表面に水分を噴霧する第1、第2噴霧部6、7と、蒸発器3の表面の湿潤度を検出するための湿度センサ8と、湿度センサ8の検出結果に基づいて第1、第2噴霧部6、7からの噴霧のタイミングや噴霧量を制御するECU11とを備える構成とする。そして、ECU11は、アクセサリスイッチがオンになったときに、湿度センサ8の検出結果から蒸発器3の表面が乾燥状態であるか否かを判定し、乾燥状態であると判定した場合に、第1、第2噴霧部6、7から水分を蒸発器3に噴霧することで、空調装置の運転開始前に蒸発器3の表面を湿潤状態とする。 (もっと読む)


【課題】エバポレータに対する空気流の流入損失や空気流路中での圧力損失を低減し、送風音やファン入力を低減することが可能な車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング2内の空気流路3に沿ってエバポレータ8、エアミックスダンパ11、ヒータ10が順次配設されているとともに、空気流路3にほぼ直交して送風ファン20が接続され、該送風ファン20から送風される空気流がエバポレータ8、ヒータ10に流通されて温調された後、下流側に設けられているデフ吹き出し流路5、フェース吹き出し流路6、フット吹き出し流路7の少なくとも1つから車室内へと吹き出される車両用空調装置1において、エバポレータ8は、その上流側コア面8Aが、空気流路3にほぼ直交して接続されている送風ファン20からの空気流に対向するように斜めに配設されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車用空調システム(1)の消毒装置(11)に関し、前記空調システム(1)は、a)前記空気送出ダクト(6)に空気を循環させる循環手段(5)と、空気送出ダクト(6)内に空気循環方向に並べて配置される、b)エアフィルタ(8)とc)蒸発器(7)とを含んでいる。本発明は、本装置(11)が、蒸発器(7)を迂回して、蒸発器(7)の下流に位置する区域と、フィルタ(8)及び蒸発器(7)間の区域との間に空気を循環させるバイパス(12)と、蒸発器(7)の下流に位置する区域から、フィルタ(8)及び蒸発器(7)間の区域へとバイパス(12)を介して空気を循環させることができるポンプ(17)と、バイパス(12)内にオゾンを生成することができるプラズマ発生器(18)とを含むことを特徴とする。
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【課題】チューブおよびヘッダタンクが別体として構成されているとともに、チューブの内部にインナーフィンが挿入されている熱交換器において、チューブとヘッダタンクとのろう付け性、およびチューブとインナーフィンとのろう付け性をともに向上させることを目的とする。
【解決手段】ヘッダタンク12の穴部5に、チューブ13の長手方向両端部の挿入部位130を挿入した後、穴部5および挿入部位130の部位でヘッダタンク12とチューブ13とをろう付け接合する熱交換器において、穴部5における第1、第2平板部31、32のうち少なくとも一方の平板部31に対向する対向面51、52に、挿入部位130側に突出する突起部50を設け、突起部50を形成した後、穴部5に挿入部位130を挿入し、穴部5と挿入部位130とを突起部50を介して接触させるようにし、突起部50を、対向面51における空気流れ方向両端部近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】電子供与重合体を成分とする被膜が表面に形成された蒸発器の表面を乾燥できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1に配置される蒸発器3、この蒸発器3とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機4、凝縮器5および膨張弁7を備える車両用空調装置において、膨張弁7を回避する冷媒流れを形成するバイパス経路8と、バイパス経路8を開閉する電磁弁9を設ける。そして、蒸発器3の表面を乾燥させたい場合では、電磁弁9を開状態として、凝縮器5を通過した高圧中温の液冷媒を蒸発器3に供給することで、蒸発器3の表面に発生している凝縮水を蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の第一の目的は、排気の流路を切り替えることが可能な排気装置を提供することを課題とする。第二の目的は、温度分布に対応させて高効率に排気を回収し、利用することが可能な排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態に係る排気装置1Aは、リアトレイ202に設けられ、車室201内の空気を排気路3内に吸い込む複数の吸気口2a、2b、2cと、排気路3に設けられ、吸気口2a、2b、2cから排気路3内に吸い込んだ空気を排気路3外に排出する複数の排気口4a、4b、4cと、を備え、吸気口2a、2b、2cと排気口4a、4b、4cの間にそれぞれの接続を切り替える切替手段5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房でき、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ2と、高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ3と、室内コンデンサ3で冷却された冷媒を減圧して低圧の冷媒とする第1膨張弁6と、低圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ4と、冷媒と外気との間で熱交換させる室外熱交換器5とを備えた車両用空気調和システム1であって、室外熱交換器5が室内コンデンサ3と共に冷凍サイクルの高圧側に接続される冷媒の循環経路と、室外熱交換器5が室内エバポレータ4と共に冷凍サイクルの低圧側で、且つ、室内エバポレータ4の下流に直列に接続される冷媒の循環経路に切り替えできる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムケースとパッキン材との間に隙間が形成されている場合でも、エンジンルーム側からダイヤフラムケースの周囲を通過して車室内側に侵入することを防ぐことができる、車両用防水構造を提供する。
【解決手段】第1のパッキン部材50は、穴形成部11とハウジング31との間を密閉するとともに、穴形成部11とダイヤフラムケース134とを密閉している。ダイヤフラムカバー部140は、ダイヤフラムケース134をエンジンルーム側から覆うように形成されている。 (もっと読む)


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