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Fターム[4B023LG08]の内容

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Fターム[4B023LG08]に分類される特許

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【課題】食品の非可食部分の発生を避け、食品が元来持つ全栄養素を利用できるように、風味変容物質の発生を抑えつつ食品を単細胞化する、食品の加工方法、および該方法によって製造される加工食品と単細胞含有飲食品の提供。
【解決手段】食品の単細胞化において、最適な条件で必要な酵素群を放出する担子菌の菌糸体、特にアガリクス・ブラゼイ・ムリルの菌糸体を用いて単細胞化を行うことにより、風味変容物質の発生を抑え、食味の良い加工食品を容易な反応制御条件で製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
高栄養・高機能・高度の消化吸収性・良好な味覚・芳しい香気・斬新な嗜好性などを満足させることのできる穀類系加工食品・穀類系加工飲料・二次加工食品・二次加工飲料を提供する。これらをつくるときに公害の発生を回避する。
【解決手段】
穀類系加工食品は、穀類から選択された一種以上の原料が焙煎され、この焙煎原料が加熱処理され、この加熱処理済原料が発酵されたものである。製造方法は、原料を焙煎するための焙煎工程と、原料を原形サイズよりも小さく加工するための小サイズ加工工程と、小サイズ加工原料を発酵させるための発酵工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れていて、喫食時に熱湯又は温水を加えた際に、ままこ(ダマ)の発生が少なく、かつ、茹でとうもろこし風味が付与されていて風味が良好であり、粉末状又は顆粒状のスープやソースの製造に好適なコーンパウダーとその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 コーンカーネルを水分の存在下に90℃以上に加熱し、次いでα−アミラーゼによりその至適温度において酵素処理した後、乾燥粉末化処理することを特徴とする、分散性に優れ、かつ、風味が良好なコーンパウダーの製造方法;前記方法により得られる、分散性に優れ、かつ、風味が良好なコーンパウダー;並びに前記方法により得られる、分散性に優れ、かつ、風味が良好なコーンパウダーを用いた食品を提供する。 (もっと読む)


熱処理食品中のアクリルアミドの量を減少させる方法のためのプロセスおよび装置に関する。本発明により、アクリルアミドのレベルが有意に減少された食品の製造が可能となる。本発明の方法は、食料品の製造に用いられる種々の単位操作、特に、洗浄工程および調理工程の単位操作を調整することによる。例えば、洗浄単位操作では、時間を増大および温度を上昇させた接触工程や、接触工程に用いる水溶液へ塩化カルシウムおよびL−システインなどの添加成分を与えるように修正することが可能である。調理単位操作では、アクリルアミド形成に最も有利な高温/低湿条件を避けるため、少なくとも、高温の第1の加熱工程と低温の第2の加熱工程とに分けることによって、修正することが可能である。 (もっと読む)


加工および熱処理されたスナック食品において、選択された群のアミノ酸のうちの1つを食品の処方に添加することによって、熱処理中のアクリルアミドの形成を阻害する。アミノ酸は、システイン、グリシン、ヒスチジン、アラニン、メチオニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、プロリン、フェニルアラニン、バリン、およびアルギニンから成る群から得られ、商業的に利用可能なアミノ酸であることも、食品に添加される成分中で遊離の形態であることも可能である。アミノ酸を混合段階で加工食品へ添加することも可能であり、一定濃度のアミノ酸添加物を含有する溶液へ未加工の食品原料を曝露することによってアミノ酸を添加することも可能である。 (もっと読む)


キシラナーゼ、エンドアミラーゼ、及びエンドプロテアーゼの市販ブレンドを加工助剤として用いた酵素による前加熱処理により、前加熱処理及び部分的なブラン除去が行われたコーンフラワーが連続製造される。酵素溶液を用いた低温度及び中性pHでの前加熱処理は、過剰な前糊化を避けつつ、部分的なブランの加水分解を生じさせ、洗浄及び廃水中のコーン固形分の損失を低減させる。そして含水率は安定化する。続いて、高温度及び短時間において製粉及び乾燥が行われ、粉末にされた穀物の糊化及び変性が制御される。続いて、乾燥粉末粒子が冷却され、更に乾燥される。微粒子サイズ又はフラワーは、粗大粒子から分離及び除去される。粗大粒子は更に分離されて、不可欠のフラワー又は動物飼料食物用に部分加水分解されたブラン留分を単離する。粗大粒子は、再製粉及びふるい分けされて、スナック用インスタントコーンフラワーが生成される。微粒子は石灰水と混合されて、トルティーヤおよびその他のコーン食品用のマサフラワーが得られる。
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米エキス及び/又は米・米エキス発酵物を含有する機能性飲食品。 (もっと読む)


【課題】バター製造機から出てきた直後の結晶が安定しない柔らかいバターを使って、穀物粉調整品を製造する方法の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】穀物粉とバターを主な原料とする穀物調整品を作製するにあたり、従来から食品製造用原料として供されてきた低温で固形状を呈するバターを、伝熱面の温度コントロールが可能である熱伝導設備により軟質化することにより、新鮮な状態を保ったバターと穀物粉を容易に均一混合することを可能とし、課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】風味と物性が改善されたコーンフラワーを得ることができるコーンフラワーの製造方法を提供すること。
【構成】湿式コーンフラワーの製造方法。トウモロコシ粒中の澱粉が糊化をしない条件で温水に所定時間浸漬したものを粗砕する。該粗砕物から、胚芽と皮を除去したあと、さらに、50メッシュオンの硬質胚乳粗粒を除去して洗浄する。 (もっと読む)


