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Fターム[3L211DA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室内(利用側)熱交換器 (207)

Fターム[3L211DA22]に分類される特許

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【課題】運転室内に設けられた空調装置に対するメンテナンスを容易に行うことができる建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回フレーム上に運転室を備えた旋回体(車体)と、運転室の床板4a上に設置され運転室内の空調を行う空調装置30と、旋回フレームに着脱可能に設けられ、運転室の床板4aの下方空間を下方から閉鎖するアンダーカバー60とを備える建設機械において、床板4aにおける空調装置30の下方位置には、空調装置30が位置する床板4aの上方空間と床板4aの下方空間とを連通させるメンテナンス用開口部と、メンテナンス用開口部を床板4aの下方から開閉可能に閉鎖する開閉部材51とが設けられた。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器に接続される給排管をケーシング内部の空気通路に配設する場合に、給排管に発生した結露水をケーシングの所定部位から確実に排水できるようにするとともに、空調用空気に乱流が発生するのを抑制して騒音を低減する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調用空気が流通する空気通路を内部に有するケーシングと、ケーシングの空気通路に配置され、空気通路を流通する空調用空気を冷却する冷却用熱交換器と、冷却用熱交換器に接続され、冷却用熱交換器に熱交換媒体を給排する給排管47,48とを備えている。給排管47,48は、冷却用熱交換器から空気通路内を延びるように配設されている。ケーシングの空気通路における給排管47,48の下方には、給排管47,48の外面から滴下する結露水を受ける受け部材50が、給排管47,48を下から覆うように、かつ、結露水をケーシングに設けられた結露水排水部へ導くように配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において、各運転状態における装置の機能を担保しつつ、システムの構築に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置100は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、室外熱交換器5とは別に冷媒を放熱させる室内凝縮器3と、いずれかの凝縮器といずれかの蒸発器とを配し、その凝縮器と蒸発器の組合せが異なる複数の冷媒循環通路と、各冷媒循環通路における凝縮器と蒸発器との間に一つずつ配設され、その凝縮器から導入された冷媒を膨張させてその蒸発器に導出可能な複数の膨張装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒放熱器にて冷媒と熱交換して吹き出される送風空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ121の積層方向に延びるヘッダタンク122の内部空間を圧縮機から吐出された気相冷媒を流入させる流入空間122aと、冷媒放熱器12から液相冷媒を流出させる流出空間122bとに分割し、流入空間に接続されるチューブを第1チューブ群121aとし、流出空間に接続されるチューブを第2チューブ群121bとする。さらに、複数のチューブ121の本数Xに対する第1チューブ群121aの本数の割合Y、冷媒放熱器12の熱交換領域を構成するチューブ121の長手方向長さWおよびチューブ121の積層高さHを適切に決定することによって、第2チューブ群121bから流出する液相冷媒の過冷却度SCが24.7℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器の破損を防止しうるとともに、放冷時の吐気温のばらつきを抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1の熱交換コア部4は、上下方向にのびる冷媒流通管と、上下方向にのびるとともに内部にパラフィン系の蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器16とを備えている。蓄冷機能付きエバポレータ1を、熱交換コア部4の冷媒流通管および蓄冷材容器16の上端が、下端よりも通風方向の上流側または下流側にくるように傾斜した状態で配置する。傾斜した蓄冷材容器16内の蓄冷材Sの液面Lを、蓄冷材容器16の傾斜方向側縁部16aの鉛直高さHにおける下端から90%以上の高さ部分に位置させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒が膨張弁を通過する際に発生した異音の増幅を抑制しうるエバポレータおよび車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エバポレータは、圧縮機と、コンデンサと、膨張弁5とともに車両用空調装置を構成する。エバポレータは、冷媒入口ヘッダ部、冷媒出口ヘッダ部および熱交換コア部を有するエバポレータ本体と、一端部が冷媒入口ヘッダ部に接続されかつ冷媒入口ヘッダ部内に冷媒を流入させる冷媒入口管3と、一端部が冷媒出口ヘッダ部に接続されかつ冷媒出口ヘッダ部から冷媒を流出させる冷媒出口管とを備えている。冷媒入口管3の他端部を、冷媒供給路32と通じるように膨張弁5に接続し、冷媒出口管の他端部を、冷媒排出路と通じるように膨張弁5に接続する。膨張弁5の冷媒供給路32の内径をAmm、冷媒入口管3の内径をBmmとした場合、B/A≦1.0という関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する冷媒が気相状態から少なくとも気液二相状態となるまで放熱させる冷媒放熱器にて、冷媒と熱交換して吹き出される空気の温度分布を抑制しつつ、冷媒放熱器の放熱性能の向上を図る。
