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Fターム[4B024GA30]の内容

Fターム[4B024GA30]に分類される特許

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本発明は、電極が取り付けられた少なくとも2つの容器に対して、少なくとも1つの容器に少なくとも1つの電圧パルスを印加すると同時に、少なくとも1つの他方の容器を準備するか又は後処理にかけることによって、少なくとも1つの電圧パルスを印加する方法に関する。本発明によれば、前記方法は、電圧パルスが既に印加された容器とさらなる容器のそれぞれの位置を相互に交換する工程を含む。さらに、本発明は、電極が取り付けられた少なくとも1つの容器と電気接触を行うデバイス(1)に関し、前記デバイスは、少なくとも1つの容器を設置可能な少なくとも1つのレセプタクル(3、7)と、前記容器の前記電極と接触を行う少なくとも1つの接触装置(8)とを備える。本発明によれば、前記レセプタクル(3、7)が少なくとも2つ設けられ、一方の前記レセプタクル(7)は前記接触装置(8)に又はその内部に位置し、前記レセプタクル(3、7)の双方及び/又は前記接触装置(8)は、移動し終えた後に他方の前記レセプタクル(3)が前記接触装置(8)に又はその内部に位置するように移動することができる。 (もっと読む)


【課題】体細胞から人工多能性幹細胞を製造する方法において、製造される人工多能性幹細胞から分化誘導された体細胞の発癌性を低減することができる方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程を含む、体細胞から人工多能性幹細胞を製造する方法。
(a)少なくとも1種類以上の初期化遺伝子を体細胞に導入する工程;及び
(b)体細胞に導入された初期化遺伝子の全部又はそのうちの少なくとも1種類以上を除去し、かつ体細胞に導入された初期化遺伝子の全部又はそのうちの少なくとも1種類以上が除去された細胞を、体細胞に導入された初期化遺伝子が除去されていない細胞から選別する工程。 (もっと読む)


【課題】ファージ展示系中に展示されたポリペプチドの選択を可能とする目的で、所望でないウイルスを排除するために、ペプチド切断を用いる方法を提供する。
【解決手段】(a)ウイルスの外被タンパク質ポリペプチドの配列に挿入された異種ポリペプチドからなる融合ポリペプチドをコードしかつ展示するウイルスを提供すること、ただし、該ウイルスは展示されるポリペプチドの内部に配置された切断部位を含むものであること、(b)該ウイルスを切断剤にさらすこと、(c)無傷の融合タンパク質を含むウイルスを増殖させること、を含んでなるウイルスの選択方法。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】細胞内でのDNAの放出性及びプロトン受容性に優れ、細胞被毒の問題のない遺伝子導入剤と、この遺伝子導入剤を用いた核酸複合体を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、少なくとも強塩基性カチオン性モノマーと弱塩基性カチオン性モノマーとの共重合体よりなることを特徴とする遺伝子導入剤。前記強塩基性カチオン性モノマーとしては、3−N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド及び/又はその誘導体が好ましく、前記弱塩基性カチオン性モノマーとしては、2−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体が好ましい。この遺伝子導入剤を用いた核酸複合体。 (もっと読む)


【課題】薬剤調製物または血漿誘導剤の生産に関連して、微生物(ウイルス)の充填に関し、核酸増幅法により質の保証された生物学的サンプルのプールを生成する、安価かつ単純な方法を提供する。
【解決手段】PCRによる核酸増幅法を使用して、肝炎ウイルス、レトロウイルス、およびパルボウイルス等の微生物の充填に関して、個々の血液提供物、血漿、血清および細胞培養バッチからなる群より選択される、質の保証された生物学的サンプルのプールを生成する方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養により生産されるウイルス又はそのウイルス抗原に付随する宿主細胞核酸を分解するための方法であって、i)エンドヌクレアーゼ、及びii)DNAアルキル化剤から選択される化合物を用いる少なくとも2つの核酸分解ステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞伸展活性、細胞移動活性を有するペプチド及び細胞接着伸展剤等を提供する。
【解決手段】ペプチド及び細胞接着伸展剤等は、フィブロネクチンのIII型3領域(FnIII3、特定の配列1の103番目から198番目に記載のアミノ酸配列)を有する。当該ペプチドは、発生過程での細胞移動、形態形成、結合組織形成の分子メカニズム、創傷治癒、ガン転移のメカニズムを解明する手がかりとなるヒト線維芽細胞に対する伸展活性及び移動活性を有する。 (もっと読む)


