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Fターム[4B023LE01]の内容

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Fターム[4B023LE01]に分類される特許

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【課題】 玄米や雑穀等の穀類を原料とした発芽穀類を用いたものであって、アラニンによって甘みや旨味等の食味を向上させると共に、γ−アミノ酪酸を手軽に摂取できるようにした新規な食品素材または食品等を提供する。
【解決手段】 にがり成分または塩化マグネシウムを含む水溶液に穀類を浸漬して発芽させた発芽穀類を用いて、食品素材または食品を得る。穀類として玄米または雑穀を用いた場合では、玄米または雑穀特有の臭みである「玄米臭」や「雑穀臭」を低減できる。早刈り緑色米から得た玄米を使用すれば、通常の玄米を用いた場合と比べて、玄米独特の「玄米臭」をより効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】果実の種の内部に存在する有効成分を抽出可能な新規な抽出方法を提供する。
【解決手段】梅の実と、梅の種と、梅の殻を、丸ごと粉砕して、梅の実である仁の有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)と、梅の実の種の殻が含有している、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を抽出する方法および木材、朝鮮人参、マカ、草花、木材の葉、果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、コーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出する方法。食品添加剤、発色剤として、又は医薬品又は健康食品の原材料として、又は飲料水、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服を染色するための染料の開発に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】稲を用いた飲料や食品で今までにない新たなものを提供することにより、稲作の衰退を防ぎ、土地の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の飲料や加工食品は、登熟途中の稲の籾の搾り液を原料としてなることを特徴とする(S10、S11)。なお、この搾り液は、登熟途中の稲の籾の搾り液をろ過(S12)した後に加熱(S13)等により殺菌したものであることが好ましい。加工食品は、該飲料を原料として、粉末、顆粒又は粒状等の固体形状にしたものである。 (もっと読む)


【課題】炊飯前の玄米をマイクロ波加熱し、吸水を促進させて玄米を短時間で炊飯できるようにする簡単な構成の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室12と、マイクロ波発生手段13と、加熱室12の左奥底に配設し、加熱室12に蒸気を供給する蒸気供給手段16と、制御手段を備え、操作部からの操作により、加熱室12の玄米11の加熱を開始すると、制御手段はマイクロ波発生手段13、蒸気供給手段16、温度検出手段28、容器検出手段29、モータ30の動作を開始し、玄米11の炊飯前にマイクロ波加熱し、玄米の皮や米粒内部に細かい亀裂を発生させるので玄米を短時間で炊飯することができる。 (もっと読む)


【課題】玄米の加水量を必要最低限に抑え、かつ、緩慢な加水速度にて加水を行っても、通常玄米と比較して米粒中に含まれるγ−アミノ酪酸等の機能性成分を大幅に増加させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀物乾燥機と同様な構造の装置を用い、装置内を循環搬送されている玄米に高湿度の空気を通風し、0.1〜0.3%/hの加水速度で前記玄米の水分を16.5〜18.5%の範囲で上昇させ、その後、通風及び循環搬送を停止した状態にて該玄米を静置することで、玄米に含まれるγ−アミノ酪酸等の機能性成分を増加させる、という技術的手段を講じた。また、機能性成分の含有量を増加させた玄米を製造し、該玄米を精米して、機能性成分の含有量を増加させた分搗き米、胚芽米及び白米に加工し、さらに、これらを無洗分搗き米、無洗胚芽米及び無洗米に加工した。 (もっと読む)


【課題】植物の種子に含まれる有効成分の新しい抽出方法を提供する。
【解決手段】果実の種と実を丸ごと機械的に粉砕し、製粉粒度を82ミクロン以上の粒子を含まず、82ミクロン以下、又は15ミクロン前後、又は5以下の直径の超微粉末時用体の造粒粉しとした。木材、又は朝鮮人参、又はマカ、又は草花、又は木材の葉、又は果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、又はコーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、又は野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出することができ、食品添加剤として、又は発色剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の添加剤として、又はアルコール飲料水の添加剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】精白米と比較して同程度の食感を有し、味覚に適し発酵発芽玄米の利点を多く摂取することができる発酵発芽玄米の製造方法を提供する。
【解決手段】発芽玄米を殺菌する殺菌工程と、殺菌された発芽玄米と麹菌とを混合する混合工程と、発芽玄米の麹菌における発酵を行う発酵工程と、発酵した発芽玄米を乾燥させる乾燥工程とを備え、発酵の度合いは、発酵した発酵発芽玄米の炊飯時の硬さが精白米の炊飯時の硬さと同程度の硬さを有する程度に行うものである。 (もっと読む)


