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Fターム[4B022LQ07]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 解凍方式 (147) | マイクロ波、高周波 (44)

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【課題】 過加熱状態となった被解凍物を、冷却水の気化による気化冷却ですみやかに冷却することのできる解凍装置を得ること。
【解決手段】
被解凍物1を載置した解凍室2に、上部電極37と下部電極38、並びに、蒸気供給管3と冷却水供給管4を接続する。解凍室2底部の冷却水溜めスペース13に蒸気発生用電熱ヒータ14,15を取り付ける。真空ポンプ5を冷却水タンク22と循環ポンプ23とエゼクタ24,25とで構成する。冷却水タンク22を低温チラー31と接続する。
解凍室2の被解凍物1が部分的に過加熱状態となった場合に、被解凍物1を気化冷却することができ、気化潜熱による大きな熱量で過加熱状態をすみやかに解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 過加熱状態となった被解凍物を、冷却水の気化による気化冷却ですみやかに冷却することのできる解凍装置を得ること。
【解決手段】
被解凍物1を載置した解凍室2に、上部電極37と下部電極38、並びに、蒸気供給管3と冷却水供給管4を接続する。解凍室2底部の冷却水溜めスペース13に蒸気発生用電熱ヒータ14,15を取り付ける。真空ポンプ5を冷却水タンク22と循環ポンプ23とエゼクタ24,25とで構成する。冷却水タンク22を低温チラー31と接続する。
解凍室2の被解凍物1が部分的に過加熱状態となった場合に、被解凍物1を気化冷却することができ、気化潜熱による大きな熱量で過加熱状態をすみやかに解消することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱加工食品に対して香ばしい風味を付与することができ、且つ、付与された香ばしい風味が低温保存後の再加熱によっても失われない加熱加工用風味付与剤、該風味付与剤を含有するバッター、該風味付与剤を用いてなる加熱加工食品、及び加熱加工食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱加工用風味付与剤は、フルフラールを0.7ppm以上含有する焙煎菜種油からなる。フルフラールを0.7ppm以上含有する焙煎菜種油によれば、食品に対して直接又は間接的に付着させた後、加熱加工することで、香ばしい風味を有する加熱加工食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品等の被加熱物表面への部分的な電界集中を抑制しながら冷凍食品等の被加熱物を均一に且つ急速解凍を可能とする。
【解決手段】対向に配置された電極にて被加熱物を加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方側の加熱電極が、全体加熱電極と部分加熱電極で構成され、両電極のエアギャップ量を制御することにより、被加熱物表面と内面部への電界強度をコントロールしながら全体加熱と部分加熱を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および食材の見分けなどの熟練度を要することなく、数日間の間でも安定した品質維持が可能な解凍・冷蔵保存方法およびこれを用いる保存装置を提供する。
【解決手段】保存対象物Wを電気的に絶縁した状態で搭載可能な載置部材2と、該載置部材2と電気的に絶縁状態で設けられている接地電極3と、保存対象物Wを挟んで該保存対象物Wと電気的に絶縁され、上下方向で前記接地電極3と対向する電圧印加電極5とを設け、これら両電極3、5間に500〜1500Vに設定された高周波の交流電圧を印加して電界を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レトルト食品等の加工食品の製造に用いられる、電子レンジによる加熱の際に崩壊しにくい凍結野菜を提供する。
【解決手段】酵素失活処理が施されていない生の野菜をカルシウムイオン水溶液により処理し、ブランチング処理し、次いで、該野菜の中心品温が0℃に達してから−5℃に至るまでの時間が2〜72時間となるように冷却を行うことにより、電子レンジ加熱した場合にも崩壊しにくい凍結野菜。 (もっと読む)