【解決手段】
鉛直方向の成分を有する方向に延びる複数のチューブ121を水平方向に積層配置、各チューブ121のうち比較的高温の冷媒が流通する部位によって構成される第1熱交換領域12aでは冷媒と高温の車室内空気とを熱交換させ、各チューブ121のうち比較的低温の冷媒が流通する部位によって構成される第2熱交換領域12bでは冷媒と低温の車室外空気とを熱交換させる。これにより、送風空気の水平方向の温度分布を抑制しつつ、各熱交換領域12a、12bにおける冷媒と送風空気との温度差を確保して冷媒放熱器12の放熱性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】放冷時間を延長しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、長さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向けた状態で間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向け、かつ内部に蓄冷材が封入された複数の扁平状蓄冷材容器16とを有している。隣り合う冷媒流通管13どうしの間に通風間隙15を形成し、全通風間隙15のうち一部の複数の通風間隙15に蓄冷材容器16を配置する。蓄冷材容器16の両面を両側の冷媒流通管13の片面に沿わせる。蓄冷材容器16の両面と冷媒流通管13の片面との間に、蓄冷材容器16の上下方向の長さよりも長く、かつ内部に凝縮水を発生させるとともに発生した凝縮水を上から下に流す水路23を設ける。 (もっと読む)


【課題】放冷時の吐気温のばらつきを抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、冷媒が流れる複数の冷媒流通管13と、内部空間16aを有しかつ蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器16とを備えており、蓄冷材容器16内の蓄冷材は、冷媒流通管13内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却されるようになっている。各蓄冷材容器16が、1つの密閉された空間を有しかつ当該空間内に蓄冷材が封入された蓄冷材封入部となるとともに、当該蓄冷材封入部の全体が蓄冷材を貯める蓄冷材貯留部となっている。各蓄冷材容器16に、蓄冷材容器16の左右両側壁を部分的に内方に変形させることにより形成し、かつ蓄冷材容器16の内容積を減少させる内容積減少部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる室内蒸発器と、圧縮機、室外熱交換器、室内蒸発器をつなぐ冷媒循環通路を構成する複数の冷媒通路の開度をそれぞれ調整するための第1比例弁105、第2比例弁106と、その複数の比例弁を収容する共用のボディ104と、その複数の比例弁の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、を含む比例弁34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】目標温度決定手段S9は、内外気切替箱5により内気モードに切り替えられた場合において、内気モードに切り替えられてから所定の待機時間経過するまでは、目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewに応じて露点温度Tdewよりも低い目標温度に決定し、内気モードに切り替えられてから基準時間経過した後は、目標冷却温度TEOを内気モードに切り替えられてから基準時間経過したときの目標温度が維持されるように決定する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転若しくは排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電気発熱体で発生した熱が冷媒媒体へ逃げることでフィン間を通過する空気を暖める効率が低下するのを防止することができる暖房用熱交換器を提供する。
【解決手段】
暖房用熱交換器Hは、冷却媒体を流通させる冷却媒体用チューブ21と、これから離間し、かつ電気発熱体20を内蔵する電気発熱体用チューブ22と、冷却媒体用チューブ21の外側面に一体的に設けた冷却媒体用フィン23と、電気発熱体用チューブ22の外側面に一体的に設けた電気発熱体用フィン24と、を備える。電気発熱体用フィン24は、これを設けた電気発熱体用チューブ22に隣接する冷却媒体用チューブ21およびこの冷却媒体用チューブ21に設けた冷却媒体用フィン23から離間させて非接触とした。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の容量を小さくし、車両全体の重量を低減して、容量の大きな蓄電池を収容するための搭載スペースを極力小さくすること。
