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Fターム[3L211EA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 乗員等の情報 (224) | 乗員の皮膚/体温 (46)

Fターム[3L211EA04]に分類される特許

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【課題】運転者の覚醒状態を適切に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車室内の温度を調整するための温調風を、車室内に送風する車室内温冷手段162と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段と、車室内温冷手段162とは独立に温度制御が可能となっており、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の覚醒度に応じた温度の風を、運転者の手部に対して送風する運転者手部温冷手段152と、運転者手部温冷手段152により運転者の手部に対して送風を行なうことによる、車室内の温度変化を抑制するように、車室内温冷手段162に、運転者手部温冷手段152による送風に応じた制御を行わせる協調制御手段と、を備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車する乗員に感冒者が含まれている場合に、この感冒者のウィルス等が他の乗員付近に拡散されないように制御することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】温度センサ12により乗員の体温を検出し、体温が所定温度以上である場合には感冒者であるものと判断する。そして、感冒者が車両内の座席に着座した場合には、この着座する座席に応じて、空調制御する際の外部導入モードまたは内気循環モード、及び各座席の送風口、及び送風量を制御する。ドライバが感冒者である場合には、運転席をフットとし、助手席をベントとし、後席をベントとする。更に、運転席のフットより送出する空気量を少なくする。従って、ドライバ付近を通過する空気流は、他の座席側に向けて流れることなく、内気吸込口に導入されることになり、感冒者の細菌、ウィルス等により他の乗員が感染する確率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切な状態に円滑に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段110と、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の手部に対して、運転者の覚醒度に応じた所定温度の風を送風することで、運転者の覚醒度が所定範囲内となるように、運転者に対して温度刺激を与える温度刺激付与手段140と、ステアリングホイールの表面温度を検出する温度検出手段140と、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にあるか否かを判断し、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にない場合に、ステアリングホイールに対して、ステアリングホイールの表面温度に応じた所定温度の風を送風することで、ステアリングホイールの表面温度を調節するステアリング温度調節手段140とを備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを空調に有効活用することが可能な車両用空調制御システムを提供する。
【解決手段】電力を供給され回転駆動して駆動軸の駆動補助を行うとともに、駆動軸の運動エネルギーを回生電力に変換して出力する回生駆動を行うモータと、モータへ電力を供給するとともにモータが出力する回生電力を蓄積するバッテリと、を備え、車両の走行状態に基づいて、モータが回生駆動を行うと判定したときに、モータが出力する回生電力量を予測し、この回生電力を蓄積した後の、バッテリの総電力蓄積量が予め定められた電力蓄積量閾値を超えたとき、電力蓄積量閾値を超える余裕電力量により蓄冷材に蓄冷を行い、余裕電力量が、蓄冷材に蓄冷を行うために必要な電力量を上回り、かつ、予め定められた空調能力増加条件が成立したときに、その上回った電力量により、空調装置の空調を増進させるように空調装置を駆動制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させる鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置7は、吸込空気温度検出器9によって算出された吸込空気温度Tre、表面温度検出器12によって検出された乗客及び車体の表面温度の平均値Ts1、及び、乗車率Xから算出した形態係数F1及びF2に基づいて、Tr=F1(X)・Ts1+F2(X)・Tre+Cの式から平均放射温度Trを算出する。 (もっと読む)


【課題】 チャイルドシートに着座した乳幼児の生体情報、挙動情報及び環境情報に基づいて空調装置の作動を制御する空調制御システムの提供である。
【解決手段】 チャイルドシート1の背もたれ部3で、着座した乳幼児の背中によって押圧される部分に、乳幼児の体温を検出する温度センサ8と、乳幼児の発汗状況を検出する湿度センサ9を取り付ける。また、チャイルドシート1のベルト5で、乳幼児の胸部を押圧する部分に振動センサ11を取り付ける。これらのセンサ8,9,11によって乳幼児の生体情報と挙動情報(起きているか否か)を検出し、それに応じてフロントエアコン100、リアエアコン200及びオーバーヘッドエアコン300の作動を調整する。 (もっと読む)


