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【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜60,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると3.5〜5.0付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA63を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA63をコードするcDNA配列およびCPA63の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA63および組換え体CPA63のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA63が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


組換えタンパク質、ポリペプチド、又はそのフラグメントの発現のためのレンチベクターコンストラクト及びそれらを作製する方法を説明する。レンチベクターは、通常、第1及び第2のタンパク質又はポリペプチドコード配列の間に自己プロセシング開裂配列を有し、単一のプロモーターの操作制御下で機能タンパク質又はポリペプチドの発現を可能にし、更には、発現したタンパク質又はポリペプチドから自己プロセシング開裂配列を除去する手段を提供する更なるタンパク質開裂配列も含む場合がある。ベクターコンストラクトは、免疫グロブリン又はそのフラグメント等の生物活性を有するタンパク質のin vitro及びin vivoにおける産生の向上に関連する方法に有用性を見出す。 (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産組換え微生物に関する。具体的には、本発明は、それらの野生型対応微生物と比べて、増加したレベルのメチオニンを生産するコリネバクテリウム属の組換え株、さらにかかる微生物を作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、目的タンパク質を細胞培養液で分泌生産する方法に係り、より具体的には、大腸菌由来の細胞外膜にタンパク質F(OmpF)遺伝子を含む組換え発現ベクターと細胞培養液で分泌しようとする目的タンパク質を含む組換え発現ベクターによって同時に形質転換された微生物及び前記微生物を培養して目的タンパク質を細胞培養液で分泌生産する方法に関するものである。本発明によれば、目的タンパク質を他のタンパク質と融合せず純粋な状態で細胞培養液で分泌させることができ、目的タンパク質の収率的な分離精製が可能である。
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【課題】一度に大量調製することが可能であり、かつ、類似菌種間における菌種の同定が可能な感染症検出用プローブを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列及びその相補配列のうちのいずれかを有するオリゴヌクレオチドから、黄色ブドウ球菌由来の遺伝子、表皮ブドウ球菌由来の遺伝子、大腸菌由来の遺伝子、肺炎桿菌由来の遺伝子、緑膿菌由来の遺伝子、セラチア菌由来の遺伝子、肺炎連鎖球菌由来の遺伝子、インフルエンザ菌由来の遺伝子、エンテロバクタークロアカエ菌由来の遺伝子、エンテロコッカウフェカリス菌由来の遺伝子のいずれかを検出可能な感染症検出用プローブが構成される。 (もっと読む)


二次構造を実質的に有さず、ヌクレオチド残基から形成され、2つ以上の内部ヌクレオチド残基が結合するクエンチャーなしに蛍光体で標識されている一本鎖オリゴヌクレオチド。典型的には蛍光体で標識されたヌクレオチド残基の少なくとも2つは少なくとも2つの未標識ヌクレオチド残基で分離されている。このオリゴヌクレオチドは、標的ポリヌクレオチド配列の研究に有用である。
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【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


本発明は、変異DNA結合ポリペプチド領域および変異または野生型DNAポリメラーゼポリペプチド領域を含むキメラDNAポリメラーゼに関する組成物および方法に関する。
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【課題】 マンノースを含有する原料からのエタノールの効率的な生産用の、安定したマンノース発酵性を付与した組換えザイモモナス(Zymomonas)属細菌の提供。
【解決手段】 ホスホマンノースイソメラーゼをコードする外来遺伝子にザイモモナス属細菌の染色体上の組み込み標的遺伝子の一部を付加し、当該遺伝子を標的遺伝子内に組み込んでなるザイモモナス属細菌。 (もっと読む)


HCV複製及び/又はウイルス又はウイルス様粒子の産生のための動物モデルを提供する。本発明は、免疫無防備状態である動物を含む動物モデル内でHCV核酸を送達し、HCVタンパク質を複製及び発現するために、細胞内に存在するHCVレプリコンを使用する。本発明は更に、哺乳動物におけるHCVを処置又は予防する方法であって、免疫調節化合物及び別の抗ウイルス剤を含む組み合わせを哺乳動物に投与することを含む、方法も提供する。又、インターフェロンα又はその他何れかの免疫調節因子に対する感受性の低下を示す細胞株、及びこのような細胞株を作製又は単離する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】新規な植物の病斑進展制御遺伝子の提供ならびに該遺伝子を利用した植物の耐病性の改変方法を提供する。
【解決手段】連鎖解析によりイネの圃場抵抗性遺伝子pi21を単離することに成功し、該遺伝子の導入や発現制御により植物のいもち病圃場抵抗性を改変し得る可能性を見出した。これにより、植物に圃場抵抗性を効率的に付与することが可能となった。また、いもち病圃場抵抗性であるイネを早期に選抜することが可能となった。さらには圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性や発現レベルを変更することにより、抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することからなる。 (もっと読む)


