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Fターム[3L211DA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室内(利用側)熱交換器 (207)

Fターム[3L211DA22]に分類される特許

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【課題】冷却用熱交換器の全体が濡れていることの検出精度を向上する。
【解決手段】送風空気を冷却する冷却用熱交換器13と、冷却用熱交換器13の空気流出面に取り付けられ、空気流出面が結露水で濡れていることを検出するための濡れ検出用センサ59とを備え、冷却用熱交換器13は、空気流出面が水平方向に対して角度をもつように配置され、濡れ検出用センサ59は、冷却用熱交換器13の空気流出面のうち上方側半分の範囲内に位置する部位に配置されている。濡れ検出用センサ59は、冷却用熱交換器13の空気流出面のうち部分温度が平均温度よりも高温になる部位に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】キャビン内圧力を走行状態に則して設定された許容範囲内に良好且つ確実に維持するとともに、キャビン内温度を効率的且つ確実に上昇させる車輌空調システムの制御方法を提供する。
【解決手段】空調システムの制御方法は、第1ブロア30aの停止時の最小風量から最大風量に対応するキャビン内圧力値を検出する第1の工程と、自動車の走行時の各車速毎に、前記第1ブロア30aの風量変化によって変化するキャビン内圧力変化値を設定する第2の工程と、前記自動車の実際の走行時に、前記圧力変化値に基づいて、補正最小圧力値から補正最大圧力値の範囲を設定する第3の工程と、第1ブロア用ダンパ46による内気の循環風量の増加に応じて、前記補正最大圧力値を低下させて修正する第4の工程と、前記キャビン内圧力が、前記補正最小圧力値から修正された前記補正最大圧力値の範囲内に維持されるように、第2ブロア30bを制御する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1の目的は、鉛直方向にコンパクトな車両用空気調和機を提供することである。第2の目的は、車両用空気調和機の熱交換効率を改善することである。
【解決手段】圧縮機と第1熱交換器と絞り装置と第2熱交換器と、を備え、これらが冷媒配管7を介して環状に接続され冷媒サイクルを構成する冷媒回路を備えた車両用空気調和機100において、冷媒回路の高圧部で超臨界状態となる冷媒を用い、第1熱交換器2aは、複数の平板フィンが平行に配置された放熱部材9と、放熱部材9に貫通して設けられ、被熱伝達媒体の流れ方向である列方向に複数列設けられると共に、列方向に直交する方向である段方向に複数設けられた伝熱管8と、を備え、伝熱管8は、段方向の本数が列方向の本数より少なくなるようにし、且つ、第1熱交換器は、伝熱管8内を流れる冷媒と前記被熱伝達媒体の流れ方向が対向するように設置される。 (もっと読む)