トウモロコシからトウモロコシ油を抽出してトウモロコシ粉を形成する。トウモロコシ粒を加工して、油、粉、およびその他の製品流体を得る方法は、一般に、トウモロコシ粒を分別して高油画分と低油画分を製造し、この高油画分から抽出可能な構造体を形成し、該高油画分から油を抽出することによってトウモロコシ粒を分割することを含む。抽出トウモロコシ油は、栄養強化食用油または料理油、潤滑剤、バイオディーゼル、燃料、化粧品、ならびに、油ベースの、または油含有化学製品を製造するのに有用である。抽出トウモロコシ粉は、強化動物飼料、スナック食品、ブレンド食品、化粧品、ならびに発酵ブロス添加剤を製造するのに有用である。低油画分は、発酵、湿式粉砕、動物飼料製造、甘味料製造、ならびにデンプン製造、強化動物飼料、スナック食品、ブレンド食品、および化粧品の製造など、1以上の方法に有用である。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された植物細胞および植物に関し、ここで遺伝的修飾は、遺伝的に修飾されていない対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、OK1タンパク質のデンプンリン酸化活性の増大をもたらす。さらに本発明は、そのような植物細胞および植物を作製するための手段および方法に関する。これらの型の植物細胞および植物は、修飾デンプンを合成する。したがって、本発明はまた、本発明による植物細胞および植物から合成されたデンプン、これらのデンプンを作製する方法、およびこれらの修飾デンプンのデンプン誘導体の製造、ならびに本発明によるデンプンを含む穀粉に関する。さらに、本発明はまた、デンプンをリン酸化するOK1タンパク質をコードする核酸、そのような核酸分子を含むベクター、宿主細胞、植物細胞、および植物に関する。さらに本発明は、デンプンリン酸化活性を有するOK1タンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、化工デンプンの水溶液に分散した少なくとも1つの活性物質の粒子を含む分散液であって、前記水溶液のpH値が5〜10の範囲にある前記分散液、及びその使用に関する。本発明は、更に、本発明の分散液を調製する方法であって、a)前記化工デンプンの水溶液を準備する工程、b)前記溶液に前記少なくとも1つの活性物質を添加する工程、c)このようにして得られた混合液を処理して、前記化工デンプンを含む前記水溶液中の前記少なくとも1つの活性物質の粒子の分散液を調製する工程を含む前記方法であって、d)前記化工デンプンの水溶液のpHを5-10の範囲に調整する工程を更に含むことを特徴とする前記方法に関する。本発明の分散液は、品質が改善された、マイクロカプセルのような製品を調製するのに適している。 (もっと読む)


第一態様において、本発明は穀物胚芽で富化された穀粉を生産する方法に関し、穀物胚芽から胚芽油を分離する主工程と、胚芽油で富化した穀粉を得るような方式で、型式0、00、1、2、及び全麦穀粉を富化するため、前記油を使用する主工程と、を含む。発明の好ましい態様によれば、前記穀物胚芽から胚芽油を分離する工程は、穀物胚芽をプレスする工程を含み、胚芽油と、胚芽粉を生じさせるため粉砕される脱油胚芽残留物と、を生じさせる。更なる本発明の好ましい態様において、前記の方法は、胚芽粉を胚芽油富化穀粉及び穀物の粉砕で得られる穀粉と混合して、穀物胚芽で富化された穀粉を生じさせる工程を含む。本発明は、更に、前記の方法を用いて得られる製品、すなわち穀物胚芽富化穀粉にも関係する。 (もっと読む)


本発明は、MON88017と指定されたトウモロコシ植物およびそれに含まれるDNA組成物を提供する。また、DNA配列に基づいたトウモロコシ植物MON88017の存在を検出するためのアッセイ方法ならびにDNA検出方法における分子マーカーとしてのこのDNA配列に基づいたトウモロコシ植物の使用が提供される。

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可消化炭水化物に基づく物質中の可消化炭水化物の消化を低減し、小腸おいて可消化炭水化物の消化生成物(すなわち、単糖類)の吸収を低減する。未消化の可消化炭水化物及び未吸収の可消化生成物は、小腸を通って大腸に入り、そこで発酵する。事実、本発明の実施により作られる食物物質は、制御された量の可消化炭水化物を小腸を過ぎて通させ、結果的に大腸において可消化炭水化物を発酵させる。本発明は、また、可消化炭水化物に基づく成分を非消化食物膜物質と共に加工して、可消化炭水化物の消化を抑制又は防止できる保護食物膜網状組織を有する、低減可消化炭水化物食物を形成する。本発明は、また、可消化炭水化物に基づく成分を非消化食物膜物質と共に加工して、可消化炭水化物の消化を抑制又は防止することができる及び小腸において可消化炭水化物の消化生成物の吸収を抑制することができる粘性腸糜粥の形成に寄与する粘度増強成分を含有する、得られる低減可消化炭水化物食物を提供する。 (もっと読む)


トウモロコシをベースとする食品中のアクリルアミドの低減方法、アクリルアミド濃度が低減されたトウモロコシをベースとする食品、及び商品。一態様では、該方法は、最終的な加熱(例えば、調理)の前に、トウモロコシをベースとする食品材料中のアスパラギン濃度を低減する工程を含む。他の態様では、該方法は、トウモロコシをベースとする食品材料に、遊離アスパラギンのアミド基加水分解可能酵素を添加する工程を含む。更に他の態様では、商品は、トウモロコシをベースとする食品のアクリルアミド濃度若しくはアスパラギン濃度が低減されていること又は低いことを消費者に伝える。

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