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Fターム[3L211DA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室内(利用側)熱交換器 (207)

Fターム[3L211DA22]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプを利用した車両用空調装置において、空調風の温度調節の応答性を高めて乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、上流側及び下流側車室内熱交換器10、11を収容するケーシング3を備えている。ケーシング3内には、上流側車室内熱交換器10が配置される導風通路20と、下流側車室内熱交換器21が配置される加熱通路21とが形成されている。ケーシング3内には、下流側車室内熱交換器11を通過する空気量を変更する温度調節ダンパ27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷効率の低下を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、幅方向を通風方向に向けるとともに、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管12を有している。隣り合う冷媒流通管12どうしの間に通風間隙14を形成し、全通風間隙14のうち一部の複数の通風間隙14に、容器高さが通風間隙14の幅に等しく、かつ蓄冷材が封入された蓄冷材容器15を配置して冷媒流通管12に接触させる。残りの通風間隙14にコルゲートフィン16を配置する。蓄冷材容器15の風上側を向いた部分を断熱材18により覆う。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を収容するケーシングを大きく変更することなく寒冷地に適用できるようにしてコストを低減しながら、高い暖房能力を得ることができるようにする。
【解決手段】車両用空調装置1は、冷媒を圧縮するコンプレッサ100と、コンプレッサ100の冷媒吐出側に接続された熱交換器11と、熱交換器11の冷媒出口側に接続される熱交換器10と、熱交換器10の冷媒出口側に接続される減圧弁装置101と、減圧弁装置101の冷媒出口側及びコンプレッサ100の冷媒吸入側に接続され、減圧弁装置101から流出した冷媒を加熱する冷媒加熱器102と、熱交換器10、11を収容するケーシング3とを備えている。ケーシング3には、空気流路Rが形成されている。熱交換器10、11は空気流路R内に配設されている。熱交換器11は熱交換器10よりも空気流れ下流側に位置付けられている。熱交換器11には、熱交換器10よりも高温の冷媒が流れる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができるとともに、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、扁平状冷媒流通管13と、冷媒流通管13の片面にろう付された扁平状蓄冷材容器14とを備えている。冷媒流通管13および蓄冷材容器14よりなる複数の組15を間隔をおいて配置し、隣り合うものどうしの間の部分を通風間隙16とし、通風間隙にフィン17を配置して冷媒流通管13および蓄冷材容器14にろう付する。蓄冷材容器14およびフィン17の前側部分を冷媒流通管13よりも前方に突出させ、蓄冷材容器14の前方への突出部に、容器高さが容器本体部21の容器高さよりも高くなった内容積増大部22を設ける。蓄冷材容器14の内容積増大部22の両面にフィン17をろう付する。 (もっと読む)


【課題】空調運転の終了後に、乗員に不快感を与えることなく、着実にエバポレータの乾燥運転を行うことができる自動車用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内気または外気が流通されるエバポレータ7を備え、該エバポレータ7で温調された空気を吹出すことにより車室内を空調する自動車用空調装置1において、空調運転の終了後に、車両搭載のバッテリの残量および乗員の有無を検知し、バッテリ残量が規定量以上でかつ乗員がいないとき、電動圧縮機2を駆動してエバポレータ7にホットガスを供給することにより該エバポレータ7の乾燥運転を行う制御部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の外側用と内側用とを兼用することができる熱交換器用温度センサを提供する。
【解決手段】エバセンサ1は、取付基部2と、センサ部3と、リード線4と、第1突起部5と、第2突起部6とを備えている。センサ部3は、エバポレータ10の放熱フィン12、12間に挿入されるように取付基部2から突出して形成され、放熱フィン12、12間を通る空調用空気Aの温度を検出する。第1突起部5は、センサ部3とともに放熱フィン12、12間に挿入されて固定されるように取付基部2からセンサ部3と同方向に突出して形成されている。また、第2突起部6は、センサ部3がエバポレータ10の外側に位置した状態で放熱フィン12、12間に挿入されて固定されるように取付基部2からセンサ部3と別方向に突出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】前記水用熱交換手段(水用熱交換装置)25は、前記ヒーターコア8aへ冷却水を流す水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)を備えている。しかも、前記第1の熱交換手段(外部熱交換器18)は、前記水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)内の冷却水を加熱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷器の蓄冷材に効率良く冷熱を加えることのできる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の冷媒流通管部9および隣り合う冷媒流通管部9どうしの間に配置されたアウターフィン11を有するエバポレータ2と、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の蓄冷材封入管部9および隣り合う蓄冷材封入管部9どうしの間に配置されたアウターフィン11を有する蓄冷器3とを備えている。エバポレータ2および蓄冷器3を、エバポレータ2が風上側に来るように通風方向に並んで配置する。冷媒流通管部9の側面および蓄冷材封入管部9の側面に接する伝熱板31を、エバポレータ2および蓄冷器3に跨って配置する。 (もっと読む)