【課題】外筒や網筒の分解及び組み立てを簡単にする。
【解決手段】網筒体40,41の内部には縦軸芯の駆動軸の駆動により回転駆動する回転ロールを設け、外筒体と網筒体の上部と下部それぞれ周面に沿ってフランジ部を形成すると共に、前記外筒体の内側と前記網筒体の外側との間に空間部ができるように前記外筒体のフランジ部32c,33cと網筒体のフランジ部40s,41aと重ね合わせて網筒体の位置を固定する構成とし、外筒体と網筒体とは一体化した状態で左右二つに分割できると共に分割した左右の前記外筒体(32,33)と左右の前記網筒体(40,41)とはそれぞれ脱着可能に構成したとする。 (もっと読む)


【課題】穀物を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽穀物を作るためには、生体内の酵素活性を高める必要がある。そのため従来、穀物を加温する方法がとられてきたが、微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生が伴うことが多かった。腐敗や臭気発生を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽穀物を衛生的に作る装置を提供する。
【解決手段】低温環境下において、穀物の生体に外的刺激を与えることによって、それらの持つ酵素反応を活性化させ、生体反応を促進させたり、また抑制させることを可能とする装置。外的刺激として、光照射手段、微細径の水粒子の噴霧等がよい。 (もっと読む)


【課題】食味と炊飯性を向上させた発芽精白米の提供。
【解決手段】発芽玄米乾燥重量100グラム中の直接還元糖含量が0.15g以上であり、発芽玄米の澱粉の糊化度をBAP法で測定したとき、総澱粉含量の9〜40%が糊化されている発芽精白米。 (もっと読む)


【課題】胴割れ玄米中にあるアブシジン酸・フィチン酸を除去し、ヒトの健康によい発芽玄米を得る方法を提供する。
【解決手段】(1)厳選した低温保存有機栽培胴割れ玄米を、28℃の水に浸漬し、曝気しながら、発芽させる。(2)発芽玄米を80℃の水に30秒浸漬し、発芽を止める。(3)次に3℃の冷水に1分間浸漬する。(4)水を切り、含水量13%台まで乾燥する。(5)乾燥発芽玄米の胚芽を残して精米し、アリューロン層にあるアブシジン酸・フィチン酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】発芽穀物が粒の状態のままでも風味と食感に優れるポップ発芽穀物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポップ発芽穀物は、A.原料穀物を水に浸して発芽させる工程、
B.工程Aの発芽穀物の水を切り、濡れたままの状態で焙煎する工程、C.工程Bの発芽穀物を焙煎しつつ穀物粒をポップさせる工程からなることを特徴とする。工程Bおよび工程Cの焙煎は、熱風加熱または流動層加熱によることが望ましく、焙煎温度は180℃〜300℃であるとよい。工程Cは、工程Bの発芽穀物を焙煎しつつ圧力開放により穀物粒をポップさせてもよい。原料穀物は、小麦、玄米、大豆、トウモロコシ、蕎麦から選ばれる少なくとも一種以上であるとよい。 (もっと読む)


【課題】一般家庭に於ける正常発芽玄米炊飯を摂る健康増進に関する正常発芽用胚芽玄米製法を提供する。
【解決手段】ミトコンドリアの機能障害から起こる内体温低下を回避する為には、次の順序でアブシジン酸・ミネラル結合分子のフイチン酸塩を除去する事が、ヒトの健康増進にとって最善の方法である。(1)胴割れ玄米を十分に曝気し、玄米の3倍量の水に浸漬し平均1.0mmを発芽させる。(2)摂氏80度の高温水に30秒間浸漬し玄米の発芽を枯死させ発芽玄米が保有する最高度の栄養素を炊飯時まで保持させる。(3)摂氏3度の冷水に発芽玄米を1分間浸漬、冷却してβ型澱粉のα化を防ぎ発芽玄米炊飯の味覚低下を防止する。(4)発芽玄米の含水量を13%台に乾燥する。(5)乾燥発芽玄米の胚芽を残しアリューロン層に含有しているアブシジン酸・フイチン酸塩を剥離(精米)する。 (もっと読む)


