説明

Fターム[4B024GA30]の内容

Fターム[4B024GA30]に分類される特許

101 - 120 / 301


本発明は、インフルエンザウイルス免疫原のような免疫原の送達において使用され得るライノウイルスベクター、ならびに対応する組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非天然アミノ酸に対する基質特異性が高い、新たなaaRS及びこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリペプチドは、ArgRS、CysRS、MetRS、GlnRS、GluRS、LysRS、TyrRS又はTrpRSにおいて、非天然アミノ酸を認識するように改変された改変ポリペプチドと、PheRS、LeuRS、IleRS、ValRS、AlaRS、ProRS又はThrRSに由来する校正ポリペプチドと、を含み、上記校正ポリペプチドは、上記改変ポリペプチド中に存在するロスマンフォールドN領域とロスマンフォールドC領域の間に挿入されているもの、又は上記改変ポリペプチドのN末端に結合されているものである。 (もっと読む)


本発明は、無細胞核酸、例えばアポトーシス性(apoptotic)核酸または胎児核酸を単離するための方法、および、新生物細胞を検出するまたは胎児の遺伝的組成を同定する方法を提供する。また本発明は、抗DNA抗体を含む磁性粒子、および該磁性粒子を含むキットも提供する。

(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、生体内に分布したsiRNA、もしくは細胞に取り込まれたsiRNAを簡便、かつ精密に定量する方法を提供することにある。
【解決手段】 (A)標識物質を結合したsiRNAを生物に投与する、もしくは細胞の培養液に添加する工程;(B)該生物、もしくは該細胞から該siRNAを含むトータルRNAを同時に精製抽出する工程;及び(C)該抽出RNA中の標識物質を測定することにより、生体に分布したsiRNA、もしくは細胞に取り込まれたsiRNAを簡便、かつ精密に定量する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体又は気体媒体中に低濃度で存在する微生物の同定を可能にする、膜上の核酸を抽出及び検出するための方法並びにこの方法の実施を可能とする、塩化グアニジウム及び0.1と1%の間のN−ラウロイル−サルコシン(NLS)を含む新規溶解組成物に関する。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、核酸送達複合体の制御された溶出のための装置及び方法を含む。1実施態様において、本発明は、医用装置を作る方法を含む。該方法は、核酸をキャリヤー剤と複合して送達複合体溶液を形成し、該送達複合体溶液を支持体に適用し、そして重合体溶液を該支持体に適用する、ことを含み得る。他の実施態様において、本発明は、核酸をキャリヤー剤と複合して核酸送達複合体を形成し、該核酸送達複合体を重合体溶液及び架橋剤と一緒にし、その場合該架橋剤は正に荷電され又は電荷中性である、ことを含む、医用装置を作る方法を含む。1実施態様に置いて、本発明は、支持体及び該支持体の表面上に堆積した被覆を含み、該被覆は重合体マトリックス及び該重合体マトリックス中に堆積した複数の分散核酸送達複合体を含む、インプラント可能な医用装置を含む。他の実施態様はここに含まれる。
(もっと読む)


【課題】核酸の単離および精製する方法を提供する。
【解決手段】セルロース粒子またはセルロースろ紙を用いて、様々な供給源からDNA、RNA、およびPNAのような核酸を単離および精製を行うが、その際に塩化ナトリウムおよびポリエチレングリコールの濃度を、核酸がセルロース粒子またはセルロースろ紙に結合するレベルに調整する。セルロース粒子またはセルロースろ紙に結合している核酸を分離し、粒子またはろ紙から核酸を溶出する。 (もっと読む)


本発明は、グアノシン-(G-)及び/又はグアノシン-シトシン-リッチ(GC-rich)核酸の発現を調節するための方法及び医薬組成物を提供する。該方法は、サリドマイドと核酸のG-及び/又はGC-リッチ領域との相互作用のステップを含み、該医薬組成物は、サリドマイドと薬学的キャリヤーを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の微生物を具備する生物学的試料を完全に、効率良く、しかも単純に溶解する方法であって、方法の使用中に如何なる試薬も如何なる付加的操作工程をも不要とする方法を提供する。
【解決手段】本発明は:液体媒体中の生物学的試料を容器中に用意すること;相対的に硬く、核材料に関して実質上不活性である少なくとも1の粒状材料を上記容器中に用意すること;該生物学的試料と粒状材料混合物に運動を受けさせることを含む、微生物に属する興味ある核材料を放出するための、細菌型の少なくとも1の微生 物を含む生物学的試料の溶解方法に関する。本発明は、選択した運動が渦動型であり、且つ以下の条件を満たす;粒子材料が90と15μmの間の直径を持つ ビーズからなり;ビーズの見かけ容積(Vb)と液体試料の容積(Ve)が関係Ve=α.Vbであり、容器が管状のときαは1.4と10の間の範囲を持ち、 容器がディスク状のとき、αは2.1までである。 (もっと読む)


【課題】ポリプロテインプロセシングに関与するウイルスプロテアーゼを十分に且つ効率良く生産できる方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成系において、N末端側認識配列を含む配列とポリプロテインプロセシングに関与するウイルスプロテアーゼとC末端側認識配列を含む配列とがN末端よりこの順で配列してなる融合タンパク質であって、該N末端側認識配列と該C末端側認識配列とが該プロテアーゼに隣接する前記融合タンパク質を発現させる工程を含み、前記融合タンパク質の発現後に、前記プロテアーゼのN末端側認識配列及びC末端側認識配列の切断により、前記融合タンパク質から前記プロテアーゼが成熟化されることを特徴とする、ウイルスプロテアーゼの生産方法。 (もっと読む)


