説明

Fターム[3L211FA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 停車中(アイドリンク中) (60)

Fターム[3L211FA10]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、簡素な構成で、エンジン停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】車両用空調装置16のケーシング30には、空気を冷却可能なエバポレータ部50と、該空気を加熱可能なヒータコア部52とが一体的に形成された熱交換器ユニット34が設けられる。このヒータコア部52には、内部を循環した冷却水が排出される冷却水導出口68が形成され、前記冷却水導出口68に接続された第2配管26には、前記冷却水の流量を制御可能な流量制御機構28が設けられる。そして、ヒータコア部52において蓄冷を行う場合には、流量調整機構28において冷却水の流通を遮断し、エバポレータ部50を通過して冷却された空気をヒータコア部52に残存している冷却水に当てることで冷却された蓄冷体を生成する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、簡素且つ安価な構成で、アイドリングストップ時における停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】エバポレータ30の下流側には、第2通路36と第3通路38を流通する空気を混合させる割合を調整するためのエアミックスダンパ54が設けられると共に、前記第2通路36と第3通路38との連通状態を切換可能な切換ダンパ60が設けられる。そして、エバポレータ30に蓄冷を行う場合には、蓄冷機構24を構成する切換ダンパ60によって第2通路36と第3通路38との連通を遮断し、前記エバポレータ30を通過した空気を前記第3通路38内に滞留させることで、該エバポレータ30に付着した凝縮水を凍結させ蓄冷体Rを生成する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップによってエンジンが停止すると、空調装置の圧縮機も停止してしまうため、車室内の空調状態が早期に悪化し、エンジン再始動までの時間が短くなってしまう。
【解決手段】空調制御部60が動作しているとき、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止する前に、ベントドア55とフットドア56とがともに開いていたときは、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止したときに、ベントドア55とフットドア56のうちの一方のドアを閉じる。 (もっと読む)


【課題】車両が日射量の多い昼間にアイドル状態で放置される場合に、高電圧バッテリーの温度が過度に上昇することを抑制、あるいは防止する車両の高電圧バッテリー冷却制御方法を提供する。
【解決手段】車両の室内空気温度によっては高電圧バッテリーの過温が誘発されるものと判断される場合に、適切な制御を通じて高電圧バッテリーの温度上昇を最大限抑制するようにし、高電圧バッテリーの作動安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の体格、コストの増大を招くことなく、更に車両の走行を開始した段階ですぐに圧縮機を作動させることのできる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】蓄電池110を備える車両に搭載される車両用充電装置であって、圧縮機121を有し、圧縮機121によって冷媒が循環される空調用の冷凍サイクル120と、外部電源200から蓄電池110に充電する充電器140と、充電器140の作動を制御する制御装置180とを備え、充電器140は、通電時に発生する熱が圧縮機121に対して伝達可能となるように圧縮機121に取り付けされており、制御装置180は、車両が走行機能を停止しており、充電器140による充電を行うときに、充電器140から発生する熱によって圧縮機121内に溜まる液相冷媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドルストップ制御を空調装置の暖房運転中に実行する場合において、内燃機関の停止状態からの再始動タイミングを適切に決定することができ、それにより、商品性および燃費性能をバランスよく確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3のアイドルストップ制御を空調装置の暖房運転中に実行する制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、下限吹出し温度TAO_Lを設定し(ステップ42)、推定吹出し温度TAO_ESTを算出し(ステップ48)、アイドルストップ中の推定吹出し温度TAO_ESTが下限吹出し温度TAO_L以下になったときに、内燃機関3を再始動するように制御する(ステップ5,6,49,50)。 (もっと読む)


