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Fターム[4B024AA01]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 医薬(治療、予防) (14,956)

Fターム[4B024AA01]に分類される特許

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【課題】がんを効果的に予防または治療することができる医薬組成物を提供する。
【解決手段】アネキシンA1に特異的に結合するポリペプチドを含むタンパク質、及びタンパク質の末端に連結された細胞障害性リンパ球の細胞毒性を誘導するポリペプチドを含むタンパク質からなる融合タンパク質;並びに薬学的に許容される担体;を含むがんの予防または治療用医薬組成物である。これにより、効果的にがんの予防または治療が可能である。 (もっと読む)


【課題】増殖性疾患治療のために有用なFGFR融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、FGFR融合タンパク質、その作製方法、ならびに癌および血管形成障害を含めた増殖性障害を治療するためのその使用方法を提供する。FGFR融合分子はCHO細胞中で作製することができ、FGFRの細胞外ドメイン中に、その安定性を向上させる欠失突然変異を含み得る。これらの融合タンパク質は、in vitroおよびin vivoで癌細胞の成長および生存度を阻害する。これらの受容体がそのリガンドFGFに対して比較的高い親和性を有することと、これらの囮受容体が腫瘍成長を阻害する能力が実証されていることとの組合せは、本明細書中に提供する組成物および方法の臨床的価値の指標である。 (もっと読む)


【課題】適切な条件下におくと、通常生じる全ての細胞系統を生み出せる、安定した細胞株を作製し、維持し、操作することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、条件的に不死化された成人幹細胞を作製する方法に関する。方法には、(a)増殖させた成人幹細胞集団を得るステップと、(b)細胞生存および増殖を促進するプロトオンコジーンまたはその生物学的に活性の断片またはホモログを含む核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップであり、プロトオンコジーンが誘導可能であるステップと、(c)細胞のアポトーシスを阻害するタンパク質をコードする核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップと、(d)条件的に不死化された成人幹細胞を作製するために、幹細胞成長因子の組み合わせの存在下で、プロトオンコジーンが活性である条件下でトランスフェクション細胞を増殖させるステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン組成物の提供。
【解決手段】本発明は免疫防御作用のある、無害の、小児用に適したグラム陰性菌ブレブワクチンに関連する。ブレブ製造材料となるグラム陰性菌株の例はN. meningitidis、M. catarrhalis及びH. influenzaeなどである。本発明のブレブは、細菌染色体に対する1以上の遺伝子操作、たとえば防御抗原の発現増進、免疫支配的非防御抗原の発現抑制、LPSのリピドA部分の無害化などによる改善を図っている。 (もっと読む)


【課題】補体が媒介する障害の治療に有用な抗D因子抗体を提供する。
【解決手段】本発明は、D因子に関係する生物活性を阻害することができる、マウス抗体166−32の重鎖および軽鎖可変ドメイン配列を含む抗体を提供する。別の実施形態において、本発明は、上記抗体を含む組成物、上記抗体配列を持つ細胞株およびベクター、ならびに上記抗体および組成物の製造および使用方法を提供する。本発明はまた、過剰または制御されない補体活性化に関係する障害を処置する薬物または組成物を調製するための上記抗体の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】悪性胸膜中皮腫を治療するための新規な治療剤を提供する。
【解決手段】接着斑キナーゼを標的として、細胞内で該接着斑キナーゼの発現量を低減させるRNAi分子を含む、中皮腫治療剤。 (もっと読む)


