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Fターム[4B023LE01]の内容

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Fターム[4B023LE01]に分類される特許

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【課題】玄米の迅速な発芽と炊飯が可能であって、且つ、風味、米飯物性、衛生面、機能性成分の含有率が優れた発芽玄米米飯の製造方法、を提供する。
【解決手段】洗米もしくは水に浸漬して吸水した玄米を、10℃以下で低温処理した後、30〜55℃の温湯中に浸漬して発芽を促してから炊飯することを特徴とする、発芽玄米米飯の製造方法、;前記低温処理が、前記玄米の吸水した水分を緩慢凍結させる条件で行うものであり、前記炊飯が、前記温湯中に浸漬して発芽を促した後、液交換することなく直接炊飯を行う、発芽玄米米飯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】精米から消費までの間に容器に残存する米の経時劣化の問題を解消することができ、同時に運搬、取り扱いが容易であり、家庭用の冷蔵庫に容易に収納でき、かつ炊飯作業に際して外気への露出を最小限に抑制して炊飯可能にし、炊飯時における米の計量に伴う煩雑さを無くすことができる定量収納米パック及びこれを用いた米の販売方法を提供する。
【解決手段】定量収納米パック1内の一合の精米5を使用する場合は、密閉容器本体3から蓋部材4を取り外して開放し、密閉容器本体3内側に水量表示6a若しくは水量表示6b程度に至るまで水を注ぎ入れることによって、一合の精米5に対して適量の水を計量することができる。その状態で一合の精米5及びこれに相当する水及び備長炭片7を電気炊飯器(図示せず)に移し替えそのまま炊飯を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 アントシアニンの流亡をなくし、得られる色素米にアントシアニンとGABAを豊富に含む色素米を製造する方法を提供すること
【解決手段】 色素米を処理した処理水を、濾過又は遠心分離処理して微生物および懸濁物を除去し、これを前記色素米の処理水として繰り返し使用する。処理工程は洗浄工程とGABAの蓄積工程を含む。濾過はメンブレンフィルター又は濾過助剤をコーティングした濾過装置を用いて行うことが好ましい。得られる色素米は、アントシアニンとGABAを多く含んでいるので、健康食品として、あるいは健康食品の材料として適する。 (もっと読む)


【課題】 発芽種子を調製するにあたり、‘発芽種子の呈味性および機能性を向上させる’と同時に‘発芽処理中における雑菌増殖を安全な手段で抑える’方法、を提供することを目的とする。
【解決手段】 葱類(特に赤玉葱)を含有する溶液中に浸漬して発芽処理を行うことを特徴とする、種子の発芽速度、発芽率、抗菌性、呈味成分、および機能性成分、が向上された発芽種子の調製方法、;前記方法によって得られる発芽種子、;前記発芽種子を含有する発芽種子含有食品(特に、発芽玄米を含有する米飯、パン、麺、菓子、液状食品)、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】加圧にすることなく、種々の水溶性高分子物質を保持させた米を提供する。
【解決手段】アミロペクチン枝作り酵素(BEIIb)及びアミロース合成酵素I(GBSSI)の両者を欠損させた突然変異米(wx/ae米)に、難消化性デキストリン、アラビノガラクタン、ポリフェノールなどの水溶性高分子物質の水溶液に常圧、室温下で浸漬し、その後60℃以下、好ましくは50℃程度で乾燥させ、高分子物質を浸透・保持した米を得る。 (もっと読む)


【課題】玄米の発芽、炊飯方法および発芽器を提供する。
【解決手段】玄米を光合成菌入り浸漬水に浸漬し、且つ浸漬水を循環し、電機ヒーター4により摂氏32度に20〜24時間保持し玄米を均一に正常発芽させる事により玄米毒素のアブシジン酸・フイチンを消去し、発芽臭を消臭する事により活性化した発芽玄米が出来る。0.3〜1.0mm程度発芽した時点で浸漬水を排水してアブシジン酸・フイチンがヒトの生体に有効作用する栄養素に変移化させ浸漬水を排水し、摂氏32度水で洗米し、即、蒸し器に入れ摂氏100度の蒸気で30分間蒸しお湯うち後、摂氏60度の保温槽に入れ保温・保存し24時間後、400gごとにポリエチレン製の袋に真空パックをして冷凍保存し、クール宅急便(登録商標)をもって流通販売する。 (もっと読む)