本発明は、モータ車両、特に、電気自動車の1個または複数個のバッテリ(11)を冷却するための装置に関する。この冷却装置は、車両の客室(2)を冷却するために使用され、筺体(13)中に配置されている蒸発器(1)を有する温度制御ユニットを含み、上記1個または複数個のバッテリ(11)は、ケース(10)に収容されている。冷却装置の特徴は、蒸発器(1)の筺体(13)がダクト(14)に連結され、このダクトの出口(14a)が、1個または複数個のバッテリ(11)を収容するケース(10)の少なくとも一つの外表面(16)上の熱交換領域(15)の方向に向けられていることである。
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【課題】冷媒流入量が多いときの温度分布の均一性を確保しながら、冷媒流入量が非常に少なくなるときに温度分布の均一化を図ることができる蒸発器を提供する。
【解決手段】通風方向に対向配置した風下側熱交換部10と風上側熱交換部20を備え、風下側熱交換部10と風上側熱交換部20は、それぞれの熱交換通路を、上部タンク11,21と下部タンク12,22に設定した仕切り板51により、冷媒の流通方向が上下方向の複数のパスに区画すると共に、上部タンク11,21の端部位置に、冷媒導入口7と冷媒導出口8を設定した蒸発器において、冷媒導入口7からの冷媒を、下降流と上昇流を繰り返して冷媒導出口8へ導くように設定された仕切り板51のうち、風下側熱交換部10の第1パス10aと第2パス10bを仕切る仕切り板51に、冷媒導入口7からの冷媒の一部を、風下側熱交換部10の第3パス10cに導く冷媒通過穴52を設定した。 (もっと読む)


【課題】車室内コンデンサやブロアの容量を大きくすることなく、充分な暖房能力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】暖房用冷媒回路6bに、電動コンプレッサ8とサブコンデンサ4と電子膨張弁12とエバポレータ3とが順次接続されており、エアコン制御装置21は暖房運転においては、電子膨張弁12を全開とし、冷媒を断熱膨張させることなく電子膨張弁12から流出させる。その結果冷媒がエバポレータ3を通過する際に、空調用空気ダクト2内の空気を冷却することが無く、電動コンプレッサ8の圧縮仕事を熱源として車室内を効率よく暖房することができる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータと蓄冷熱交換器との間の間隔を小さくすることができ、更に、エバポレータと蓄冷熱交換器の各空気出口面側にそれぞれ配置される各温度センサを作業性よく取付けることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1、第2温度センサ20、21を1つのセンサ固定部材30に固定し、センサ固定部材30を蓄冷熱交換器5の空気流れ方向下流側の空気出口面5aに固定して、第1温度センサ20を、空気流れ方向に沿って蓄冷熱交換器5内を貫通させてエバポレータ4の空気流れ方向下流側の空気出口面4a近傍に配置するとともに、第2温度センサ21を、蓄冷熱交換器の空気流れ方向下流側の空気出口面5a近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】効率的な蓄冷と、安定した放冷とを両立し、かつ高い生産性を実現すること。
【解決手段】蓄冷熱交換器としての蒸発器40は、ほぼ一定の間隔で配置された複数の冷
媒管45を有し、複数の収容部を形成している。複数の収容部のうちの一部には、複数の
フィン46が配置され、残部には、複数の蓄冷材容器47が配置されている。2つのフィ
ン46の間に2つの冷媒管45が配置され、さらにこれら2つの冷媒管45の間にひとつ
の蓄冷材容器47が配置されている。蓄冷材容器47は、主壁から延びる熱交換部として
の内柱47bを有する。蓄冷材容器47は、ろう材によって2つの冷媒管45と接合され
ている。 (もっと読む)


