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Fターム[4B024HA19]の内容

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Fターム[4B024HA19]に分類される特許

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【課題】 標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がTであり、もう一塩基隣の塩基がAであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】 3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はAかCのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】 標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がTであり、もう一塩基隣の塩基がTであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】 3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はTかGかCのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


本発明は、試料中のポリヌクレオチド分子のプールを増幅する方法であって、a)試料またはRNAを取得し、RNA分子全体を逆転写することにより、全長cDNAを創製するか、または全長cDNAの試料を取得する工程、b)3’末端の後方となるポリヌクレオチドテールで該転写cDNAの3’末端にテール付加する工程、c)1対のプライマーを用いてcDNAを増幅する工程を特徴とし、第1の(3’)プライマーは、cDNAの5’末端に特異的であり、第2の(51)プライマーは、ポリヌクレオチドテールの上流部であり、cDNAの3’ポリヌクレオチドテールの上流にある次の1〜10ヌクレオチドに特異的であることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】増幅すべきDNAを含む検体とプライマー等を含む試薬のような、反応させる2種類以上の物質同士を充分に拡散させ、効率よく反応を行うことができるマイクロリアクタおよびそれを用いた反応方法を提供する。
【解決手段】反応させる物質を含む液体が送出される複数の流路が合流する合流部8の先に、流路状の反応部9を設け、この反応部9に、流路幅が広い部分と、流路幅が狭い部分とを、流路方向へ交互に形成した。反応部9へ合流液を送出した後、該合流液の送液方向を切り替えて、反応部9の流路内で繰り返し前後動させて反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子の特定部位を識別するアレル特異的プライマーに組み込んだ特異配列と蛍光標識プローブとを反応させ、発した蛍光の種類にとって遺伝子の塩基置換をリアルタイムに検査する方法。
【解決手段】 遺伝子の各塩基置換に対応したアレル特異的プライマーの5’側に特定の塩基配列をしたオリゴヌクレオチドを結合させ、同じ塩基配列を持つ蛍光標識プローブを混合してポリメラーゼ連鎖反応(PCR反応)を行い、蛍光標識プローブのFRET効果によって発した蛍光を検出することで、遺伝子の塩基置換をリアルタイムに検査する方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドおよびアナログを、それらが合成される固体支持
体上に直接、迅速で、経済的、かつ化学的に不安定な官能基に適合する条件下で
標識化するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】核酸化学の分野において、固体支持体上のオリゴヌクレオチドを標識するための方法であって、その標識試薬としては、ハイブリダイゼーション−安定化部分、蛍光色素、蛍光消光剤、エネルギー移動色素のセット、化学発光色素、金属ポルフィリン、アミノ酸、タンパク質、ペプチド、酵素およびアフィニティーリガンドが挙げられる、方法。 (もっと読む)


本発明は、個々のヌクレオチドを同定する方法であって、(a)該ヌクレオチドを膜貫通タンパク質細孔と接触させ、その結果、該ヌクレオチドが該細孔と相互作用する工程、および(b)該相互作用の間に該細孔を通過する電流を測定し、それによって該ヌクレオチドの実体を決定する工程を含む方法に関する。本発明はまた、核酸配列を決定する方法およびそれに関連するキットに関する。 (もっと読む)


トランスポゾン集団中の遺伝子の同定のための方法であって、ゲノムDNAの単離、任意的なDNAのプーリング、酵素を用いたプール中のDNAの制限処理、アダプターのライゲーション、プライマーによるアダプター結合断片の増幅(ここにおいて、プライマーの1つは、幅広いトランスポゾン配列に相補的なプライマーである)、断片のハイスループットシーケンシング、断片とデータベース中の既知の配列とのアラインメント、およびそれによる遺伝子候補の同定を含む方法。 (もっと読む)


【課題】温度環境の異なる領域間での熱の伝導を極力遮断し、チップ内の温度分布を画然とさせ得るマイクロ総合分析システム用のマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】異なる種類の温度領域が併存するマイクロ流体チップにおいて、それらの境界に断熱手段を施す。上記の断熱手段としては、マイクロ流体チップを貫通する空隙や、該チップの微細流路とは連通していない、マイクロ流体チップ基板の表面に形成された溝などが挙げられる。前記の異なる種類の温度領域の境界は、例えば、加熱領域と冷却領域の境界である。この加熱領域は、例えば、遺伝子増幅反応を行う反応部を含み、また、冷却領域は、例えば、検体収容部および/または試薬収容部を含む。 (もっと読む)


