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Fターム[4B024HA19]の内容

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Fターム[4B024HA19]に分類される特許

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DNAまたはタンパク質を自動分析するために微小通路および/または微小空洞の系を有するカートリッジ(カード)が使用され、微小通路もしくは微小空洞は乾燥試薬を受け入れるための幾何学形状を有する。産業的製造を目的にカートリッジは平らなカード本体から例えば射出成形技術で製造され、開放通路に試薬がスポット注入され、乾燥させられ、引続いて通路はフィルムによって閉鎖される。こうして仕上げられたカートリッジは測定試料を備えることができ、読取装置に挿入することによって完全自動測定経過をスタートさせることができる。
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ハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基種に応じて蛍光シグナル強度が変化する新しいヌクレオチド誘導体であって、1本鎖ヌクレオチド配列のメンバーとして存在し、この1本鎖ヌクレオチド配列がハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基が、(2)アデニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するチミン/ウラシル誘導体;(2)グアニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するシトシン誘導体;(3)シトシンである場合に蛍光色素が最も強く発光するアデニン誘導体;または(4)シトシンまたはチミン/ウラシルである場合に蛍光色素が最も強く発光するグアニン誘導体。
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本発明は、小児期欠神てんかん関連遺伝子の一つであるCACNA1H変異遺伝子の検出する方法に関し、記述した方法は直接シークエンシング法あるいは制限エンドヌクレア―ゼ法であり、同時にCACNA1H変異遺伝子に関し、さらに前記変異遺伝子の検出キット及びこのキットの応用に関する。なお、本発明は、前記検出方法と変異遺伝子の応用に関する。本発明は、CACNA1H遺伝子を小児期欠神てんかんの薬物治療に関連し、この疾病の薬物治療に新しいターゲットを提供し、同時に小児期欠神てんかんと外の類型のウィップル病全身性てんかん及びCACNA1H遺伝子に関連する外の系統疾病の新薬の研究と開発の基礎を確立する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は発癌性物質の代謝能を予測することによる、肺癌易罹患性の診断のための検査方法を提供することである。UGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の遺伝子変異を検査することにより、発癌性物質の代謝能を予測する検査を行うとともに、肺癌発症の危険因子の検査予測方法を提供することである。

【解決手段】
UGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の変異と肺癌の関係を検索したところ、エキソン1の特定の変異が肺癌発症の危険因子になりうることを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】試料からの正確、簡便、且つ迅速な目的遺伝子多型の検出方法を提供する。
【解決手段】試料中の目的遺伝子の遺伝子多型検出方法は、目的遺伝子に特異的なプライマー対を用いてDNAを増幅する工程、増幅したDNAを目的遺伝子の一塩基多型を認識配列に含む制限酵素を用いて切断する工程、切断されたDNA断片を分離する工程、
分離されたDNA断片を検出する工程、を有し、前記増幅工程は、ポリメラーゼ連鎖反応を行う第1、第2の増幅段階を備え、前記第2の増幅段階は、前記第1の段階の増幅産物を含む反応溶液を試料として前記第1の増幅段階と同一のプライマー対を用いてポリメラーゼ連鎖反応を行う構成とされる。 (もっと読む)


基質特異性が高く、N−アセチル−D,L−アミノ酸よりD−アミノ酸を簡便かつ効率的さらに安価に製造することができるD−アミノアシラーゼの提供。 デフルビバクター(Defluvibacter)属に属する微生物が産生するN−アセチル−D−アミノ酸に作用し、分子量(電気泳動)約55,000ダルトン、等電点(変性系2次元電気泳動)5.3、N−アセチル−D−バリン、N−アセチル−D−ロイシン等に作用し、N−アセチル−L−バリン、N−アセチル−L−ロイシン等に作用しない、至適温度37℃(pH8)、至適pH8〜8.5(37℃)、1mmol/LのMn2+、Co2+、Ni2+、Zn2+で活性が阻害され、5mmol/Lのジチオスレイトール、2−メルカプトエタノール、o−フェナントリン、L−システインで活性が阻害されるD−アミノアシラーゼ。 (もっと読む)


