説明

Fターム[4B024AA07]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 農業 (1,513)

Fターム[4B024AA07]の下位に属するFターム

植物育種 (1,210)

Fターム[4B024AA07]に分類される特許

141 - 160 / 303


【課題】 二次代謝産物を蓄積する植物、気根を形成する植物の根の発生・発達と培養培地の状態を迅速に把握することにより、効率よく培養継代することを可能にさせる植物クローン無菌栽培装置を提供する。
【解決手段】 酸素要求性の根を有する植物のクローン無菌栽培装置であって、透明な培養容器を傾斜設置し、該培養容器の上方に照明器具、下方に鏡面を配設する。 (もっと読む)


【課題】イタリアンライグラスの品種識別方法を提供する。
【解決手段】イタリアンライグラスの品種識別用のオルガネラゲノム由来1塩基多型プライマー対、及びイタリアンライグラスの品種を識別する方法であって、オルガネラゲノム由来1塩基多型マーカーを検出できるプライマー対を利用して、被検個体のゲノムDNAの遺伝子増幅反応により該1塩基多型マーカーを増幅し、その出現頻度を調べて品種を判定することを特徴とする品種識別方法。
【効果】オルガネラのゲノムDNA上の1塩基多型を用いた迅速、簡便且つ正確なイタリアンライグラスの品種識別方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温下でも共生窒素固定活性の高いヘアリーベッチ根粒菌を提供する。
【解決手段】 ヘアリーベッチから単離された根粒菌であって、共生窒素固定活性と低温耐性とを持つことを特徴とする根粒菌を分離する。ヘアリーベッチ根粒菌(リゾビウム・レグミノサラム・ビーブイ・ビシアエ)であるこの根粒菌は、ヘアリーベッチ根粒菌Y629株である。このヘアリーベッチ根粒菌Y629株は、共生窒素固定活性が、昼間15℃の環境においても昼間22℃の環境の5割以上で一般根粒菌株の2倍以上に維持される低温耐性を持つという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】医薬品や農薬等の中間体として有用な光学活性なtrans体含窒素環状β−ヒドロキシエステル類を、安価に入手可能な含窒素環状β−ケトエステル類から効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】含窒素環状β−ケトエステル類に、該化合物を不斉還元する能力を有する微生物、その処理物、酵素、または該酵素を産生する能力を有する形質転換体及びその処理物を作用させて還元することにより、光学活性なtrans体含窒素環状β−ヒドロキシエステル類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】環状型等温増幅反応(LAMP法)を用いたイネ苗立枯細菌病菌及びイネもみ枯細菌病菌の検出法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を持つ5種類のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、イネ苗立枯細菌病菌の特定遺伝子領域にアニーリングし、環状型等温増幅反応(LAMP法)によって該特定遺伝子を増幅可能であることを特徴とするイネ苗立枯細菌病菌検出用LAMPプライマー。特定の塩基配列を持つ5種類のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、イネもみ枯細菌病菌の特定遺伝子領域にアニーリングし、LAMP法によって該特定遺伝子を増幅可能であることを特徴とするイネもみ枯細菌病菌検出用LAMPプライマー。これらのプライマーを用いた本細菌病菌の検出方法、及び本細菌病の発病有無の判定方法。 (もっと読む)


