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Fターム[3L211DA74]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷房、暖房以外の空気処理装置 (454) | 消臭/脱臭装置 (64)

Fターム[3L211DA74]に分類される特許

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【課題】竹炭による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる中空成形体の製造方法及び空調ダクトを提供する。
【解決手段】キャビティ39に配置したパリソンの内部に第1ないし第3のブローピン51,52,53から圧縮空気を注入して中空な中間体65を賦形する。第1及び第2のブローピン51,52から中間体65の内面に吸湿性及び脱臭効果を有する粉状の竹炭17を吹き付けるとともに、第3のブローピン53から圧縮空気を排出する。断面形状の複雑さに拘らず竹炭17を中間体65の内面に確実に固着できる。竹炭17が空調ダクトの内面に露出した状態となり、竹炭17による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダスト視認性に優れ、かつ抗菌性、耐久性に優れ、プリーツ加工も可能である低通気抵抗、高脱臭性能を有する空気清浄用濾材を提供する。
【解決手段】上流側カバー層2と下流側活性炭層3を含む空気清浄用濾材1であって、前記上流側カバー層2は湿式抄紙法、水流絡合法、スパンボンド法の何れかによって製造された10〜100g/mのシートにフタロシアニン銅化合物および銀加工物が担持されており、前記フタロシアニン銅化合物の担持量が0.01〜0.1g/mであり、さらに上流側カバー層2が濾材1の最外層に配置されてなる空気清浄用濾材。 (もっと読む)


【課題】脱臭効果が高く、かつ長期に亘りカビや細菌類の発生、繁殖を防止できるようにする。
【解決手段】好気性微生物を封入した通気性を有する袋16を空調通風経路に設置し、人手によらず、常に空調通風経路内に好気性微生物を拡散させることができるようにし、長期に亘りカビや細菌類の発生、繁殖を防止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内での通気抵抗の増加を招くことなく、光触媒による熱交換器における脱臭を可能とする空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース110内に送風される空調用空気を冷却する冷却用熱交換器150と、冷却用熱交換器150の表面に設けられて、空調用空気に含まれる臭い成分を分解する光触媒160と、光触媒160を活性化させるための光を放射する放射部171〜176とを備える空調装置において、空調ケース110に、冷却用熱交換器150の上流側または下流側で空調用空気の流れ方向を変更させる曲げ部112、112Aを設け、放射部171〜176を、曲げ部112、112Aの形成される壁部に設け、放射部171〜176から放射される光は、壁部のうち、冷却用熱交換器150と対向する壁部115、115A、116から放射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両内環境に準じた帯電微粒子水の放出を行うことができる脱臭・除菌機能を備えた車両を提供する。
【解決手段】バス車両1は、放電電極23に高電圧を印加して放電電極23に保持される水を霧化させて帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置11を有する。システム制御部41は、ドア開閉制御手段53から入力される車両ドア52を開作動させる旨の開閉信号に基づいて、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数を計測する。そして、システム制御部41は、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数に応じて帯電微粒子水の放出量を変更するように静電霧化装置11を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時において限られた電力を有効に利用してカビの発生を抑制する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両停止時に、太陽電池ユニット7の発電量が大きい場合には、カビ、結露抑制制御を実行し、発電量が小さい場合には、結露抑制制御のみを実行する。結露抑制制御では、空調機内外の温度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の温度を外気温度に近づける。カビ抑制制御では、空調機内外の湿度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の湿度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】不快な臭いが車室内に流入することを抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かって空気を送風する空調用送風機37と、空気が流れる空調用空気通路70を形成する空調ケース51と、空調ケース51の外部に設けられ、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが空調用空気通路70の空気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように空調用空気通路70と外気流路80との境目に配置され、空調用空気通路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60と、空調用送風機37の作動を制御する制御手段90とを備える車両用空調装置において、乗員が乗車していない場合に、空調用送風機37を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 車室内の空調を行いながら、外気導入路に停滞している花粉、排気ガス、臭気ガス等を強制的に排出できる車用空調装置を提供する。
【解決手段】 車外から外気を導入する外気導入モードと、車室内から内気を導入する内気循環モードの切替え運転が可能な車用空調装置において、外気導入路10に配された外気検出センサ3と、外気検出センサ3の下流側において外気導入路10に接続された排出用ダクト50と、排出用ダクト50に配された排出ファン9と、外気検出センサ3が外気導入モード中に所定の検出を行うと、外気導入モードから内気循環モードに切り替えると共に、排出ファン9を駆動させる制御装置60を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効能成分供給装置の低コスト化を達成する。
【解決手段】シリンダ21とピストン22とを備える空気砲20が設けられる。シリンダ21の一端には発射口23が形成され、シリンダ21の他端には連通口24が形成される。芳香成分を発生させる芳香器31が設けられ、芳香器31はシリンダ21の取込口37に連通する。オゾンを発生させるオゾン発生器40が設けられ、オゾン発生器40はシリンダ21の連通口24に連通する。発射口23から芳香成分を含んだ空気を放出する際には、ピストン22を後退位置に移動させて取込口37を発射口23に連通させ、ピストン22の前面側に芳香成分を充填する。また、芳香成分の残り香を含んだ空気を消臭する際には、ピストン22を前進位置に移動させて取込口37を連通口24に連通させ、連通口24からオゾン発生器40に空気を案内する。このように、ピストン22を流路切換弁として機能させる。 (もっと読む)