高分子シーケンスを合成するのに適した1つの基板上で1つの高分子アレイを形成するための方法、および装置。これには、1つのアレイを形成し、このアレイの各位置は少なくとも1つの鎖末端を有し、この鎖末端上の感光性保護を形成し、少なくとも1つのエネルギービームを選択的に走査し、変調し感光性保護上でパターンが露光される段階が含まれる。いくつかの実施形態において、この方法は、露出されたパターンに基づいて、選択された鎖末端から保護基を取り除く段階をさらに含む。続いて、この方法は脱保護された鎖末端にあらかじめ決定された1つ以上の高分子サブユニットを添加する段階を含む。いくつかの実施形態において、感光性保護は鎖末端を被覆するための1つのフォトレジスト層を含んでいる。いくつかの実施形態は1つの紫外線レーザを使用する。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性、アルカリ安定性が向上しているとともに、優れたミスマッチ結合力、分子認識力を有する化合物、この化合物の固定化物、この化合物を用いたミスマッチ塩基対の検出方法、当該方法に用いられるキット、並びに塩基配列の異常の検出方法とを提案する。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜5の炭化水素基、あるいは炭素数1〜5の炭化水素基の1つ以上の炭素原子が窒素原子および/または酸素原子で置換されている有機基を示し、Rは炭素数4〜6のアルキレン基または炭素数4〜6のアルキレン基の1つ以上の炭素原子が酸素原子で置換されている有機基を示す。)で表される化合物であり、正常な塩基対を形成することができない塩基の対であるミスマッチ塩基対に、疑似的に塩基対を形成する化合物、この化合物の固定化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】穀物中に存在する遺伝子の発現レベルを指標として、穀物の食味を判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明者らは上記課題を解決するために、まず、イネ成熟種子胚乳(米粒)内で発現する遺伝子の転写量に着目し、良食味米と非良食味米との間で胚乳内転写量に差が認められる遺伝子を多数選抜した。これら選抜した遺伝子の中から食味と相関性が見られる遺伝子を選抜し、これら複数の遺伝子の発現量を用いて、クラスター解析により総合的に食味を評価する方法を開発した。この方法により少量(数グラム)の米サンプルで、多検体同時に、かつ短時間で官能検査と相関性の高い評価を下すことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、該DNAプローブが固定されているプローブ固定領域側から順に少なくても3つのエリアを構成し、第1エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされ、第2エリアはターゲットポリヌクレオチドのACGTのいかなる塩基とも相補的な水素結合を形成しない塩基を含む塩基配列とされ、第3エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされるとともに、第1エリアの塩基長と等しいか、より短かくする。 (もっと読む)


HBVの薬物抵抗性を簡便に識別する方法を提供する。B型肝炎ウイルス(HBV)コアプロモーター領域の核酸配列における遺伝子変異を確認することからなる、HBVの薬剤抵抗性を識別する方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の発現のためにヌクレオチド配列を、該タンパク質のアミノ酸配列に基づいて最適化する方法に関し、この方法において、特定の領域に関して、コドン占有が変化させられるm個の最適化位置を有する試験配列が特定され、これらの最適化位置上の最適コドン占有を突き止めるために、品質関数が使用され、そして、この最適占有の1つ又は2つ以上のコドンが、最適化ヌクレオチド配列のコドンとして特定される。これらのステップは反復され、先行ステップにおいて特定された最適化ヌクレオチド配列のコドンは、後続の反復ステップにおいて不変のままである。本発明は加えて、この方法を実施するための装置に関する。
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【課題】
従来の塩基配列決定技術とは、全く異なる手法によって、核酸分子の塩基配列を決定する新規技術を提供すること。
【解決手段】
切断部位(例えば、酵素による分解部位)を制御しながら対象核酸分子Nを切断する第1工程と、前記対象核酸分子Nの質量に対する第1工程後の核酸分子(N、N)の質量差分情報などの質量変化を測定する第2工程と、この測定データに基づいて、切断された核酸分子(n、n・・・)の塩基情報を取得する第3工程と、を少なくとも行う核酸分子の塩基配列決定方法、並びにこの方法に適する装置などを提供する。 (もっと読む)