【課題】流出する外部流体のチューブ配列面に直交する方向からの偏向を抑止することが可能な熱交換器を提供すること。
【解決手段】平面部41のピッチFpが1mm≦Fp≦2.5mmであり、ルーバ傾斜角度Laが25°≦La≦40°であり、ルーバピッチLpが0.7mm≦Lp≦1.2mmであるときに、平坦部44の所定長さLfを、フィン40の平面部41の空気流通方向AAの長さの25%以下とするとともに、Lf≧(2Lp−1.4)(1.33La−300La+17100La)/10−5Lp+4.9+(2Lp−1.4){0.1085(2Fp−2.9)+0.32(2Fp−2.9)}の関係を満足するように構成している。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを冷却した冷却水を熱源として車室内暖房を行う場合に、車室内への送風空気を十分に高い温度まで上昇させる。
【解決手段】エンジン30に第1冷却水出口31bと第2冷却水出口32bとを設け、第1冷却水出口31bからシリンダヘッド31冷却後の低温側冷却水を流出させ、その低温側冷却水を第1ヒータコア11に流入させるとともに、第2冷却水出口32bからシリンダブロック32冷却後の高温側冷却水を流出させ、その高温側冷却水を第2ヒータコア21に流入させる。そして、第2ヒータコア21を第1ヒータコア11よりも風流れ下流側に配置する。これにより、低温側冷却水のみを熱源とする場合や、低温側冷却水と高温側冷却水とを混合した混合水を熱源とする場合と比較して、第2ヒータコア21で加熱後の空気温度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両で発電した電力のうち従来まで余剰電力となっていた電力を有効に活用して、車室内の空調を行う。
【解決手段】車両に搭載された発電機(車両走行用モータ2)にて発電された電力によって、車両走行用モータ2に電力を供給するためのバッテリ3を充電可能な車両に適用される車両用空調装置であって、発電機、およびバッテリ3の少なくとも一方から供給される電力によって、冷媒を圧縮して吐出する電動式の圧縮機21、圧縮機21から吐出された高圧冷媒を減圧する膨張弁24、および膨張弁24にて減圧された低圧冷媒を蒸発させて車室内に吹き出す空気を冷却する蒸発器13を含んで構成される冷凍サイクル20と、低圧冷媒の冷熱を吸熱して冷熱を蓄冷剤Sに蓄積すると共に、蓄冷剤Sに蓄積された冷熱にて車室内に吹き出す空気を冷却する蓄冷手段(蒸発器13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フラックスが残留しやすい非腐食性フラックスブレージング製熱交換器において、親水皮膜や化成皮膜の劣化に伴い発生するフラックスに特有の臭気を効率的抑制することができる熱交換器の表面処理方法、及び、この方法によって得られるアルミニウム製熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材からなる非腐食性フラックスブレージング製熱交換器に対し、酸洗処理工程、化成処理工程、防臭処理工程を施す熱交換器の表面処理方法であって、前記酸性洗浄剤は、硝酸及び硫酸を含有し、且つ鉄塩を所定量含有するものであり、前記表面処理剤は、ビニルアルコール系重合体により被覆されたシリカ粒子、及びポリアリルアミン樹脂を前記シリカ粒子と前記ビニルアルコール系重合体との合計含有量が所定量となるように含有し、前記シリカ粒子と、前記ビニルアルコール系重合体との質量比が所定の比率であることを特徴とする熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】床下トランクスペースの縮小を容認しつつ、車両の転倒角や走行安定性への影響あるいは架装性の低下を改善できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の床下に架装可能とされているフレーム14と、該フレーム14上に一体に組み込まれるコンデンサ24およびコンデンサ用ファン25からなるコンデンサユニット16と、フレーム14上に一体に組み込まれるエバポレータ19およびエバポレータ用ファン20からなるエバポレータユニット15(15A,15B)と、を備え、エバポレータユニット15(15A,15B)は、車室内からダクトを介して導入した空気をエバポレータ19に流通させて温調し、該温調風をエバポレータ用ファン20およびダクトを介して車室内に送風する流路を形成するエバポレータボックス18を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができるとともに、蓄冷材を効率良く冷却することが可能であり、しかも通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、互いに間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、冷媒流通管13の片面側に配置されて冷媒流通管13にろう付され、かつ内部に蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器15とを備えている。蓄冷材容器15は、冷媒流通管13にろう付された容器本体部21と、容器本体部21の風下側に連なるとともに冷媒流通管13よりも風下側に突出するように設けられ、かつ厚み方向の寸法が容器本体部21の厚み方向の寸法よりも大きくなった内容積増大部22とを備えている。蓄冷材容器15内に、容器本体部21から内容積増大部22に至るインナーフィン23を配置する。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化してコストダウンを図りつつ、空調ユニットを適正に設置できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設された車両において、上記運転席シートがシートレールに沿って前後移動可能に支持されるとともに、この運転席シートの最前方位置よりも後方側部位に上記助手席シート4が配設され、これらの運転席シートおよび助手席シート4の前方側には、車室1とエンジンルームとを区画するダッシュパネル35が車幅方向に延びるように設置されるとともに、このダッシュパネル35の上方には、フロントウインド36の下端部を支持するカウル部材37が車幅方向に延びように設置され、上記助手席シート4の前方に位置するカウル部材37の下方に空調ユニット38が配設された。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器に付着した塵埃等を確実に除去する。
【解決手段】 ラジエータ18に設けられた流体流入口21と流体流出口22とを同一の軸中心線O1−O1上に配置することにより、ラジエータ用流入側配管23とラジエータ用流出側配管24とによってラジエータ18を軸中心線O1−O1を中心として回動可能に支持する。また、オイルクーラ26に設けられた流体流入口28と流体流出口29とを同一の軸中心線O2−O2上に配置することにより、オイルクーラ用流入側配管30とオイルクーラ用流出側配管31とによって、オイルクーラ26を軸中心線O2−O2を中心として回動可能に支持する。これにより、ラジエータ18とオイルクーラ26とを、冷却ファン13に対して観音開きとなるように回動させることができ、ラジエータ18、オイルクーラ26に付着した塵埃等を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器全体の冷媒流通管からの剥がれを長期間にわたって防止しうるとともに、冷媒流通管および蓄冷材容器の腐食を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1における前後方向に並んだ2つの冷媒流通管13からなる組14の片面側に、蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器15を、前後の冷媒流通管13に跨るように配置して冷媒流通管13にろう付する。蓄冷材容器15における前後に隣り合う2つの冷媒流通管13にろう付された部分に、上下方向にのびかつ下端が下方に開口した複数の排水用凹溝24を、前後方向に間隔をおいて形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管12を有し、隣り合う冷媒流通管12どうしの間に通風間隙13,13Aが形成されている。全通風間隙13,13Aのうち一部の通風間隙13Aに、冷媒流通管12の並び方向に並び、かつ蓄冷材Rが封入された2つの蓄冷材容器14A,14Bを配置する。各蓄冷材容器14A,14Bの隣接した他の蓄冷材容器14B,14A側の第1側壁21に、第1側壁21を変形させることによって、他の蓄冷材容器14B,14A側に突出するとともに内部が中空となった複数の第1凸部23を設ける。1つの通風間隙13Aに配置された2つの蓄冷材容器14A,14Bの第1凸部23の突出端部どうしをろう付する。各蓄冷材容器14A,14Bの冷媒流通管12側の第2側壁22を冷媒流通管12にろう付する。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器全体の冷媒流通管からの剥がれを長期間にわたって防止しうるとともに、冷媒流通管および蓄冷材容器の腐食を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1における前後方向に並んだ2つの冷媒流通管13からなる組14の片面側に、蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器15を、前後の冷媒流通管13に跨るように配置して冷媒流通管13にろう付する。蓄冷材容器15における前後に隣り合う2つの冷媒流通管13にろう付されたろう付部分の後側部分に、下方に向かって前側に傾斜しかつ傾斜下端部が前後の冷媒流通管13間の隙間14Aに臨んだ複数のた複数の排水用凹溝22を上下方向に間隔をおいて形成し、上記ろう付部分の前側部分に、下方に向かって後側に傾斜した複数の排水用凹溝22を上下方向に間隔をおいて形成する。 (もっと読む)


