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Fターム[3L211FA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 停車中(アイドリンク中) (60)

Fターム[3L211FA10]に分類される特許

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【課題】加熱される空気の温度のオーバーシュートが、高い信頼性で回避される電気式補助暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置に流れ込む空気の温度を求め、好ましくは所望の吐出温度に応じて加熱出力に変換することにより、加熱素子を制御する。この変換は、格納されている特性フィールドを通じて行うことが好ましく、特性フィールドによって、複数の車両パラメータ(例えば、車両速度、コンバーチブルトップの開放状態)を容易に考慮に入れることができる。このようにして、使い勝手のよい電気式暖房装置を極めて容易に達成することができる。この暖房装置は、車両内で局所的に、例えば、車両のシート、あるいは車室の後部などにおいて、使用することができる。自動車の運転条件がたとえ動的に変化する場合においても、加熱された空気の温度変動を容易かつ高い信頼性で回避することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員が車室内の清掃作業を自ら行わなくても車室内を清潔に保つ。
【解決手段】本発明の車室内清掃システム10は、車両12の停車状態を検出するためのイグニッションスイッチ64と、車室内に設けられたインストルメントパネル18に向けて空気を送出可能な送風ユニット14と、車室内の空気を吸引可能な空調装置16と、イグニッションスイッチ64によって車両の停車状態が検出された場合に送風ユニット14から空気を送出させると共に空調装置16によって車室内の空気を吸引させるためのECU72と、を備える。送風ユニット14から空気を送出してインストルメントパネル18の表面に付着している埃を吹き飛ばし、この埃を空調装置16で吸引することで車室内の清掃作業を行うことができ、しかも、この清掃作業は、車両が停車状態にあるときに自動的に行われる。従って、乗員が車室内の清掃作業を自ら行う必要が無い。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転時の問題が解決されたヒートポンプ式車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒と吸入空気との間で熱交換を行う室内熱交換器25と、冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器21と、圧縮機31、絞り抵抗34及び四方弁33を具備してなるコンプレッサユニット20とが冷媒流路30により連結され、前記冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式車両用空調装置であって、暖房運転中にデフロスト運転を開始または終了する場合、前記圧縮機31の機能をいったん停止させた状態で前記四方弁33を切り換え操作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121の作動により蒸発器12に供給される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、蒸発器12の温度を検出する蒸発器温度センサ122と、エンジン2停止直前における蒸発器温度センサ122の検出温度と外気温センサ32,車内温センサ31の検出温度とに基いて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段43は、停止条件が成立してエンジン2を停止した後もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間が経過した時に、エンジン2を始動して圧縮機6を起動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121からヒータコアHに向けて送出される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、車内温センサ31,外気温センサ32の検出温度高いほど、エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、前記エンジン停止時間が経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。 (もっと読む)