本発明は、IL−6に結合する単量体ドメインまたはそれらの一部を含むポリペプチドを提供する。本発明の一部の実施形態において、このポリペプチドは、IL−6に結合する単量体ドメインを含み、この場合の単量体ドメインは、配列番号1および2(これらの配列式中のXは、任意のアミノ酸であり、角型カッコ内アミノ酸は、指定位置での代替アミノ酸を示す)のいずれかを含む、LDL受容体クラスA単量体ドメインである。一部の実施形態において、本ポリペプチドは、IL−6に結合する少なくとも2つの単量体ドメインを含む。
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【課題】SLAMと呼ばれるグリコシル化された70kDaのタンパク質をコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】実質的に純粋なSLAMタンパク質または組換えSLAMタンパク質、あるいはそのペプチドフラグメント。および、以下:a)鳥類およびヒトまたはマウスを含む哺乳動物からなる群より選択される、温血動物由来のタンパク質またはペプチド;b)配列番号2、4、6、8、10、または12の少なくとも1つのポリペプチドセグメントを含む、タンパク質またはペプチド;c)天然のSLAMとは異なる翻訳後修飾パターンを示す、タンパク質またはペプチド;d)別のシグナルとともにT細胞を同時刺激し得る、タンパク質またはペプチドからなる群より選択されるタンパク質またはペプチド。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いた、ヒト、ウシ及びその他の哺乳動物におけるブドウ球菌媒介性感染症の予防及び抑制のためのポリペプチドワクチン製剤の調製方法及び使用について記載している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリヌクレオチドを真核細胞の亜細胞成分にもたらすための組成物、およびインビトロで細胞中にポリヌクレオチドを導入する方法を提供する。
【解決手段】本組成物には、ポリヌクレオチドおよび機能性試薬を含み、さらにDNA結合成分、細胞認識成分、電荷中性化及び膜透過化成分、並びに、亜細胞局在性成分が含まれる。 (もっと読む)


ニューロスポラ・クラッサ(Neurospora crassa)から得られたS-アデノシルメチオニン-6-N-リジン-メチルトランスフェラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター及び宿主細胞、ならびに該宿主細胞を培養してトリメチルリジンを生産する方法を提供する。

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【課題】
本発明は、農薬などとして多用されているメチルチオ化トリアジン、特にシメトリン、ジメタメトリン又はプロメトリンなどを分解することが可能な新規微生物と当該微生物を用いたメチルチオ化トリアジンの分解法を提供する。
【解決手段】
メチルチオ化トリアジン、好ましくはメチルチオ化s−トリアジン又はメチルチオ化−1,2,4−トリアジンの少なくとも1種の物質の分解能を有する新規細菌ロドコッカス sp. FJ1117YT株及び新規細菌バシラス セレウス JUN7株を提供する。また、当該細菌を用いてメチルチオ化トリアジンを分解する方法、特にシメトリン、ジメタメトリン、及び/又はプロメトリンなどを分解する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、繊毛虫テトラヒメナ・サーモフィラ(Tetrahymena thermophila)の熱ショックタンパク質ファミリーの熱誘導性プロモーター、特に配列番号1のヌクレオチド配列を有するプロモーターまたはそのプロモーター有効断片に関する。さらに、繊毛虫テトラヒメナ・サーモフィラ(における相同および/または異種タンパク質の発現のための本発明の熱誘導性プロモーターの使用も請求される。
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本発明は高トリプトファン含有ダイズミールを提供する。本発明はさらに、この新規ダイズミールの作成および利用方法を提供する。本発明はさらに、このダイズミールのさらなる加工由来の生産物を提供する。 (もっと読む)


内因性Sp35はニューロン生存、軸索再生、稀突起神経膠細胞分化および髄鞘形成についての負のレギュレーター(負レギュレーター)である。抗Sp35抗体のような内因性Sp35機能をブロックする分子は、ニューロンおよび稀突起神経膠細胞機能不全の治療のための治療剤として用いることができる。本発明は、Sp35に対して特異的な抗体、および内因性Sp35機能のアンタゴニストとしてそのような抗体を使用する方法を提供する。本発明は、さらに、特異的なハイブリドーマおよびファージライブラリ−由来モノクローナル抗体、これらの抗体をコードする核酸、およびこれらの抗体を含むベクターおよび宿主を提供する。本発明は、さらに、有効量の抗Sp35抗体を治療を必要とする脊椎動物に投与することを含む、脊椎動物において稀突起神経膠細胞生存および髄鞘形成を促進する方法を提供する。 (もっと読む)


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