【課題】無理のないプレ空調を実施することのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両外部の電源からの供給電力で充電される蓄電池と共に搭載されて当該車室内の空調をする車両用空調装置であって、蓄電池の充電残量(SOC)を検出する残量検出部と、空調装置を含む車両全体を統括制御するHEVコントローラ25と、を備えて、このHEVコントローラは、蓄電池の充電中に車室内の空気温度を調節するプレ空調を実施する際に、蓄電池の充電残量が所定量よりも大きい場合に車室内の空調の実施を許可するとともに、その充電残量の変化量を取得して該変化量に基づいて車室内の空調に利用する電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ実行時における快適な暖房を実現する車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車室R内の温度調節をする空調空気を該車室内に送風する送風ファン12と、エンジンの冷却水との間で熱交換させて空調空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコアとの間で熱交換する空調空気量を調整して車室内の温度調節制御を実行するオートエアコンコントローラ18と、を具備して、アイドルストップ機能を備える車両に搭載される車両用空調装置10であって、オートエアコンコントローラは、アイドルストップ中の暖房時に、外気温度センサ22aが検出する外気温度に応じた風量になるように送風ファンの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】通常走行域において一層高いモータ効率が得られる電気自動車を提供する。
【解決手段】大きな駆動力が要求される発進加速モードの場合には、エアコン用コンプレッサ12の回転の回転をブレーキB1により停止させた状態で第1駆動モータMG1および第2駆動モータMG2を作動させてそれらの出力を共に用いて駆動輪38、40を回転駆動し、通常走行モードでは、ブレーキB1を解放させて専ら第2駆動モータMG2の出力で車両の駆動輪38、40を回転駆動する。このとき、1つの第2駆動モータMG2を用いて常用される通常の加速走行を行うので、高いモータ効率が得ら、電気自動車の走行距離が長くなり、或いは蓄電装置が小型となるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両のエンジンを自動停止させる場合に、該車両の乗員に対して不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】空調装置は、エアミックス空間と、エアミックスドアと、冷却状態検出手段と、加熱状態検出手段と、外気温検出手段とを有している。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度と、冷却状態及び加熱状態検出手段の出力値とに基づいてエンジン自動停止時の吹出空気温度の予測値を得て空調に関する所定の再始動条件が成立したときに、所定のエンジン再始動条件が不成立であっても、エンジンを再始動させるように構成されている。エンジン自動停止制御装置は、外気温検出手段により検出された気温に基づいてエアミックスドアの開度と吹出空気温度の予測値とが比例関係となるようにエアミックスドアの開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】車室内へ送風される送風空気の悪臭の発生を抑制しつつ、省動力化を図ることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の空調の停止中におけるケース2内の湿度に基づいて、蒸発器9が乾燥しているか否かを判定する。当該判定の結果、蒸発器9が乾燥していると判定された場合、蒸発器9へ流入する空気の露点温度Tdewに応じた第1目標温度TEOD、車室内の空調熱負荷に応じた第2目標温度TEOT、車室内の湿度に応じた第3目標温度TEOC、TEODのうち、第1目標温度TEOD以外の目標温度を目標冷却温度TEOとして設定する。これにより、蒸発器9にて悪臭が発生し難い状況において、送風空気の悪臭抑制のために圧縮機11が不必要に作動することを抑制することができる。この結果、車室内へ送風される送風空気の悪臭の発生を抑制しつつ、車両用空調装置100の省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用の増大を防止し、車室内の吹出し温度を適切に制御する。
【解決手段】制御装置18は、内燃機関11の作動時においては、エバポレータセンサ19から出力される検出結果に対して第1時定数τ1(例えば、30秒など)を設定し、この第1時定数τ1に亘ってエバポレータセンサ19から逐次出力された複数の検出結果の平均値(例えば、30秒間の時間加重平均値Teva(30s)など)に応じて、エバポレータ出口空気温度Teを算出する。制御装置18は、内燃機関11のアイドル停止時においては、エバポレータセンサ19から出力される検出結果に対して第2時定数τ2(例えば、0.5秒など)を設定し、この第2時定数τ2に亘ってエバポレータセンサ19から逐次出力された複数の検出結果の平均値(例えば、0.5秒間の時間加重平均値Teva(0.5s)など)に応じて、エバポレータ出口空気温度Teを算出する。 (もっと読む)