【課題】CAR及びインテグリン双方の発現が、乏しいか或いは欠損している一部の癌細胞や血球系細胞等に於いても、遺伝子導入を可能とすることを、本発明の目的とする。
【解決手段】細胞内移行ペプチドを有効成分とする遺伝子導入補助剤であって、該細胞内移行ペプチドにNHS(N−hydroxysuccinimidyl)基を結合させたことを特徴とする遺伝子導入補助剤、および前記遺伝子導入補助剤を、遺伝子導入ベクターとして使用されるウイルスの外殻蛋白質の表面に共有結合させることを特徴とする遺伝子導入方法とする。 (もっと読む)


【課題】巨大な環境メタゲノムライブラリーから、簡便、効率的かつ高感度に、目的の酵素遺伝子を含有する細胞あるいは目的酵素遺伝子をスクリーニングするための新しい方法を提供するとともに、これにとどまらず、単一の生物であるか複合生物であるか、あるいは既知、未知を問わず極めて多種の生物細胞試料から目的の酵素活性を保持する生物あるいはその遺伝子を迅速にスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】スクリーニング標的となる酵素遺伝子を保持する細胞に、その酵素反応により生じる物質(生成物)によって発現が誘導される遺伝子ユニット(例えば転写制御因子やリボスイッチ)と該酵素遺伝子発現を検出するレポーター遺伝子とを含むセンシングベクターを導入するか、あるいは該ベクターを導入したセンシング細胞と上記標的酵素遺伝子保持細胞とを共培養し、レポーター遺伝子の発現の有無を指標にして、目的の酵素遺伝子を含有する細胞あるいは目的とする酵素遺伝子をスクリーニングする。 (もっと読む)


本発明は、歯髄幹細胞に核初期化物質を接触させることを含む、人工多能性幹(iPS)細胞の製造方法を提供する。体細胞ソースとして歯髄幹細胞を使用することにより、3因子および4因子の導入によるヒトiPS細胞の樹立効率を飛躍的に改善することができる。しかも歯髄幹細胞は、智歯や歯周病等で抜いた歯から単離、調製することができるため、入手が容易であり、iPS細胞バンクのための体細胞ソースとして広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ属菌の生菌を、死菌や損傷菌に比べて選択的に検出する方法、及びレジオネラ属菌の生菌を検出するキットを提供する。
【解決手段】被検試料中のレジオネラ属菌の生菌と、死菌及び/又は損傷菌とを識別する検出方法であって、以下の工程を含む検出方法:
a)前記被検試料を350nm〜700nmの波長の光照射によりDNAを架橋する架橋剤で処理し、被検試料に350nm〜700nmの波長の光照射を行う工程、
b)前記被検試料からDNAを抽出し、抽出されたDNAのmip遺伝子に相当する領域を
核酸増幅法により増幅する工程、並びに
c)増幅産物を解析する工程。 (もっと読む)


本発明は、不活性材料であろうと生体材料であろうと、培地及び粒子、例えば懸濁細胞培養中の細胞などを操作するための方法及びシステムを含む。本方法及びシステムは、回転チャンバを含む装置の使用を含んでおり、流体流動力及び遠心力の結合力の作用は前記回転チャンバ内で流動床を形成する。
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【課題】非遺伝子組み換え法により、導入される染色体断片を制御し、標的形質を有する新品種を作製するためのゲノム設計方法及び新品種作製方法の提供。
【解決手段】元品種の染色体の一部のみが外来品種由来の染色体断片に置換されている染色体断片置換系統を用い、元品種の染色体中の1又は複数の標的領域に対して、一標的領域ごとに、標的領域の上流側末端又はその上流にDNAマーカーM2を、M2の上流にDNAマーカーM1を、標的領域の下流側末端又はその下流にDNAマーカーM4を、M4の下流にDNAマーカーM5を、標的領域中にDNAマーカーM3をそれぞれ設定し、外来品種由来のホモ染色体断片の上流側末端がDNAマーカーM1とM2の間に、外来品種由来のホモ染色体断片の下流側末端がDNAマーカーM4とM5の間になるように、置換する外来品種由来のホモ染色体断片の長さを制御する、ゲノム設計方法及び新品種作製方法。 (もっと読む)