【課題】飢餓処理や従来の薬剤処理以外の方法で容易にオートファジーを誘導することができ、さらに、発生したオートファゴソームの位置の特定や追跡を容易に行うことができる方法、及び、径が比較的大きな粒子であっても、簡便な手法で培養細胞の内部に外来粒子を導入することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】表面に親水性官能基を有する外来粒子を、培養細胞に取り込ませることによって、前記培養細胞内部において前記外来粒子の周囲にオートファジーを発生させる。また、外来粒子とトランスフェクション試薬とを培養細胞に作用させることによって、前記外来粒子を前記培養細胞に取り込ませる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、N3’→P5’ホスホルアミデートの化合物および組成物、合成法ならびにオリゴヌクレオチドN3’→P5’ホスホルアミデートを用いるハイブリダイゼーションおよびヌクレアーゼ抵抗性方法を提供することである。詳細には、ホスホジエステラーゼ消化に対する著しく高められた抵抗性を有する改変されたオリゴヌクレオチド、3’−NHP(O)(O)O−5’ホスホルアミデートを固体支持体上で合成することである。
【解決手段】ヌクレオシドサブユニットであって、ここで、DMTはジメトキシトリチル基であり、そしてBzはベンゾイル基である、ヌクレオシドサブユニット。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の免疫系の活性の調節のための多量体の非コード核酸分子、およびその製造方法、および前記多量体の非コード核酸分子を含むワクチンに関するものである。前記多量体の非コード核酸分子は、少なくとも2つの前記分子からなる非コード核酸分子(二量体)またはいくつかの非コード核酸分子の集合体であり得る。 (もっと読む)


【課題】反応チャンバー内でのハイブリダイゼーション反応を効率良く行ない、かつ、蒸発も抑制できる生化学反応カセットを提供すること。
【解決手段】標的物質検出用のプローブの固定領域3を有し、該固定領域に資料を反応させるための反応チャンバー13と、外部とを連通させる第1の流路11および第2の流路12とを有する生化学反応カセット1に、第1の流路を密閉することが可能である密閉部と、反応チャンバー内の圧力を略一定に保つ圧力緩和手段とを備える標的物質検出装置。 (もっと読む)


RNAi誘導分子をインビボで送達する方法を改良することは極めて重要である。RNAiを誘導する核酸分子を組織を標的として送達することが極めて重要であることも明らかである。VEGF経路遺伝子に選択的なRNAiを誘導する核酸分子を送達する方法がNV疾患の処置に非常に有益であることも明らかである。本発明の組成物及び方法はこうしたニーズに応えるものである。本発明は、RNA干渉によってVEGF経路遺伝子の発現及び活性を調節し、腫瘍の血管形成を初めとする望ましくない新生血管形成を減少させるのに用いるための核酸分子組成物、並びにこうした核酸分子を含む方法及び組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】枯草菌に由来する長寿命化した変異株を提供するとともに、枯草菌に由来する長寿命化した変異株の作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る枯草菌変異株は、枯草菌におけるyydD-rocR遺伝子領域を欠失させたゲノム構造を有するものである。また、本発明に係る長寿命化した枯草菌変異株の作製方法は、対象となる枯草菌ゲノムにおけるyydD-rocR遺伝子領域を欠失させるものである。本発明に係る枯草菌変異株は、上記yydD-rocR遺伝子領域を有するゲノム構造を有する枯草菌株と比較して、長寿命化されているといった特徴を有している。ここで、上記yydD-rocR遺伝子領域は、特定の2つの塩基配列のオリゴヌクレオチドにより挟み込まれる領域として定義することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物および/または細胞の混合プローブに基づく検出、分析、および/または定量、ならびに微生物および/または細胞の結合パートナーに基づく検出、分析、および/または定量の分野に関する。本発明は、一般的、結合パートナーを使用する微生物または細胞の選択的捕捉と組み合わせた、微生物または細胞の選択的染色のための分子プローブの使用に関係する方法および組成物に関する。
【解決手段】本発明の方法および組成物は、目的の微生物(単数または複数)の分類および/または決定のために使用することができる。分類が選択される場合、分類は、例えば、コードビーズ支持体の使用またはアレイの使用のいずれかによって行われ得る。選択性は、分子認識の2つの極めて異なるレベルで影響を与え得るので、本発明の方法および組成物は、アッセイの識別能力の増大、および/または結果の正確性の増大を提供する。 (もっと読む)


【課題】魚類個体を効率よく作製する技術を提供する。
【解決手段】魚類胚を作製するのにあたり、魚類の未受精卵に対して物理的及び/又は化学的なストレスを付与し、未受精卵に対し魚類の細胞核を移植する。前記移植は、未受精卵の細胞周期がG2期又はM期にあるとき実施するようにする。こうすることで、効率よく正しい倍数性の染色体を保持する魚類胚、ひいては魚類個体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】臨床診断上重要な抗酸菌属細菌について迅速、確実かつ簡便に検出または菌種同定する方法を提供する。
【解決手段】抗酸菌属細菌のdnaJ1遺伝子において菌種特異性が極めて高い領域を標的核酸とするプローブを用いた融解曲線解析を行う。 (もっと読む)


【課題】生物個体の生体リズムに関わる情報を取得するための、簡便かつ低侵襲な方法の提供。
【解決手段】生物個体の毛包細胞中の時計遺伝子の発現量の経時的変化に基づいて、前記生物個体の生体リズムに関わる情報を取得する方法を提供する。この方法では、生物個体について複数回作製し、照合することにより、生物個体の生体リズムの位相のずれを検出することができる。また、所定時刻における時計遺伝子の発現量を、分子時計表と照合することにより、生物個体の生体リズムの位相のずれを検出することもできる。 (もっと読む)


101 - 120 / 301