【課題】
米穀に所定量の胡麻粉末を添加した米穀胡麻食品が、空気および光を透過しない密封容器に密封することにより、栄養価に加えて、胡麻および発芽玄米などの米穀の多様な栄養価が付加され、食品の劣化防止を図ることができ、長期間保存することができる米穀と胡麻を含有する非常食の提供を目的とする。
【解決手段】
所定量の胡麻粉末、と青竹粉末と、又は玄米などの米穀をからなる米穀胡麻混合物に、トレハロースとセサミオイルとを添加した玄米胡麻食品を、所定のサイズに形成して、調理が素早くでき、食欲増進の香りと抗菌作用を加味されるようにして、空気および光を透過しないアルミニウム密封容器に密封された非常食品であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の除去効率を高める乳酸発酵処理による低蛋白米を製出する。
【解決手段】原料米を除菌洗浄した後、除菌清浄米を乳酸菌と蛋白質分解酵素含有の仕込液に浸漬し、仕込液中に十分な溶存酸素が存在する好気条件下での発酵処理を行い、発酵処理後に水洗して余剰物を除去し、水洗後水切りしてなる。 (もっと読む)


【課題】炒った玄米から粘度や硬度の異なる2種以上の飲料や粥状製品を得る方法と製品を実現する。
【解決手段】煎った玄米とその15倍以上の水又は湯を40〜80分間弱火で煮出してから、ろ過して得た煎り玄米湯と固形部分とに分離するため、煎り玄米湯又は煎り玄米水として飲料として製品化し、摂取できる。また、固形部分は粥状の製品として、病人食や高齢者向けとして販売できる。従って、原料の煎り玄米を100%有効利用でき、無駄が無いので、資源の有効利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記課題を解決し、‘調理を簡便に(浸漬処理や特殊な器具を用いることなく)行うことが可能であり’、‘玄米の高い栄養価を維持しつつ’、‘調理(炊飯)後の玄米の形状を維持しながら食感の柔らかさが顕著に向上された’、玄米を提供することを目的とし、さらに、当該玄米を、低コスト、且つ、簡便な方法で製造することを目的とする。
【解決手段】 玄米の生体重あたりのアミロース含有率が、特定範囲である水稲品種からの玄米(特には、特定の水稲品種からの玄米)、を蒸煮し、凍結した後解凍し、水分含量が20重量%以下になるまで乾燥させることを特徴とする、;調理を簡便に行うことが可能であり、玄米の高い栄養価を維持しつつ、調理後の玄米の形状を維持しながら食感の柔らかさが顕著に向上した、乾燥玄米の製造方法、;前記製造方法により得られる乾燥玄米、;前記乾燥玄米を用いた食品、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 通常の炊飯器でも芯まで柔らかく炊くことができ、かつ煩瑣な工程を経ないで美味しくて栄養価の高い玄米の炊飯方法提供する。
【解決手段】 長径1〜3ミリ、短径0.5〜2ミリの大きさに粗挽きした玄米に水を加えて、炊飯器又は電子レンジにて炊飯する玄米の炊飯方法。この炊飯方法によるときは、玄米には何も加えないし、玄米から一切の栄養物の損失も無い、健康・栄養食品である。
この炊飯方法によって炊飯された玄米ご飯は、事前に表皮を削ったり、一部損傷を加えることもなく、又膨潤、膨化等の工程を一切必要とせずに、美味しくて、柔らかく、しかも栄養価に富んだ玄米ご飯が簡単に得られる。この玄米めしは美味しいので、飽きが来ないので、長期期間常食できる。 (もっと読む)