【課題】N末端proBNPの測定のための、および/またはN末端proBNPの臨床的に関連のある断片または亜集団のための、より特異的なアッセイを提供すること。
【解決手段】非修飾proBNPに特異的に結合する抗体であって、該抗体は、10ng/ml〜150ng/mlのN末端(1-76)非修飾proBNPを有する心不全患者試料において測定した非修飾proBNPの値に関して、直線回帰分析により決定した場合、少なくともr=0.95またはそれより大きいr値で、ハイブリドーマ細胞株MAB 1.21.3(DSM ACC2650)により産生される抗体と相関し、該非修飾proBNPに特異的に結合する抗体は、非修飾proBNPに対して少なくとも107L/molの結合親和性を有する、抗体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炎症性疾患を治療するための組成物及び方法に関する。
【解決手段】 本発明は、TAR15のアミノ酸配列又はそれに対して同一性を有するアミノ酸配列を含む単一ドメイン抗体ポリペプチド構築物及びそれを含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌活性を有する新規抗体および該抗体を有効成分とする癌の治療または診断のための薬剤を提供すること
【解決手段】SST-REX法を利用して、癌細胞株由来のcDNAライブラリーから細胞表面に発現あるいは細胞から分泌される蛋白質をコードするcDNAを選抜し、選抜したcDNAがコードする蛋白質に対するモノクローナル抗体を作製して、in vitroおよびin vivoにおける抗癌活性を検討した結果、MANSC1蛋白質に結合し、優れた抗癌活性を有するモノクローナル抗体を見出した。さらに、MANSC1蛋白質における、この抗体におけるエピトープを含む領域を同定すると共に、この抗体の軽鎖および重鎖の可変領域の構造を決定することに成功した。 (もっと読む)


【課題】血液凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子ポリペプチド、並びに該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療方法の提供。
【解決手段】野生型のアミノ酸配列と比較して一又は複数の置換を含み、ヒトの野生型と比較して、インビボ半減期の増加した機能を表し、また、内在性インヒビターによる不活性化に対する耐性が増加している第VIIa因子ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】宿主中のタンパク質産生の最適化方法を提供する。
【解決手段】偶然に出現することが予想される配列の頻度と比較して、所定のヌクレオチド配列中で出現頻度が低いもしくは出現頻度が高い配列モチーフ、または他のヌクレオチド配列に存在する配列の頻度と比較して、出現頻度が低いもしくは出現頻度が高い配列モチーフを同定し、これらの配列モチーフの出現に基づいて配列をスコアリングして、出現頻度の低い配列モチーフの数が減少し、出現頻度の高い配列モチーフの数が増加した、タンパク質をコードするヌクレオチド配列を変異させる工程を含む、宿主におけるタンパク質の産生を改善する方法。 (もっと読む)


【課題】卵巣癌におけるゲノム構造の変化を指標として、卵巣癌の悪性度を含めて検出する手段を提供すること。
【解決手段】卵巣癌におけるゲノム構造の変化を指標として卵巣癌の悪性度を含めた検出を可能にすることを見出した。また、本発明は、卵巣癌において、遺伝子の不活性化を回復することにより、卵巣癌の増殖を抑制することも見出した。 (もっと読む)


【課題】マルチマー化ポリペプチドが、分子(例えば、異種ポリペプチド配列)に連結した場合、マルチマーの形成を与え得るマルチマー化ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリペプチド配列に結合される分子の間でのオリゴマー(例えば、ダイマー、トリマー、テトラマー、ペンタマー、ヘキサマー、およびより高い次元のオリゴマー形態)の形成を媒介する操作されたポリペプチド配列に関連する。1つの局面において、マルチマーの形成を与える、1つ以上の7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むマルチマー化ポリペプチドを作製する方法であって、該方法が、7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むポリペプチドを改変する工程を包含し、ここで、位置aまたはdの1つ以上が、ロイシンまたはイソロイシンで置換され、それによって、マルチマー形成を与えるマルチマー化ポリペプチドを作製する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 対象異種ポリペプチドの組換え産生のための方法であって、
(i)融合ポリペプチドをコードする核酸分子を含む発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養すること、ここで、該融合ポリペプチドは、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproの少なくとも1つのシステイン残基が別のアミノ酸残基で置換されているペスチウイルスのオートプロテアーゼNproの誘導体と、異種ポリペプチドであり、第一のポリペプチドと、その第一のポリペプチドのC末端において、第一のポリペプチドの自己タンパク質分解活性によりその融合タンパク質から第二のポリペプチドが切断され得るように連結されている、第二のポリペプチドとを含み、該培養は融合ポリペプチドを発現させ、対応する細胞質封入体を形成させる条件下で行う、
(ii)該宿主細胞から該封入体を単離すること、
(iii)単離した封入体を可溶化すること、
(iv)該融合ポリペプチドから対象異種ポリペプチドの自己タンパク質分解切断を誘導すること、および
(v)切断された対象異種ポリペプチドを単離すること
を含む方法を提供すること。
【解決手段】 低いpIを有し、溶解度が高められた、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproのある種の誘導体が広範な条件で使用に好適であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】 補体系を調節するための方法および化合物を提供すること。特に、補体活性化を阻害する化合物を提供すること、また補体活性化を促進する化合物を提供すること。
【解決手段】 補体活性化を阻害する化合物が、心筋梗塞および発作を含む虚血再灌流障害、セプシス、自己免疫疾患、炎症性疾患、ならびにアルツハイマー病および他の神経変性障害を含む、炎症成分を有する疾患の処置のために使用することができること見いだした。 (もっと読む)


