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Fターム[4B024FA13]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの改良、機能 (7,615) | コピー数の増幅 (107)

Fターム[4B024FA13]に分類される特許

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【課題】高等植物のトランスポゾンディスプレイ法のために、標識PCR産物だけを選択的に増幅でき、実験結果に個人差が少ないDNA断片の増幅方法を提供する。
【解決手段】DNA断片の増幅方法は、高等植物の細胞からゲノムDNAを抽出するDNA抽出工程と、ゲノムDNAを制限酵素によって部分消化してDNA断片とし、このDNA断片にアダプターを付加するアダプター付加工程と、アダプターがライゲーションされたDNA断片を鋳型とし、前記トランスポゾンに特異的なプライマーのみを使用する片側PCR法によって、DNA断片を増幅する第1のPCR工程と、第1のPCR工程によって増幅したDNA断片を鋳型とし、トランスポゾンに特異的な標識プライマー及びアダプターに相補的なプライマーを使用する両側PCR法によって、DNA断片を増幅する第2のPCR工程と、をこの順序で含んでいる。 (もっと読む)


【課題】非ヒトトランスジェニック生物の細胞等における遺伝子発現を変化させる。
【解決手段】一般にトランスジェニック生物、特に非ヒトトランスジェニック動物又は植物の細胞、組織又は器官における遺伝子発現を変化させる方法及び内因性遺伝子発現を変化させるための合成遺伝子。より具体的には、組換えDNA技術を利用して、生物の細胞、組織、器官又は生物全体における標的遺伝子の発現を転写後に修飾又は調節し、それにより新規な表現型を作成する。生物に導入されるとその生物の内因性遺伝子又は標的遺伝子の発現を抑制、遅延又はその他の方法で減少させることができる新規な合成遺伝子及び合成遺伝子構築物。 (もっと読む)


本発明は、フラビウイルス科の突然変異体ウイルスであって、カプシドタンパク質中に少なくとも20個の連続するアミノ酸の欠失を含み、欠失に隣接する、置換されていてもよいアミノ酸を除いて、さらなる欠失、置換または挿入突然変異を伴わないウイルスに関する。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液での反応処理が可能であり、また一度に多くの検体の処理を効率よく行うことが可能な、生体試料反応用チップを提供する。
【解決手段】複数の反応容器103と、一端に反応液供給口106を備え、他方の端部に排気用開口部107を供えた反応液導入用流路105と、一端が1つの反応容器103に接続され、他方の端部が反応液導入用流路105に接続された反応液定量用流路104と、を備え、反応容器103の容積が、反応液定量用流路104の容積よりも小さく形成されている、生体試料反応用チップ。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内生菌科に属する菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつオロト酸ホスホリボシルトランスフェラーゼ活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】キシロースとグルコースを同時にエタノールに発酵する、より安定な酵母、およびコピー数の多い組込み体の製造方法を提供する。
【解決手段】10以上のコピーの外来DNAを酵母細胞の反復染色体DNAに組込むための方法であって、(a)自律複製配列、外来DNA及び第1の選択マーカーを含む外来DNAを有する複製及び組込みプラスミドで細胞を形質転換し、そして(b)工程(a)で得られた細胞を繰り返し複製し、選択マーカー含む細胞を選択しながら子孫細胞世代を生じさせ、その結果、子孫細胞の次の世代における複製/組込プラスミドの保持を促進し、組込まれた外来DNAのコピーを10以上有する子孫細胞を生じさせることを含み、外来DNAがキシロースリダクターゼ、キシリトールデヒドロゲナーゼ及びキシルロキナーゼをコードし、そして酵母がSaccharomycesである方法。 (もっと読む)


本発明は、転写後、in vivoで特異的に切断されて、関心対象のタンパク質を多コピー形成する、マルチマー性前駆体をコードしている核酸分子に関する。本発明はさらに、この核酸分子を含む細胞、およびこの細胞を用いて関心対象のタンパク質を産生するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】phoレギュロンプロモーターの下流に、そのプロモーターにより発現するように、L−アミノ酸生合成系酵素をコードする構造遺伝子が接続されたDNA断片を導入することにより、前記プロモーターによる発現の誘導によってL−アミノ酸生合成系酵素の活性が増大するように改変された、腸内細菌科に属するL-アミノ酸生産能を有する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地に生成蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取する、L−アミノ酸の製造方法であって、前記培地中のリン濃度が、前記プロモーターによる発現が誘導される濃度である方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニアビーコンに関する方法、キットおよび組成物に関する。
【解決手段】標的配列の非存在下では、リニアビーコンは、プローブの反対の端に結合したドナーとアクセプター残基間の効率的なエネルギー移動を促進する。プローブが標的配列にハイブリダイズすると、プローブの少なくとも1つのドナーまたはアクセプター残基の少なくとも1つの性質の測定可能な変化があり、これは、試料中の標的配列を検出、同定または定量するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、アセチルCoA合成酵素活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


【課題】より多くのコピー数で目的遺伝子を導入することができる、或いはより多種類の目的遺伝子を導入することができる形質転換用酵母を提供する。
【解決手段】ホモタリック性を有してなり、複数の選択マーカーを付与した形質転換用酵母に対して目的遺伝子を導入する工程と、上記形質転換用酵母における選択マーカーに従って、目的遺伝子が導入された株を選択する工程とを含み、上記形質転換用酵母におけるホモタリック性により上記目的遺伝子を多重に導入する。 (もっと読む)