【課題】 空調快適性を損なうことなく、エンジン停止による省エネ運転の範囲を拡大することができる車両用空気調和装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジン2により駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒の熱を放熱させる放熱器4と、放熱された冷媒を減圧する膨張弁5と、減圧された冷媒に吸熱させる吸熱器6と、空気調和優先モードおよび省エネ優先モードの選択情報が入力される入力部8と、少なくとも入力部8に入力された選択情報に基づいて、空気調和優先モードに関する閾値、および、省エネ優先モードに関する閾値の一方を選択し、選択された閾値に基づいて、アイドルストップ許可要求、アイドルストップ禁止要求およびアイドルストップ解除要求のいずれかをエンジン2に対して出力する制御部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車に装備されているエアコン使用による燃料消費量の増大を最小限に抑制するとともに走行中の加速を障害しないことを目的とする車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】 エアコンのオン・オフ制御を、ブレーキの作動状態、アクセルペダルの踏み込み状態あるいはギアの選択状態や、スピードメーターの速度値、エンジンの回転数もしくはこれらの計算処理値と連動させることができるエアコン制御装置を介在させることにより、主に減速行程、下り坂走行中、静止状態においてエアコンが作動し、その他の状態ではエアコンが停止するように制御してエアコンの運転時間を半減させ、従来はブレーキ操作により摩擦熱として散逸されていた動力機構の運動エネルギーをエアコンのコンプレッサー駆動に利用することにより、エアコン使用によるエネルギー効率の悪化を最小限に抑制して燃費を改善するとともに、加速障害を発生させないように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】エンジンの効率を高くすることができるとともに、空調の効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】圧縮機12、凝縮器13及び蒸発器15を備えた冷凍システム11と、冷凍システム11を運転することによって発生させられた冷熱を、相変化する蓄熱媒体によって蓄積し、空気循環系20を循環させられる空気に伝達する冷却ユニット40と、冷凍システム11を間欠的に運転し、冷凍システム11を運転している間に冷熱蓄積量を多くし、冷凍システム11を停止させている間に冷熱蓄積量を少なくする間欠運転処理手段とを有する。冷凍システム11が間欠的に運転されるので、エンジンの効率を高くすることができるとともに、空調の効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】把持部材表面に配置されたペルチェ素子による効率的な吸熱又は放熱を開始させ易くする把持部材温度制御装置を提供すること。
【解決手段】把持部材温度制御装置100は、車両に設置される把持部材2の表面に配置されるペルチェ素子3と、把持部材2と接する側のペルチェ素子3の設置面の温度を所定範囲内で維持させる設置面温度維持手段11とを備える。また、把持部材2は、中空構造の芯材201を備え、設置面温度維持手段11は、車両が駐車している間に、把持部材2の外部にある所定領域の空気を把持部材2の内部に流入させて設置面の温度を所定範囲内で維持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】車載用の空気清浄器の制御方法であって、フィルタの交換時期を知らせることができるように表示部を制御する方法を提供する。
【解決手段】カウンタによりカウントされた空気清浄器の稼動積算時間が第1の積算時間未満のときは、表示部によりイオン発生装置の動作状態を連続表示により表示する。稼動積算時間が第1の積算時間以上第2の積算時間未満のときは、エンジンスタートから第1の表示時間の間、表示部の表示状態を点滅表示にセットし、その後、連続表示に切り換える。稼動積算時間が第2の積算時間以上のときは、表示部の表示状態を点滅表示にセットする。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの停止時および始動時に車両の温度快適性を調節するための方法に関する。本方法は、基本的に、エンジン水温、車両内の温度、フロントガラスが曇る危険性、及び空気調和回路の蒸発器が臭う危険性に関する主要条件を定めることを含む。これらの条件に基づいてエンジン停止時間を制限する。この制限は、エンジンの停止を禁止することによって、又はエンジンを再始動させることによって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン1の回転数低下による特異音が体感されない車両用冷却ファン制御システムを提供すること。
【解決手段】
車室が静穏である場合は、エアコンの停止条件が満たされた場合であっても、所定の時間は、ファンモータ2の回転を停止させないようにした。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を維持しながら、エンジン停止による燃料消費低減などの効果を促進する。
【解決手段】電動温水ポンプ205の送水能力が車両エンジン20アイドル時の機械式温水ポンプ201の送水能力よりも小さくしている。
これによれば、電動温水ポンプ(205)での送水能力を、機械式温水ポンプの送水能力よりも小さく制限したので、暖房能力の低下を抑えながら、温水温度の急激な低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を車両に設けて弊害なくかつ効率的に発電することを目的とする。
【解決手段】サンシェードに換気ファンを設けると共に、サンシェードの車両外側の面に太陽電池を設ける。そして、イグニッションオフが検出され、車室内温度が所定値以上で、かつ雨滴が検出されない場合に(100〜104)、サンシェードを閉じた状態としてサンルーフリッドを開放して、太陽電池によって発電された電力を用いて換気ファンを駆動する(110〜118)。 (もっと読む)