本発明は、確率的感知により1つまたはそれ以上のヌクレオチドを検出するために有用である、変異型α−ヘモリシン(α−HL)細孔に関する。細孔はDNAまたはRNAの配列決定にとって特に有用である。ヌクレオチドの検出を可能とする分子アダプターは、細孔と共有結合する。細孔は特異的に修飾されてアダプターの配置を促進し、且つ共有結合を促進しうる。 (もっと読む)


本発明は、豚αS1カゼイン遺伝子、豚αS1カゼイン遺伝子プロモーター、及び上記プロモーターを用いた発現ベクター、上記発現ベクターを用いた目的たんぱく質の製造方法を提供する。本発明のプロモーターは、目的たんぱく質の乳線特異的発現を促進するので、本発明のプロモーターを用いて形質転換された動物は乳汁の中に目的たんぱく質を高濃度で分泌するようになって有用たんぱく質の生産に有利に使用できるという長所を有する。
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本発明は、体細胞の核初期化工程においてp53の機能を阻害することを含む、人工多能性幹(iPS)細胞の樹立効率の改善方法を提供する。p53の機能阻害は、(1)p53の化学的阻害物質、(2)p53のドミナントネガティブ変異体もしくはそれをコードする核酸、(3)p53に対するsiRNA、shRNAおよびそれらをコードするDNA、あるいは(4)p53経路阻害物質からなる群より選択される核酸を体細胞に接触させること等により実施される。本発明はまた、p53の機能阻害物質、特に(1)p53の化学的阻害物質、(2)p53のドミナントネガティブ変異体もしくはそれをコードする核酸、(3)p53に対するsiRNA、shRNAおよびそれらをコードするDNA、あるいは(4)p53経路阻害物質からなる群より選択される核酸を含有してなる、iPS細胞の樹立効率改善剤を提供する。さらに、本発明は、体細胞に核初期化物質およびp53の機能阻害物質を接触させることを含む、iPS細胞の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】芽胞からのゲノムDNAの抽出・取得を発芽による栄養細胞の調製を行なうことなく、温和な条件下で、効率的に行なうゲノムDNAの抽出・取得方法を提供すること。
【解決手段】芽胞形成細菌の芽胞を、静菌性乳化剤の存在下に、溶液中でインキュベートすることにより、芽胞の発芽による栄養細胞の調製を行なうことなく、芽胞から直接ゲノムを溶出・抽出する。本発明において、芽胞からのゲノムDNAの抽出・取得方法において用いられる静菌性界面活性剤としては、蔗糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、及び糖アルコール脂肪酸エステル等の静菌性乳化剤を挙げることができる。本発明の方法は、芽胞の粉砕手段のような手段を用いることがないので、ゲノムDNAの細片化等の変性を生じることなく、直接ゲノムを簡便な手段で抽出することができる。 (もっと読む)


本発明は、レオウイルスおよびミキソーマウイルスのような腫瘍崩壊ウイルスを使用してがんを治療する方法に関する。特に、本発明は、腫瘍抑制因子に異常を有するがん細胞が、正常すなわち「野生型」の腫瘍抑制因子を含んでいるがん細胞よりも腫瘍崩壊ウイルスに感染しやすいという観察を土台としている。特に、p53、RbおよびATMに関連した欠陥はそれぞれ、がん細胞を腫瘍崩壊ウイルス療法に対して感受性とする。 (もっと読む)


【課題】味覚シグナリングに作用するT1R Gタンパク共役受容体、さらに哺乳動物における味覚感覚を刺激または阻害する方法を提供する。
【解決手段】新規に同定された哺乳動物味覚細胞特異Gタンパク共役受容体、及び該受容体をコードする遺伝子及びcDNAを取得し、特に、味覚シグナリングに作用するT1R Gタンパク共役受容体、及び該受容体をコードする遺伝子及びcDNA、並びにその遺伝子の単離方法及びその受容体の単離及び発現の用法を開発し、哺乳動物において予定した味覚感覚を生じる新規分子または分子の組み合わせを作製する方法及び1以上の味覚を模倣する方法として、哺乳動物における個別の味覚刺激の味覚感覚を表示する方法、さらに、哺乳動物における味覚感覚を刺激または阻害する方法も合わせ開発した。 (もっと読む)


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