【課題】導電性の安定及び向上を図るシートセンサを提供する。
【解決手段】シートセンサ10は、表面部12と保水層15とを含む電極層16を有する。表面部12は、表面が、車両の運転席の座面を形成するとともに、着座した運転者の臀部と着衣を介して接する。電極層16に含まれる保水層15は、第1の流路部19の通孔19aを通じて加湿空気が送られる。すなわち、電極層16は、導電性を有するとともに、保水層15により保水性を有する。よって、保水層15に水分を供給することにより電極層16の保水性を高めることができる。そして、表面部12における水分置換を促進して運転者の臀部部分の着衣を適切に加湿し、シートセンサ10の導電性の安定及び向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】建物、車両、航空機等の非一様な温度環境を有する囲い構造内の温熱快適性を適切に評価する。
【解決手段】クライアント装置608は、数値解析ツール632にアクセスして数値解析を実行することにより、一様な温熱環境でサーマルマネキンを備えるキャリブレーション囲い構造に対して、該マネキンの各体部位に関する表面熱伝達係数hcalを取得し、非一様な温熱環境でサーマルマネキンを備える囲い構造に対して、該マネキンの各体部位に関する全熱流束q”を取得する。プロセッサ604は、温熱快適性数値解析モジュール634を用いて、取得された表面熱伝達係数hcal、全熱流束q”、及び関連する体部位の表面温度を用いて、非一様な温熱環境におけるマネキンの各体部位の等価温度teqを算出し、該等価温度teqに基づいて囲い構造における温熱快適性を評価する。評価結果はクライアント装置において表示される。 (もっと読む)


【課題】除霜運転による乗員の暖房感の低下を抑制する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式の冷凍サイクルと、内燃機関の冷却水を熱源として送風空気を加熱する加熱手段と、室外熱交換器が着霜した場合に、室内熱交換器にて吸熱した熱量を室外熱交換器にて放熱させるクーラサイクルとして、冷凍サイクルを作動させて室外熱交換器の除霜制御を行う制御手段とを備える。そして、制御手段は、室外熱交換器が着霜した場合に、内燃機関に対して作動要求信号を出力することで、内燃機関の冷却水を熱源とする暖房を行う。これによれば、車両走行の駆動源として内燃機関を作動させていない場合であっても、除霜制御時の暖房用の熱源を確保することができるので、除霜制御時に乗員の暖房感が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】人に対して過度に帯電微粒子水を付着させることなく、人が帯電微粒子水を必要としているときを把握して効率良く帯電微粒子水を付着させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】車両内の天井部には静電霧化装置11が取付けられている。静電霧化装置11は、車両の各部動作を司る制御回路31と接続されるとともに、制御回路31からの指令信号を受信することで静電霧化動作の開始又は停止がなされるようになっている。車両を操舵するハンドル部には、運転手の生体情報としての心拍数を検出する心拍センサ32が設けられている。心拍センサ32は心拍測定回路33を備えるとともに制御回路31と接続されている。制御回路31は、心拍測定回路33により算出された比較値ΔHRが第一の閾値以上になったときに、静電霧化装置11の静電霧化動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】車両の空気調節装置の吹出し口に対して使用者がする掌の動作を簡単な構成及び処理によって検出し、吹出し風量を調整することができる風量調整装置を提供する。
【解決手段】車両の空気調節装置8の吹出し口82に近接してされる掌9の動作に応じた検出信号を出力する検出部2と、検出信号の継続時間及び繰返し間隔を計測することにより掌9の特定の動作を検出し、その動作に対応して風量を調整する制御部3と、風量や調整結果を音響又は光信号を用いて使用者に報知する報知手段4と、を備える。検出部2は掌9の動きを検出するためのセンサ20を備え、センサ20として反射型光電変換センサ、静電容量センサ等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】生体状態の推定をより高精度に行うことができる生体状態推定システムを提供すること。
【解決手段】生体状態推定システム100は、基準温度TMP1、基準温度TMP1よりも低い温度TMP3、及び基準温度TMP1よりも高い温度TMP2を含む少なくとも三つの異なる温度の温度刺激を被験者の特定部位に対して付与する刺激付与手段10と、それら少なくとも三つの異なる温度の温度刺激のそれぞれに対する運転者の生体反応を検出する生体反応検出手段11と、それら少なくとも三つの異なる温度の温度刺激のそれぞれに対する運転者の生体反応の大きさに基づいて運転者の生体状態を推定する生体状態推定手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の何れかについて、環境条件の変動に応じて細分化することが可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、状態情報取得部3により取得される車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表を記憶する記憶部51と、得られた状態情報と対応表を参照することにより、所定の設定項目に関する最適な設定値を決定する推薦操作決定部53と、最適な設定値となるように空調空気を車両内に供給する空調部2を制御する空調制御部54と、細分化する分割領域を決定する細分化領域決定部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】空調装置における燃料消費を算出し、表示することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置においては、窓が全閉状態の場合(S20:YES)に、内気センサ、外気センサ、日射センサ、車室内や乗員からの輻射熱を計測する赤外線センサからの計測値を取得した上で(S60)、瞬時燃料消費量(燃料料金)(S110)、累積燃料消費量(燃料料金)(S120)を算出する。さらにナビゲーション装置に目的地設定がある場合(S130:YES)には、目的地に到着するまでの予想燃料消費量(燃料料金)を算出する(S140)。以上の数値を例えばナビゲーション装置に表示して(S150)、乗員に空調での燃料消費抑制を促す。 (もっと読む)


