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Fターム[3L211DA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室内(利用側)熱交換器 (207)

Fターム[3L211DA22]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、冷却用熱交換器20で発生した凝縮水を開口部112aから吹き出されることを抑制する。
【解決手段】車両用空調装置において、送風機2aからの送風空気が冷却用熱交換器20を通過する際に、送風空気が冷却用熱交換器20により冷却される。このとき、冷却用熱交換器20には凝縮水が発生する。この凝縮水の大半は冷却用熱交換器20に沿って下側に流れ落ちて排水部12aから排出されるものの、凝縮水の一部は、送風空気により飛ばされて空気通路112内の上側リブ300に付着すると、この凝縮水は自重で上側リブ300を伝って落ちる底部111に落ちる。その落ちた凝縮水は堰き止め部200により堰き止められる。そして、この堰き止め部200により堰き止められた凝縮水は、その後、蒸発する。 (もっと読む)


【課題】インシュレータをエバポレータに確実に接着することのできるエバポレータ、インシュレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態にかかるエバポレータ10によれば、湾曲面16に沿って湾曲した状態で接着されたインシュレータ20において、多数のスリット22を、湾曲面16の湾曲方向Wに対し傾斜して形成し、特定の部分で復元力が強くなることもなく、接着力が強力ではない接着剤を用いた場合にも、剥がれや浮きを防いでインシュレータ20をエバポレータ10に確実に接着する。 (もっと読む)


【課題】より長いアイドルストップ時間を確保し、燃費の向上を図る。
【解決手段】本発明は、アイドルストップ車両の回生制御装置であって、車両減速中かつフューエルカット中の車輪の回転が伝達して回転するクランクシャフトに駆動されて走行エネルギを回生する回生部と、その回生部に対応して設けられ、回生したエネルギをアイドルストップ中の補機の作動に使用可能なエネルギとして貯蔵する補機エネルギ貯蔵部と、回生前の各補機エネルギ貯蔵部に貯蔵されたエネルギごとに、アイドルストップ中に補機を作動できる時間を算出する補機作動可能時間算出手段(S41)と、算出した各補機作動可能時間のうち、作動可能時間が最も短かった補機の作動可能時間を優先的に延ばすように、車両減速加速度が所定加速度を超えない範囲で各回生部の回生動作を制御する回生制御手段(S43,S45,S49)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における放熱用熱交換器への冷却風の吸い込み不良を改善することができる車両用屋上装着型空調装置を提供する。
【解決手段】車両(1)の平坦な屋根(2)上に装着される車両用屋上装着型空調装置であって、車両前方側に向けて開口するとともに屋根(2)上の車両前方寄りに形成される吸込口(33)と、吹出口(34)とを有して内部に空気通路(35)を形成するケース(32)と、空気通路(35)に配設される放熱用熱交換器(11)と、放熱用熱交換器(11)上方の空気通路(35)内に配置されて放熱用熱交換器(11)に冷却風を流通させる冷却用ファン(14)と、車両(1)の走行速度である車速を検出する車速検出手段(4)と、車速検出手段(4)により検出された値が高速走行を示す所定値以上となった場合に、冷却用ファン(14)の回転数をそれまでより大きい値に制御する制御手段(3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行燃費の一層の向上を図ることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置が有する蒸気圧縮式冷凍サイクル1は、冷媒を吸入して吐出する圧縮機2と、吐出された冷媒を冷却する凝縮器3と、凝縮器3で冷却された冷媒を減圧する膨張弁5と、減圧された冷媒を蒸発させて車室内へ送風する空気を冷却する蒸発器6と、を順次環状に接続して構成される第1の流路13を有する。さらに蒸気圧縮式冷凍サイクル1は、膨張弁5と凝縮器3との間で膨張弁5よりも冷媒流れの上流側で分岐して圧縮機2の吸込み側に接続される第2の流路14を有する。第2の流路14には蓄熱材を有した蓄冷熱交換器9が蒸発器6と並列するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に不要な冷却風を確実に排気することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調ダクト31内にエバポレータ16とヒータコア22が配置され、空調ダクト31内に導かれた空気が少なくともヒータコア22を通過することによって温風とされて車室内に導かれると共に、エバポレータ16を通過した冷却風を車室外に排気できる排気手段40が設けられ、排気手段40は、送風が導入可能であり、導入された送風が流速の速くなる送風絞り部41cを通って車室外に排気される第1排気ダクト41と、第1排気ダクト41の送風絞り部41cによる減圧領域41dに一端が開口され、空調ダクト31のエバポレータ16の下流位置に他端が開口された第2排気ダクト42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に、バッテリの電力を使用せずに、エンジンルームの冷却に使う電力源にエンジンの廃熱から得られた電力を利用するできるようにする。
【解決手段】車両用冷却システムを構成する、エンジンルームを冷却するためのラジエータファン14と、このラジエータファン14を駆動するモータ20と、エンジン12から排出される熱エネルギを電気エネルギに変換し、ラジエータファン14のモータ20に電力を供給する熱電発電装置24と、車両の主電源であるバッテリ18と熱電発電装置24とで選択的に電源を切り替えるための電源切替スイッチ26と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】タンク部を備え熱交換媒体の導入出パイプが予め接続された熱交換器をダクトに対してパッキンを用いてシールするに際し、その熱交換器を所定位置に納めるための動作中に予め貼着されていたパッキンに不具合が発生しないようにし、最終的にパッキンを介した望ましいシール状態が実現できるようにした熱交換器のシール構造を提供する。
【解決手段】タンク部に対し熱交換媒体の導入出パイプ9,10が予め接続された熱交換器1を、ダクト3の一面に沿う第1の方向11に移動させた後、該第1の方向11に直交してダクト3の内方に向かう第2の方向に移動させることにより、ダクト3内の所定位置に配置する際に、ダクト3内面と熱交換器1のタンク部との間を、予めタンク部の周囲に貼着されているパッキン14,16を前記所定位置にて圧縮状態で介在させることによりシールする熱交換器1のシール構造。 (もっと読む)