【課題】 目的の抗原に対する抗体の免疫特異性だけでなく、目的の生物における抗体の免疫原性を容易にスクリーニングできる、迅速で手間のかからない抗体(定常領域を含むまたは含まない)のコンビナトリアルライブラリーを作製すること。
【解決手段】 本発明は、抗体を再設計または再構成して、抗原に対する抗体の免疫特異性を維持する一方、抗体の免疫原性を低下させる方法に関する。特に、本発明は、フレームワーク領域のサブバンク由来のフレームワーク領域とインフレームで融合されたドナー抗体由来の相補性決定領域(CDR)を含んでなるコンビナトリアルライブラリーを合成することにより、抗原に免疫特異的な抗体を作製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被験体におけるHSV感染を処置する際に使用するための組成物を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、少なくとも1つの位置でC〜C30の基でエステル化された緑茶ポリフェノールを有効量で含有し、単純ヘルペスウイルス(HSV)感染の少なくとも1つの症状を処置することによって、被験体におけるHSV感染を処置する際に使用する。一実施形態において、上記緑茶ポリフェノールは、(−)−エピガロカテキン−3−ガレートである。別の実施形態において、上記緑茶ポリフェノールは、本明細書に記載される構造にしたがう、4’位で脂肪酸エステルでエステル化された(−)−エピガロカテキン−3−ガレートである。 (もっと読む)


【課題】T細胞亜集団に特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体の組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】エキソビボまたはインビボにおけるNK T細胞、CD1d反応性T細胞、およびJαQ+細胞の増殖、ならびにこれらの活性の調節のための、組成物および方法。これらの組成物および方法は診断および治療に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類、特にヒトにおいて、十分に高い免疫応答を達成するとともに、感染単位数が比較的低いかまたは低減されている、MVAに基づくワクチン投与システムの提供、およびMVAに基づくワクチン投与プロトコールのために改善され、選択した抗原に対する二次免疫応答の促進につながる追加免疫剤(boosting agent)の提供。
【解決手段】融合タンパク質をコードする核酸配列を保有する組換えMVAを含むキット。 (もっと読む)


【課題】ニューロピリン1(Nrp1)およびニューロピリン2(Nrp2)のフラグメント単独の結晶構造、ならびに抗ニューロピリン抗体との複合体での結晶構造、そしてそれらの使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一つの局面では、Nrp2a1a2b1b2フラグメントと、Nrp2へのセマフォリンの結合を阻害する抗panNrp抗体のFabフラグメントとの間で形成される複合体の結晶を提供し、前記結晶は、X線放射線を回折して、前記複合体の3次元構造を表す、以下のおおよそのセル定数a=148Å、b=106Å、c=92.4ÅおよびC2という空間群を有する回折パターンを生成する。 (もっと読む)


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