【課題】乗員に違和感を与えることなく、省動力で車室内を空調することを目的とする。
【解決手段】補助ヒータが使用されていない場合には、エンジン冷却水の水温が目標吹出し温度に応じて予め定めた水温の閾値以下の場合に、通常エンジン始動要求制御を行って、暖房時の熱源としてのエンジン冷却水の温度低下を防止し(204)、補助ヒータが使用されている場合には、通常エンジン始動要求制御における水温の閾値よりも低い水温の閾値とした省動力なエンジンオン要求制御を行うことによって、エンジン停止時間を長くする(212)。 (もっと読む)


【課題】空調システムの容量(または、能力)をトラックの寝台区画の冷却要求に対して最適化し、エネルギーの消費が最小化される空調システム及びその動作方法を提供する。
【解決手段】空調システム10はトラックの主エンジンが動作していないときにトラックの寝台区画16を冷却するために備えられる。空調システムは可変速コンプレッサー20、可変速凝縮器ファン22、可変速蒸発器送風機24、及び可変速構成要素20,22,24の速度を選択的に調節することによってシステムの冷却容量を寝台区画の冷却要求に対して最適化するように構成されたコントローラー14を含む。 (もっと読む)


【課題】車両用換気システム、特に、複数の種類の車両の寝室及び運転室のための暖房及び空調システムを提供する。
【解決手段】車両の運転室/寝室のための温度調節システム(10)は、第1の冷媒が、蓄積器冷媒が第1の冷媒と熱交換する少なくともエネルギ蓄積器(20)と、運転室/寝室の温度を調節するための運転室/寝室内の放熱器(22)と、熱交換ユニット(23)との間を循環する温度調節回路(12)を含む。冷却回路(14)が、第2の冷媒を冷却サイクルに従わせるために設けられる。蒸発段(43)が、第2の冷媒が第1の冷媒から熱を吸収するように温度調節回路(12)の熱交換ユニット(23)と熱交換関係にある。コントローラシステム(50)が、車両の電源(A)によって給電され、電源(A)が充電される時にエネルギ蓄積器(20)に冷熱又は高熱エネルギを貯蔵するために温度調節回路及び冷却回路(14)を選択的に起動し、放熱器(22)を用いて運転室/寝室を冷却するために温度調節回路(12)を選択的に起動する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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【課題】 停止時にも極力良好な室内空気調和を可能とする冷媒サイクル調節方法および装置を提供する。
【解決手段】 基本調節回路内で蒸発器温度の目標値が設定され、この目標値に基づいて蒸発器温度調節器によって、蒸発器温度を調節するための操作量が求められ、この操作量が付加的にファン制御部に供給されるようになった方法と、蒸発器温度の目標値を求めるための基本調節回路と、この目標値に基づいて蒸発器温度を調節するための操作量を算定する、下流側に設けられる蒸発器温度調節器とを有し、蒸発器温度調節器の下流側に設けられたファン制御部が蒸発器温度調節器の操作量によって案内されるようになった装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチユニット(3)を介して車両エンジン(1)により駆動される圧縮機(2)と、凝縮器(7)と、少なくとも1つの気化器(8、9)と、圧縮機(2)、凝縮器(7)、及び気化器(8、9)間で冷媒流体を流す主回路を備える制御された車両用空調装置に関する。
【解決手段】前記主回路は、圧縮機(2)から凝縮器(7)に流体を供給する第1の分岐回路(30)と、凝縮器(7)から気化器(8、9)に流体を供給する第2の分岐回路(31)と、気化器(8、9))から圧縮機(2)に向かって流体を引く第3の分岐回路(32)とを備え、また圧縮機により排気される気体をその吸気口に直接戻す、第1の分岐回路(30)と第3の分岐回路(32)の間に配設された補助回路(33)を備え、また補助回路のオン/オフを切り替える制御装置(5、10)を備える。 (もっと読む)


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