【課題】乗員の好みが反映された省燃費制御を行いつつ、異臭の発生を確実に抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の快適度を示す快適指数(IR)において快適範囲の上限を示す第1閾値(Y1)および第1閾値(Y1)以上の値に設定される第2閾値(Y2)を、省燃費モード選択手段によって選択された省燃費モードに対応した値に設定し、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)以下に設定された第1所定温度(Twet−A)以下であること、および、快適指数(IR)が第1閾値(Y1)以下であることを判断した上で圧縮機(32)をオフするとともに、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)より低く設定された第2所定温度(Twet−B)よりも高くなった場合、または、快適指数(IR)が第2閾値(Y2)以上となった場合には圧縮機(32)をオンする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、乗員が着座したか否かを正確に判定する。
【解決手段】非接触温度センサ85aの検温領域61aは、右側座席6aの着座部としてのシートバック60に設定されている。非接触温度センサ85bの検温領域61aは、左座席6bの着座部としてのシートバック60に設定されている。エアコンECU8は、ステップS430において、非接触温度センサ85aの検出温度と非接触温度センサ85bの検出温度とに温度差が生じたか否かを判定することにより、座席6a、6bに乗員が着座したか否かを判定するので、イグニッションスイッチIGがオンされた直後であっても、乗員が着座したか否かを正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を図りつつ、乗員に快適感を与える。
【解決手段】電子制御装置30が快適性を向上する風向制御を行うことを乗員が望んでいるとしてステップS100でYESと判定し、かつ車室内の空調に省エネルギ化を実施すべきであるとしてステップS110でNOと判定した場合には、ステップS140に移行してフェイス吹出口31、32からの風向きの制御を実施する。このとき、目標吹き出し空気温度TAOより高い温度を目標吹き出し空気温度TAO’としているので、圧縮機11により冷却用熱交換器9に冷媒を吐出するためのエネルギを省くことができる。加えて、フェイス吹出口31、32から車室内の乗員が冷風による快適感を得やすい部位に向けて間欠的に冷風を吹き出すことができるので、乗員に快適感を与えることができる。 (もっと読む)


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