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Fターム[4B019LE04]の内容

食用海藻 (1,286) | 形状 (171) | 粉状、粒状 (29)

Fターム[4B019LE04]に分類される特許

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【課題】
培養されたドナリエラ(Dunaliella)属藻類の総フェオホルバイド量及び既存フェオホルバイド量が夏場に高い数値を示しているとしても、その乾燥粉末品を製造する工程において、それらのフェオホルバイド量を所定の数値以下にしながらも有効成分であるβ−カロテンの分解を抑制することにより、β−カロテンを高い濃度で含有するドナリエラ(Dunaliella)乾燥粉末品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ドナリエラ(Dunaliella)属藻類の粉末品を製造する工程において、ドナリエラ属藻類がpH9.5以上の塩基性の状態にされるpH調整工程を有することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】海藻から得た材料と天然の色素、艶、味が得られる色付け、艶出し、味付け及び香り付けし、熟成させて所定の形状に成型した、食しやすい海藻食品を提供する。
【解決手段】天然の色素、艶、味が得られる特定の材料からの抽出液に水を加えた材料を用意する。撹拌機に温水を準備し、前記材料とアルギン酸ナトリウムを混合、撹拌する。撹拌機から熟成タンクに移動し、8〜12時間熟成させ、ゲル液を得る。一方、成型タンクに食品添加物明礬0.05〜0.3%と塩化カルシウム0.5〜1.0%(上記ゲル液100%に対する比率)を溶解する。上記ゲル液を成型タンク内の混合液中に落下させ、麺或いはビーズの形態に成型させる。成型の終了後、ジェリ状態の成型品を精製水に5〜7時間沈下させ、弾力性を付与させる。5〜7時間経過した成型品を、精製水で洗い、ざる等の網状体に入れて自然脱水し、発酵酒精を少量噴射し、包装する。 (もっと読む)


【課題】海藻類固有の味、香および色などを維持することができ、海藻類に含有された人体有効成分の損失および変性が発生しないようにする。
【解決手段】本発明の海藻類加工食品の製造方法は、海藻類を粉砕して海藻類粉砕物を得る段階と、前記海藻類粉砕物と塩基性塩類を真空攪拌器に投入した後、40〜80℃の温度で加熱し攪拌して海藻類ペーストを得る段階と、前記海藻類ペーストを2価以上の金属イオン溶液でゲル化させて海藻類ゼリーを得る段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】食品や飲料品にも添加することが可能であって、光に対して色調変化が小さい緑色系の着色用藍藻類粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】藍藻類の乾燥粉末を乾熱処理して、藍藻類粉末の総カロテノイド含有量を50〜200mg/100g、クロロフィル含有量を250〜1000mg/100g、及びフィコシアニン含有量を800〜3200mg/100gとすることにより、着色用藍藻類粉末を得る。乾熱処理の温度は、例えば105〜180℃である。 (もっと読む)


【課題】海底のミネラルを含有する天然コンブ仮根を廃棄せずに有効活用すべく、天然コンブ仮根を原料とした食用粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】天然コンブ仮根を原料とした食用粉末は、主として、乾燥工程、切断・洗浄工程、再乾燥工程、粉末製造工程、低温殺菌工程を経て製造される。乾燥工程では、仮根を天日干し、及び/又は温風を当てて乾燥させた後、スリットを設けた篭に入れ、落下させることで仮根に付着した不純物を落下させる。切断・洗浄工程では、乾燥工程を経た仮根を加工しやすくするため、水に浸した後、切断して、洗浄する。切断と洗浄は、2段階で行われる。再乾燥工程では、7日間から10日間、仮根を天日干しする。粉末製造工程では、上記工程を経た仮根を粉砕機で粉砕する。低温殺菌工程では、−30℃の冷凍庫で仮根を4日間保存し低温殺菌を行う。全工程を経て製造された食用粉末は、フコイダン5.24%を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海藻が有する不快臭が低減され、保管時の香りと色調の安定性に優れたわかめ粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめとアルカリ金属塩と酒粕とを含有するわかめ粉末である。当該わかめ粉末は、わかめを、アルカリ金属塩と酒粕で接触処理してゾル状水溶液を得る工程と、得られたゾル状水溶液を乾燥しわかめ乾燥物を得る工程と、得られたわかめ乾燥物を粉末にする工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】海藻由来の風味を有し、その風味を損なうことなく、長期保存可能なように加工された海藻食品を提供することを課題とした。
【解決するための手段】海藻食品に有機酸又は有機酸塩を添加することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】めかぶ乾燥物及びその製造方法、並びにめかぶ乾燥物を含有し、食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするめかぶ乾燥物、(2)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状のめかぶ入り溶液を得る工程と、得られたゾル状のめかぶ入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするめかぶ乾燥物の製造方法、及び、(3)(1)に記載のめかぶ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


