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Fターム[4B024GA30]の内容

Fターム[4B024GA30]に分類される特許

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【課題】効率良く脂質二重膜とリポソームを融合させることができる、脂質二重膜とリポソームを融合させる方法を提供すること。
【解決手段】脂質二重膜にリポソームを融合させる方法は、透孔に形成された人工脂質二重膜の両側に電極を配置し、これらの電極間に交流電圧をかけながら、前記脂質二重膜の少なくとも片面に、リポソーム懸濁液を接触させることを含む。
【効果】本発明の方法により、効率良くリポソームを脂質二重膜と融合させることができ、一方、リポソームがタンパク質を含む場合には、脂質二重膜と融合するとタンパク質が脂質二重膜に保持されることはすでに確立しているので、タンパク質を含むリポソームを本発明の方法により脂質二重膜と融合させることにより、タンパク質を効率良く脂質二重膜に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】穂発芽性、種子休眠性及び麦芽KIに基づいて被検大麦を選別することができ、かつ作業が容易で、多検体を短時間で処理することができ、大麦育種現場への応用に適した被検大麦の選別方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を多重整列して特定される多型マーカーA〜Cに基づき、被検大麦のゲノムDNAを鋳型とし配列番号3及び4に記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドプライマー対を用いたPCRによって得られる増幅DNA断片を用いて、多型マーカーAに基づいて遺伝子型を決定するか、多型マーカーB及び多型マーカーCに基づいて遺伝子型を決定し、(i)決定した塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、又は(ii)決定した遺伝子型が特定の塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、を選別する。 (もっと読む)


小型RNAをサンプルから単離するための方法が提供され、上記方法は、上記サンプルをa)少なくとも1つのアルコール、b)トリクロロ酢酸イオン、過塩素酸イオン、およびトリフルオロ酢酸イオンからなる群より選択されるカオトロピックアニオンを含む少なくとも1つのカオトロピック塩、およびc)シリカ粒子と接触させることによって、RNAをシリカ粒子に結合させる工程ならびに結合したRNAを残りのサンプルから分離する工程を含む。本発明はまた、小型RNA分子をサンプル、特に生物学的サンプル(例えば、血液、血液産物、組織および体液)から有効に単離するための組成物、およびキットを提供する。
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【課題】本発明は、前立腺ガン細胞の、例えばアンドロゲン非依存性前立腺ガン(AIPC)細胞の増殖を阻害または低減する方法であって、前記細胞にPLA2阻害物質を投与する工程を含む方法に関する。
【解決手段】一実施形態において、PLA2阻害物質は、ヒトsPLA2-IIAタンパク質の70から74アミノ酸残基またはその他の種類のsPLA2タンパク質における同等のアミノ酸残基から本質的に構成されているペプチド、に由来する、立体配置的に束縛された分子である。 (もっと読む)


ヒドラジン含有化合物およびヒドラジド含有化合物などの捕捉分子を利用することにより液体の細胞学的保存液中に保存されたサンプルからの核酸またはタンパク質の回収率を改善するための方法および材料を提供する。ヒドラジン含有化合物およびヒドラジド含有化合物を含む溶解溶液、ならびにそれを含むキットも提供する。

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【課題】胚様体の分化制御を図る手段を提供する。
【解決手段】糖鎖関連遺伝子の発現を制御する核酸を有効成分として含有する胚様体分化制御剤。 (もっと読む)


【課題】ヒトに適用される遺伝子治療に使用することができるウイルス粒子、特にアデノウイルス粒子、の粗製調製物の精製方法を提供する。
【解決手段】関心あるウイルス粒子、特にアデノウイルス粒子、を含有する粗製ウイルス調製物を精製する方法であって、上記方法が、アガロース、ポリアクリルアミド、ポリスチレン、またはそれらの誘導体から選ばれるポリマー、特にアガロースマトリックス、からなる吸着剤粒子を含有する流動床での吸着工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】迅速な膜ベースのRNA抽出方法、特に術中診断用途に使用するためのRNA抽出方法を提供すること。
【解決手段】生物系(細胞、細胞断片、オルガネラ、組織、器官または生物)からRNAを抽出する方法であって、RNA含有溶液をRNAが結合できる基体と接触させる方法が提供される。RNAは、負圧を適用することにより、基体から回収される。30秒を超える遠心分離ステップを含まない。好ましくは、濾過の前にRNAが希釈され、また干渉物質を除去するために1以上の洗浄ステップを用いることができる。該方法の一態様ではDNA剪断および乾燥ステップは別として、抽出ステップ中には遠心分離が行われない。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのリプログラミング転写因子を担持する、操作された微小胞を使用することによって、真核細胞をリプログラミングするための、特に人工多能性幹細胞(iPS)を得るための非遺伝的で界面活性剤不含の無細菌法に関し、ここで、該操作された微小胞は、ウイルスフリーである。 (もっと読む)


【課題】全血試料の核酸を増幅するための前処理であって、遠心分離処理を行うことなく、夾雑物を簡単に凝固させ得る方法、及び、全血試料中の核酸を簡便に効率良く増幅させることができる核酸増幅方法の提供。
【解決手段】全血試料中の核酸を増幅するための前処理方法であって、 (a)全血試料を、多価陽イオンを含む希釈溶媒を用いて希釈する工程と、 (b)工程(a)において希釈された全血試料を熱処理する工程と、を有することを特徴とする全血試料の前処理方法、及び、前記記載の全血試料の前処理方法を用いて前処理された処理液を用いて核酸増幅反応を行うことを特徴とする核酸増幅方法。 (もっと読む)