【課題】効能成分供給装置のコストを抑制しつつ、芳香成分の供給パターンを増加させる。
【解決手段】効能成分供給装置10には、芳香成分を発生させる芳香器31が設けられ、芳香成分を含んだ渦輪を発射する空気砲20が設けられる。芳香器31と空気砲20との間には送風ファン35が設けられ、この送風ファン35を駆動することで芳香成分が空気砲20に向けて供給される。ピストン22を往復させて発射口23から渦輪を発射する際には、送風ファン35を駆動することで芳香成分がシリンダ21内に充填される。また、空気砲20から渦輪の発射が停止される際には、送風ファン35を駆動することで芳香成分を含んだ空気が発射口23から放出される。このように、送風ファン35に複数の機能を持たせることにより、コストを抑制しつつ芳香成分の供給パターンを増やすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オゾンによる効果的な脱臭、除菌を行う車両用空調装置を提供する。
【解決手段】HVACユニット(2)は、送風手段(26)からの送風が加熱手段(33)を通る温風風路と加熱手段及び風量調整手段(38)を迂回する迂回風路とを形成してなり、イオン発生器(40)は、前記調和空気の流れ方向で視て風量調整手段(38)が加熱手段への送風を遮断した状態における迂回風路の蒸発器(30)の下流から、下流にあるエアミックスエリアまでの所定位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】静電霧化によって得たミストを効果的に室内に拡散させることができるものとする。
【解決手段】高電圧が印加される放電電極11と、上記放電電極11を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に静電霧化させるための水を生成させる冷却手段13と、静電霧化したミストを放出する放出口とを備える静電霧化装置1が設けられた空調装置2である。静電霧化装置1は、上記空調装置2における吹き出し口25に至る送風路24外に配設されているとともに、上記放出口からのミストを上記吹き出し口25に導く導入管15を備え、上記導入管15は帯電しにくい材質からなるフレキシブル管で形成されている。静電霧化装置1の上記放出口から吐出されたミストは上記導入管15を経て吐出され、空調装置2の上記吹き出し口25からの風に乗って室内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】室内環境や車室内環境を改善すべく、エアコン、空気清浄機、加湿器などからナノサイズの超微細ミストを大量に放出し、室内や車室内の脱臭、除菌、鮮度保持などの効果を発揮する静電霧化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属ナノコロイドを配合した水溶液を収容する給水手段3と、多孔質の保水材(11)に、放出ピン部材(12)を突設して形成された多孔質成型体(2)と、該多孔質成型体(2)に負極(5)が接続され該多孔質成型体(2)を負に帯電させる直流電源(4)とを備え、前記給水手段3から金属ナノコロイドを配合した水溶液を吸い上げて放出ピン部材(12)から金属ナノコロイドを配合したミストを放出することを特徴とする静電霧化装置。 (もっと読む)


【課題】乗車中の空調を開始するときに臭気を含んだ空調風が供給されてしまうことを低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、空気通路10aを内部に含む空調ケース10と、空調ケース10内で内部を流れる冷媒と空気通路10aを流れる空気との間で熱交換を行う蒸発器7と、車室内に空気を送風する室内用ブロワ14と、蒸発器7へ冷媒を供給する圧縮機2及び室内用ブロワ14の作動を制御するエアコン制御装置50と、を備え、駐車中に室内用ブロワ14によって蒸発器7に対して送風可能である。エアコン制御装置50は、駐車中において、蒸発器7に関する温度情報を用いて蒸発器7が臭気を発生しない乾燥状態であると判定するまでの間は、圧縮機2の作動を制御して蒸発器7への冷媒供給を停止すると共に、室内用ブロワ14の作動を制御して蒸発器7に対して送風を行う。 (もっと読む)