【課題】食品から医療分野迄、気中処理では、低温無酸素液化ガス利用で酸化防止と低温加湿風力加工処理で低温乾燥防止と風圧で急速処理、滅菌水利用で無酸素気中加湿滅菌処理が可能な多機能性気中水中両用処理機を提供する。
【解決手段】処理槽1内に加湿機蒸散低温無酸素ガス気体をノズル3で放散、処理槽内低温無酸素気中で加圧風力で急速新鮮解凍、又、処理槽内に清海水、或は不凍水を充填、低温無酸素液化ガス気体をノズルで水中放散、液化ガスの100℃乃至200℃温度差で瞬間気泡化水中爆裂による水中複合波動で電力微小の液化ガス放散加圧水流急速解凍、槽内水の濾過循環、槽内水面上部位無酸素気体の循環等を行う。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで調理する際に内圧によって調理袋が破裂することがなく、食材と調味液とが混じり合うことがなく、商品としての見栄えが良くなるとともに、調理後の食味に優れる電子レンジ用調理食品を提供する。
【解決手段】食材を密封した状態で電子レンジを用いて加熱した際に、袋に設けられた内圧逃がし部から内圧を解放することにより、袋の破裂を防止して食材を調理可能とした電子レンジ用調理袋であって、調理袋が、外袋と、この外袋に別体もしくは一体に収納された複数の内袋とからなり、前記外袋と内袋に前記内圧逃がし部が各々設けられるとともに、電子レンジを用いて調理開始した後、前記複数の内袋のそれぞれに設けられた内圧逃がし部が、前記外袋に設けられた内圧逃がし部よりもより早い時点で、かつ、各々別個のタイミングで内圧を解放するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性の高い真空解凍装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の開閉扉62によって開閉される投入口61が形成された第1の圧力調整室6と、第1の圧力調整室6と接続する第1の接続口71が形成されるとともに第1の接続口71を開閉する第2の開閉扉72を有する真空解凍室7と、真空解凍室7と接続する第2の接続口81及び排出口83が形成されるとともに、第2の接続口81を開閉する第3の開閉扉82及び排出口83を開閉する第4の開閉扉84を有する第2の圧力調整室8と、を備えている。第1の圧力調整室6内には第1の搬送部2cが、真空解凍室7内には第2の搬送部2dが、第2の圧力調整室8内には第3の搬送部2eが設置されており、各搬送部によって冷凍食品Fを搬送する。また、真空解凍室内に蒸気を供給する蒸気供給部9や、各室内を排気する真空ポンプ10も備えている。 (もっと読む)


【課題】冷風を高速噴流として上方から噴出して冷凍食品に吹き当て、効率よく冷却できて解凍ムラのない解凍調理を行なえるようにする。
【解決手段】冷凍食品Rに冷風を吹き当てながらマイクロ波を照射し解凍調理するものにおいて、冷風を噴出するノズル孔9aは、加熱庫2の上面に配置され、庫内の食品載置部6と対向した位置に設けられるとともに、該ノズル孔9aから噴出される冷風が前記食品載置部6に吹き当たる配置構成とする。 (もっと読む)


【課題】具と米飯成形体からなる食品(柿の葉すし)を短時間で解凍し、かつ美味しく味合えるようにする。
【解決手段】柿の葉すしPを3つ並べて包装する紙製容器Bである。底板21内面と側板22、22内面に電磁誘導加熱層25を形成し、天板23内面及び前後左右の側板22、22、24、24に電磁波シールド層26を形成する。電磁誘導加熱層は、アルミニウム蒸着した箔をホットスタンプして形成し、電磁波シールド層は電磁波シールドインキをシルク印刷によって形成する。−35℃で瞬間冷凍した冷凍食品Pを収納して脱気しつつフィルムでもってシュリンク包装する。この包装食品を、出力:500Wの電子レンジにより、1.5分間加熱した後、10分間、蒸らす。具aは完全に解凍した10〜15℃、米飯bは25℃前後の美味しい食べ頃となる。脚28の存在によって、容器は浮き上がり、電磁波がその底面からも容器内に回って、美味しい解凍柿の葉すしPを得る。 (もっと読む)


【課題】 一つの食品で温かい食感と冷たい食感の両方が同時に得られるようにする。
【解決手段】 上下のパン生地1の間に、二枚のマイクロ波不透過性フィルム2で挟まれたアイスクリーム3を介在させ、これを急速冷凍させて冷凍物とし、食べる場合には、電子レンジに入れてマイクロ波を照射することにより、パン生地1だけが解凍加熱され、二枚のマイクロ波不透過性フィルム2で挟まれたアイスクリーム3は加熱されないようにする。そして、マイクロ波不透過性フィルム2を除去して食べれば、外側のパン生地1によって温かくて柔らかい食感が得られ、中のアイスクリーム3によって冷たい食感が得られる。 (もっと読む)