【課題】植物の生長若しくは分化を制御する薬剤、並びに、標的を明確にした有用な生物活性を有する化学物質の探索手法、即ち、標的部位を化学的に調節する、特定の標的に対する活性で化学物質をスクリーニングする方法等を提供する。
【解決手段】植物由来のサイトカイニン受容体を有する細胞と前記受容体に対してアゴニスト活性を有する物質と被験物質との接触系内において、前記受容体からの細胞内信号伝達の量を測定し、次いで測定された量と前記化学物質が存在しない場合における細胞内信号伝達の量とを比較することにより得られる差異に基づき植物の根の生長促進能力を有する化学物質。この方法により、活性物質として、6−クロロ−2−エトキシカルボニルメチルアミノ−4−フェニルキナゾリン等を見いだした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的低濃度でイネの2大病害であるいもち病菌や紋枯病菌などの植物病原菌の生長を抑止できる新規な抗菌タンパク質を検索、同定し、さらに当該タンパク質の遺伝子をクローニングすることを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、タモギタケの水性抽出液から硫安沈殿法で沈殿する画分から得ることができ、少なくともイネいもち病菌に対する抗菌活性を有し、SDS−PAGE法で分子量が約15kDaの成分の存在を示す、抗菌タンパク質、および当該タンパク質をコードする遺伝子並びにそれらの利用法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の難点の少なくとも1つを打破するか、改善する、または、有用な代替手段を提供すること。
【解決手段】
サイポウイルスとバキュロウイルスは、ウイルス粒子が多角体と呼ばれるマイクロサイズのタンパク質結晶に封入されているため、根絶するのが難しい事でよく知られている。多角体の顕著な安定性は、バクテリアの胞子のように、これらの昆虫ウイルスが長年土の中に感染力を有したままで残っていることを意味する。1900年代前半以来、これらのユニークな生体内のタンパク質結晶は広範囲に性状解析されてきたが、その原子構造は未解明のままであった。ここでは、昆虫細胞から精製された5-12ミクロンの大きさのタンパク質結晶で、遺伝子組換え型と野生型(感染性を有する)のカイコサイポウイルス由来のタンパク質結晶である多角体の2Åの解析能での結晶構造の解析結果を説明する。これら多角体は、エックス線によるタンパク質の結晶構造解析に使用された結晶の中で、最も小さい結晶である。多角体はウイルスがコードする多角体タンパク質であるポリヘドリンタンパク質の3量体で作られていて、ヌクレオチドを含むことが分かった。これらの構成ブロックの形はいくつかのウイルス粒子を構成するキャプシッドの3量体の名残であるが、ポリヘドリンは新規な折りたたみ構造を持ち、生体内で20面体の外殻ではなく、むしろ3次元の立方体の結晶を構築するように進化してきた。ポリヘドリン3量体は、非共有結合の相互作用によって多角体内で広範囲に架橋されており、それはちょうど抗原と抗体の複合体形成と同様の絶妙な分子補完性を持っている。このようにして得られた非常に安定した密封された結晶は、外部環境からウイルス粒子を保護する。その構造は、多角体が細胞培養系、マイクロアレイ、および生物農薬といった分野で、生物工学的に応用できる強固で多様なナノ粒子の開発の基礎となることを示唆している。 (もっと読む)


【課題】ウイルスベクター−カイコ発現系による有用タンパク質を大量生産する方法。
【解決手段】バキュロウイルスベクター発現系において、昆虫の抗ウイルス活性によるウイルス増殖の抑制が、発現タンパク質の高発現の低下を招いているのではないかとの仮説をたてた。抗ウイルス活性を示すAVPをノックダウンしたトランスジェニックカイコを作製し、このカイコで有用タンパク質高発現用ベクターとして通常用いられるバキュロウイルス(カイコBombyx mori NPV(BmNPV)またはハイブリッドNPV(HyNPV))をベクターとして有用タンパク質を発現させた。AVP遺伝子ノックダウンカイコでのタンパク質発現量は、対照のカイコと比較して3倍以上も上昇した。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】木材製品の原材料となった木の出所を同定してその履歴を管理する木材製品の管理方法およびそれに用いるプライマーセットを提供することを課題とする。
【解決手段】木材製品からDNAを抽出し、それを鋳型として、マイクロサテライト領域を増幅するためのプライマーセットを用いてPCRにより、DNAを増幅し、得られるDNA産物の塩基長を解析することにより、その木材製品の原材料となった木の出所を同定してその履歴を管理することができる。 (もっと読む)