【課題】 複合体により発現の誘導・促進がされる被制御遺伝子を特定する。
【解決手段】 制御系遺伝子選択部210は複合体を形成する各遺伝子の時系列発現データを記憶部190から取得して相互作用係数算出部100により既知の被制御遺伝子に対する各遺伝子の相互作用係数を算出する。そして、制御系遺伝子選択部210は相互作用係数が正の値である遺伝子を制御系遺伝子として選択する。被制御遺伝子候補選択部220は制御系遺伝子と時系列発現データが類似する遺伝子を被制御遺伝子候補として選択する。被制御遺伝子特定部230は制御系遺伝子と被制御遺伝子候補との時系列発現データを記憶部190から取得して相互作用係数算出部100により被制御遺伝子候補に対する制御遺伝子の相互作用係数を算出する。そして、被制御遺伝子特定部230は相互作用係数が正の値である被制御遺伝子候補を被制御遺伝子として特定する。 (もっと読む)


それぞれが複数の連鎖停止反応由来の合成化ポリマーの濃度を表し、停止アーティファクトを含むデータである複数のデータのセットを準備する工程;
二つ以上のデータセット中に存在する少なくとも一つの停止アーティファクトに基づいて、前記二つ以上のデータセットを整列させる工程;及び
整列したデータに基づいてポリマー配列を決定する工程
を含む、ポリマーのシークエンシング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 DNAを分離分析するDNA解析法において、電気泳動速度を遅延させる対象である目的DNA毎に流路を用意しなくても1つの流路内で複数の部位から抽出したDNA断片のSNPs判別が可能となるSNPs判別法を提供する。
【解決手段】 DNA群を流路内で電気泳動させ、このDNA郡中のDNA断片を分離分析するときに、1つの流路内で複数の部位から抽出したDNA断片を部位によって分離し、さらに、DNAコンジュゲート群によってSNPs分離を行う。 (もっと読む)


ポリヌクレオチドを修復し、それにより例えば増幅反応における改良された忠実度及び/又は収量で前記ポリヌクレオチドを複製することが可能である方法及び組成物が提供される。これは、リガーゼとNAD又はATPから選択される補助因子とを含む反応混合物の使用、並びにエンドヌクレアーゼVIの不在下で前記ポリヌクレオチドを前記反応混合物とともに温置することを包含する。反応混合物は、APエンドヌクレアーゼ及びポリメラーゼをさらに含有し得る。使用される場合、これらの酵素は、高温に耐久する能力に従って選択され得る。例えば、前記反応混合物は、好熱性ではない酵素が使用され得る場合、ポリヌクレオチド合成反応の前に使用され得る。修復が迅速に効果を発揮し、長時間の温置が一般的に不利ではないので、酵素混合物中での温置の秒、分又は時間に関して、修復反応は時間に左右されない。 (もっと読む)


本発明は、大量の核酸を並行して分析する方法を提供する。ポリメラーゼ反応では、二価の金属イオンが不在の場合には、核酸鋳型、ヌクレオチド、ポリメラーゼの閉鎖複合体を形成することができる。この閉鎖複合体を用いて、閉鎖複合体中に、鋳型の次のヌクレオチドと相補的なヌクレオチドを捕捉する。捕捉したヌクレオチドを検出すると、この次の正しいヌクレオチドの配列を決定することができる。このようにして、核酸鋳型のヌクレオチドを順次識別して、配列を効率的に決定することができる。この方法は、特に、鋳型を固相支持体に固定化した場合には、多数の鋳型の配列を並行して決定する際に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】血栓性疾患の早期診断および罹患危険率判定を可能にする手段の提供。
【解決手段】ヒトP2Y12受容体遺伝子のハプロタイプがH1ハプロタイプのホモ接合体であることを同定し、かつ該遺伝子のゲノム塩基配列の第152539314位(ここで、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.9に記載されたゲノム塩基配列における位置として定義するが、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.8に記載されたゲノム塩基配列における第152377525位に相当する)の遺伝子型がC/Cで表される遺伝子型であることを検出することを手段とする、冠状動脈疾患を引き起こす可能性を有する遺伝子型の検出方法、該検出方法を利用した疾患罹患危険率検査方法、血小板の脱感作を誘導する化合物の同定方法、並びに前記検出方法および前記検査方法に用いるポリヌクレオチドおよび試薬キット。 (もっと読む)