【課題】タンク部を有する熱交換器を空気ダクトに対してパッキンを用いてシールするに際し、少ない工数で簡単かつ確実にシールできるようにするとともに、使用するパッキンの材料費を大幅に削減できるようにした熱交換器のシール構造を提供する。
【解決手段】ダクト内に配置された熱交換器のタンク部とダクトに形成された凹部の内面との間をパッキンでシールする構造であって、パッキンが、タンク部の空気流通方向の一方の肩部に対しては、タンク部の長手方向に実質的に全長にわたって連続的に配置されるとともに該肩部に沿って折り曲げられた形状の第1形状部に形成され、タンク部の他方の肩部に対しては、タンク部の長手方向に断続的に配置されるとともに該肩部に沿って折り曲げられた形状の第2形状部に形成され、第1形状部と第2形状部が両肩部間で一体に接続されて一つのパッキンを構成していることを特徴とする熱交換器のシール構造。 (もっと読む)


【課題】 除湿ローター通過後、冷却には水の気化現象を利用した間接式気化冷却器を使用し、該除湿ローターの再生にはヒートポンプを利用し、電気自動車の空調に使用する電気使用量を極力小さくする。
【解決手段】自動車内に配置した空調装置を処理側通路と再生側通路とに分割し、両通路に跨って除湿ローター3を配置し、処理側通路は車外から取り入れた外気を所定温度に冷却し、この冷却した空気を除湿ローターに通過させた空気を間接式気化式冷却器に通過させて温度を下げて自動車内に供給し、他方、再生側通路は外気を吸引し、この外気をヒートポンプ8による熱交換器凝縮熱によって加熱して除湿ローターに導入し、排気する電気自動車の空調システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの大型化を招くことなく、エンジン自動停止中の空調維持機能を高めることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニットは、車室内の温度が安定している場合には(ステップS1でYES)、ポンプを駆動して蓄冷用媒体の蓄冷処理を行う(ステップS2)。具体的には、蓄冷用媒体がエバポレータとタンクとの間で循環することにより、蓄冷用媒体をエバポレータに流れている冷媒を利用して蓄冷する。そして、コントロールユニットは、エンジンが自動停止している場合には(ステップS5でYES)、ポンプを駆動して蓄冷用媒体の放冷処理を行う(ステップS6)。具体的には、蓄冷済みの蓄冷用媒体をエバポレータとタンクとの間で循環させることにより空調用空気を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置にて後席側蒸発器8の表面に付いた霜が取り除く。
【解決手段】電子制御装置45は、ステップ121で後席側送風量RrOBが設定値B以下であるときにはYESと判定して後席側風量判定値=1とする。ステップ122で前席側送風量FrOBが設定値(A+α)以上であるときに前席側風量判定値=1とする。ステップ123で外気温Tamが設定値TAMa以下であるときにはYESと判定して外気温判定値=1とする。ステップ124で吹出空気温度Teが設定値TEa以下であるときにはYESと判定して蒸発器吹出空気温判定値=1とする。そして、4つの判定値が全て1であるときには、後席側蒸発器8の表面に霜が付いていると判定して、電磁弁32を間欠的に閉弁して、後席側蒸発器8に流入する冷媒量が少なくする。 (もっと読む)


【課題】高さの増加を抑えつつ空調ケース内での圧損を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ほぼ水平な回転軸76cを中心として回転する遠心式ファン76と、回転軸76cより下方側からほぼ水平な方向に空気を吹き出す吹出口78を備えた渦巻状のスクロールケース70と、遠心式ファン76よりも下流側に設けられたエバポレータ20と、エバポレータ20よりも下流側に設けられたヒータコア30と、ヒータコア30よりも上方に設けられ、エバポレータ20で冷却された空気をヒータコア30を迂回して流通させるバイパス通路32とを有し、遠心式ファン76、エバポレータ20及びヒータコア30は、ほぼ水平な一直線上に配列され、エバポレータ20は、上端部20aが上流側に傾斜するように配置され、ヒータコア30は、上端部30aが下流側に傾斜するように配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】下ヘッダタンクからの凝縮水の排水性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ30は、上下方向に間隔をおいて配置された左右方向に長い1対のヘッダタンク31,32と、両ヘッダタンク31,32間に左右方向に間隔をおいて配置された複数の熱交換管33と、左右方向に隣り合う熱交換管33間に配置されたフィン34とを備えている。下ヘッダタンク32を、タンク本体36と、タンク本体36の上面を覆う上面被覆部38を有する管接続用プレート37とにより形成する。管接続用プレート37の上面被覆部38外面における左右方向に隣り合う熱交換管33間に、前後方向にのびるとともに上方に突出した排水促進用凸部59を設ける。 (もっと読む)