【課題】動力源の停止状態において冷却空気をアウトレットから車室に吹出し可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置20は、エバポレータ44の下流側を副ベントアウトレット53に連通するバイパスダクト71と、バイパスダクト71の途中に設けられた副ブロア75と、副ブロア75および副ベントアウトレット53間に設けられた蓄冷部78と、蓄冷部78の下流側においてバイパスダクト71および主ブロア43を連通するリターンダクト81と、リターンダクト81および蓄冷部78を連通させるリターン位置P1、蓄冷部78および副ベントアウトレット53を連通させるバイパス位置P2に切換え可能な副冷房切換ダンパ83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドリング時の空調装置の制御において燃費を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用熱機関により駆動されるコンプレッサと、冷媒を気化するエバポレータとを有する空調装置の冷房能力を与えられた目標冷房能力に近づけるように制御する車両用空調制御装置を提供する。本車両用空調制御装置は、空調装置の冷房能力を検出する冷房能力検出部と、検出冷房能力と目標冷房能力とを比較して検出冷房能力が前記目標冷房能力に近づくように車両用熱機関の目標回転数を決定する目標回転数決定部と、目標回転数が予め設定された判定値よりも大きいときには空調装置を連続運転モードとし、決定された目標回転数が判定値よりも小さいときには空調装置の作動モードをオンオフ運転モードとする運転モード切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機でエアコン用コンプレッサを作動している状態から状況に応じて適切に内燃機関を始動可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】電動機で前記内燃機関を始動するともに前記エアコン用コンプレッサを作動可能な車両用駆動装置1を備えたハイブリッド車両であって、第1及び第2クラッチ41、42を切断してエンジン6を停止させた状態で且つモータ7でエアコン用コンプレッサ112を作動している状態からエンジン6を始動する際に、モータ7に対する回転指示制御を継続しながらモータ7の回転エネルギーを利用してエンジン6を始動する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調制御装置において、アイドリングストップ車の空調装置の性能とブレーキの踏力のアシストとを両立することにある。
【解決手段】制御手段(70)は、内燃機関(1)の始動時に予め定められた時間だけ空調装置(75)のコンプレッサ(76)を停止するコンプレッサ駆動手段(70A)と、予め定められた停止条件が成立した時に内燃機関(1)を自動停止させる自動停止手段(70B)と、予め定められた始動条件が成立した時に内燃機関(1)を自動再始動させる自動再始動手段(70C)と、自動停止手段(70B)により内燃機関(1)が自動停止されてから自動再始動手段(70C)により内燃機関(1)が自動再始動されるまでの時間を計測する時間計測手段(70D)とを備え、コンプレッサ駆動手段(70A)に用いられる予め定められた時間を時間計測手段(70D)により計測された時間に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】多様な乗員に対応した車内快適性を確保しつつ、燃費性能の悪化を抑制することができるアイドルストップ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アイドルストップ許可条件が成立したら車両用エンジンを停止するアイドルストップ実行部と、アイドルストップ実行中にアイドルストップ解除条件が成立したらエンジンを始動するアイドルストップ解除部と、を備える。またアイドルストップ解除条件が成立する前に乗員がアイドルストップを中止する意思を示したらエンジンを始動するアイドルストップ中止部も備える。さらに車内環境の快適性を判定する空調条件の判定基準値を、アイドルストップ中止部が実行されたときの空調状態に基づいて変更する空調判定基準値変更部を備える。そして空調条件は少なくともアイドルストップ許可条件又はアイドルストップ解除条件に含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性に影響の少ない条件においてエアコン用クラッチの故障検知が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2断接手段41、42を切断してエンジン6を切り離した状態で、乗員によるエアコン操作とは無関係にエアコン用クラッチ121の断接指示を行ない、断接指示に対する応答性を監視し、断接指示に対し所定の応答がない場合、エアコン用クラッチ121の故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ30の温度がその目標値を上回るとの条件をアイドルストップ制御の再始動条件に含む場合、エンジン10の自動停止中におけるエバポレータ30の温度の上昇速度が高くなることでエンジン10の自動停止時間が短くなり、エンジン10の燃費低減効果が低下すること。
【解決手段】車両の走行状態が停車直前であると判断された場合、エバブロワ44の送風量を漸減させる処理である風量漸減処理を行う。その後、車速センサ64の出力値に基づき車両が停車中であると判断された場合、上記目標値を強制的に高くする処理である目標エバ温度高温側設定処理を行うとともに、エバブロワ44の送風量を漸増させる処理である風量漸増処理を行う。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、内気と外気との間で圧力変動が発生した場合に、透過膜の破損を抑制する。
【解決手段】車室外の外気を導入するための外気導入口32および車室内の内気を導入するための内気導入口31と、車室内に空調風を吹き出す吹出口19〜21とが形成されたケーシング11と、外気と内気との境界に配置され、外気と内気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aと、外気導入口32または内気導入口31を開閉する内外気切替ドア33と、車両が停車しているか否かを判定する停車判定手段と、停車判定手段により車両が停車していると判定された場合に、内外気切替ドア33を外気導入口32を開放して内気導入口31を閉鎖する外気導入モード位置にする透過膜保護制御を実行する透過膜保護制御実行手段とを設ける。 (もっと読む)


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