本発明は、多成分核酸酵素(MNAzyme)およびそれらの使用方法に関する。MNAzymeは、一つまたは複数のMNAzyme組織化助長因子分子が存在する場合に自己組織化して触媒活性構造を形成する、二つ以上のオリゴヌクレオチド成分を含む。MNAzymeを製造するための組成物、およびMNAzymeのコレクションを提供する。一つまたは複数のターゲットの検出、同定および/または定量のためのMNAzymeの使用方法も提供する。本方法は、溶液系アッセイにおいて、または一つまたは複数の反応成分が支持体構造に取り付けられているアッセイにおいて、実施することができる。本方法は、単一の反応で多数のターゲットを検出するためのMNAzyme検出の多重化に対処する。本組成物を製造するための、および本明細書において提供する方法を実施するためのキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】センス鎖およびアンチセンス鎖の双方を含むPCR増幅産物から、増幅目的鎖を容易に分離する方法を提供する
【手段】本発明は、アンチセンス鎖1とセンス鎖4とからなる二本鎖核酸のPCR増幅産物において、合成されたセンス鎖とアンチセンス鎖とを分離する方法であって、センスプライマー2またはアンチセンスプライマー3の少なくともいずれか一方に機能部10を付加してPCR増幅を行い、合成されたセンス鎖とアンチセンス鎖の少なくともいずれか一方が機能部10を有するPCR増幅産物を得る工程;および、該PCR増幅産物中のセンス鎖およびアンチセンス鎖が一本鎖形態となる温度条件下で、機能部10の性質を利用して一方の鎖を他方の鎖と分離する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 複数の試薬を混合した混合試薬と、試料との反応を行うマイクロリアクタにおいて、試薬等の各液を混合するタイミング、各液の混合比率、送液圧力などを精度良く制御可能なマイクロリアクタを提供する。また、駆動液によって液体を押して送液する場合において、これらの液体間に気泡が介在することを防止可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の試薬が個別に収容される収容室からなる複数の試薬収容部33のそれぞれに、駆動液を収容室34aに注入するための注入口34bと、注入された駆動液により収容室34aから試薬が押し出される出口34cと、を設け、注入口34bに連通するマイクロリアクタ1の開口32を通じて外部ポンプ12からの駆動液を収容室34aへ注入するようにした。また、注入口34bと、開口32とを連通させる流路45に、この流路45から分岐し、末端が外部へ開放された空気抜き用の流路46を設けた。 (もっと読む)


自動配列決定システムと適合するアダプター配列による、mRNAサンプルからcDNAライブラリーを作製するための高速処理用新規生化学プロトコールが提供される。提供される方法は、従来のcDNAライブラリー産生法に伴う3’バイアスを持たないcDNAライブラリーを産生する。DNAからDNAライブラリーを産生するための新規方法も提供される。5’および3’末端に既知のアダプター配列を含む、得られる1本鎖cDNAは、方向性情報を保持するので、ベクターまたは宿主細胞にクローンすることを要せずに、自動配列決定システムを用いて自動配列決定するのに好適である。

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【課題】セル内における面内均一性を向上させる。
【解決手段】DNAプローブが固定化される複数の電極21aとを備え、セル底面を定める塩基配列検出チップ21と、チップ21に当接されるシール材24底面からシール材24上面までをシール材内周により複数の電極21aを取り囲むように設けられ、セル側面を定めるシール材24と、シール材24上面に当接されてシール材24上面を塞ぎ、セル上面を定めるチップカートリッジ上蓋112と、セル上面に開口し、セル115内に薬液又はエアを送入する送入ポート116aと、セル上面に開口し、セル内から薬液又はエアを送出する送出ポートと116bと、チップカートリッジ上蓋112に設けられ、セル内に試料を注入する試料注入口119を備え、送入ポート116aから送出ポート116bへの薬液又はエアの流路は細長形状に形成されてなる。 (もっと読む)


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