【課題】送風ユニット内に2つの空気通路を備える車両用空調装置における蒸発器での風速分布の均一化を図る。
【解決手段】車両左右方向の中央部において、送風ユニット2が空調ユニット3の車両前方側に配置される。送風ユニット2のファンケーシング21内には、送風部20から送風された送風空気を熱交換コア部33aの第1コア部33bに導く第1通路22bと、第2コア部33cに導く第2通路23bとが形成されている。送風部20における第1通路22b内の第1ファン20a、および第2通路23b内の第2ファン20bは、車両左右方向に隣接して配置されると共に、それぞれ熱交換コア部33aの第2コア部33cよりも第1コア部33bに近い位置に配置される。そして、第1ファン20aは、車両左右方向において、第2ファン20bよりも熱交換コア部33aの幅方向の中央部に近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー的に極めて効率のよいドライバー用等の個別空調を可能とするとともに、空調装置の一部を車室内に設置する場合にあっても、車室内スペース確保の要求を満たすことが可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、膨張手段、蒸発器を備えた冷凍回路を有する車両用空調装置において、圧縮機と凝縮器を車両上の車室外に配置し、膨張手段と蒸発器を、好ましくはユニットに組み込んだ状態にて、車室内の選択された1以上の特定部位に局所的に配置したことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に低減可能で電気自動車等に好適な、かつデシカントロータを適切に組み合わせることによりさらに消費電力を低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも冷媒の圧縮機、凝縮器、蒸発器を有する冷凍回路を一つのユニット内に組み込むとともに、空調風の流れ方向に関して凝縮器と蒸発器を併設し、凝縮器通過風と蒸発器通過風を前記ユニット内のエアミックスゾーンで混合して車室内に送るようにしたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材を収容する蓄冷体とチューブとを良好に接合できる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒が流通するチューブ45と、冷熱を蓄える蓄冷材50を収容する蓄冷体47と、チューブ45と蓄冷体47との間に介在され、チューブ45および蓄冷体47の双方に接合される中間機能部材6とを設け、中間機能部材6におけるチューブ45と接合される面の面積、および中間機能部材6における蓄冷体47と接合される面の面積の双方を、チューブ45と蓄冷体47とを直接接触させた際の接触面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】プルアップ性能と温度制御性とを両立できるとともに、定温輸送車が走行時か停止時(エンジンが停止時)かによって最適な加温源を用いて加温運転ができる定温輸送装置の加温運転方法および定温輸送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の加温源を備え、該加温源のいずれかを運転して庫内温度を設定温度に加温する定温輸送装置の加温運転方法において、加温運転時、庫内温度と設定温度との差が設定温度以上のときは、加温源を複数組み合わせて運転し、温度差が設定温度以内のときは、サーモオンからサーモオフまでの時間により、該時間が設定時間以上のときは、加温源を複数組み合わせて運転し、該時間が設定時間以内のときは、加温源をいずれか一つにして運転を行わせる。 (もっと読む)


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