【課題】 乗物の揺れや傾きに左右されずに、水の安定した汲み上げが可能な乗物用気体処理装置を実現する。
【解決手段】 下方にスクリュー15を内設した中空の回転体10を水中に浸漬して回転することにより、回転体内部の下方から上方に向かって水を汲み上げると共に、この水を回転体の上方に設けた水及び空気が通過可能な筒状の散水部12からミスト状に飛散させ、外気を導入可能な処理室内にミスト雰囲気を形成するミスト発生部1と、回転体の下端を水中に浸漬させた状態で上記ミスト発生部1を水槽Tに溜めた水Wに浮遊させるための浮体20からなる気体処理装置本体Mを、乗物内に設置した水槽Tに浮遊させて運転する。 (もっと読む)


【課題】ダクトに沿った内側突条部の任意の位置で通路を介して帯電微粒子水やイオンを供給して、ダクトを流れる空気流が放電装置側に逆流するのを防止しながら放電装置で発生させる帯電微粒子水やイオンを吹出口から吹出される空気流に乗せて放出できる。帯電微粒子水やイオンを流す通路がダクトの外側に大きくはみ出すことがなくて全体の装置をコンパクト化できる。
【解決手段】送風装置3に、上流側端部に吸込み口4を備え且つ下流側端部に吹出口5を備え且つ送風ファン6を有するダクト7を設け、該ダクト7の壁部9の一部をダクト7内に突出させて、ダクト7に沿い且つ先端がダクト7の吹出口5付近に至る内側突条部8をダクト7の壁部9と一体に形成する。内側突条部8内に先端がダクト7の吹出口5付近に開口する通路10を設け、該通路10に、放電装置2で発生させた帯電微粒子水又はイオンを放出する。 (もっと読む)


【課題】一層の小型化を図ることが可能であると共に、砲身部における渦輪の発射タイミングの同期を取ることが可能な気体放出装置を提供すること。
【解決手段】ピストン520を一方側に付勢する付勢手段523を備える少なくとも2つの空気砲部51,52と、付勢手段523の付勢力に抗する駆動力を与える少なくとも2つの駆動モータ530と、それぞれの駆動モータ530によるピストンロッド522に与える駆動力を開放する解放機構522a,532cと、ピストンロッドの有無を検出する検出手段72と、検出手段72によりいずれかのピストンロッドが検出される場合、検出されたピストンロッド522を駆動させる駆動モータ530の作動を一時停止させ、全ての駆動モータ530が一時停止状態となっている状態で、解放機構522a,532cによってピストンロッドを同時に開放させるタイミングを揃える制御を行う制御手段100と、具備している。 (もっと読む)


【課題】人に対して過度に帯電微粒子水を付着させることなく、人が帯電微粒子水を必要としているときを把握して効率良く帯電微粒子水を付着させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】車両内の天井部には静電霧化装置11が取付けられている。静電霧化装置11は、車両の各部動作を司る制御回路31と接続されるとともに、制御回路31からの指令信号を受信することで静電霧化動作の開始又は停止がなされるようになっている。車両を操舵するハンドル部には、運転手の生体情報としての心拍数を検出する心拍センサ32が設けられている。心拍センサ32は心拍測定回路33を備えるとともに制御回路31と接続されている。制御回路31は、心拍測定回路33により算出された比較値ΔHRが第一の閾値以上になったときに、静電霧化装置11の静電霧化動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【解決手段】 放電電極11と、放電電極に水分を供給する水分供給手段13と、上記放電電極に水分が供給された状態で上記放電電極に高電圧を印加して上記水分を静電霧化する高圧電源部15とを備え、さらにエンジン動作開始時間を含む運転時刻情報を記憶する記憶部8と、記憶部に記憶された運転時刻情報のエンジン動作開始時間から所定時間引いた時間を翌日の静電霧化動作開始時間として、該静電霧化動作開始時間に上記静電霧化動作を開始させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期の使用においても臭気の発生がなく、高い浄化機能を維持できる空気浄化装置を目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空気浄化装置8は、本体部10の内部空間にて、車両室内及び/又は車両室外の空気を洗浄水と接触させる洗浄手段、空気と接触した洗浄水を貯留する貯留槽30と、該貯留槽30の洗浄水を前記洗浄手段に供給する送液手段と、前記洗浄水を電気分解する電気分解手段と、浄化した空気を車両室内に供給する送風手段と、を有することよりなる。前記貯留槽30は、本体部10と着脱可能に接続されていることが好ましく、前記電気分解手段は、その電極が水浸透性部材に装着されていることが好ましく、前記洗浄水の遊離残留塩素濃度又は遊離残留臭素濃度が0.1〜10mg/Lに制御されていることが好ましい。 (もっと読む)


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