【解決手段】冷房運転時、膨張弁22a,22bを通過した低温低圧の液状冷媒を蒸発気化させ、車内の空気から熱を奪う室内熱交換器21a,21bを備えた室内機ユニット12と、冷房運転時、コンプレッサ11から吐出された高温高圧のガス状冷媒を凝縮液化させて車外の空気に放熱し、暖房運転時、コンプレッサ11に戻される低温低圧のガス状冷媒が通過する室外熱交換器23を備えた室外機ユニット13と、暖房運転時、コンプレッサ11から吐出された高温高圧のガス状冷媒から吸熱し、水循環ポンプ43から吐出されて水配管44を循環する水を加熱して温水とする暖房用熱交換器41と、この暖房用熱交換器41を通過した温水から吸熱し、車内の空気に熱を与えるヒータコア42とを備えたヒータユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷媒蒸発器装置を備えた冷却装置、及び、並行した空気及びバッテリ接触冷却のための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、冷媒圧縮機(6)及び凝縮器(7)を有する、並行した空気及びバッテリ接触冷却のための冷媒蒸発器装置を備えた冷却装置であって、空気冷却用の組み込まれた制御可能の膨張機構(2)を備えた蒸発器(1)及びバッテリ冷却用の組み込まれた制御可能の膨張機構(4)を備えたバッテリ接触冷却器としての蒸発器(3)が設けられており、蒸発器(3)と組み込まれた制御可能の膨張機構(4)のタップ(8)との間に絞り機構(5)が配設されていることを特徴とする冷却装置に関する。さらに、本発明は、冷却装置の駆動方法に関する。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が機能する運転状態を有する車両用冷暖房装置において、その除湿性能を安定に確保する。
【解決手段】車両用冷暖房装置は、第1の蒸発器および第2の蒸発器を含む冷媒循環通路を備え、第1の蒸発器の下流側に設けられた制御弁50の上流側圧力と下流側圧力との差圧を調整することにより、第1の蒸発器の蒸発圧力を第2の蒸発器の蒸発圧力よりも高くする運転状態を実行可能な車両用冷暖房装置であって、制御弁50として、その上流側圧力と下流側圧力との差圧により開弁方向の力が作用する弁体118と、通電量に応じて弁体に作用する閉弁方向の力を変化させる駆動部とを有する電気駆動弁が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、ダッシュボード4の上面に冷却パネル10を設ける。冷却パネル10は、内部に冷却液が流通する冷却パイプ12を有し、ダッシュボード4は冷却液によって冷却される。ダッシュボード4を冷却して昇温した冷却液は、車室3内と車外とに連通して設けられた放熱器17で冷却される。放熱器17は、ラジエータ18とラジエータ18に通風するファン19とを有する。ファン19が駆動されると、車室3内の空気と車外の空気とは、ラジエータ18を通して交換される。これにより、ダッシュボード4の冷却と車室3内の換気とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の受液器の機能を簡易な構成にて効果的に発揮させることが可能な車両用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置1は、圧縮機2、室内凝縮器3、室外熱交換器5、膨張弁9および蒸発器7を直列につなぐ冷媒循環通路を備える。この車両用冷暖房装置1は、室外熱交換器5と蒸発器7との間に設けられ、室外熱交換器5を通過した冷媒を気液分離して溜めおき、その液相部が膨張弁9を介して蒸発器7に接続され、その気相部がバイパス通路26を介して蒸発器7を迂回するように圧縮機2に接続される受液器6と、外部から電気的に開閉駆動されてバイパス通路26の開度を調整することにより受液器6における冷媒の圧力を調整し、それにより室外熱交換器5の蒸発圧力を制御する制御弁42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の空気調和装置の冷媒サイクルを提供する。
【解決手段】本発明の空気調和装置の冷媒サイクル1は、圧縮機5、冷媒と周囲の間の熱伝達用の熱交換器2、収集器8、第1膨張機構6、調和される客室の供給空気11から冷媒への熱供給用の熱交換器3並びに上記熱交換器3と並列に接続して配設された熱交換器4,13を備える一次サイクルを含む。さらに、冷媒サイクル1は、圧縮機5と熱交換器2の間に配設された分岐部25から出発して、熱交換器2と熱交換器3の間に配設された連結部8まで延び、冷媒から調和される客室の供給空気11への熱伝達用の熱交換器15並びにそれに接続される制御弁16によって形成される二次ラインを有する。冷媒サイクル1は、組み合わせた冷房モード及び暖房モード並びに調和される客室の供給空気11のための後暖房モードのために設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の駆動用バッテリ温度調整システムに関し、部品点数の増加を抑えて駆動用バッテリを適切に温度管理することができるようにする。
【解決手段】冷媒の気化潜熱を利用して車室内に冷風を供給して冷房する冷却装置20と、加熱された液体を利用して車室内に温風を供給して暖房するヒータ装置30と、を有するエアコンシステム2が装備された電気自動車において、駆動用バッテリ1を冷却するシステムであって、ヒータ装置30の液体循環回路31に介装されて内部の液体を加熱する加熱装置34を迂回するように接続され、駆動用バッテリ1のケース内に一部を配管されたバッテリ内循環回路41と、液体循環回路31内を流通する液体をバッテリ内循環回路41へ導入するように切り替え可能な切替弁42と、冷却装置20の冷風を用いて液体循環回路31内の液体を冷却する液体冷却構造43と、を備える。 (もっと読む)


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