【課題】良質な栄養価をもつ発芽玄米を提供すること。
【解決手段】単植栽培して得た玄米を発芽処理した発芽玄米の平均値と比較して、異なる品種を混植栽培した玄米を原料としたグルタミン酸含有量が少なく、γアミノ酪酸含有量を高含有とした発芽玄米。 (もっと読む)


【課題】十分な濃度が得られる焙煎穀物抽出液の製造方法を実現する。
【解決手段】穀物(玄米1)を粒状のまま焙煎する焙煎工程(S10)と、焙煎された穀物に含浸液LQ1(水)を含浸させて穀物の内部1bを膨潤させ、穀物を割り開かせる含浸工程(S20)と、割り開かせた穀物の内部に溶媒LQ2(水)を接触させて、穀物の内部に存在する焙煎成分を抽出する抽出工程(S30)と、を有する。焙煎工程では、水分を内部の全体に吸収させた状態の穀物を加熱し、穀物の表面に炭化被膜1bを形成した後に穀物の内部を炭化させる。 (もっと読む)


【課題】玄米は数々のすぐれた栄養学上の長所を有しているが、炊飯がむずかしく、圧力釜等の特殊な炊飯用具を用いなければ、十分に炊き上げることが困難であり、又、食味にも白米だけを用いた米飯に比べて劣っていた。
【構成】白米と玄米とを容積比で5:5の割合で混合するか、白米と玄米と麦とを容積比で5:4:1の割合で混合して炊飯用米穀混合物とした。 (もっと読む)


【課題】
茶葉、米類、麦類、薬草、コーヒー豆の農産物から残留農薬を大量、安価、品質、組成を劣化させること無く除去する方法に関する。
【解決手段】
農産物を過熱水蒸気の雰囲気中、180〜280℃の温度で加熱乾燥することを特徴とする。
上記農産物が茶葉であって、加熱時間が60〜180秒であることを特徴とする。
上記農産物が玄米、玄麦であって、加熱時間が2〜4分で4〜6回繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栄養価が高く、健康の維持・増進に有効な玄米発酵物、その製造方法及びそれを含む飲食品を提供する。
【解決手段】洗米した玄米を、乳酸菌を含む浸漬液中に浸漬して発酵させ、前記玄米に乳酸菌を付着させた発酵玄米とその発酵液とを含み、前記発酵玄米が軟らかい食感を有する発芽した玄米であることを特徴とする。乳酸菌による乳酸菌発酵を導入することにより、有害細菌の生育を抑制することができ、乳酸菌を豊富に含み、栄養価が高く、健康の維持・増進に有効な玄米発酵物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】玄米を効率よく発芽するだけではなく、機能性キノコの活性栄養素入り発芽玄米の製造方法によって栄養面及び生理機能面での効果を大幅に改善可能な高品質の機能性発芽玄米の製造方法を提供する。
【解決手段】玄米を水で洗う洗浄段階10と、前記洗浄段階10を経た玄米を発芽される直前までふやかす浸漬段階20と、前記浸漬段階20を経た玄米を発芽させる発芽段階30と、前記発芽段階30を経て発芽した発芽玄米を乾燥させる乾燥段階40と、を含む発芽玄米の製造方法に、機能性キノコの栄養素を玄米に吸い込ませる吸収段階50をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明による発芽玄米の製造方法では、栄養分を逃がさないように空気中で発芽させ、さらに低温乾燥により胴割れを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明による発芽玄米の製造方法では、乾燥状態にある籾米を摂氏20乃至25度の水に20乃至30時間浸漬した後水切りし、摂氏25乃至30度の空気循環保湿雰囲気中に20乃至30時間保持することにより発芽させることを特徴とする。前記空気循環保湿雰囲気の相対湿度は、60乃至70%であることが望ましい。 (もっと読む)


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