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Fターム[4B024HA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 遺伝子工学関連技術 (32,419) | DNAの合成配列決定のための方法、装置 (743)

Fターム[4B024HA19]に分類される特許

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【課題】増幅反応部で増幅反応を行なわせる際に、反応液と蒸発を防ぐための不揮発性液体との間に空気層や気泡を存在させないようにして増幅反応部に反応液を導入する。
【解決手段】ノズル28により分注チップ内にミネラルオイル39、PCR反応液38及びミネラルオイル39の順に吸引し、分注チップ内では上層にミネラルオイル39、中間層にPCR反応液38、下層にミネラルオイルの3層になる状態にする。その後、そのまま増幅反応部に注入する。 (もっと読む)


【課題】 農産物(穀類、野菜)、畜産物(肉類)、水産物(魚介類)、毛髪、体液、微生物等の検体に含まれるDNAを高精度、迅速、簡便且つ安価にDNA増幅及び解析することのできる技術を提供する。
【解決手段】 検体中のDNAをPCRで増幅するに際して複数のSSRプライマー対を用いるマルチプレックスを行い、PCR産物の分離・解析を2.0〜4.0%のアガロース濃度のゲル電気泳動により行う。SSRプライマーとして、RAPD−STS化法のマルチプレックスと同様にPCR産物のサイズが重ならないプライマー対だけでなく、PCR産物のサイズが重なるプライマー対を用いる。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイが配備された生化学反応カセットを用いて、遺伝子などの所望の標的物質を検出する際に、簡単な操作で検出装置の検出面に対して平行に保ち、高精度の検出を可能とする。
【解決手段】生化学反応カセット101が、標的物質と特異的に結合可能なプローブ105が固定されている基板100と、基板100とともに反応場106を構成する反応場構成部材である天井部材108と、弾性部材104と、基板101を天井部材108に対して弾性部材104を介して移動可能に支持する固定部材103とを有している。 (もっと読む)


【課題】ゲノムDNA上のメチル化シトシンの検出、位置決定のための、DNA配列(オリゴマーアレイ)の提供。
【解決手段】固体表面に下記のPNA(ペプチド核酸)−および/またはDNA−オリゴマー配列を持つアレイ。各配列は、それぞれ6から20個の塩基からなるオリゴマーを含み、それぞれが少なくとも一般式DDCGDD、一般式DDTGDD、一般式HHCGHHまたは一般式HHCAHHの配列を含む。ここでHはアデニン(A)、シトシン(C)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つ、Dはアデニン(A)、グアニン(G)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つを示し、前記表面上におけるオリゴマーの位置が、該オリゴマーの配列と関連する。 (もっと読む)


【課題】小型の反応容器を扱う際に反応終了液や残試薬によるサンプルの汚染を防止する。
【解決手段】平板状の基板10の同じ側にサンプル注入部12、タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部16及び廃液収容部17が凹部として形成されており、さらに、複数のプローブ配置部18も形成されている。廃液収容部17には吸収素材としてろ紙が封入されている。蛍光測定終了後、サンプル注入部12、タイピング試薬収容部14及びミネラルオイル収容部16の残液がノズル28により回収され、ノズル28がフィルム20を貫通して廃液収容部17のろ紙に接触することにより、ノズル28に回収された残液がそのろ紙に吸収される。その後、反応容器10が反応容器処理装置から取り出されて廃棄処理される。 (もっと読む)


本発明は、生体分子サンプル中の個別標的分子の検出および定量のための組成物および方法に関する。特定的には、本発明は、標的分子に結合可能でありかつプローブの標識コードに基づいて標的分子を同定可能であるコード化標識化プローブに関する。そのようなプローブの作製方法および使用方法をも提供する。プローブは、診断、予後判定、品質管理、およびスクリーニングの用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】基板の内部表面又はその近傍での気泡の発生を抑制する方法。
【解決手段】基板と該基板の一部に密着可能なカバーとを含むマイクロアレイであって、該カバーの内側表面が親水性でありかつ該カバーがそれを貫通する少なくとも1つの穴を有し、該基板が複数の凹凸構造を含み、その凸部の上面に選択結合性物質が固定化されていることを特徴とするマイクロアレイ。 (もっと読む)


【課題】ストレス応答性プロモーターの提供。
【解決手段】以下の(a)、(b)又は(c)のDNAを含む、環境ストレス応答性プロモーター。(a) 植物由来の特定な塩基配列から選ばれるいずれかの塩基配列からなるDNA、(b) 特定な塩基配列において1若しくは複数の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA、(c) 植物由来の特定な塩基配列から選ばれるいずれかの塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA。 (もっと読む)


本発明は、被験試料に存在するC型肝炎ウイルス(HCV)種の遺伝子型を判定するための方法及び試薬を対象とする。本発明は、特に縮重増幅プライマーの混合物及び縮重配列決定プライマーの混合物、ならびに当該プライマーを使用する方法に関するものであり、それらのプライマーは複数のHCV種に相補的であり、各種について試料中に存在する種のタイプ及び/又はサブタイプを示す、HCVのNS5Bの領域についてのヌクレオチド配列情報を産生することができる。
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【課題】データの管理が容易で、機密性の高い遺伝子情報管理システムを提供する。
【解決手段】ICカード10のデータをカードリーダ20で読み込む。ICカード10に記憶されたSNP名のうち、取得したいSNP名を入力装置26で入力し、遺伝子情報データベース30に要求を送信する。遺伝子情報データベース30は、要求に応じて記憶装置31に記憶されているSNP名の遺伝子型をカードリーダ20に返す。カードリーダ20は、SNP名の遺伝子型を取得すると、取得したSNP名の遺伝子型を表示装置25に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検物質と固定化された選択結合性物質との選択的な反応を安定して検出することができ、且つ、検体溶液の撹拌効率の高い選択結合性物質結合基材およびその用途を提供する。
【解決手段】選択結合性物質がその表面に固定される基材であって、該基材表面のうち、選択結合性物質が固定化される領域以外の少なくとも一部が、粗面化されてなることを特徴とする選択結合性物質固定化基材;前記基材を含む分析チップ;前記基材又は分析チップを用いた被検物質の分析方法;前記基材又は分析チップを含む分析キット。 (もっと読む)