【課題】 所望の活性を有する遺伝子生成物をコードする1つ以上の遺伝子エレメントを単離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、所望の活性を有する遺伝子生成物をコードする1つ以上の遺伝子エレメントを単離する方法であって、(a) 遺伝子エレメントをマイクロカプセル中に区画化し; (b) マイクロカプセル内で遺伝子エレメントを発現させてそれらの各遺伝子産物を産生させ; (c) 遺伝子エレメントの光学特性の変化を利用して所望の活性を有する遺伝子産物を産生する遺伝子エレメントを分取するステップを含む、前記方法を記載する。本発明は、反復的な突然変異誘発と本発明の方法の反復的な適用により、核酸およびタンパク質のin vitroにおける進化を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、高スループット技術によりもたらされた複数のゲノム規模の情報を統合することにより細菌メタ構造を決定する方法を提供する。メタ構造は、遺伝子およびタンパク質発現の至適化による細菌株の合理的な設計を可能にする、普遍的な代謝工学プラットフォームを構成する。

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本発明は、ミミズの生殖巣再生能力を利用した形質転換ミミズの作製方法、これにより作製された形質転換ミミズ、及び形質転換ミミズの体液からの組換たんぱく質の生産方法に関する。本発明による形質転換ミミズの作製方法は、従来の形質転換技術の短所を補完する形態の新しい生命工学的技法で高い注入効率性を有し、胚性幹細胞のような全能性を有する再生芽細胞を使用することで、形質転換体の全ての部位に組換遺伝子を挿入することができるため、形質転換体の体液を通じて組換たんぱく質を生産することができ、生殖巣に標的遺伝子を直接投入することで、代理母(動物)が必要とされず、生殖可能な形質転換体を利用するため、持続的に多数の形質転換体を生産することができ、既存の形質転換技術より簡単で、且つ、高価の装備及び熟練した技術を必要としない。
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【課題】コアネットワークを構成する転写因子セットを簡易かつ的確に規定できる同定方法を提供する。
【解決手段】目的細胞に、前記目的細胞の複数の転写因子の一つを導入すると共に、前記目的細胞のコアネットワークを遷移させる遷移化処理をする導入工程と、前記目的細胞の遷移化を観測し、遷移化が阻害されている場合に、前記導入工程にて導入された転写因子を、前記目的細胞のコアネットワークを構成するコアネットワーク構成転写因子であると同定する同定工程と、を有するコアネットワーク構成転写因子の同定方法。遷移化処理は、目的細胞に、Oct3/4、Sox2、Klf4及びc-Mycを含むiPSセットを導入する。 (もっと読む)


【課題】増強されたポリペプチドのインビトロ合成のための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】インビトロ蛋白質合成反応の、望ましくないアミノ酸又は枯渇に関わる酵素の作用を減じるまたは回避するために、前記酵素の代謝阻害剤または、操作された供給源生物が用いられる前記方法。ATP産生の恒常的システムとして、必要な高エネルギーリン酸結合が、例えば酸化反応との共役を通して合成されるように、インサイチューで合成され供給される前記方法。前記恒常的システムにおいて、エネルギー源は、高エネルギーリン酸結合の作製を触媒する酵素と、ATPを再生するために該高エネルギーリン酸結合を利用できる酵素を組み合わせて、供給される前記方法。 (もっと読む)


媒体に含まれる1以上の核酸を精製するために、アセトアミド、1以上のアセトアミド誘導体又はアセトアミド及び1以上のアセトアミド誘導体の組み合わせと共にグアニジンチオシアナートを含む配合物が用いられる。特に、少なくとも1つの核酸をそのin vivo細胞環境から分離させ、結合マトリックスに結合させるために、少なくとも1つの核酸を含む媒体が結合マトリックス及び配合物と混合される。結合マトリックス及びそれに結合した少なくとも1つの核酸は、次いで、実質的に混合された媒体及び配合物の残りから分離され、次いで少なくとも1つの核酸は結合マトリックスから溶離されて、実質的に精製された形態で少なくとも1つの核酸が得られる。単一の媒体から異なる核酸を選択的に精製する場合には、異なる核酸とそれぞれが適合する複数の結合マトリックスを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】TRPV2の発現を抑制しうるTRPV2の部分ペプチド、さらに当該TRPV2の部分ペプチドを発現しうる非ヒト動物を提供する。
【解決手段】TRPV2タンパク質を構成するアミノ酸配列のN末端領域を含む配列から選択されるペプチドであって、細胞膜でのTRPV2タンパク質発現を抑制可能なペプチド。さらに、当該ペプチドを発現させるトランスジェニック非ヒト動物。 (もっと読む)


本発明は、病原菌である灰色かび病菌への耐性に寄与する少なくとも1つのQTLによって、具体的には、2つおよび3つのQTLによって制御される、前記耐性を示す栽培トマト植物に関し、このQTLは、連鎖群6、および/または連鎖群1b、および/または連鎖群9bにマッピングしている。本発明はさらに、前記植物を産生するための方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本明細書中に開示されているのは、粒状物試料から微生物の核酸を回収するための方法およびデバイスである。
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pDNAを細胞から抽出するためのプロセスを提供する。1つの側面において、該プロセスは、細胞を含む液体を、10秒未満の時間に渡って、95℃〜約120℃の平均温度に加熱する工程を含む。特定の好ましい側面において、pDNAは、フロースルー装置の使用によって抽出される。 (もっと読む)


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