核酸増幅を用いてHIV−1核酸を検出するための組成物、方法およびキット。アンプリコン生成のリアルタイムモニタリングにより、きわめて低濃度のHIV−1核酸を検出するためのハイブリダイゼーションプローブおよび増幅プライマーとして有用なオリゴヌクレオチドが特に記載される。本発明のアッセイは、低コピー数でのHIV−1標的の定量化における高レベルの精度ならびにM群およびO群の改変体を含む種々のHIV−1サブタイプの正確な検出を特徴とする。
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【課題】 異なるプラットフォームの遺伝子発現プロファイルデータを利用可能とし、遺伝子発現プロファイルに基づいて細胞を検索する遺伝子発現プロファイル検索装置を提供する。
【解決手段】 遺伝子発現プロファイル検索装置10は、複数の異なるプラットフォームにて既知の細胞の遺伝子発現プロファイルを記憶した遺伝子発現プロファイルDB12と、質問プロファイルと遺伝子発現プロファイルDB12に記憶された遺伝子発現プロファイルのプラットフォームに共通に含まれる遺伝子から複数の比較用遺伝子を選択する比較用遺伝子選択部16と、質問プロファイルおよび遺伝子発現プロファイルDB12の既知の細胞の比較用遺伝子に発現量に応じた順位を付与する順位付与部18と、付与された順位に基づいて質問プロファイルの遺伝子発現プロファイルに最も類似する細胞を遺伝子発現プロファイルDB12から求める類似細胞決定部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液凝固異常を伴う疾患の早期診断および罹患危険率判定を可能にする手段の提供。
【解決手段】血液凝固第X因子遺伝子の、8313Cおよび19819A(いずれも、GenBankアクセッションナンバーAF503510記載の該遺伝子のゲノム塩基配列における位置と変異後の塩基で表示)で表される1塩基変異の検出を特徴とする、血液凝固異常(血液凝固時間の短縮または延長)を引き起こす遺伝子変異の検出方法;該1塩基変異の検出方法;該検出方法を利用した疾患罹患危険率検査方法、血液凝固異常を伴う疾患の予防および/または治療剤に対する反応性を予測する方法、血液凝固異常を伴う疾患の予防および/または治療剤を選択する方法、並びに血液凝固異常を伴う疾患の予防および/または治療剤の用量を決定する方法;および該変異を有する遺伝子、前記方法に用いるポリヌクレオチドおよび試薬キット。 (もっと読む)


プライマーTmおよびアンプリコンTmの差異を利用する多重化PCR反応をバランス化させる方法を提供する。この方法は、コンピュータプロセスにより調節することができる。その様な方法において有用な製品およびその様な方法において有用なプライマーおよびプローブを含有する組成物もまた、提供する。
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【課題】 担体上に強固に固定化され、かつ相補的な標的核酸を効率よく保持するオリゴヌクレオチドプローブを提供する。
【解決手段】 一般式1:
B−D−A (1)
(式中、Aはオリゴヌクレオチドを表し、Dは少なくとも1つの芳香族基を有する二価の有機基を表し、Bは反応性官能基又はその保護された形態を表す)
で表されるオリゴヌクレオチドプローブ。 (もっと読む)


RNA:DNAハイブリッドを選択的に結合する蛋白質、又は核酸分子の変性を減少させ、そして混合されたRNA:DNA核酸ハイブリッドの特異的検出を増強するように修飾されたRNase Hを利用した、RNAの捕捉、検出及び定量のための方法を提示する。RNAの標識及び/又は増幅はこれらの方法を実施するのに必要ない。そのような方法において有用な修飾されたRNase H酵素が開示される。 (もっと読む)


【課題】 高密度プローブアレイを製造した場合に、プローブの位置情報であるアドレス(座標)と対応する既知の塩基配列の情報を正確に関連づけるためには大掛かりな画像処理システムを必要とした。
【解決手段】 塩基配列が既知のオリゴヌクレオチドを検出用プローブとして用い、液状の検体試料中に、前記オリゴヌクレオチドに対する結合能を有する対象成分が含有されるか否か、あるいは、その結合能の強弱を評価するため、前記オリゴヌクレオチドと対象成分との間で形成される複合体を検出する方法であって、検出用プローブとして用いる、前記塩基配列が既知のオリゴヌクレオチドを固定する固相基板いわゆるプローブ担体にその特異的な同一区画に異なる2種類以上のプローブを固定する第1のプローブ配置方法と、該プローブ担体の異なる2通り以上の特異的な別箇の区画に同一種のプローブを固定する第2のプローブ配置方法。 (もっと読む)


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