本発明は予後サインに関し、癌患者、特に大腸癌の予後を判定するための組成物および方法に関する。具体的には、本発明は遺伝マーカーのサインに基づく、癌、例えば大腸癌の予後の予測のための遺伝マーカーの使用に関する。種々の側面において、本発明は癌患者の長期生存の可能性を予測する方法、癌患者の用法・用量を定める方法、癌患者の治療モダリティーを作成する方法に関し、とりわけこれらの方法を実施するためのキットおよび装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質に翻訳される配列の機能に変更を加えることなく、ゲノム情報に任意の付加情報を埋め込み、抽出することが可能であると共に、オリジナル配列を復元することが可能なゲノム情報への情報の埋込装置、ゲノム情報からの情報の抽出装置を提供する。
【解決手段】 全体塩基配列中から、参照領域設定手段10が参照領域Yを設定すると共に、埋込領域設定手段20が埋込領域Xを設定した後、コドン出現頻度算出手段30が、参照領域Yにおける各コドンの出現頻度を算出する。同義コドン置換テーブル作成手段40は、算出された出現頻度に基づいて、同義である出現コドンと非出現コドンを対応づけた同義コドン置換テーブルを作成し、同義コドン置換手段60が、埋め込むべき付加情報のビット値に応じて、埋込領域Xにおける各コドンを、同義コドン置換テーブルを用いて非出現コドンに置き換える処理を行い、埋込後の埋込領域Xが得られる。 (もっと読む)


核酸分子の配列決定のためのナノプローブおよびナノプローブを使用するための方法を提供する。特定の例において、該プローブは、重合剤と、標的核酸分子内の相補的ヌクレオチドと特異的に結合することによって、リンカーから分離することなく、核酸分子の鋳型鎖に可逆的に結合することができる化学的部分を有する、1つまたは複数の分子リンカーとを含む。標的核酸分子内の相補的ヌクレオチドとリンカー上の化学的部分との可逆的な結合は、相補的ヌクレオチドとリンカー上の化学的部分との対合を示す特性シグナルの放出によって示される。かかる化学的部分の1つの例は、非加水分解性ヌクレオチド類似体である。特定の例において、重合剤および化学的部分は、化学的部分の特定の型を特徴とする供与体フルオロフォア、および受容体フルオロフォアなどのタグに関連する。

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【課題】医薬リード化合物の設計などにおいて重要な、標的分子と相互作用するファーマコフォアを明らかにするための、ポリペプチドを効率良く取得する方法を提供する。
【解決手段】変異を導入した構造モチーフ、あるいは変異を導入した構造モチーフとランダムペプチドを標的分子と接触させ、標的分子に対し高親和性を示すポリペプチドを選択する。 (もっと読む)


【課題】 流路を流通する流体に含有される被検出物の含有率が極めて小さい場合であっても、その被検出物を感度よく検出することが可能な高感度かつ信頼性に優れた流体検査用チップを提供する。
【解決手段】 表面および内部の少なくとも一方に流体が流れる流路を備えた基体を有し、流路は、流体中に含有された所定の物質を捕捉する捕捉領域を有し、流路の捕捉領域における少なくとも一部の表面は、流路の他の領域における表面よりも、算術平均粗さが大きい。 (もっと読む)


本発明は、木質部および細胞壁の生合成に関与する、P. ラジアータおよびE. グランディスから単離されたポリヌクレオチド配列およびポリペプチド配列を提供する。構築物およびトランスジェニック植物と共に該配列を用いるための方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がTであり、もう一塩基隣の塩基がTであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】 3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はTかGかCのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


本発明は、試料中のポリヌクレオチド分子のプールを増幅する方法であって、a)試料またはRNAを取得し、RNA分子全体を逆転写することにより、全長cDNAを創製するか、または全長cDNAの試料を取得する工程、b)3’末端の後方となるポリヌクレオチドテールで該転写cDNAの3’末端にテール付加する工程、c)1対のプライマーを用いてcDNAを増幅する工程を特徴とし、第1の(3’)プライマーは、cDNAの5’末端に特異的であり、第2の(51)プライマーは、ポリヌクレオチドテールの上流部であり、cDNAの3’ポリヌクレオチドテールの上流にある次の1〜10ヌクレオチドに特異的であることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】増幅すべきDNAを含む検体とプライマー等を含む試薬のような、反応させる2種類以上の物質同士を充分に拡散させ、効率よく反応を行うことができるマイクロリアクタおよびそれを用いた反応方法を提供する。
【解決手段】反応させる物質を含む液体が送出される複数の流路が合流する合流部8の先に、流路状の反応部9を設け、この反応部9に、流路幅が広い部分と、流路幅が狭い部分とを、流路方向へ交互に形成した。反応部9へ合流液を送出した後、該合流液の送液方向を切り替えて、反応部9の流路内で繰り返し前後動させて反応を行う。 (もっと読む)


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