【課題】ニコチン濃度が遺伝的に変更されたトランスジェニック植物の提供。
【解決手段】植物のキノレートホスホリボシルトランスフェラーゼ(QPRTase)酵素をコードするDNA、およびこの様なDNAを含む構築物。植物細胞を当該核酸構築物により形質転換して、対照タバコ植物細胞と比べて、QPRTaseの発現が減少した形質転換タバコ植物細胞を作成するステップと、形質転換したタバコ植物細胞をトランスジェニックタバコ植物に成長させるステップとを含み、これにより前記トランスジェニックタバコ植物はQPRTaseの発現が減少する方法。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、昆虫や有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、ベシクルフュージングATPアーゼ(以下、本酵素と記す。)の活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)例えば、配列番号1で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質等を含む群Aから選択される本酵素と被験物質との接触系内における前記本酵素の活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程、を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】 トランスジェニックカイコの後部絹糸腺細胞または中部絹糸腺細胞において、組換えタンパク質mRNAからタンパク質が合成される翻訳反応を促進するための新規な手段を提供する。
【解決手段】 トランスジェニックカイコの後部絹糸腺または中部絹糸腺において組換えタンパク質を発現させるために、組換えタンパク質構造遺伝子の上流に機能的に連結される融合ポリヌクレオチドであって、絹タンパク質遺伝子のプロモーター領域を構成するポリヌクレオチド(A)と、ポリヌクレオチド(A)の下流に連結された、バキュロウイルス・ポリヘドリンの5’非翻訳領域を構成するポリヌクレオチド(B)とからなる融合ポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】放線菌目に属する海洋細菌の新規分類群の発見、ならびに医薬組成物、農薬、免疫調節因子、酵素及び酵素阻害物質として使用するためのタンパク質、二次代謝産物、及び生体分子を発見及び生成するための海洋放線菌分類群の提供。
【解決手段】海水(Na)を生長のための必須要件とするSalinosporaという新属名が付けられた放線菌の属、及び独特の16S rRNAサインヌクレオチドの発見。また、薬剤、農薬、免疫調節因子、酵素及び酵素阻害物質等の活性生体分子を生成及び発見するためのSalinospora属の使用。 (もっと読む)


【課題】ペプチド性抗微生物物質の抗微生物活性を増強させることが可能であり、それ自体は抗微生物活性を殆ど示さない抗微生物活性増強ペプチドを提供すること。
【解決手段】 本発明は、抗微生物ペプチド前駆体の前駆領域ペプチドのアミノ酸配列を改変した抗微生物活性増強ペプチドであって、前駆領域ペプチドに含まれる酸性アミノ酸残基であるカルボキシル基がアミド基に変換されたものである抗微生物活性増強ペプチドである。 (もっと読む)


【課題】新規抗菌タンパク質、その製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】Lactobacillus gasseri JCM1131Tから得られる288個の特定のヌクレオチド配列からなるDNAからなる遺伝子、および特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;該DNAを含む組換えプラスミド;該組換えプラスミドで形質転換された宿主細胞;該宿主細胞を培養してタンパク質を回収することを含む該タンパク質の製造方法;並びに該タンパク質を有効成分として含有する組成物、特には研究用試薬、食品添加物、防腐剤、工業用殺菌剤、農業用殺菌剤または医療用抗生物質。 (もっと読む)


【課題】大腸菌K12 appAフィターゼ由来の精製された改変型フィターゼ酵素を提供する。
【解決手段】新たに同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、並びに該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの生産および単離に関する。さらに詳しくは、該ポリペプチドはフィターゼ活性を有する酵素である。この酵素は、野生型酵素と比較して向上した耐熱性を示す。さらに、この酵素は低いpHにおいて改良されたプロテアーゼ安定性を示す。改変型フィターゼのグリコシル化は、改良された耐熱性とプロテアーゼ安定性を示す。この酵素は天然または組換え宿主細胞から産生させることができ、所望の場合には、フィチン酸の消化を助けるために使用することができる。特に、フィチン酸に富む成分の栄養価を高めるために食品中で使用される。 (もっと読む)


【課題】 短時間で反応が完結でき、且つ多量の酵素を必要としない、ニトリルヒドラターゼ(ニトリル化合物を水和する活性を持つ酵素)による4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】 4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルをあらかじめ加熱処理した後、前記ニトリルヒドラターゼと接触させることを含む、4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造方法。前記4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリル及び4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドが光学活性であることを含む前記4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、土壌中の微生物群の影響を受けることなく、少量施用で安定した土壌伝染性病害防除効果を発揮する資材を提供すること、また、これを利用した植物の土壌伝染性病害防除法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、各種植物の根部に感染、共生可能で、土壌伝染性病害を防除する能力を持つ新規糸状菌SD-F06菌株を提供する。本発明はまた、糸状菌SD-F06菌株の菌体または培養物を含む土壌伝染性病害防除資材、これを利用した植物の土壌伝染性病害防除法を提供する。 (もっと読む)


141 - 160 / 303