【課題】小麦粉を一切使用せず、米粉を基材としながら腰の強い細長で美味な麺を得ることのできる製麺用粉及び製麺方法の提供。
【解決手段】米粉とアルギン酸エステルからなる製麺用粉であって、アルギン酸エステルが米粉に対して0.1〜5重量%混合される。特に、米粉としては、粳種に属する玄米粉又は同種の精白米粉が用いられる。そして、その製麺用粉に対し、35〜80重量%の水又は湯を加えて混練することにより麺生地とし、その麺生地を麺線状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 穀類の長期保存可能化処理方法及び長期保存可能化処理された穀類並びに穀類の長期保存可能化処理装置を提供する。
【解決手段】 穀類に水蒸気プラズマを短時間接触させる。
穀類は、米、麦、豆及びトウモロコシ、アワ等の雑穀類で、皮付きのもの、脱皮されたもの、破砕されたもの、細砕されたもの、粒状化されたもの、又は研削されたものであってよい。
水蒸気プラズマは、温度40〜600℃のであり、穀類に水蒸気プラズマを接触させる時間は、0.1〜30秒間が好ましい。
水蒸気プラズマは、誘電体バリア放電、コロナ放電、高周波放電又はマイクロ波放電からなる群から選ばれるいずれか1種によって生成される。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、原料穀物・原料雑穀を熱風発生機からの高温加湿熱風200℃〜320℃の温度帯で通過させる穀物類・雑穀類の処理室を設け、20秒〜200秒間加熱することによって好適な低発泡穀物類及び低発泡雑穀類製品を得ようとするものである。
【解決手段】
可食性の穀物類及び雑穀類を、温度が200〜320℃の高湿度の熱風帯域を20〜200秒間通過させて処理することにより、低発泡で膨化した穀物類及び雑穀類を得ることを特徴とする低発泡穀物類及び低発泡雑穀類製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、胚芽米、分づき米を含む玄米を炊飯するとき、γ−アミノ酪酸の生成を効率よく高め、生成したγ−アミノ酪酸を水に溶出させることなく、全て含有させ、食味も良好なご飯を得ること。
【解決手段】玄米専用の前処理工程を炊飯工程として備え、前処理工程時に、蒸気発生手段により発生させた100℃以上130℃以下の蒸気を、鍋内部に1分以上3分以下投入し、蒸気の投入を間欠的に繰り返すことにより、鍋内部の玄米の含水率を高めるとともに、酵素も活性化し、γ−アミノ酪酸を効率よく生成させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、玄米そのもので、普通の炊飯器で柔らかく炊くことのできる玄米を製造する玄米加創機、並びに玄米加創方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 フィーダ6の幅中央部に、ガイド溝7が形成され、該フィーダ6の先端縁部上域に、切刃を、ガイド溝7上を移動する玄米15に、表皮から胚乳に達する切溝16を形成可能に位置して、円盤カッタ14が配設されている玄米加創機1。 (もっと読む)


【課題】食品材料が所望の状態に発酵されるように制御することができ、センサー部の故障時にも食品の発酵過程を制御することができる人工知能型発酵製造機及びこれを用いた食品加工方法の提供。
【解決手段】加工する食品材料を選択するためのスイッチと、内部に所定空間の収容部が形成された本体12と、前記本体の収容部に選択的に収納され、加工する食品材料を保管する容器と、前記本体に設置され、前記加工する食品材料が発酵されるように加熱する温度調節部と、前記食品材料の発酵時に発生するガスの濃度を感知するセンサー部と、前記センサー部によって測定されたガスの濃度値によって前記温度調節部の作動を制御する制御部とを含んで人工知能型発酵製造機10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 アミロースの消化による急激な血糖上昇を更に抑えると共に、高圧処理をすることなくサクサクとした食感を楽しめる新たな難消化性のデンプンを含んだ米穀を提供する。
【解決手段】 野生種のうるち米にN−メチル−N−ニトロソウレア処理などを施し、アミロース合成酵素I(GBSSI)及びアミロペクチン枝作り酵素II(BEIIb)を欠損した突然変異米であるwx/ae米を得る。この米は、アミロースを実質的に含まず、アミロペクチン側鎖のグルコース重合度(DP)のピークが13〜15に位置し、グルコース重合が12以上であるアミロペクチン側鎖が、全アミロペクチン側鎖の65%以上である難消化性デンプン粒を含む。 (もっと読む)


【課題】 現在、上市されている米類発酵物または発芽米類に比べ、より豊富にアミノ酸類やビタミン類を含んだ機能性の高い米類発酵エキスを提供する。腐植物質水を使用することによって、発酵中の発芽玄米およびエキスの腐敗を防止することができるうえに、省エネによる製造コストの低減および環境にやさしい、発芽玄米エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 発芽させた玄米を加熱処理することなく、腐植物質水に浸漬し、常温域(例えば30℃)にて発芽玄米自身の持つ酵素により発酵させる。同様に、発芽させた玄米に加熱処理をすることなく、麹菌の胞子(もやし)を添加して麹米にし、それを腐植物質水に浸漬して、常温域(例えば30℃)にて麹液体発酵させることにより、発芽玄米自体の酵素による発酵力と麹菌の発酵力により、γ−アミノ酪酸等のアミノ酸類の増量を図る。 (もっと読む)


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