【課題】細胞への遺伝子導入に必要なベクターを、少量の大腸菌の培養で効率良く作製することが可能な動物細胞用ベクターを提供する。
【解決手段】SV40プロモーター、蛋白質発現をする遺伝子組み込み用マルチクローニングサイト及びpolyAシグナルの順に並んでいる特定の遺伝子配列と、ネオマイシンフォスフォトランスフェラーゼ遺伝子を発現するためのプロモーター配列、ネオマイシンフォスフォトランスフェラーゼ遺伝子及びpolyAシグナルの順に並んでいる特定の遺伝子配列と、大腸菌を宿主とするpUC系の複製開始点から構成される特定の遺伝子配列と、を有する動物細胞用発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】試料中の複数種の核酸(cDNA、mRNA)を、同時、個別に増幅し、取り出して、解析する方法および装置の提供。
【解決手段】分析対象となるDNA分子1〜3をゲル状の微小液滴4,5,7内に1個以下含む試料溶液を、DNA分子の総数Nよりも多いM個の微小液滴に分画し、該液滴を含むエマルジョン11中で、各液的内のDNAをPCRにより増幅し、その後に各微小液滴中に得られた増幅産物の有無(量)を、インターカレーター等を用いた蛍光検出により検出する方法、およびそのための装置。 (もっと読む)


【課題】環状型等温増幅反応(LAMP法)を用いたイネ苗立枯細菌病菌及びイネもみ枯細菌病菌の検出法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を持つ5種類のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、イネ苗立枯細菌病菌の特定遺伝子領域にアニーリングし、環状型等温増幅反応(LAMP法)によって該特定遺伝子を増幅可能であることを特徴とするイネ苗立枯細菌病菌検出用LAMPプライマー。特定の塩基配列を持つ5種類のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、イネもみ枯細菌病菌の特定遺伝子領域にアニーリングし、LAMP法によって該特定遺伝子を増幅可能であることを特徴とするイネもみ枯細菌病菌検出用LAMPプライマー。これらのプライマーを用いた本細菌病菌の検出方法、及び本細菌病の発病有無の判定方法。 (もっと読む)


【課題】コムギにおける導入された目的遺伝子の発現効率を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】コムギの未熟胚を低温乾燥し、形質転換操作により未熟胚またはその細胞に目的遺伝子を導入し、未熟胚またはその細胞を0.25〜1.0Mの浸透圧調節物質を含む培地で選抜培養することを含む、導入された目的遺伝子の発現効率を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】PAFの生合成において中心的に関与するLysoPAF-ATをコードする遺伝子を特定して、LysoPAF-ATのアミノ酸配列情報及び該遺伝子の塩基配列情報を利用可能にする。
【解決手段】LysoPAF及びアセチルCoAを基質として血小板活性化因子を生成する酵素活性を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする遺伝子であって、該アミノ酸配列が下記のいずれかのアミノ酸配列:(1)出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来の特定のアミノ酸配列;(2)上記アミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換、及び/又は付加を有するアミノ酸配列;又は(3)上記アミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列である遺伝子。 (もっと読む)


本発明は、ペントースリン酸経路の酵素が過剰発現するコリネ型細菌においてメチオニンを生産する方法に関する。また、本発明は、ペントースリン酸経路の少なくとも2種の酵素が過剰発現する、メチオニンを生産するためのコリネ型細菌に関する。
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【課題】ポリアミド樹脂や医薬中間体の原料となるジアミンであるカダベリンを経済的にかつ環境負荷を低減した製造方法を提供する。
【解決手段】リジン炭酸塩を基質として、酵素的脱炭酸反応に適したpHに維持されるように二酸化炭素を加えながら、リジンの酵素的脱炭酸反応を行い、カダベリン炭酸塩を生成する。この溶液を濃縮処理することにより、二酸化炭素を系外に放出させてカダベリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】癌の診断に有用な新規ポリペプチド及び新規ポリヌクレオチド、該新規ポリペプチドに対する抗体、該新規ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを発現できる組換えベクター、該ポリヌクレオチドを発現する細胞、並びに癌の検出方法を提供する。
【解決手段】イヌ精巣由来cDNAライブラリーと担癌犬の血清を用いたSEREX法により、担癌生体由来の血清中に存在する抗体と結合するタンパク質をコードするcDNAを取得し、そのcDNAを基にして作製した、特定の新規なアミノ酸配列を有するポリペプチド。このタンパク質をコードする遺伝子は精巣と癌組織に特異的に発現し、また、このタンパク質が担癌生体中の血清とのみ特異的に反応するので、この遺伝子及びこのタンパク質は癌の診断に有用である。 (もっと読む)


【課題】大量調製が可能な微生物由来の酵素を用いて4−ヒドロキシイソロイシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Bacillus thuringiensis由来のL−イソロイシンジオキシゲナーゼ遺伝子とベクターDNAとを連結し、大腸菌等の細菌に形質転換された細胞から、高活性L-イソロイシンジオキシゲナーゼ酵素を得る。L-イソロイシンジオキシゲナーゼ存在下で、水性溶媒中でL-イソロイシン又はその塩を水酸化反応に供し、(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン又はその塩を製造することからなる。 (もっと読む)


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