【課題】一般家庭で、電子レンジで加熱調理するだけで、具材はジューシーで衣はさくさく感のあるフライの調理方法及び調理キットを提供すること。
【解決手段】生の具材を漬け込み液、又は酵母エキスに漬けた後、吸水処理し、打ち粉を具材全体に付着させ、バッター液を付けた後、パン粉を付け、一次急速冷凍し、沸騰したサラダ油に入れて、中の具材には火が通らないように表面油調した後、二次急速冷凍し、冷凍した状態で保存し、その後、電子レンジ調理用容器に入れてマイクロ波加熱する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱等する際に、種類の異なる食品の食味を損なうことなく、均一に加熱等することのできる容器入り冷凍食品、容器入り冷凍食品の調理方法及び冷凍食品用の容器を提供することを目的とする。
【解決手段】蓋体40に設けられており、加熱した際に中皿部1内の副食品52に固形食品51からの蒸気が回らないように固形食品51からの蒸気を外部に放出する第1蒸気放出部41と、第1蒸気放出部41とは別に蓋体40に設けられた副食品52からの蒸気を外部に放出する第2蒸気放出部42とを有している容器入り冷凍食品400及び容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】2種類の異なる食品の食味を損なうことなく、電子レンジで均一に加熱等することのできる容器入り冷凍食品、容器入り冷凍食品の調理方法及び冷凍食品用の容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10の固形食品51と、容器本体10上に配置される中皿部20の副食品52と、容器本体10に配置される蓋体41とを有する冷凍食品40を電子レンジで加熱等する際の固形食品51からの蒸気を外部に放出する第1蒸気放出部30と、第1蒸気放出部30とは別の副食品からの蒸気を外部に放出する第2蒸気放出部42とを有する容器入り冷凍食品40とその調理方法及びその容器。 (もっと読む)


【課題】被解凍物を連続解凍する装置にて、短時間で均一解凍が可能で且つドリップの発生を抑制することが可能なマイクロ波解凍装置及び方法を提供する。
【解決手段】トンネル状のケーシング2により解凍室3が形成され、該解凍室の入口3aから出口3bに向けて被解凍物20を搬送する搬送コンベア10が配置されており、前記搬送コンベア10上の被解凍物20に対してマイクロ波を断続的に照射するマイクロ波照射装置6を備え、前記ケーシング2がマイクロ波遮蔽材料で形成され、且つ該解凍室の入口と出口に被解凍物が通過可能であるマイクロ波遮蔽手段が配設されるとともに、前記マイクロ波照射装置6によるマイクロ波の影響を受けない部位に、解凍室内を冷却雰囲気に維持する冷却装置7、8が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品において、表面に焼目のついた食品を調理する調理方法を開示する。
【解決手段】冷凍食品の調理方法として、食材を食するに適した態様に加工する前処理工程と、前処理した食材の表面に予め焼目を施す焼目付け工程と、焼目を付けた食材を冷凍する冷凍工程と、冷凍された食材を、所定の大きさの密閉容器で、容器内の水蒸気雰囲気を一定に維持するような機能を有する加熱容器に入れて電子レンジで加熱する解凍・調理工程とで構成するという手段を採用した。そして、焼目は、バーナーなどにより輻射的に、または、加熱鉄板等により直接的に食材に形成するという手段を採用し、加熱容器は、所定の深さの容器とこれに密閉嵌合する蓋体とからなり、蓋体に圧力調節部を設けたものであるという手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 効率的な製造ラインを実現することが出来、製造に時間が掛からず、従って製造コストがより安くなるような、電子レンジ加熱用の容器を用いた調理済み冷凍食品の製造方法およびその調理済み冷凍食品を提供する。
【解決手段】 料理の具と汁とを各々別々に冷凍し、電子レンジ加熱用の容器に前記冷凍させた料理の具と汁とを任意の順で納めるようにした、調理済み冷凍食品の製造方法及びその調理済み冷凍食品である。 (もっと読む)


デバイスは、照射ゾーン(1)で単一モードの電磁放射を発生させるための手段(5、6)を有する。処理されるディスク形状の生産物は、キャリッジ(2a)内で垂直に保持され、そして、並進運動(7)により照射ゾーン(1)内に移動させられる。上流では、赤外光(9、9a、9b)がその生産物に赤外線放射を受けさせる。その結果、その生産物は、極めて迅速に解凍される。

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【課題】狭い厨房内でも容易に設置することが可能な真空マイクロ波発生機を提供すること。
【解決手段】真空ポンプ68およびマグネトロン72の双方がチャンバ30と同一の横長な箱状のキャビネット1内にチャンバ30の左側方にまとめて収納されているので、チャンバ30と真空ポンプ68とマグネトロン72を左右方向に一列に並べて配置する場合に比べてキャビネット1の幅寸法が小さくなる。しかも、シンク15がキャビネット1の上端部に接合されているので、キャビネット1を厨房内に設置するためのスペースとして厨房内に通常に確保されているシンク15用の空間を利用することができる。このため、キャビネット1を厨房内に設置するためのスペースとして縦長な専用空間が不要になるので、狭い厨房内でも真空マイクロ波解凍機を容易に設置することが可能になる。 (もっと読む)


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