【課題】
水の気化熱を利用した移動体用冷房装置の実現。
【解決手段】
装置を気化冷却部と室内冷房部から構成し、気化冷却部は、貯水装置、空気管および空気管中に設けられた霧化装置および回収装置から構成する。
貯水装置への給水の一部は、移動体の移動エネルギー生成時に発生する水分を回収したものとする。
空気管の吸気開口部は移動体の移動の向きに開口することによって、また空気管は移動体の移動方向に平行に設置することによって、移動体移動時の空気管の吸気および気化を効率的に行う。
気化冷却部中の空気管内で冷却された空気を室内冷房部空気管に供給し、前記室内冷房部空気管に移動体室内の空気をファンにより吹きつけて熱交換を行い移動体室内を冷房する。
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【課題】エジェクタ14を車室内にコンパクトに収納でき、なおかつ、結露および冷媒流れ音の対策を施した冷凍サイクル用の部品組立体20を提供する。
【解決手段】部品組立体20が、第1蒸発器15を収納した空調ユニット10の車両左右方向の側方に形成される車両左右方向に扁平な扁平空間H内にレイアウトされているとともに、扁平空間H内の車両前方側に、部品組立体20としての冷媒流入部および冷媒流出部が集中配置されており、さらに部品組立体20全体がパッキン24で包まれている。
これによれば、エジェクタ14を車室内31に配設しても、空調ユニット10から大きく突出することなくコンパクトに構成でき、なおかつ、パッキン24で包むことで結露、冷媒流れ音対策が可能となる。 (もっと読む)


【課題】リアエアコンユニットをオフからオンに切り替えるとき、膨張弁の弁体を応答良く開くための専用通路を新たに設定する必要がなく、リアエアコンユニットの小型化・低コスト化を図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】フロントエアコンユニットとリアエアコンユニット1が配置され、リアエアコンユニット1のオフ時に電磁弁により冷媒通路を遮断せず、フロントエアコンユニットからリアエアコンユニット1に冷媒が少量流れるようにしたデュアルエアコンシステムによる車両用空気調和装置である。この車両用空気調和装置のリアエアコンユニット1を、ユニット外に設定した膨張弁7の感温部8を、冷房用熱交換器4により熱交換される前のモータ冷却風が流れるモータ冷却風通路11内に配置した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が図れる車両用空調装置の空調ユニットを実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース2と、この空調ケース2内に送風空気を圧送する送風機6と、この送風機6から送風された空気を冷却する蒸発器8と、一端が車両のダッシュパネル17を介して車室外部の冷媒配管と接続され、他端が蒸発器8に接続された冷媒配管81、82とを備え、車両のインストルメントパネルの下方に配置される車両用空調装置の空調ユニットにおいて、蒸発器8が配設される空気通路23aを形成する空調ケース2の側面に、冷媒配管81、82を収納する配管収納部25が形成されており、配管収納部25は、車室内および空気通路23aと気密的に区画され、蒸発器8の接続部からダッシュパネル17まで延びる冷媒配管81、82の外周面を、空気層を介して覆うこと。これにより、製造コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】 Uターンブロック部の第1タンク部および第2タンク部に接続されている複数の冷媒チューブへの液冷媒の分配を均一化し、熱交換性能を向上させることができる冷媒蒸発器を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷媒流通経路を区画する複数のブロックの1つを、冷媒が上タンク4の第1タンク部6および第2タンク部7のいずれか一方に仕切壁4Cに沿う方向から流入し、そこからいずれか他方のタンク部に流通され、第1タンク部6および第2タンク部7の各々から複数の冷媒チューブ2に分配されて流通されるUターンブロック部15とされた冷媒蒸発器1であって、Uターンブロック部15における上タンク4の第1タンク部6と第2タンク部7との間を仕切る仕切壁4Cに、仕切壁4Cの長さ方向に沿って複数個の冷媒分配孔4Mを設け、第1タンク部6と第2タンク部7との間を連通した。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動を吸収する振動吸収装置を備えた冷凍装置において、圧縮機の振れに起因して冷媒の流路を形成するための配管が破断するのを防止する。
【解決手段】冷媒回路(11)には、冷媒配管モジュール(50)が接続される。冷媒配管モジュール(50)は、所定パターンの溝が形成される板状部材(51,52,53)が重ね合わせることで冷媒の流路(51a,51b,51c)が形成される。振動吸収装置(60)には、圧縮機(20)と共に冷媒配管モジュール(50)が支持される。 (もっと読む)


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