【課題】膨張弁を近くに設置することができるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータは、冷媒入口ヘッダ部7および冷媒出口ヘッダ部8と、両ヘッダ部7,8を通じさせる冷媒循環経路とを備えている。第1プレート23、第2プレート24および中間プレート25よりなる冷媒入出部材5を、冷媒入口ヘッダ部7および冷媒出口ヘッダ部8に跨って接合する。冷媒入出部材5に、一端が冷媒入口ヘッダ部7の冷媒入口9に通じるとともに他端が冷媒入出部材の後側縁に開口した流入路26と、一端が冷媒出口ヘッダ部8の冷媒出口11に通じるとともに他端が冷媒入出部材5の後側縁に開口した流出路27とを設ける。第1および第2プレート23,24にそれぞれ流入路用外方膨出部31,33,34および流出路用外方膨出部32,35を形成する。中間プレート25に、流入路26と流出路27とを交差させるように、切り欠き36,39および貫通穴37を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転が可能で、且つ、最大暖房能力に優れ、しかも、熱交換器への冷媒の流入方向が逆になることに起因する種々の不具合を防止できる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】電動コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒が室外コンデンサ2を流れ、第1膨張弁4で減圧された後に室内熱交換器5を流れ、その後に第2バイパス通路8を通って電動コンプレッサ1に戻る冷房用循環経路による運転と、電動コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒が第1バイパス通路3を通り、第1膨張弁4で減圧することなく室内熱交換器5を流れ、第2膨張弁6で減圧された後に熱回収用熱交換器7を流れて電動コンプレッサ1に戻る暖房用循環経路による運転とを行う。 (もっと読む)


【課題】車両衝突によりバンパ部材が衝撃を受けた際、放熱用熱交換器の前方下方に位置する冷媒導管で衝撃荷重を吸収する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室12とエンジンルーム11とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル13が設けられ、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、冷媒循環経路を形成して冷媒を導く冷媒導管L6によって放熱用熱交換器2と蒸発用熱交換器4とを接続し、冷媒導管L6を放熱用熱交換器2の前方下方に車幅方向に渡って配設し、車両の前端部に設けられたバンパ部材46により冷媒導管L6を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に車室内への冷風吹出温度の上昇を抑えることができる装置を低コストで、且つ、簡易に構成できると共に、アイドルストップ時のための蓄冷が確実に行え、しかも、その蓄冷能力が高い車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル1の低圧側に、エバポレータ5とこのエバポレータ5の下流に直列接続された蓄冷用熱交換器6とが設けられ、車室内に導く送風の送風路10にエバポレータ5が配置され、エバポレータ5内の冷媒と送風との間で熱交換し、送風路10のエバポレータ5より送風下流に蓄冷用熱交換器6が配置され、蓄冷用熱交換器6内の冷媒と送風との間で熱交換し、エバポレータ5より飛散し、蓄冷用熱交換器6の外周に付着した凝縮水を凍結させる。 (もっと読む)


【課題】放熱用熱交換器とフロントバンパとの間に存在するデッドスペースを有効利用して上述の蓄圧装置を配設することができる車両用空調装置の配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室12とエンジンルーム11とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル13が設けられ、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設すると共に、冷媒循環経路の放熱用熱交換器2と蒸発用熱交換器4との間に設けられた蓄圧装置6を放熱用熱交換器の前下方に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンに用いた場合に、車室内の各部に吹き出される空気の温度を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管4とを備えている。エバポレータ1に、ヘッダタンク2,3の長さ方向に連続して並んだ複数の熱交換管4からなる熱交換管群7A,7B,7Cを、ヘッダタンク2,3の長さ方向に並んで3つ設ける。ヘッダタンク2,3の長さ方向両端部の熱交換管群7A,7Cが、当該熱交換管群7A,7Cを構成する熱交換管4内を流体が最初に流れる最上流側熱交換管群となっている。ヘッダタンク2,3の長さ方向中央部の熱交換管群7Bが、当該熱交換管群7Bを構成する熱交換管4内を流体が最後に流れる最下流側熱交換管群となっている。 (もっと読む)


【課題】クラッシュスペースに影響を及ぼすことなく、蓄圧装置の配設と車両補機の配設との両立を図り、エンジンルームの前後方向のコンパクト化が可能となる車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11を車両前後方向に仕切るダッシュパネル13が設けられ、エンジンルーム11に配設されたパワートレインユニット40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、冷媒循環経路内に設けられた蓄圧装置6を、パワートレイン40の車幅方向一方側に配設すると共に、車幅方向他方側には車両補機10が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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