【課題】製造工程の短縮化、簡略化や、歩留まりを上げることによる寒天価格の大幅な低減、産業廃棄物を発生させない環境保全につながる寒天の製造方法と、この製造方法により得られた海藻由来の食物繊維や栄養素、ミネラルを豊富に含む健康に配慮した寒天、ならびにこの寒天を含有する加工食品の提供を課題とする。
【解決手段】紅藻類に属する海藻を、酸性水溶液に浸漬した後、洗浄し、ついで水さらししたのち紫外線照射し、続いて摩砕してペースト状とし、このペースト状の上記海藻を水とともに加熱し、ろ過工程を経由することなく放冷または冷却して凝固物とし、この凝固物を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 ダイエットを目的とした、米・うどん・そば・パスタ等の炭水化物を多く含む食品(主食)に代わる低カロリー食品(主食)で、苦痛無く常用できる美味しい低カロリー食品(主食)を提供する。現状一般的に低カロリー食品(主食)は、コンニャク米・コンニャク麺・寒天麺等が市販されているが、その独特の食感や味から敬遠されがちであった。その低カロリー食品(主食)の味と食感を改善し、更に不足しがちな栄養素を補う。
【解決手段】 課題を解決するための手段として、製造過程で『大豆粉』や『おから』等の炭水化物含有率が比較的少なくカロリーも低い食材を、コンニャクや寒天・卵白等低カロリー食材に混ぜ合わせ、米粒状又は麺状に成形し、素材となるコンニャクや寒天・卵白等の独特の食感を改善し、更に、米・うどん・そば・パスタ等を口内で唾液と共に咀嚼した時に感じる『甘さ』(糖度)と同程度の『甘さ』(糖度)を感じる事ができるように、カロリーの低い人口甘味料を加え、新たな低カロリー食品(主食)を提供する。 (もっと読む)


【課題】
海藻を、大量に、効率よく、低コストで加熱処理して成分の一部を分解し、乾燥し、粉末化して乾燥海藻粉末を製造する。
【解決手段】
海藻を供給する原料供給段階と、海藻を過熱水蒸気によって加熱して海藻の成分の一部を変性させると共に、前記海藻を乾燥して粉末化する加熱処理段階と、加熱処理した海藻の搬出段階と、から成る。 (もっと読む)


【課題】脂質の吸収を促進する食品を提供することを目的とする。
【解決手段】海苔を含むことにより、脂質の吸収を促進する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の多糖類を含みながら、低粘度の液体状態にある組成物を調製し、これまでにない食感および/または機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供することを課題とする。
【解決手段】 高濃度の多糖類たとえば寒天を水含有液体中で加熱後、剪断力を加えながら冷却することで、低粘度の液体状態にある組成物を得ることができ、新たな食感および機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供できる。貯蔵中の環境温度の変化によるゲル化が生じず、塗布し易く流れ落ちにくい水性医薬組成物基材として使用できる組成物を提供できる。また、多糖類の一つである寒天を配合した点眼剤は、薬物の眼内移行性を向上させる効果を生じる。さらに、微粒子状の寒天を点眼剤に配合すれば、点眼剤の粘度を低く保つことができるので液切れが良く、点眼時の差しごこち感にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 メカブの優れた成分を人が容易に摂取し得るようにメカブ粒剤とすること及びそのメカブ粒剤の容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】茎から切り落としたメカブを籠状容器に入れて流水中に沈め、15秒ほど揺すった上で引き上げる。このメカブを耐熱性の籠に入れて沸騰した湯中に沈め、10秒間の経過後に引き上げる。この後水を切り、赤外線乾燥機を用いて乾燥処理を行う。この乾燥は、乾燥開始時の重量に対して乾燥処理後の重量が20%になるまで行った。その後、得られた乾燥メカブをボールミルを用いて粉砕し、粒径0.1〜0.05mmのメカブ粉末を得た。このメカブ粉末5を下型1の成形孔2、2…に充填し、上型3の成形ピン4、4…を進入させて、その体積が2/3になるまで圧縮し、その状態を60秒間維持した後成形孔2、2…から取り出し、短円柱状のメカブ粒剤8、8…を得た。 (もっと読む)


【課題】海苔に含まれる栄養素、食物繊維及び良質なたんぱく質を手軽にかつ効率よく摂取することができる海苔茶及びその製造方法並びに海苔茶飲料を提供する。
【解決手段】乾燥海苔を粒径が1mm以下になるように粉砕した海苔粉末に、粒径300μm以下の海苔微粉末を5〜30質量%混合して海苔茶とする。そして、この海苔茶を、茶こし、ティーバッグ及びコーヒーフィルター等に入れて湯を注ぎ、これにより抽出されたものを海苔茶飲料とする。 (もっと読む)


【課題】昆布粉末原料を混合してなる昆布粉末調味料の製造過程において、製造・包装・流通中に原料間の相互作用により、固結もしくは偏析を起こすことにより、昆布粉末調味料としての製品価値が著しく損なわれる現象について、その現象の発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】水分含量3.8%以下の昆布粉末原料を、純度99%以上のマルチトールと混合することにより、昆布粉末調味料の固結もしくは偏析の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 均一に水分及び調味料が浸透したソフト海苔ふりかけ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 細片化した乾燥海苔を、下味用調味料が浸透する最小量の塩水を使用して水分及び下味用調味料を均一に浸透させた後に、一旦乾燥させる。この下味用調味料を浸透させて乾燥した海苔に、所定量の味付け用調味液を均一に浸透させながら含水率を調節することで均一に水分及び調味料が浸透し、且つ、風味の豊かなソフト海苔ふりかけを得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを公知の製法で乾燥して、この乾燥モズクを水等で戻すと25〜30倍に増える事を利用し、保存食や災害時の常備食として利用する。
更にモズクが保有している抗菌作用や多糖体のフコイダンが胃腸を整えると共に、緊急の際の保存食として社会に貢献できる食材を提供するものである。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕又は破砕状に加工し、この粉砕又は破砕したモズクと各種乾燥食材を混合後容器に詰めて密封後殺菌や脱気して、長期保存が可能な食材を製造する。
叉乾燥モズクを粉末に加工後、この粉末を煮沸攪拌して溶液を抽出し、この溶液と他の食材の溶液とを混合して容器に詰めて密封して保存食を製造する。
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【課題】筒状の型の下端側に設けられたゲル成形体を取り出す取出口を、ゾル溶液を充填する際には、ゾル溶液が洩れないように密閉でき、且つゲル成形体を取り出す際には、ゲル成形体の形状を損ねることなく取り出すことのできるように開放できる食品ゲル成形体の型開閉装置を提供する。
【解決手段】食品用のゾル溶液を貯留し冷却して得られた所定形状の食品ゲル成形体を取り出す取出口が下端側に設けられている筒状の型42と、型42の取出口の下方に設けられ、前記取出口を開閉するシャッター44と、シャッター44を型42の取出口に対して往復動方向にスライドする往復動手段とが設けられ、前記所定形状の食品ゲル成形体が型42の取出口から取り出されるように、型42の取出口を開放しているシャッター44が、前記往復動手段によって型42の取出口を閉塞する方向にスライドしたとき、シャッター44を押し上げて前記取出口を密閉する押上手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来廃棄処分されていた色落ち海苔を原料として、GABA高含有素材を生産可能とする色落ち海苔加工食品素材の製造方法を提供し、GABA高含有素材からなる海苔加工食品素材を提供することである。
【解決手段】 色落ち海苔を破砕して水に溶かして得られる抽出液を、γ―アミノ酪酸生成能を有する乳酸菌で発酵させる色落ち海苔加工食品素材製造方法とし、該製造方法により得られる食品素材を乾燥し、さらに粉末状とする海苔加工食品素材とした。 (もっと読む)


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